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第八章 出発の前に
2話
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「んっ」
グレンはマルクの首の後ろにしっかりと手を回す。
「はっ」
マルクはいつもよりも早く、グレンの身体に手を伸ばす。
「時間ないから、ごめん」
グレンの口に二本の指をくわえさせる。
「んんっ」
グレンは丁寧にマルクの指を舐めた。
そしてグレンは舐めている間に自分の手をマルクのペニスに持っていった。
「んあっ、グレンっ」
グレンの手がマルクに触れた。
「んはっ」
マルクはグレンの口から指を引き抜いた。
「マルク…」
グレンは身体を起こすとマルクを押し倒した。
そしてマルクの顔を跨ぐように身体の上に乗っかると、ペニスに顔を近づけて頬張った。
「あっ」
マルクのペニスがグレンの口内に飲み込まれていく。
じゅぷじゅぷとグレンの唾液が掻き混ぜられる音が部屋に木霊する。
「んんっ、んぐ」
「グレンっ、今日は積極的だね」
マルクもやられてばかりではいられない。
グレンのむき出しになったアナルに先ほど唾液で濡れた指を押し込んだ。
「んんんんん」
「くっ」
マルクがグレンのナカに指を入れた途端にグレンの口内の収縮も上がり、マルクのペニスが刺激された。
マルクはお返しにとグレンのナカを掻き混ぜながら、もう片方の手で無防備に揺れているペニスを握った。
「ん、んんん、んんんんん」
グレンは両方から与えられる快感に酔い始めていた。
「ちゃんと動いてよ、グレン」
マルクはグレンの様子を見て、意地悪そうに言う。
「んはっ、両方は、ダメ、あっ」
グレンはマルクのペニスを口から離すと後ろを向いてマルクに言う。
「ほらちゃんと俺の咥えて」
マルクは腰を振ってグレンの唾液でテカテカと光っているペニスをアピールする。
「ん…」
グレンは渋々前を向くと、再びマルクのペニスを咥える。
しかし先ほどと違って、口だけではなく手も添えて刺激を増やした。
「ああ、グレっ、それ、すごくいいよっ、ん」
「んん、んんんんん、んぐっ」
二人の限界が近づいてくる。
「グレン、一回出すよっ」
「んん、んんんんんん」
「くっっ」
グレンの口内にマルクは精を吐き出した。
それとほとんど同時にグレンもマルクの手の中に精を飛ばした。
「んんっ」
「グレン、出してもいいんだよ?美味しくないでしょ?」
「らいじょうぶ」
グレンはマルクの精液を飲みほした。
「グレン、いいこだね…さぁ、こっちに寝転がって」
マルクはグレンのナカから指を抜くとグレンの身体をベットに横たわらせた。
グレンはマルクの首の後ろにしっかりと手を回す。
「はっ」
マルクはいつもよりも早く、グレンの身体に手を伸ばす。
「時間ないから、ごめん」
グレンの口に二本の指をくわえさせる。
「んんっ」
グレンは丁寧にマルクの指を舐めた。
そしてグレンは舐めている間に自分の手をマルクのペニスに持っていった。
「んあっ、グレンっ」
グレンの手がマルクに触れた。
「んはっ」
マルクはグレンの口から指を引き抜いた。
「マルク…」
グレンは身体を起こすとマルクを押し倒した。
そしてマルクの顔を跨ぐように身体の上に乗っかると、ペニスに顔を近づけて頬張った。
「あっ」
マルクのペニスがグレンの口内に飲み込まれていく。
じゅぷじゅぷとグレンの唾液が掻き混ぜられる音が部屋に木霊する。
「んんっ、んぐ」
「グレンっ、今日は積極的だね」
マルクもやられてばかりではいられない。
グレンのむき出しになったアナルに先ほど唾液で濡れた指を押し込んだ。
「んんんんん」
「くっ」
マルクがグレンのナカに指を入れた途端にグレンの口内の収縮も上がり、マルクのペニスが刺激された。
マルクはお返しにとグレンのナカを掻き混ぜながら、もう片方の手で無防備に揺れているペニスを握った。
「ん、んんん、んんんんん」
グレンは両方から与えられる快感に酔い始めていた。
「ちゃんと動いてよ、グレン」
マルクはグレンの様子を見て、意地悪そうに言う。
「んはっ、両方は、ダメ、あっ」
グレンはマルクのペニスを口から離すと後ろを向いてマルクに言う。
「ほらちゃんと俺の咥えて」
マルクは腰を振ってグレンの唾液でテカテカと光っているペニスをアピールする。
「ん…」
グレンは渋々前を向くと、再びマルクのペニスを咥える。
しかし先ほどと違って、口だけではなく手も添えて刺激を増やした。
「ああ、グレっ、それ、すごくいいよっ、ん」
「んん、んんんんん、んぐっ」
二人の限界が近づいてくる。
「グレン、一回出すよっ」
「んん、んんんんんん」
「くっっ」
グレンの口内にマルクは精を吐き出した。
それとほとんど同時にグレンもマルクの手の中に精を飛ばした。
「んんっ」
「グレン、出してもいいんだよ?美味しくないでしょ?」
「らいじょうぶ」
グレンはマルクの精液を飲みほした。
「グレン、いいこだね…さぁ、こっちに寝転がって」
マルクはグレンのナカから指を抜くとグレンの身体をベットに横たわらせた。
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