ダンジョン行くなら監禁するよ?

浅上秀

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第二章 監禁スタート(?)

8話

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グレンは先に部屋に戻るとシャワーの準備をしようとしていた。

「グレン、何してるの?」

マルクが部屋に入ってきた。

「シャワー入ろうと思って」

「俺も入る」

「え、狭くない?」

「大丈夫だよ」

二人は裸になり、一緒にシャワールームに入った。

「どう?痒くない?」

「ん、きもちい」

グレンがマルクに頭を洗ってもらっている。

「俺もやる」

「え、いいよ」

「いいから」

グレンの頭が洗い終わると、グレンはマルクの頭に手を伸ばした。

「こんな感じ?」

「うん、グレン上手いね」

「へへ」

「こうやって誰かの洗ったの?」

髪を数ぎながらマルクが尋ねる。

「ううん、初めて」

「そっか」

「マルクは?」

「俺も初めてだよ」

「グレンが初めてでよかった」

「そうかな?下手じゃない?」

「うん、全然」

二人は笑顔で褒めあっていた。



「いや、身体は自分で洗うよ」

「ダメ」

グレンは自分で身体を洗おうとしたがマルクが許さなかった。

「俺が洗うの」

そういうと石鹸を泡立ててグレンの全身に手で伸ばす。

「こことか、ね」

マルクはわざと胸をつかむ。
そして乳首を重点的に指で押した。

「んあっ、そこちがっ」

グレンは胸に手を伸ばしてマルクの手を離そうとしたが、グレンの手がマルクに触れる前に手を離してしまった。

「あっ」

グレンの手が宙をさまよった。

「こことかも、ね?」

マルクは再び石鹸の泡を補充するとグレンのペニスを包んだ。

「ちゃんと洗わないと」

マルクはグレンのペニスの皮を剥く。

「んひぃ」

そして全体を強めに扱き始めた。

「ん、ああ、んん」

グレンは無防備に喘ぐことしかできなかった。

「ほら気持ちい?」

「ん、あああ、きもちいい」

グレンは何とか身体に力を込めると石鹸を手にした。
そして手をヌルつかせるとマルクのペニスに手を伸ばした。

「俺も、洗う」

「ん、あっ」

油断していたマルクのペニスがグレンの手に包まれる。

「え、あ、グレン?」

「きもちい?」

「ああ、うん」

二人はお互いのペニスを扱いた。
マルクはグレンを先にイカせるために激しく手を動かした。

「ん、あああ、マルク、ダメ、イっちゃう」

「おら、イケっ」

「イクううううう」

グレンの方が先に達した。
マルクのペニスはグレンの手に弱弱しく握られていた。

「はい、俺の勝ち」

「勝負じゃ、ないだろ・・・」

グレンは若干、ぐったりしていた。

「はい、俺のこともイカせてよ」

マルクはグレンの手の上から自分の手を重ねた。

「ん」

「はぁっ、ん」

グレンの手がしっかりとマルクのペニスを扱き始めた時、マルクは手を離した。

「あ、そろそろ、出そう」

「んん、ん」

グレンは必死で手を動かしてマルクの射精を促した。

やがてマルクも射精した。

「はぁっ、はぁっ」

マルクが息を整えているのをグレンはぼーっと見ていた。


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