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番外編
自宅でセルフマッサージ
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佐藤は渡辺のマッサージを受けてからあの刺激が忘れられなくなっていた。
しかし毎日、マッサージ店に行くわけにもいかず悶々としていた。
そんな時、お店を紹介してくれた女性社員に声をかけられた。
「佐藤係長、どうされたんですか?」
「いや、マッサージって気持ちいいけど、毎日いけないよなと思ってさ」
「あー、たしかに。私は家でよく自分でマッサージ機とか使ってやりますけど…」
「そうか、その手があったか」
「家電量販店とかで手ごろなの売ってますよ~」
「ありがとう、帰りに見てみるよ」
…
佐藤は会社帰りに家電量販店によって電気マッサージ機を購入し、急ぎ足で帰宅しシャワーを浴びた。
清潔な身体になってから佐藤は買ってきたばかりのマッサージ機のコンセントを繋いだ。
ブーンと微弱な振動が身体に響く。
ソファに座って肩や腰などの部分にあててみていたが、更なる刺激が欲しくなってしまった。
「よ、よし…ちょっとくらいなら…」
佐藤は乳首に微弱な震度を当ててみた。
「あぁ・・・あん・・・」
それほど強くないのでこそばゆい感じがした。
少しだけ強さをあげてみた。
ブィーンという音共に乳首への衝撃が増す。
「んんん・・・はっあっ・・・」
乳首への感覚が気持ちいものに変わる。
佐藤は無意識にマッサージ機をあてていないほうの乳首を自分でいじり始める。
あの日、渡辺がしてくれたみたいにつまんだりこねたりしてみた。
マッサージ機とは違う、左右非対称の刺激にあられもなく声が出た。
「ああん、あっ・・・あっ・・・」
少し目を開けて自分の下腹部を確認すると自身が立ち上がっていた。
先走りをだらだらと流しており、ながれたものは後の穴にむかっていた。
佐藤は乳首から手とマッサージ機を放した。
「こ、こっちにあててみたらどうなってしまうんだろう…」
興味本位で先走りを流している先端にあててみる。
「うぁぁぁぁぁあああ・・・」
思ってもみなかった強い衝撃が走った。
指で擦るのとは全く違う、細かな振動に打ち震えた。
衝撃からなんとか回復した佐藤は先端からずらして裏筋の方にも当ててみた。
先端と違って強烈ではないものの、それでも振動が佐藤自身を震わせる。
「あああああっ・・・きもちい、これ、きもちい・・・」
段々と大胆になってきた佐藤は裏筋を上下に摩るようにマッサージ機をあてる。
不意に手が滑り、玉に当たってしまった。
「んんんああああああっ・・・」
玉を抉ったマッサージ機の振動に思わず佐藤は射精してしまった。
「はぁっ・・・はっ・・・はっ・・・」
必死で息を整える。
すると射精したものの、まだまだ身体が快楽を求めていた。
佐藤はソファに足を少し開いて仰向けになり、恐る恐る穴にマッサージ機をあててみた。
その刺激は乳首以上だった。
佐藤の穴の表面から奥に振動が伝わり穴全体が振るわされている感覚に陥った。
「んあああああ・・・こっれっ・・・だめぇ・・・」
佐藤はダメといいながらもさらに振動を強めた。
「しゅ、しゅごいの、これっ・・・・んんんん・・・・きもちいいいい」
佐藤はそのまま身体を震わせた。
マッサージ機を再び裏筋に戻すと片手の指を唾液で濡らして穴に指を入れた。
「あん、ああああ、両方、きもちい・・・いいの・・・」
しばらく二点から感じられる快感に酔っていた。
しかし不意に渡辺の熱を思い出して物足りなくなった。
「わ、わたなべさん・・・のが・・・ほしいよぅ・・・」
指では求めた熱は得られない。
少し不満の残ったまま佐藤はイった。
「んんんん、イクぅぅぅっぅぅ・・・」
「はあっ・・・はっ・・・はっ・・・」
脱力して息を整えていると佐藤は少し虚しくなった。
「明日、予約しよ・・・」
しかし毎日、マッサージ店に行くわけにもいかず悶々としていた。
そんな時、お店を紹介してくれた女性社員に声をかけられた。
「佐藤係長、どうされたんですか?」
「いや、マッサージって気持ちいいけど、毎日いけないよなと思ってさ」
「あー、たしかに。私は家でよく自分でマッサージ機とか使ってやりますけど…」
「そうか、その手があったか」
「家電量販店とかで手ごろなの売ってますよ~」
「ありがとう、帰りに見てみるよ」
…
佐藤は会社帰りに家電量販店によって電気マッサージ機を購入し、急ぎ足で帰宅しシャワーを浴びた。
清潔な身体になってから佐藤は買ってきたばかりのマッサージ機のコンセントを繋いだ。
ブーンと微弱な振動が身体に響く。
ソファに座って肩や腰などの部分にあててみていたが、更なる刺激が欲しくなってしまった。
「よ、よし…ちょっとくらいなら…」
佐藤は乳首に微弱な震度を当ててみた。
「あぁ・・・あん・・・」
それほど強くないのでこそばゆい感じがした。
少しだけ強さをあげてみた。
ブィーンという音共に乳首への衝撃が増す。
「んんん・・・はっあっ・・・」
乳首への感覚が気持ちいものに変わる。
佐藤は無意識にマッサージ機をあてていないほうの乳首を自分でいじり始める。
あの日、渡辺がしてくれたみたいにつまんだりこねたりしてみた。
マッサージ機とは違う、左右非対称の刺激にあられもなく声が出た。
「ああん、あっ・・・あっ・・・」
少し目を開けて自分の下腹部を確認すると自身が立ち上がっていた。
先走りをだらだらと流しており、ながれたものは後の穴にむかっていた。
佐藤は乳首から手とマッサージ機を放した。
「こ、こっちにあててみたらどうなってしまうんだろう…」
興味本位で先走りを流している先端にあててみる。
「うぁぁぁぁぁあああ・・・」
思ってもみなかった強い衝撃が走った。
指で擦るのとは全く違う、細かな振動に打ち震えた。
衝撃からなんとか回復した佐藤は先端からずらして裏筋の方にも当ててみた。
先端と違って強烈ではないものの、それでも振動が佐藤自身を震わせる。
「あああああっ・・・きもちい、これ、きもちい・・・」
段々と大胆になってきた佐藤は裏筋を上下に摩るようにマッサージ機をあてる。
不意に手が滑り、玉に当たってしまった。
「んんんああああああっ・・・」
玉を抉ったマッサージ機の振動に思わず佐藤は射精してしまった。
「はぁっ・・・はっ・・・はっ・・・」
必死で息を整える。
すると射精したものの、まだまだ身体が快楽を求めていた。
佐藤はソファに足を少し開いて仰向けになり、恐る恐る穴にマッサージ機をあててみた。
その刺激は乳首以上だった。
佐藤の穴の表面から奥に振動が伝わり穴全体が振るわされている感覚に陥った。
「んあああああ・・・こっれっ・・・だめぇ・・・」
佐藤はダメといいながらもさらに振動を強めた。
「しゅ、しゅごいの、これっ・・・・んんんん・・・・きもちいいいい」
佐藤はそのまま身体を震わせた。
マッサージ機を再び裏筋に戻すと片手の指を唾液で濡らして穴に指を入れた。
「あん、ああああ、両方、きもちい・・・いいの・・・」
しばらく二点から感じられる快感に酔っていた。
しかし不意に渡辺の熱を思い出して物足りなくなった。
「わ、わたなべさん・・・のが・・・ほしいよぅ・・・」
指では求めた熱は得られない。
少し不満の残ったまま佐藤はイった。
「んんんん、イクぅぅぅっぅぅ・・・」
「はあっ・・・はっ・・・はっ・・・」
脱力して息を整えていると佐藤は少し虚しくなった。
「明日、予約しよ・・・」
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