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ショウの大学生活
卒業式 中編
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いい感じに二人ともお腹がいっぱいになった。
眠気に襲われながら食器やテーブルを片付けていく。
テレビの音をBGMにゆったりとした時間が流れていく。
「終電前に帰るのか?」
携帯で時刻を確認したショウがイツキに尋ねる。
イツキは首を横に振った。
「今日は泊まるって母さんに言ってあるから」
ショウは目を見開いた。
てっきりもう帰ってしまうものだと思っていたのだ。
「いいのかよ」
「うん、母さん今日は何か用事があるみたいだったからね」
イツキは一瞬、影のある表情を見せたがすぐにそれを消してショウに向かってほほ笑んだ。
そして慣れた手つきでバスタオルを手に取ると浴室に向かっていった。
ショウはその間、ソファに座ってテレビを眺めていたが気付くと眠気に意識が飲み込まれていく。
…
下腹部に違和感を感じて目が覚めた。
「ん?」
目を開けると足の間に誰かの頭がある。
「んはっ、やっと起きた」
目をトロンとさせてショウの肉棒にしゃぶりついているイツキがいた。
ショウは自分がまだ夢の中にいるのかと思った。
「風呂から戻ってきたら寝てるんだもん」
イツキは不満そうにショウのそこを上下に擦る。
「んっ、悪かったって」
ショウは手を伸ばしてイツキの頭を撫でる。
イツキは満足そうに再び口の中に収める。
「っぅんんっ、んふっ、っふ」
頭を上下させて唇をすぼめながら最大限の刺激をくれる。
「あぅっ、出る、うっ」
イツキは喉奥にショウのを押し込むと出てくる液体を全て飲み込んでいく。
ゴクリと嚥下する喉がなまめかしい。
「っはぁ、ごちそうさま」
唇に垂れたものも舌で舐めとる。
イツキは立ち上がるとショウの膝の上を跨いだ。
「裸かよ」
イツキは全裸だった。
「ん、ココもお風呂で準備してきたから」
ショウの手を取ってソコに導く。
柔らかくほぐれている上に何かの液体で湿っている。
「悪かったな、こんなにヤル気だったの知らなくて」
ショウは二本の指で少し乱雑にナカを掻き混ぜる。
「んあああっ、掻き混ぜないでっ、んんっ」
イツキは腰をくねらせながら自分が呼び込んだはずのショウの指から逃れようとする。
ショウは目の前で揺れる胸元の飾りにも嚙みついた。
「あああっんんっ」
イツキは身体を震わせて少しだけ達したようだ。
「今日は感度がいいな」
ショウはイツキの後ろの穴から指を抜いた。
液体でベトベトになり部屋の照明によってテリ輝いている。
「ショウがなかなか起きないからっ」
イツキは顔を真っ赤にしている。
「悪かったよ」
「お詫びにたくさんちょーだい」
イツキが腰を上げるとショウの再び固くなった肉棒を濡れそぼったソコを擦りつけてくる。
「いいぜっ」
ショウは目の前で前後に揺れているイツキの細い腰を両手で掴むとゆっくりとナカに押し入った。
眠気に襲われながら食器やテーブルを片付けていく。
テレビの音をBGMにゆったりとした時間が流れていく。
「終電前に帰るのか?」
携帯で時刻を確認したショウがイツキに尋ねる。
イツキは首を横に振った。
「今日は泊まるって母さんに言ってあるから」
ショウは目を見開いた。
てっきりもう帰ってしまうものだと思っていたのだ。
「いいのかよ」
「うん、母さん今日は何か用事があるみたいだったからね」
イツキは一瞬、影のある表情を見せたがすぐにそれを消してショウに向かってほほ笑んだ。
そして慣れた手つきでバスタオルを手に取ると浴室に向かっていった。
ショウはその間、ソファに座ってテレビを眺めていたが気付くと眠気に意識が飲み込まれていく。
…
下腹部に違和感を感じて目が覚めた。
「ん?」
目を開けると足の間に誰かの頭がある。
「んはっ、やっと起きた」
目をトロンとさせてショウの肉棒にしゃぶりついているイツキがいた。
ショウは自分がまだ夢の中にいるのかと思った。
「風呂から戻ってきたら寝てるんだもん」
イツキは不満そうにショウのそこを上下に擦る。
「んっ、悪かったって」
ショウは手を伸ばしてイツキの頭を撫でる。
イツキは満足そうに再び口の中に収める。
「っぅんんっ、んふっ、っふ」
頭を上下させて唇をすぼめながら最大限の刺激をくれる。
「あぅっ、出る、うっ」
イツキは喉奥にショウのを押し込むと出てくる液体を全て飲み込んでいく。
ゴクリと嚥下する喉がなまめかしい。
「っはぁ、ごちそうさま」
唇に垂れたものも舌で舐めとる。
イツキは立ち上がるとショウの膝の上を跨いだ。
「裸かよ」
イツキは全裸だった。
「ん、ココもお風呂で準備してきたから」
ショウの手を取ってソコに導く。
柔らかくほぐれている上に何かの液体で湿っている。
「悪かったな、こんなにヤル気だったの知らなくて」
ショウは二本の指で少し乱雑にナカを掻き混ぜる。
「んあああっ、掻き混ぜないでっ、んんっ」
イツキは腰をくねらせながら自分が呼び込んだはずのショウの指から逃れようとする。
ショウは目の前で揺れる胸元の飾りにも嚙みついた。
「あああっんんっ」
イツキは身体を震わせて少しだけ達したようだ。
「今日は感度がいいな」
ショウはイツキの後ろの穴から指を抜いた。
液体でベトベトになり部屋の照明によってテリ輝いている。
「ショウがなかなか起きないからっ」
イツキは顔を真っ赤にしている。
「悪かったよ」
「お詫びにたくさんちょーだい」
イツキが腰を上げるとショウの再び固くなった肉棒を濡れそぼったソコを擦りつけてくる。
「いいぜっ」
ショウは目の前で前後に揺れているイツキの細い腰を両手で掴むとゆっくりとナカに押し入った。
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