さよならをする前に一回ヤらせて

浅上秀

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ショウの大学生活

嫉妬 後編①

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「んんっ、そろそろ、出そう、っく」

ショウの息遣いがどんどんと荒くなる。

「そのまま、らして、いいよ」

「はっ、ううっ」

イツキはショウが出したものを丁寧に飲み込んだ。
息を整えていると身体が倒されて獰猛な瞳のショウがイツキに覆いかぶさった。

「人のしゃぶって興奮したのかよ」

あっという間に裸にされたイツキの前も後ろも蜜をこぼしている。

「だ、だって…」

恥ずかしそうにイツキは顔を俯ける。

「こっちはパンパンだし、ココはやわらけぇし」

ショウは片手でイツキの前をしごき、もう片方の手で後ろの穴に触れた。
人差し指と中指を受け入れたソコを二本の指で割開く。

「んあっ、ソレ、いや…」

イツキは片手で後ろの穴を広げているショウの手をはがそうとするが、ショウの方が力が強いためビクともしなかった。

「なぁ、もう入れていい?」

ショウの手を外そうと必死なイツキの肉棒にショウのそれが触れた。
出したばかりのはずなのに、先ほどよりも硬くて暑いそれにイツキは意識がそれた。
その隙にショウは悪戯なイツキの両腕を落ちていたイツキのネクタイで頭上に縛り上げてしまう。

「あっ、なんで」

急な拘束にイツキは目を白黒させた。
動揺している隙にイツキの身体は後ろに倒され足を思いっきり開かされた。
蜜を垂らした局部がショウの眼下に晒される。
それはショウの方をみたイツキの視界にも入った。

「い、いや、こんな格好」

尻が頭より上にある所謂、チングリ返しのポーズ。
ショウはまだ少し閉じている穴に自身の猛った肉棒の先を押し付けた。

「やだ、やだっ」

涙目で首を振るイツキの言葉とは裏腹にソコは期待に開閉を繰り返している。
ショウは期待に応えるべく、太い部分を押し入れた。

「んぐっ」

最初は少しだけ辛そうな様子を見せたイツキも奥までショウが侵入するととろけた表情をみせた。

「はぁ、いつもよりあっついな」

腰を動かすとぐちゅぐちゅと結合部から音が漏れ始める。
イツキの前も芯をもって揺れだし、腰の動きにあわせるようにイツキの腹の上で跳ねている。
それがかわいく見えたショウは片手で握ってみた。

「んなっ、あ、いやっ」

敏感な先の方を握ったせいかイツキは後ろの穴をしめて答えてくれた。

「ほら、イケよ」

ショウは先っぽを何度もグリグリと執拗にこねながら器用に腰を動かす。

「ん!両方はダメなの、刺激が、ああああ」

イツキはすぐに白濁の液体を前から漏らしてショウの手を染めた。

「くっ」

ナカの締りにショウはもっていかれそうになったが耐える。
そして達したばかりで真っ赤なイツキの前を更に捏ねた。








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