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第4話:『不実在オークショナー』
◆14:次の季節へ
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「電話代。家賃。ネット代……光熱費。おおーっし!!どうにか九月を乗り切ったぜっ!」
事務所のパソコンを借りて起動した家計簿に数字をすべて打ちこみ、おれはガッツポーズを取った。今月は特に金の出入りが激しく、非常に微妙な綱渡りではあったのだが。計算の結果、どうにか無事に来月を迎えられそうである。
日曜深夜の死闘から、すでに二日が経過している。結局、ドタバタ騒ぎを駆けつけてやってきた警察に、ナガツマ東倉庫にあったモノ、居た人間は軒並み差し押さえられてしまった。
もちろんおれ達は手遅れになる前にとっとと脱出し、警察がやってくる様を離れたところにあった終日営業のファミレスから見守っていたという次第。
「亘理さんが持ってきてくださった帳簿を判読した結果、倉庫内に収められていたプルトンのバッグは全て、東南アジア某国の工場で生産して『狂蛇』が密輸していたものと判明しました」
ブラインドに遮られた西日が適度に差し込む事務所の中で、来音さんがいつものようにコーヒーを淹れてくれた。
「逮捕された『狂蛇』の構成員も同様の証言をしたわ」
月末決済の様々な書類にハンコを乱れ打ちし終えた所長もこちらにやって来る。
「警察はこの証言をもとに『ミサギ・トレーティング』に製品の販売差し止めと回収を要請。ミサギは一応回収に動いているみたいだけど、回収率は目も当てられない低さだそうよ」
「ミサギは露骨にダミーカンパニーでしたからねえ。意欲だってあがらないでしょうよ。雲隠れされなかっただけでもマシな方なんじゃないですか?」
「それもあるんだけどね。買った人が回収に応じないケースがほとんどだそうよ。格安の値段で、どう見ても本物としか思えないものを買ったんだから、わざわざ返品する必要はない、って考えね」
「気持ちはわかりますがねぇ。結局、警察が踏み込んできてくれたおかげで公的に偽物と証明出来たわけですか。技術的に偽物と証明するのには恐らく不可能だろうし……。来音さんにはますます頭が上がりませんよ」
異能力者同士の決着がつき、『狂蛇』の面々が気絶しているベストのタイミングで警察がかけつけて来たのは、来音さんの力によるところが大きい。
「でも、海外の工場で作っているところまでは突きとめられたとはいえ、実質的にどのように製法しているかは結局わからずじまいでしたね」
おれは頷いた。さすがに海外までは足を伸ばせない。ここから先は警察と、……それからもう少し別の連中の領分になるだろう。
「依頼人の小栗さんもその点は気にしていたけどね。『狂蛇』の自白も取れたし、ルートはこれで潰れたわけで。納得してくれたわ。もっともこの先、海外まで乗り込んでいって根っこをつきとめる、なんて話も出てくるかも知れないけど」
「良かったですね陽司さん。会社のお金で海外に行けますよお」
「はっはっは、来音さん、海外という言葉がいつもリゾートホテルやビーチやカジノを指すと思ったら大間違いですよ、ねえ所長」
うちの『海外出張』と言ったら、砂漠にテントを張りながらピラミッドの中枢潜入とか、針葉樹林の中を行軍しながら原子炉護衛とかそういった類のものだ。
「ま、それはそれとして。この夏はお疲れだったわね、亘理くん。ハイこれは同日複数依頼の特別ボーナス」
所長がおれに何やらチケットを押し付けた。
「……映画っすか。『ムエタイVS地底人2 血闘!オリンポス』。恋愛映画ですか?」
「んなわけないでしょ」
「この秋公開のアクション映画ですよ。前作で死闘を演じたムエタイ使いと地底人がコンビを組んで、ギリシャの神様十六人とバーリトゥードで戦うお話です」
「どうやって入手したんですか?うち、新聞替えましたっけ?」
てっきりおれは新聞勧誘員のおっちゃんから巻き上げたのではないかと思ったが。
「失礼な。ちゃんと取引先の株主優待券をブン獲って来たのよ」
似たようなものだったらしい。っつーか、ボーナスってこれだけかよ。
「冗談よ。報酬の上積みの方は楽しみにしてなさい。驚くから」
そりゃ驚くだろうさ、反対の意味で。いずれにせよ、滅多にない所長からの給料以外のプレゼントとあれば否やはない。
「おお我が殿、ソレガシに来音さんを映画に誘えと仰られる?善哉善哉。一命に替えても確かに果たしてごらんに入れまする」
「誰が殿よ」
来音さんはいつものとおりの極上の笑み。
「残念です陽司さん、もっと相応しい方がいらっしゃるみたいなので、私は次回に」
「先約?」
「チームの固めの杯がわりってとこかしらね」
階段を三段飛ばしでかけ上がる音が響いた、と思ったら。
「おそくなりましたー!」
事務所の扉を開けて飛び込んでくるお子様一名。
「おせーよ、おい」
「ごめんごめん。英語の課外授業があってさ」
通学用のカバンを下ろしながらおれの席にやってくる真凛。そういえばこいつにはまだ正式な席はなかったっけな。
「そんなもんやったって時間の無駄だって。チョイチョイと切り上げてだなあ、」
「でもさ、今後この仕事でも外国の人と会うことも多いでしょ?やっぱり英語話せた方が便利じゃないかなあ、って思って」
おれは手持ちの書類を丸めると、真凛の肩を叩いた。
「それなら一番の近道は、学校での勉強を当てにしないことですゾ七瀬クン。高校受験をクリア出来る程度の単語力があれば、まずは実地の会話でベーシックな単語の組合せ方のコツを掴んだほうがずっと早く覚える」
「そーなんだ……。じゃあ、今度教えてよ。アンタ語学だけは得意だったよね」
「あーはいはい。早く覚えて楽サセテネ、我ガアシスタントドノ」
振り返ると、所長と来音さんが口に手を当て、笑いをこらえていた。
「なんですか?所長?」
「んー。あなたたち少し雰囲気変わったかなあ、なんて」
そりゃ気のせいですよバッチリ。ってちょっと待った。
「相応しいって、まさかコイツですか?」
「来音ちゃん、今日は早く退けたからラーメン食べに行こうかー」
きらりと光る来音さんのメガネ。
「所長、早大前に新しい豚骨ラーメンの店がオープンしたと言う情報が」
「大盛ある?」
「無料です」
即答であった。
「じゃそーいうことだから亘理くん。戸締りまかせたわよー」
ドタドタガッチャン、と飛び出して行く疾風二名。……逃げられた。
「なに?先約って」
そして事態を知らぬお子様一名。
あー。はいはい。わーったわーったわーかりましたよ。
「……ホレ、これ。映画のチケットだよ。行くか?」
ま、親睦会みたいなものがあってもいいだろう。
「陽司が?映画?うそ!?お金あるの?」
って、第一疑問がそれかい。
「イヤならしょうがないけどよ」
「そんな事ないよ!えーと。『ムエタイVS地底人2 血闘!オリンポス』。恋愛映画かな?」
「んなわけねーだろ」
十五分前の自分を遠い棚に放り投げて、おれはツッコんだ。いくつかの仕事に随分振り回された大学二年の夏休みだったが、最終日だけは、随分穏やかに過ぎていったようだ。
ふと窓の外を見れば、澄み渡った秋空が夕陽に映えていた。
九月も過ぎ行こうとするこの時期。ようやく世間は、秋らしさを見せ始めていた。
事務所のパソコンを借りて起動した家計簿に数字をすべて打ちこみ、おれはガッツポーズを取った。今月は特に金の出入りが激しく、非常に微妙な綱渡りではあったのだが。計算の結果、どうにか無事に来月を迎えられそうである。
日曜深夜の死闘から、すでに二日が経過している。結局、ドタバタ騒ぎを駆けつけてやってきた警察に、ナガツマ東倉庫にあったモノ、居た人間は軒並み差し押さえられてしまった。
もちろんおれ達は手遅れになる前にとっとと脱出し、警察がやってくる様を離れたところにあった終日営業のファミレスから見守っていたという次第。
「亘理さんが持ってきてくださった帳簿を判読した結果、倉庫内に収められていたプルトンのバッグは全て、東南アジア某国の工場で生産して『狂蛇』が密輸していたものと判明しました」
ブラインドに遮られた西日が適度に差し込む事務所の中で、来音さんがいつものようにコーヒーを淹れてくれた。
「逮捕された『狂蛇』の構成員も同様の証言をしたわ」
月末決済の様々な書類にハンコを乱れ打ちし終えた所長もこちらにやって来る。
「警察はこの証言をもとに『ミサギ・トレーティング』に製品の販売差し止めと回収を要請。ミサギは一応回収に動いているみたいだけど、回収率は目も当てられない低さだそうよ」
「ミサギは露骨にダミーカンパニーでしたからねえ。意欲だってあがらないでしょうよ。雲隠れされなかっただけでもマシな方なんじゃないですか?」
「それもあるんだけどね。買った人が回収に応じないケースがほとんどだそうよ。格安の値段で、どう見ても本物としか思えないものを買ったんだから、わざわざ返品する必要はない、って考えね」
「気持ちはわかりますがねぇ。結局、警察が踏み込んできてくれたおかげで公的に偽物と証明出来たわけですか。技術的に偽物と証明するのには恐らく不可能だろうし……。来音さんにはますます頭が上がりませんよ」
異能力者同士の決着がつき、『狂蛇』の面々が気絶しているベストのタイミングで警察がかけつけて来たのは、来音さんの力によるところが大きい。
「でも、海外の工場で作っているところまでは突きとめられたとはいえ、実質的にどのように製法しているかは結局わからずじまいでしたね」
おれは頷いた。さすがに海外までは足を伸ばせない。ここから先は警察と、……それからもう少し別の連中の領分になるだろう。
「依頼人の小栗さんもその点は気にしていたけどね。『狂蛇』の自白も取れたし、ルートはこれで潰れたわけで。納得してくれたわ。もっともこの先、海外まで乗り込んでいって根っこをつきとめる、なんて話も出てくるかも知れないけど」
「良かったですね陽司さん。会社のお金で海外に行けますよお」
「はっはっは、来音さん、海外という言葉がいつもリゾートホテルやビーチやカジノを指すと思ったら大間違いですよ、ねえ所長」
うちの『海外出張』と言ったら、砂漠にテントを張りながらピラミッドの中枢潜入とか、針葉樹林の中を行軍しながら原子炉護衛とかそういった類のものだ。
「ま、それはそれとして。この夏はお疲れだったわね、亘理くん。ハイこれは同日複数依頼の特別ボーナス」
所長がおれに何やらチケットを押し付けた。
「……映画っすか。『ムエタイVS地底人2 血闘!オリンポス』。恋愛映画ですか?」
「んなわけないでしょ」
「この秋公開のアクション映画ですよ。前作で死闘を演じたムエタイ使いと地底人がコンビを組んで、ギリシャの神様十六人とバーリトゥードで戦うお話です」
「どうやって入手したんですか?うち、新聞替えましたっけ?」
てっきりおれは新聞勧誘員のおっちゃんから巻き上げたのではないかと思ったが。
「失礼な。ちゃんと取引先の株主優待券をブン獲って来たのよ」
似たようなものだったらしい。っつーか、ボーナスってこれだけかよ。
「冗談よ。報酬の上積みの方は楽しみにしてなさい。驚くから」
そりゃ驚くだろうさ、反対の意味で。いずれにせよ、滅多にない所長からの給料以外のプレゼントとあれば否やはない。
「おお我が殿、ソレガシに来音さんを映画に誘えと仰られる?善哉善哉。一命に替えても確かに果たしてごらんに入れまする」
「誰が殿よ」
来音さんはいつものとおりの極上の笑み。
「残念です陽司さん、もっと相応しい方がいらっしゃるみたいなので、私は次回に」
「先約?」
「チームの固めの杯がわりってとこかしらね」
階段を三段飛ばしでかけ上がる音が響いた、と思ったら。
「おそくなりましたー!」
事務所の扉を開けて飛び込んでくるお子様一名。
「おせーよ、おい」
「ごめんごめん。英語の課外授業があってさ」
通学用のカバンを下ろしながらおれの席にやってくる真凛。そういえばこいつにはまだ正式な席はなかったっけな。
「そんなもんやったって時間の無駄だって。チョイチョイと切り上げてだなあ、」
「でもさ、今後この仕事でも外国の人と会うことも多いでしょ?やっぱり英語話せた方が便利じゃないかなあ、って思って」
おれは手持ちの書類を丸めると、真凛の肩を叩いた。
「それなら一番の近道は、学校での勉強を当てにしないことですゾ七瀬クン。高校受験をクリア出来る程度の単語力があれば、まずは実地の会話でベーシックな単語の組合せ方のコツを掴んだほうがずっと早く覚える」
「そーなんだ……。じゃあ、今度教えてよ。アンタ語学だけは得意だったよね」
「あーはいはい。早く覚えて楽サセテネ、我ガアシスタントドノ」
振り返ると、所長と来音さんが口に手を当て、笑いをこらえていた。
「なんですか?所長?」
「んー。あなたたち少し雰囲気変わったかなあ、なんて」
そりゃ気のせいですよバッチリ。ってちょっと待った。
「相応しいって、まさかコイツですか?」
「来音ちゃん、今日は早く退けたからラーメン食べに行こうかー」
きらりと光る来音さんのメガネ。
「所長、早大前に新しい豚骨ラーメンの店がオープンしたと言う情報が」
「大盛ある?」
「無料です」
即答であった。
「じゃそーいうことだから亘理くん。戸締りまかせたわよー」
ドタドタガッチャン、と飛び出して行く疾風二名。……逃げられた。
「なに?先約って」
そして事態を知らぬお子様一名。
あー。はいはい。わーったわーったわーかりましたよ。
「……ホレ、これ。映画のチケットだよ。行くか?」
ま、親睦会みたいなものがあってもいいだろう。
「陽司が?映画?うそ!?お金あるの?」
って、第一疑問がそれかい。
「イヤならしょうがないけどよ」
「そんな事ないよ!えーと。『ムエタイVS地底人2 血闘!オリンポス』。恋愛映画かな?」
「んなわけねーだろ」
十五分前の自分を遠い棚に放り投げて、おれはツッコんだ。いくつかの仕事に随分振り回された大学二年の夏休みだったが、最終日だけは、随分穏やかに過ぎていったようだ。
ふと窓の外を見れば、澄み渡った秋空が夕陽に映えていた。
九月も過ぎ行こうとするこの時期。ようやく世間は、秋らしさを見せ始めていた。
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