流れる川

連鎖

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トヨトミ①

お姉ちゃんと僕①

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初春の晴れた日中に、老婆が腰を曲げて脚を引きずり、
人の尊厳を無くす衝動に耐えながら、必死に仕事へ向かっていた。

市場も終わりの時間で、道沿いに立ち並んでいた店も殆ど無くなり、
老婆は、やっと見つけた場所で立ち止まっていた。

その店はさっきとは違い、
柱や張りもしっかりとした木と紐で建物を支えて、
天井も雨漏りなどしない厚い布が、屋根から店の背面まで覆っていた。

ただ商品は、よく見かける普通の物で、
不格好な物が、売れ残りとして床にポツポツと並び、
店主も商品と一緒で、中肉中背で働き盛りの中年だが、
何かを心配しているのか、キョロキョロと視線を変えながら、
この小汚い老婆に、何度も視線を送っていた。

(くそ。。。臭うぞ、病気持ちかよ。くせええなあああ。
 でも、はあぁぁぁぁ。さっさと帰ってこいよ。
 アイツは、まだか?まだかよ?まだ来ないのか?)

必死に何かを探しているのか、それとも誰かを待っているのか、
独特な臭いを纏った女を、迷惑そうに見上げていた。

「ううぅぅぅぅ。。。ビチャ。。はあはあ。。。」
「ふりふり。さっさと行け!ふりふり。さっさと行けよ。ばあさん。」

もう店は片付け始めているので、
客が来ない時間に汚されても我慢出来るが、
小汚いばあさんが、最後の客というのも気分が悪いので、
必死に先へ進むように、手を振って追い払っていた。

そんな気持ちなど気にしない女は、

「ベタん。。うっつ。。ビチャ。。ビクっ。。びくびくびく。
ふぅぅうううう。。しゃあーあーーー。」

店の前で疲れきったのか、女が崩れるように座り込むと、
水が漏れ出す音と、鼻を刺す独特な匂いが漂ってきた。

「キタネぇぇぇ。。ばあさん。病気かぁぁぁ?
欲しいものが有れば、タダでやるから、
さっさと行けよ。さっさと先に行けって!」

売れ残った商品など、帰りの荷物にしか感じていなかったので、
好きな商品を渡して、この老婆をどかそうとしていた。

(可愛そうになぁァ。年をとると、こうなるのか。そういえば。ハァァ。)

口では嫌がっていたが、
老婆と言っても、女の排泄姿を見る気にはなれなくて、
昔の両親を思い出して、俯いて商品を並べ直していた。

そんな主人を見て悲しくなったのか、

「みゃあァァァ」「うぅっぅ。。ふうふう。。」「みゃっ。みゃあみゃあ」

何処かを見ろと注意する猫と、
それを無視して、やっと座れたと喜んでいる女が話していた。

この店もさっきと一緒で、
地面に厚手の敷物を敷いているだけなので、路面から水が流れていくと、

「ふうぅん。あ。。ああんぅうん。いやぁぁあ。チョロチョロ。ひゃあ。」

流れ出したオシッコが、地面をつたって敷物に近づいていた。

商品を並べ直していた店主も、
オシッコで敷物が濡れると、商品まで汚れるので、

「ばあさん。。そこで。。んっ。。おい、ばばあっ。。。!」

老婆に目線を向けると、
座っている格好があまりにも刺激的だったので、
オスとして興味がある場所を、つい覗いてしまったが、
その暗がりに視線が慣れ始める前に、

「お姉ちゃん?。。あ、そうだ。。何をお探しですかね。アッハハハ。」

(すげ。若いぞ。うぅぅぅ。。おんな。若い女だぞ。お忍びか?。)

真っ白でシワ一つない極上の生脚が見えて、慌てて答えを変えていた。

刺激的な格好というのは、若い女が座るには少し行儀が悪いが、
オシリと太ももをペタンと地面に着けて座り、
膝を鋭角に曲げて、真っ赤なパンプスの爪先を男に向けていた。

その女が着ている服も、同じく真っ赤な透ける程に薄いワンピースで、
ピチピチな胸元から、大きな胸が布を突き破りそうな位にはみ出し、
子供の手など飲み込みそうな谷間が丸見えになり、
下半身は、女性器を隠そうとスカートが貼りついていたが、
敷物に座って、女よりも少し?もっと低くなった男の目には、
太ももの間から、女性器へ向かって伸びていく紐が丸見えになっていた。

そんな女が出しているオシッコが汚いなど、どうして思ったのか、

「アッハハハ。体調が悪いんだね。。どうした?摩ってやろうか?」
「ああん。。足りないの。。ソレ。。そこの。。それをちょうだい。。
ひぃぃいいい。あああああん。ぐじゅぐじゅ。ひやああん。。」

紐は座って身体を前のめりにしたので、少しは緩んだが、
呻き声をあげる度に、紐が前後に動いて刺激が大きくなったのと、
欲しいものが、目の前で膨らんでいる事で我慢出来なくなっていた。

「どこだ!どこに、どれを欲しいぃぃんだ!」
「言うのぉぉ?いひやぁああん。ウゥゥん。ビュ。。それヨォォ。」
「ちゃんと、どれを何処にだ!
教えて貰えないと、俺もわからねえからなァァァァ。」
「せ。。せつめい。。。すっすっっれば。。。貰えるの?」
「ああ、好きにすればいい。俺が納得すればだぞォォ。」

(この女か?
 淫乱痴女が発情した顔で、店を渡り歩いてオスを食べているって噂。
 オイオイ、誘っているってのは、本当に、あの話は本当なのか!
 あいつも、探してくるって消えたが、この女を見つけたのか?
 店を手伝っていれば、楽しめたかもしれないのになぁぁぁ、アハハハ。)

朝から店の前を歩いていた男たちの話題は、
絶世の美女がオスを求めて街を徘徊し、
気に入ったオスには、気絶するような快楽を与えるが、
求められる物は、何も無いって話だった。

そんな話を聞けば、この男も店を閉めて探しに行きたかったが、
絶世の美女が複数のオスを、代償も無く喰っている事に違和感があり、
噂が嘘だと信じて店に残っていた。

(この女がそうなのか?
 絶世の美女が!この女は、俺を選んだのかぁあああ。)

しかし、その噂が本当で、気に入ったと噂されるオスは自分で、
これから起こる事に、異常に興奮していた。

女は、どこの穴か説明すれば、肉棒を貰えると聞いたので、

「ズリ。。(うふふ)。。うううん。ぐいィィ。ひやぁ。見ないで。。」

まずは、スカートの中身を見せないように、
裾を手で押しながら膝を持ち上げていたが、
女の華奢な指先が、チラチラと薄暗い場所を隠すだけで、
少し離れた場所で、必死に覗こうと身体を傾けている男からは、
片足を少し浮かしただけで、奥まで丸見えになっていた。

「。。」

(痴女というのも、噂だと思っていたが、本当に淫乱痴女だぞ。
 ま○こに太い紐を二本も食い込ませて、自慰しながら人混みを歩くって。
 すげぇ。。す、すげぇェえええ。
 そんな事までして、発情した身体を慰めているのかぁあ!)

片膝をハッキリと持ち上げたので、肉壁にくい込んでいる二本の紐と、
脚に釣られて広がっている柔らかい大陰唇の膨らみ、
そして、紐をヌラヌラと濡らしている愛液が、よく見えていた。

真っ赤な顔で、恥ずかしそうに俯いているのか、
フードで隠れた頭を傾けて、

「ぐじゅぐじゅ。。これでいいですか?これで、見えますか?
こ。。ここ。。こここ。ここ。。お。おおおォォ。おね。おねがい。」

自慰をするのを我慢して震えているのか?
それとも、恥ずかしくて震えているのか?
膣口を隠している紐を指さして、穴の場所を説明していた。

「うぅぅ。。よく見えないなぁああ」
「そンな。。。こ。。ココココ。こっちも?この。あしも?」
「どん。。。みせてみろよ。。ふウゥゥ。。ほら、広げて見せろって。。」

もう、美女の顔など興味が無くなったのか、
商品をまたぐように、女性器の前に手を着き、
そのまま食い入るように、紐で隠された場所を覗き込んでいた。

「本当に。。本当に説明ひたら、食べてもいいですか?」
「ああ、どれでもいい、持っていけぇええ!」
「ズリズリ。。(さあおいで、うふふ)。。きゃ。。ドシン。。」
「あはは、ぐじゃぐじゃだなあァ。そうか、ここなんだろ?」
「そんな、いやぁぁあ。ひゃやめて。。違うの。ちがうよォぉっ。」

両膝を立てようとしてバランスを崩した女が、
踵を床に立てたまま脚を大きく開いて、
正常位でオスを誘うような格好で、お尻を地面に着けていた。

「本当に違うのか!本当は食べたいんだろ?素直に言えば。。。。」
「ひゃっひゃいい、こここ。。ここに。ここでっす。
この。ここ。ヨダレまみまみれな、おま○こに、おま。おま○こにぃ。
おぉぉおね。おねおねがいィィしますゥゥ。」

左右に大きく拡がった脚の間には、
プックリとして柔らかそうな大陰唇が左右に拡がって、
真っ赤に腫れ上がった小陰唇を押し潰している紐が、
オスを受け入れる穴を、二つとも隠していたので、
すぐにでも引きちぎって、肉棒を入れようと思ったが、

「ガタン。。ちょっと待て。。ガタガタ。。。ガタガタ。」

紐が太すぎたので、店の隅で出番を待っていた包丁を探していた。

(ハアハア。早く。早く犯して。
 もう我慢出来ない。もう我慢出来ないのよォォオ。えぐって。
 膣が壊れるぐらいに、犯してぇええ。)

いつもならすぐに取り出せたが、
焦っているのか、それとも、何かの恐怖で震えているのか、

「ガタン。じゃあ、わかってるよなぁぁぁ。。ガシッ。。。。キラン。。」

震える手を無理やり押さえ込んで、
やっと見つけた包丁を鷲掴みにして、焦った顔で振り向いていた。

状況を知っていれば、違う理由で言っていると気づくが、
包丁を持ってニヤつく男を見れば、

「やめて、犯さないで。。もう抵抗しないから、好きにしていいから!
だから、お願い。乱暴はしないで。お願いします。乱暴は。。ズルズル。」

包丁で脅しながら乱暴しようとする男から、
腰を抜かして上手く動けなくなった女が、じわじわと逃げていた。

(ほらほら、逃げるわよぉぉ。さあ、襲いなさい。襲うのよ。
 獣のように、犯して。めちゃくちゃに犯してェえええ。)

「あはは、食わせてやるから動くなよ。キラン。動くなぁあああ。
じっとしていろォォ。欲しいのなら動くなあぁぁぁ。
なあ、食べたいんだろ?
今すぐに、食わせてやるからなぁぁぁ。アッハ。アハハハハハ。」

(そのヌルヌルベトベトな、お○んこに、
 おれのブットイち○ぽを、今から恵んでやるからなァァ。
 ああ、くそ邪魔な紐じゃなく、俺のを入れてやるから、待っていろぉ。)

「ひじじゃ。。ひじやああぁ。ズル。。ひやぁあああっん。。ブル。」

(来てぇぇぇえ。早く犯してぇええ。めちゃくちゃにしてぇええ。)

受入れ待ちを説明するように、濃い愛液と聖水が溢れ出していた。

もちろん、邪魔な縄を切って、
受け入れ待ちの穴に、女とも合意で楽しもうとしたが、

包丁を持ったタイミングが悪かったのか、
それとも空気を読めない子供が悪いのか、それとも悪魔の計画なのか、

「バサ。。とうちゃんさあぁ。さっきいぃぃ。。。」「おっ。。。。」

店の裏手から店に入ってきた子供の目の前に、

「何をしているの!父ちゃん。」「ジョロ。。フゥゥゥゥ。ハアハア。」

包丁を持って、今にも襲いかかろうと身構える肉親(獣)がいた。

「キいヒィィヤアァァ。」「イヤ。違う。。ちがうって。。違うから。」
「ひやめてぇええ。。。あっ。。なんでも。。なんでもないのよぉぉ。」

肉親が襲っている相手は、黒いコートを羽織っている若い女で、
その女は、腰を抜かしたように、後ろへ必死に逃げていた。

「母ちゃんに言うぞ!」「だから違う。そうじゃないんだ。」
「ひゃああああ。違うのぉぉ。違うぅぅ。」
「やめなって。落ち着いてよ。とうちゃん!」

このまま、肉親を取り押さえる事が出来れば良かったが、
今止めようとしているのは、
幼年のあどけない顔と、少年のオスの顔を混ぜたような子供だった。

「だから違う!」「いやぁぁあ。。もうやめて。イヤよおおォォ。」

包丁を持って、襲いかかろうとする父親の背中。
身体が被ってよく見えないが、地面に直接座って驚いたように叫ぶ女。
店の裏手から、布を退かして覗き込んだ少年。

「やめてよ。とぉちゃん。だから、やめようよおぉぉ。」
「ふぁみゃぁぁぁ」

呆れたように丸くなった猫が、暇そうに昼寝を始めていた。

ついに我慢も限界になった男が、

「だがァァああ。があぁぁぁだぁあああ。ぢガぐぅぅうう。」
「ヒッヒィィイ。。」「びやぁあああ。。びやぁあああ。」

大声を上げて、恫喝するように周りを睨みつけていた。

それでも、

「ふみゃワアアふぁあああああ。」

(あとは、よろしく)(わかってるよねぇぇ)(あはは、あれでしょ?)
(むびゅにゅうう)(または、ダメよ!)(わかりました。はいはい)
(。)(はい、わァァ)(あはは、さあ進みましょう。アハハハハハハ)

完全に延長モードになったのを感じた男は、
先に進むまで、ゆっくり寝ることにしていた。

「びやぁあああ。ひっ。。と。。とううちゃ。。」「ダマレ!。。ギラン」
「いやぁぁ。。ビシャあああ。」「おまえもだぁあああ。。ギラギラ。」

振りかぶるように持った刃物が怖いのか、
それとも男の恫喝に飲まれたのか、店主以外は刃物を見ていた。

(どうすればいい?オイオイ、このまま誰か通ったら。。。)

騒いで誰かが見に来る事は無くなったが、
誰かが通って、この光景を見れば大変な事になるので、
続きをどうすればいいか、必死に悩み続けていた。

(ああ、アレね。うふふふふ。もちろん、あれよねぇェ)(それっすよ)

目の前で濡れ膨らむ場所を見つけて、
強姦モードから、お姉ちゃんと僕モードに変わったと感じたエリカは、

「息子さん?ですか。」「ああ、そうだ。。」「ひっひ。とおちゃ。。」
「ごめんなさいねぇぇぇ。
お姉ちゃん。刃物は怖くってぇぇぇ。あはは。バサ。。ばっふ。」

さっさと獲物を食べようと、コートを脱いで二人を魅了していた。

座っている格好は、さっきと同じで脚を広げた体育座り。
くい込んだ紐も、ヌメヌメ。びちゃびちゃと女性器を蹂躙し、
ただし、女神の様に美しい顔が優しく二人を見つめて、
香しい。心を溶かすような芳香が二人の身体を包んでいた。

さっきまで見ていた美しい身体だけで十分なのに、

「あ。。あぁぁぁ。。」

(すげぇ。。。こんなに美人が。。ハアハア。。ハアハア。ビュッ。)

さっきまで準備が終わって、今にも吐き出しそうになっていた肉棒は、
心地よい香りに誘われて、欲望を吐き出していた。

そんな男には少しも興味がわかなかったが、

「あぁぁぁぁぁぁぁぁ。。あ、おネエぇぇちゃぁぁんん。。」

(お姉ちゃん。お姉ちゃんだぁあああ。ハアハア。
 つづき?お姉ちゃんと、続きができるのぉぉ!)

さっきまで、思い出す度に膨らむ期待と、
その後に来る快感と、ズボンを濡らしてしまう焦燥を感じていた子供も、
その妄想をしていたお姉ちゃんが、目の前で誘っている姿を見て、
オスの本能が、心と身体を大人に変えていた。


お姉ちゃんと僕①
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