流れる川

連鎖

文字の大きさ
上 下
194 / 229
冒険②

お姉ちゃんを④

しおりを挟む
背中が丸見えで上半身裸の女が、不格好に両脚を広げて、
床にしゃがみこんで迷惑そうな顔をした少年を、またいで立っていた。

蕩けた顔で女は何かを探しているのか、小刻みに腰を振りながら、
手に持ったカードを一生懸命?扉にかざしていた。

女の下半身は、1センチ程の白い布が腰周りを1周して、
腰の布地から3センチ程の薄い布が波打って、
腰周りの上下に、可愛らしいフリルを作っていた。

腰周りから恥丘へ伸びて女性器を隠す布は有るが、
布地も薄くて幅も狭いので、鼠径部は丸見えで、
柔らかそうな大陰唇が布に合わせて歪んで、外側にはみ出していた。

布地の形もイヤらしいが、隠した生地が薄いので、
透けて恥丘の形や、柔らかそうに歪んだ肌のシワも見えていた。

女は焦っていないのか、
「ピー。ピー。ピー。この区域は認証が必要です。早急に対応して下さい。
このまま認証されないと、この区画を封鎖します。
カードを提示して下さい。ピー。。ピーピー。。ピー。
カードを提示して下さい。」
無機質な音も焦っているのか、聞こえてくる音量が変わっていた。

少年もいつまでも変わらない状況に焦って、
「お姉ちゃん。。大丈夫?。。本当に?」「大丈夫よ。大丈夫。」
少年が焦って女を見上げると、恥丘を通った布が陰核から左右に別れて、
大陰唇を強調するように薄く透けた布が、
ぽってりと柔らかそうな大陰唇を隠していた。

女は緊張した気持ちを鎮めようとしているのか、
さっきまでと違い、カードを持っていない手で女性器を刺激していた。

はああああ。イイのよ。ほら。こんなに感じちゃってるのよ。
だから、襲ってよ。ねえ。シャンったら。シャン。

女性器を触る手が少年を誘うように、
「くちゅ。。ぐちゅ。。くちゃくちゃ。ぐじゅうう。ぐじゅ。」
布が左右に別れているので、大陰唇よりも大きな小陰唇が丸見えで、
女の人差し指と薬指で、膣口を隠す邪魔な小陰唇を左右に広げて、
中指を膣口に第1関節まで入れているのを、少年に見せ付けていた。

見てるんでしょ。シャン。
こんなイヤらしい女の。発情した穴を見てるんでしょ。
見るだけなの?ねえ。見てるだけ?見てるだけなの?

少年に見られていると感じて、
「ああ。あ゛あああぁぁぁ。シャン。見て。私の見てぇぇぇぇ。」
そのまま女性器を触っている手を前後に動かして、
寂しそうに緩んだ膣口に差し込まれた中指を、
第1関節まで浅く。第2関節まで深く、何回も出し入れしていた。

緩んでいる膣口なので、中指だけの圧迫では足りなく、
「クチュク。。グクグチャ。ポタ。クチュ。。グチャグチャ。
ググググチュ。グチャ。ポタポタ。ポタポタ。」
中指が膣の奥から愛液を導くので、指にまとわりついた液と一緒に、
膣口の周りから、白濁した濃い愛液が流れ出してきた。

ほら。こんなに沢山欲しがって、濡れているのよ。
見て、こんなに、欲しがって涙を流しているのよ。
こんなに、シャンのを入れて欲しくて泣いているのよ。

中指の刺激で痛いぐらいに大きくなった陰核を、
「あああ。はっはっっはああ。。はっっはっはあああ。」
親指と小指の付け根の柔らかい場所で挟み込んで、
擦り付けたり、押し潰したりして、陰核へ刺激を与えていた。

もうダメ。シャン、見ているでしょ。見てるよね。
お姉ちゃん。ぐじゅぐじゅの穴に、逞しい肉棒を入れて欲しいの。

お願い。お姉ちゃん。欲しいの。
シャンの逞しい太い肉棒で、私のダラしない穴をかき混ぜて欲しいの。

女は片手だけの刺激じゃ物足りなくて、
「来てぇぇぇぇ。シャン。お姉ちゃん、もう。。もうダメなの。

ぐじゅぐじゅ。ぐじゃぐじゃ。びじゃ。ぐじゅぐじゅ。

来てよ。お姉ちゃん。お姉ちゃん。何でもするからあああぁぁぁ。

ぐじゅぐじゅ。ぐじゃ。ぐじゅぐじゅ。ぐじゃぐじゃ。」
女は激しく手を前後に動かして、
中指を激しく膣口に出し入れしながら、
親指と人差し指。小指と薬指で、充血した小陰唇を挟んで、
引っ張ったり、強く挟んだり、つまんで引っ張ったりして、
充血した小陰唇に、強い刺激を与えていた。

。。

女はカードの事など忘れたような蕩けた顔で、
「ぐじゅぐじゅ。ぐじゃぐじゃ。くじゅじゅ。」
女の愛液の音が、寂しそうに廊下に響いていた。

少年は女性器から顔に降り掛かる愛液など気にしないで、
「お姉ちゃん。カード。早く。カードだって。
早く。カードだよ。カードを早くかざしてよ。」
蕩けた顔で手を動かして、快感を貪っている女を、
元に戻そうと必死に叫んでいた。

「ビービービー。ビービービー。
この区画を封鎖します。人員は早急に退避して下さい。
この区画を封鎖します。人員は早急に退避して下さい。

ピー。。ピーピー。。ピー。
早急に。早急にカードを、提示して下さい。

この区画を封鎖します。人員は早急に退避して下さい。
ビービービー。ビービービー。」
無機質な音声が、二人を拒み初めていた。

はああ。もうダメ。もう限界。もうダメなの。
こんな、イヤらしいお姉ちゃんを許して。
こんな、変態でイヤらしいお姉ちゃんを、嫌いにならないで。
こんな、何処でも発情する変態を許してちょうだい。

女は女性器から手を離し、
「はあ。。はあはあ。はあ。。ごめんなさい。ごめんね、シャン。
はあ。はあ。ちょっと、お姉ちゃん。お願い、簡単なお願い。
すごく簡単で、お願いがあるの。だから、ちょっとだけよ。

はあ。すごく簡単で、シャンが少しだけ、少しだけよ。すぐに終わる。
すぐに終わるから、少しだけ我慢してくれればね。
お姉ちゃん、救われるから。
こんな可哀想なお姉ちゃんを、救ってくれるよね。シャン。」

相手の了解など無視して、一方的なお願いを叫んでから、
女の濡れ濡れ、ぐじゅぐじゅになった膣口と少年の口が、
同じ高さになるように、女は膝を曲げて腰を降ろしていた。

濡れて何かを飲み込もうと広がっている穴が目の前に来て、
「何?大丈夫なの?何をしようとしてるの?本当に大丈夫なの?」

少年は、女が緊張した気持ちを鎮めようとして女性器を触っていただけ、
緊張をほぐそうとしていただけだと思っていたので、
手が離れたから、これからちゃんと、カードをかざして、
背後に有る扉を開けて、この場所から進んでくれると信じようとしていた。

女の心の中には、今から始まる快感を思い描いて、
「ごめんなさい。ごめんね。嫌いにならないで、
ごめんなさい。こんな、お姉ちゃんを許して。グジュううう。」
そのまま少年が逃げないように後頭部を手で押さえて、
女は覆い被さるように腰を少し前に突き出して、
少年の口に膣口を押し付けた。

はああ。シャンの。シャンの。はああああ。気持ちいい。

少年の口に、中指で広げてドロドロになった膣口が、
少年の鼻筋に、完全にむき出しで大きく充血した陰核が、触れていた。

「ビービービー。この区画を封鎖します。封鎖します。
ビービービー。ビービービー。」
二つの異物を排除する音声が、廊下に流れていた。

小陰唇が広がって少年の顔全体を濡らし、
大陰唇の暖かな優しい膨らみと、ゴワゴワした布が少年の顔を包んでいた。

少年は必死に説明しようと、
「ぶふふふ。ぶぶじゃん゛。ぶーーーど。ぶばーど。」
少年の必死に説明する声が、女の愛液と女性器に邪魔されて、
声になっていなかった。

少年の声が、声にならない振動が、女性器の入口から子宮まで揺らした。

はああああ 。感じちゃってる。子宮がああああ。

「逝くわ。シャン。逝くの。お姉ちゃん。いっちゃうよ。
ありがとう、お姉ちゃん。お姉ちゃん。」

やっと与えられた心地いい刺激を逃がさないように、
手で少年の後頭部を強く女性器に押し付け、
押し付けたまま、腰を激しく上下左右に振っていた。

腰を振る度に少年の鼻や口が、女の心地よい場所の陰核や膣口を刺激し、
「いくいく。いっちゃああああう。。シャンごめんなさい。
お姉ちゃん、お姉ちゃん、逝っちゃうぅぅぅぅ。。」

女は快感を逃がさないように、
少年の頭を太ももで、左右からも押さえ込んでいた。

女は身体が倒れないように注意しながら、
「はあ。はあ。はああ。ははっはあ。あは。あははは。
逝けた。逝けた。あはは。あははは。
やっと。はああああ。はああ。ははっはあ。はあはあ。」
女の下腹部が激しく波打って、子宮から大量の愛液が溢れ出していた。

女はゆっくりと、全身が痺れていく余韻を楽しんでいた。

しかし、少年は鼻の穴や口も女性器が塞いでいるので、
「ごげーがぐ。ぎぎが。ぎぎが。が。がぎが。。がなぎが。」
必死に息をしようと、必死に顔の位置を変えようと、
必死に離してもらえるように、強く叫んでいた。

二人は天国と地獄絵図の中、
「封鎖します。壁から離れて下さい。封鎖します。離れて下さい。
ガラガラ。。ガラガラ。ガッチャーン。。。ガラガラ。ガッチャーン。」
通路を隔離するように、天井から一斉にシャッターが降りてきて、
二人が壁とシャッターに囲まれて隔離されていた。


お姉ちゃんを④
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

校長室のソファの染みを知っていますか?

フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。 しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。 座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る

【R-18】クリしつけ

蛙鳴蝉噪
恋愛
男尊女卑な社会で女の子がクリトリスを使って淫らに教育されていく日常の一コマ。クリ責め。クリリード。なんでもありでアブノーマルな内容なので、精神ともに18歳以上でなんでも許せる方のみどうぞ。

性転換マッサージ2

廣瀬純一
ファンタジー
性転換マッサージに通う夫婦の話

令嬢達が海上で拉致されたら、スケスケドレスで余興をさせられました

雑煮
恋愛
船の上で誘拐されたご令嬢たちが裸でダンスさせられたり女体盛りにされる話。

調教専門学校の奴隷…

ノノ
恋愛
調教師を育てるこの学校で、教材の奴隷として売られ、調教師訓練生徒に調教されていくお話

メス牛の生活

Ama
ファンタジー
家畜として調教された少女騎士の朝の光景

【R18】散らされて

月島れいわ
恋愛
風邪を引いて寝ていた夜。 いきなり黒い袋を頭に被せられ四肢を拘束された。 抵抗する間もなく躰を開かされた鞠花。 絶望の果てに待っていたのは更なる絶望だった……

俺の彼女が黒人デカチンポ専用肉便器に堕ちるまで    (R18禁 NTR胸糞注意)

リュウガ
恋愛
俺、見立優斗には同い年の彼女高木千咲という彼女がいる。 彼女とは同じ塾で知り合い、彼女のあまりの美しさに俺が一目惚れして付き合ったのだ。 しかし、中学三年生の夏、俺の通っている塾にマイケルという外国人が入塾してきた。 俺達は受験勉強が重なってなかなか一緒にいることが出来なくなっていき、彼女は‥‥‥

処理中です...