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冒険①
えりちゃん?②
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ギルドの運動場に二人で向かっていた。
「えっと、エリカ。。うーん、嫌よね。あ。。黒いから。
クロちゃん。。コロちゃん?暗黒神?ブラック?ブラブラちゃん。
ブルブルちゃん。ブラちゃん。
ねえ。何がいい?クロちゃん。」
ニヤニヤ笑って話しかけていた。
「だから、エリカだって言ってるよね。俺はエリカだ。
エリカったら、エリカ。はあ。。ダメだ。なんでもいいから決めてくれ。」
投げやりに答えていた。
「いいんだ。じゃあ、クロちゃんで。すぐに解るし。」
嬉しそうに話しかけていた。
「おい、それは無いだろ?この色無くなったら変だって。
普通に、えりちゃんだろ?違うのか。」
必死に名前を変えてもらおうと頼んでいた。
「もう決めたんだし、クロちゃんです。ギルド命令で決定。
あははは。クロちゃん。頑張って、えりちゃんになってね。」
。
「あ、ここ。ここ。じゃあ、Aランクの腕を見せて貰うから、よろしく。
教官。きょーかん。Aランクの新人を連れてきました。お願いします。」
大声で手を振って、嬉しそうに男を呼んでいた。
「Aランクって、凄いな。。凄いのがいるのか?。女がAって流行りか?
。。。。あーあ、あははは。。。。もういいから。。
まあ、こいつなら、Sでいいんじゃないか?
さっさと連れていけよ。Sだ。もう、Sで決定な。」
教官は、クロちゃんを見て嫌な顔をして帰ろうとしていた。
(ああ、最近は。本当に変な女ばっかりだな。こいつもか。もうさあ。
ギルドって、いつから痴女の溜まり場になったのか?
まあ、トップが魔女だし仕方ないかね。あーあ。これもかあぁ。)
「Sって。ちゃんと、試験してもらわないと困ります。ふざけて無いで。
ちゃんと試験してもらわないと。」
不貞腐れた顔で教官に詰め寄って来た。
「わかった。わかった。。ライト。。これでいいか?」
クロちゃんの前に光の玉が発生して、
両手で胸を嬉しそうにまさぐっている変態がハッキリ見えた。
「。。。んっ。。。。。。エリカ様。。。
申し訳ございません。すみません。エリカさん。すみませんでした。
カタカタカタ。カチャカチャ。すみません。すみません。すみません。」
すぐに片膝を着いて頭を下げ。。
臣下の礼をしたまま、ガチガチと震えていた。
「あははは。クロちゃん。ちょっと、それは無いわ。あははは。
やっぱり、クロちゃんは変態よねえ。。。胸が好きなの?
あははは。クロちゃん。。ド変態。」
嬉しそうに、指さしたまま。爆笑していた。
「んっ。クロちゃん?。。あーあ、こいつの名前か。ふむふむ。
そーだよな。そーだよ。あははは。エリカだって。
エリカさんも。。本当に?本当にでいいんだよな 。マジでいいよな。
先生じゃないんだよな。」
必死な顔で聞いていた。
「俺はエリカだあああああああああ。」
どんなに必死に名前を叫んでも変わらなかった。
「ひぃぃぃぃ。マジで。クロちゃんだよな。クロちゃんで。。」
びっくりして、受付嬢の影に隠れていた。
「あははは。クロちゃんは、残念さんで。お。。と。。こ。
あははは。クロちゃん可愛い。暑いからって、女が丸見えでまさぐっちゃ
ダメですよお。あははは。クロちゃんド変態。あははは。」
腹を抱えて笑っていた。
「ねえ。クロちゃんって、武器何使うの?
魔法でいいんでしょ。杖いるの?
無詠唱で素手と体術でかな。
ローブは?
いらないかな。だってクロちゃん変態だし。
じゃあ、始めましょう。じゃあ、教官もいいよね」
嬉しそうに勝手に答えていた。
「ああ、いいぞ。Aだよなあ。楽しそうじゃないか。全力で行くぞ。」
嬉しそうに構えていた。
「待て。おい、なぜ武器無しって。お前達。何も考えてないだろ?
おい、無理だって。俺は魔法ができないんだって。せめて片手剣ぐらい
用意してくれって。無理だって体術じゃ。」
「クロちゃんズルい。Aぐらい簡単だって言ってじゃない。」
「おいおい、まあ、待てって。」
教官がニヤニヤ笑って、受付嬢に話しかけていた。
(「せっかく先生にそっくりの顔したやつが目の前にいるんだから、
今までの。今までの教え。。教育成果を見てもらおうじゃないか。」
嬉しそうに話しかけていた。
「そうね。大好きな。とっても大好きな先生に見てもらいましょう。」
二人で嬉しそうに話していた。)
「あははは。」「あははは。あははは。」
ニヤニヤ。二人で笑い合っていた。
「クロちゃん。武器持ってくるから、少しだけ待ってて。タタタタ。。」
「ああ、俺も俺も。クロ。ちょっとすまん。ドドド。」
二人とも、運動場を走って出ていった。
「俺は?おいおい、上半身裸で試験って。モミ。モミモミ。モミ。
ううう。。。下も。。ここで脱ぐのも。でも、触りたい。。
なーんか、うずうずするんだよな。。」
。
「ああああ。。あ゛。ああ。もうちょい。あと少し。。イイ。イッ。」
もう少しでいきそうになって。。
「くーろちゃん。?ぎゃああああああ。へ。。へ。変態よ。いやああ。
変態が。。変態が寝てる。。何してんのよ。変態よ変態。
あーあ、何処でしてるのよ。何してんのよ。クロちゃん。」
全身ローブ姿で高そうな杖を持った。受付嬢?が睨みつけていた。
「ほら、これでいいんでしょ。まあ、高いんだから使ってちょうだい。
ブン。。ひゅぅぅぅぅ。。。。。サク。。。」
発情して地面に横たわっていた上半身裸の変態に向かって、
槍のように剣を投擲してきた。
剣は簡単に地面を切り裂いて、変態の顔スレスレに突き刺さていた。
「ひぃぃぃぃ。これって本物。おい、刃を潰されてないって。
間違ってるって。。まさか、これか?。ギルドって馬鹿だろ。
怪我しちゃうって、実力見るだけだよな。実力確認だろ?」
必死に抗議していた。
「ああ、すまなかった。俺の方が遅れたか。
久しぶりに燃える戦いをしよう。さあ、先生。強くなった俺を見てくれ。
ガチャン。。ドカ。。ガチャ。。。ドカ。。ガチャン。。ドカ。」
フルプレートアーマーに長剣。
反対には巨大な盾を持った教官が、力強く近付いて来た。
「お前もかよ。お前達、頭おかしいって。なんで重装備って
何するんだよ。どーして、それを選んでくるんだって。
戦争か?これから砦でも攻略するのか?大隊にでも突っ込むのか?
はあ。はあはあ。ハアハア。
馬鹿ばっか。おい、ふざけてないで、ふっざけんな。
ちゃんとしようよ。ちゃんとさあ。」
泣き言を言って、聞き返していた。
「ねえ。」「そうだよなあ。」
「さあ、やりましょう。」「あははは。さあ、武器は持ったよな。」
「うふふ。先生。楽しみ。」「先生見てくれ。俺の強さ。」
お互い嬉しそうに話しかけていた。
「先生って誰だよ。俺は違うって。。。俺はエリカだあああああ。。
あ。。違う。違う。。わかってるよな。。違うって。。」
相手の目が本気になったのを見て、慌てて言い直した。
「んっ。お前達も。。。お前達も、被害者か?
そうなんだろ?あいつの被害者なんだろ?なあ、仲間だろ。
なあ、やめようって。仲間なんだから。
仲間同士、仲良くしような。。。仲良く。。。」
必死に抗議して見つめていた。
「クロちゃん違うよ。先生に自分達を見せたいだけだよねえ。」
「そうだぞ、クロ。俺達は見せたいだけなんだよ。
どれだけ、先生のしごき?いじめ?不満解消?。ごめんごめん。
先生のありがたいご指導の結果を見せたいだけだ。」
「悲鳴を。。」「逃げ惑う姿を。。」
「見たいわけないじゃないから」「ね。」「な。」
お互い目線を合わせて話していた。
「嘘だ。お前達違う。絶対に違うだろう。
お前達。ただ。声が一緒の俺に、仕返ししたいだけだろ。
お前達。ギルドの職員として恥ずかしくないのか?
人々の守り手なんだろ?こんな事していいと思ってるのか?」
「それは、弱い人々。」「そうだ。弱者への。」
「守り手」
シンクロして話していた。
えりちゃん②
「えっと、エリカ。。うーん、嫌よね。あ。。黒いから。
クロちゃん。。コロちゃん?暗黒神?ブラック?ブラブラちゃん。
ブルブルちゃん。ブラちゃん。
ねえ。何がいい?クロちゃん。」
ニヤニヤ笑って話しかけていた。
「だから、エリカだって言ってるよね。俺はエリカだ。
エリカったら、エリカ。はあ。。ダメだ。なんでもいいから決めてくれ。」
投げやりに答えていた。
「いいんだ。じゃあ、クロちゃんで。すぐに解るし。」
嬉しそうに話しかけていた。
「おい、それは無いだろ?この色無くなったら変だって。
普通に、えりちゃんだろ?違うのか。」
必死に名前を変えてもらおうと頼んでいた。
「もう決めたんだし、クロちゃんです。ギルド命令で決定。
あははは。クロちゃん。頑張って、えりちゃんになってね。」
。
「あ、ここ。ここ。じゃあ、Aランクの腕を見せて貰うから、よろしく。
教官。きょーかん。Aランクの新人を連れてきました。お願いします。」
大声で手を振って、嬉しそうに男を呼んでいた。
「Aランクって、凄いな。。凄いのがいるのか?。女がAって流行りか?
。。。。あーあ、あははは。。。。もういいから。。
まあ、こいつなら、Sでいいんじゃないか?
さっさと連れていけよ。Sだ。もう、Sで決定な。」
教官は、クロちゃんを見て嫌な顔をして帰ろうとしていた。
(ああ、最近は。本当に変な女ばっかりだな。こいつもか。もうさあ。
ギルドって、いつから痴女の溜まり場になったのか?
まあ、トップが魔女だし仕方ないかね。あーあ。これもかあぁ。)
「Sって。ちゃんと、試験してもらわないと困ります。ふざけて無いで。
ちゃんと試験してもらわないと。」
不貞腐れた顔で教官に詰め寄って来た。
「わかった。わかった。。ライト。。これでいいか?」
クロちゃんの前に光の玉が発生して、
両手で胸を嬉しそうにまさぐっている変態がハッキリ見えた。
「。。。んっ。。。。。。エリカ様。。。
申し訳ございません。すみません。エリカさん。すみませんでした。
カタカタカタ。カチャカチャ。すみません。すみません。すみません。」
すぐに片膝を着いて頭を下げ。。
臣下の礼をしたまま、ガチガチと震えていた。
「あははは。クロちゃん。ちょっと、それは無いわ。あははは。
やっぱり、クロちゃんは変態よねえ。。。胸が好きなの?
あははは。クロちゃん。。ド変態。」
嬉しそうに、指さしたまま。爆笑していた。
「んっ。クロちゃん?。。あーあ、こいつの名前か。ふむふむ。
そーだよな。そーだよ。あははは。エリカだって。
エリカさんも。。本当に?本当にでいいんだよな 。マジでいいよな。
先生じゃないんだよな。」
必死な顔で聞いていた。
「俺はエリカだあああああああああ。」
どんなに必死に名前を叫んでも変わらなかった。
「ひぃぃぃぃ。マジで。クロちゃんだよな。クロちゃんで。。」
びっくりして、受付嬢の影に隠れていた。
「あははは。クロちゃんは、残念さんで。お。。と。。こ。
あははは。クロちゃん可愛い。暑いからって、女が丸見えでまさぐっちゃ
ダメですよお。あははは。クロちゃんド変態。あははは。」
腹を抱えて笑っていた。
「ねえ。クロちゃんって、武器何使うの?
魔法でいいんでしょ。杖いるの?
無詠唱で素手と体術でかな。
ローブは?
いらないかな。だってクロちゃん変態だし。
じゃあ、始めましょう。じゃあ、教官もいいよね」
嬉しそうに勝手に答えていた。
「ああ、いいぞ。Aだよなあ。楽しそうじゃないか。全力で行くぞ。」
嬉しそうに構えていた。
「待て。おい、なぜ武器無しって。お前達。何も考えてないだろ?
おい、無理だって。俺は魔法ができないんだって。せめて片手剣ぐらい
用意してくれって。無理だって体術じゃ。」
「クロちゃんズルい。Aぐらい簡単だって言ってじゃない。」
「おいおい、まあ、待てって。」
教官がニヤニヤ笑って、受付嬢に話しかけていた。
(「せっかく先生にそっくりの顔したやつが目の前にいるんだから、
今までの。今までの教え。。教育成果を見てもらおうじゃないか。」
嬉しそうに話しかけていた。
「そうね。大好きな。とっても大好きな先生に見てもらいましょう。」
二人で嬉しそうに話していた。)
「あははは。」「あははは。あははは。」
ニヤニヤ。二人で笑い合っていた。
「クロちゃん。武器持ってくるから、少しだけ待ってて。タタタタ。。」
「ああ、俺も俺も。クロ。ちょっとすまん。ドドド。」
二人とも、運動場を走って出ていった。
「俺は?おいおい、上半身裸で試験って。モミ。モミモミ。モミ。
ううう。。。下も。。ここで脱ぐのも。でも、触りたい。。
なーんか、うずうずするんだよな。。」
。
「ああああ。。あ゛。ああ。もうちょい。あと少し。。イイ。イッ。」
もう少しでいきそうになって。。
「くーろちゃん。?ぎゃああああああ。へ。。へ。変態よ。いやああ。
変態が。。変態が寝てる。。何してんのよ。変態よ変態。
あーあ、何処でしてるのよ。何してんのよ。クロちゃん。」
全身ローブ姿で高そうな杖を持った。受付嬢?が睨みつけていた。
「ほら、これでいいんでしょ。まあ、高いんだから使ってちょうだい。
ブン。。ひゅぅぅぅぅ。。。。。サク。。。」
発情して地面に横たわっていた上半身裸の変態に向かって、
槍のように剣を投擲してきた。
剣は簡単に地面を切り裂いて、変態の顔スレスレに突き刺さていた。
「ひぃぃぃぃ。これって本物。おい、刃を潰されてないって。
間違ってるって。。まさか、これか?。ギルドって馬鹿だろ。
怪我しちゃうって、実力見るだけだよな。実力確認だろ?」
必死に抗議していた。
「ああ、すまなかった。俺の方が遅れたか。
久しぶりに燃える戦いをしよう。さあ、先生。強くなった俺を見てくれ。
ガチャン。。ドカ。。ガチャ。。。ドカ。。ガチャン。。ドカ。」
フルプレートアーマーに長剣。
反対には巨大な盾を持った教官が、力強く近付いて来た。
「お前もかよ。お前達、頭おかしいって。なんで重装備って
何するんだよ。どーして、それを選んでくるんだって。
戦争か?これから砦でも攻略するのか?大隊にでも突っ込むのか?
はあ。はあはあ。ハアハア。
馬鹿ばっか。おい、ふざけてないで、ふっざけんな。
ちゃんとしようよ。ちゃんとさあ。」
泣き言を言って、聞き返していた。
「ねえ。」「そうだよなあ。」
「さあ、やりましょう。」「あははは。さあ、武器は持ったよな。」
「うふふ。先生。楽しみ。」「先生見てくれ。俺の強さ。」
お互い嬉しそうに話しかけていた。
「先生って誰だよ。俺は違うって。。。俺はエリカだあああああ。。
あ。。違う。違う。。わかってるよな。。違うって。。」
相手の目が本気になったのを見て、慌てて言い直した。
「んっ。お前達も。。。お前達も、被害者か?
そうなんだろ?あいつの被害者なんだろ?なあ、仲間だろ。
なあ、やめようって。仲間なんだから。
仲間同士、仲良くしような。。。仲良く。。。」
必死に抗議して見つめていた。
「クロちゃん違うよ。先生に自分達を見せたいだけだよねえ。」
「そうだぞ、クロ。俺達は見せたいだけなんだよ。
どれだけ、先生のしごき?いじめ?不満解消?。ごめんごめん。
先生のありがたいご指導の結果を見せたいだけだ。」
「悲鳴を。。」「逃げ惑う姿を。。」
「見たいわけないじゃないから」「ね。」「な。」
お互い目線を合わせて話していた。
「嘘だ。お前達違う。絶対に違うだろう。
お前達。ただ。声が一緒の俺に、仕返ししたいだけだろ。
お前達。ギルドの職員として恥ずかしくないのか?
人々の守り手なんだろ?こんな事していいと思ってるのか?」
「それは、弱い人々。」「そうだ。弱者への。」
「守り手」
シンクロして話していた。
えりちゃん②
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