夏目の日常

連鎖

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見えざる手

弁当屋①

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 少しだけ、夏目のバイトの事を話します。

 人通りの少ない住宅街に、
「和食堂 ひなた弁当」という小さな弁当屋が、数年前から営業している。

 かつてこの場所は和菓子屋で、地域の人々に親しまれていたが、
 店主が高齢だったのと、後継者がいなかったため廃業していた。

 その和菓子屋を、そのまま弁当屋として営業しているらしく、
 内装は和菓子屋時代のまま残され、入口には暖簾がかかり、
 木枠の三枚ガラスの扉越しに、外から店内の様子を見渡すことができた。

 ただし、店のすべてが見えるわけではなく、
 実際に見えるのは、三坪ほどの店舗部分で、
 奥にある部分は、壁にくり抜かれていた通路の先にあり、
 店舗側から直接見えないように、長い暖簾が掛けてあった。

 店舗についてもう少し詳しく説明すると、
 L字型のカウンターテーブルが店員とお客をわけ、
 奥側に続く左側の壁際には、簡易的に食事ができるように椅子が並び、
 手前側の横に続く机の端には、最新型のレジが設置されていた。

 その食事スペースには、若い男が一人で椅子に座り、
 レジ近くでは中年の男が、テーブルに並べられたお弁当を見ていた。

 そんな店で一人だけで働いている女は、看板娘のような存在だが、
 年齢的には少し過ぎた旅館の若女将のような雰囲気で、
 椅子に座った男性客と話をしていた。

「なっちゃあぁん。今日のオススメは、なァアにイイぃぃ?」

(いつも可愛いよなぁ。はぁ。主婦だよなぁ。それでもいいからさぁ。)

 夏目の事を愛称で話すぐらいには、彼との付き合いが長いのか、
 海斗よりは、多少年下の男が嬉しそうに話しかけていた。

「今日は、鯖の塩焼き弁当です。」

 夏目も、もう少し砕けた感じで話せば商売として成り立ちそうだが、
 冷静沈着な店員の顔というよりも、
 見ただけでゾクゾクとする、優秀なメイドの顔で答えていた。

「すみませぇえ。ん。」「あっ。。すみません。すぐに行きますねぇ。」

(はあはあ、な。。なっちゃん可愛いぃい。ハアハア。
 あの身体に、あの顔。最高なのは、あの目だよぉお。ハアハア。)

 彼も彼女と話している途中で突然割り込まれ、
 普通ならムカついて嫌味の一つでも言いそうだが、
 そんなことなどすっかり忘れたらしく、
 優しく笑って対応をする彼女に見惚れていた。

「なっちゃん、最近の服の感じが変わったねぇ。何かあったぁあ?」
「ああ、これ?主人が、もっと露出した服を着ろってウルサイのよ。」

「。。。」

(露出しろって?こんなにエロいのに露出させるって、良い人だなぁ。
 ハァ。そんな事をするからァア。最近は、それで。。
 だから。デモなぁ。主人。そうだよなぁ。
 ハァ。なっちゃんは主婦。。でも、オレが。俺もぉお。)

 美しい夏目が、眼鏡越しに前髪で顔を隠そうとしても、
 その可愛らしさは隠しきれなく、
 この店に来てから、彼女がどれほど美しいかを知っていた。

 もちろん、彼女がダボダボの服で全身を覆っていても、
 エプロンの上からでもその体型は隠しきれない、
 むしろ、仕事中にピンと張った布越しにできるシワの方が、
 いろいろと想像をかき立て、興奮させていた。

「やっぱり、変でしょ?」「えっ。とっ。。とっても似合っているよ。」

「ありがとう。お世辞でも嬉しいけど、
 この年じゃねぇえ。アハハハハ。ごめんねぇ。
 君みたいな若い子だと見苦しいとおもうから、あまり見ないでね。」

(僕は言っていない。ひっとっことも言っていない。とっても嬉しいけど、
 でも、でもかわぃい。。ハァ。最高です。なっちゃん。ハァハァ。)

 三十代のおばさんが、十代の頃に着ていた服を着ている感じなのか、
 夏目は、凝視してくる彼にとても申し訳ない気持ちらしく、
 さっきの仕事ができるメイドの顔とは違い、
 少しだけくだけた感じで話していた。

 もちろん彼は、性的な感情で彼女を見ているし、
 さっきの冷たい態度もゾクゾクするが、
 今のくだけた表情を見ているだけで、動悸が激しくなっていた。

「そうじゃなくて、お弁当よりもサァアア、なっちゃんの。。。」

(スゴイよ。そんなに大きいの?お尻もだけど胸も。ハアハア。オレ。)

 彼がそんなよこしまな気持ちで彼女を見ていることに、
 夏目が気づいていれば良いのだが、
 もし気づいていないなら教えてあげようとした男の声は、
 同じような感情を抱く別の男に邪魔をされた。

「すみませぇええん。これ。。」「あっ。。はい、今すぐ行きます。」
「ガサ。」「いつも、ありがとうございます。また来てくれたんですね。」

 呼んだ彼は、夏目を直視しないように俯いているのだが、
 何かを考えているらしく、顔を真赤にして呼吸を荒くしていた。

「ハっ。。。ハイ。」「ピッピッピ。ピッピ。◯◯◯円です。」

「カッ。。カードで。」 「ピッ。お願いします。」

「すみません、こ、これ。。」 
「あっ、大丈夫ですよ。お借りしますね。ピッ。」

「カシャ。」 「んっ?」 「あはは。」

「ありがとうございました。お借りしていたカードを返しますね。」 

「。」 「ん、どうぞ?」 「。」

(ヤバイ。ヤバイ。。どうして音がした?何故サイレントじゃねぇえ。)

「ギュ。」「ハッ?」「あっ、すっ。すみません。ごめんなさい。」
「アハハハハ、別にいいですよ。ギュッギュ。」「えっ。。アノ。」

 夏目は気にしていないのだろうか、盗撮がバレたと焦って、
 通報しないで欲しいと、カードを返してきた手を彼が掴んでいるのに、
 とても嬉しそうな顔で、相手の手を包むように手を添えていた。

「いつもありがとうございます。これからお仕事、頑張って下さいね。」

「あ。。ありがとう。ガサッ。ダダダ。
 まっ。また来ます。まっ。またァ。あした。あしたもぉおお。」

「ガタン。お。。お客様。。あ。。アスってぇ。。」

 夏目は無自覚なのだろうか、それとも計算しているのだろうか、
 くたびれたスーツに、使い古された靴を履いた、
 生きることさえ苦しそうな中年男性が、
 汚れたカードを差し出してきたのに、笑顔で受け取っていた。

 彼は、その表情を自分だけのものにしたかったのか、
 それとも、手が震えてしまい間違って触ったのか、
 スマホのシャッターを切ったらしく、その音が漏れ出ていたが、
 夏目は、普通にカードを返そうとしていた。

(絶対に。け、警察。いや、違うんです。ごめんなさい。許して下さい。)

 彼は慌てて夏目の手をつかみ、真剣な目で訴えかけた。

 普通、店員がこんなことをされたら、驚いて手を払いのけるか、
 悲鳴を上げて逃げ出すだろうが、夏目は違っていた。

 掴まれていない手で彼の手をそっと包み込み、
 優しく笑う母親のような笑みを浮かべていた。

 その優しく笑いかけてくる顔を見て、男は許されたと感じたらしく、
 感謝をしながら慌てて店を後にした。

 その様子をカウンター越しに見ていた彼は、

「うーん、僕もなんだけど、
 最近、なっちゃん目当てのお客さんが増えてきたね。
 その服、目立つし、前のに戻したら?今も色々見えちゃってるよ。」

 助ける気がなかったかのように思われそうだと気付き、
 誤魔化すように話題を変えていた。

「じゃあ、主人に聞いてみるわ。やっぱり、変よねぇ。
 はぁ。主人にも困るわ。こういうのを着ていろって言うのよ。」
「なっちゃんも大変だね。あはは。」

「こんなおばさんが着たら変でしょぉ。ハァ。そうよネェえ。ヤッパリ。」
「まあ、僕は嬉しいから、そのままがいいなァア。あはは。」

(昔の格好も好きなんだけど、今更戻したって。。
 はぁ。みんな気づいているよなぁ。なっちゃん。どうして。。)

「ありがとう。お世辞でも嬉しいわ。うふふ。
 わかい子から、見苦しいっていう意見が出たって相談するね。」
「イイって。あの。そういう意味じゃなく。。」

 普通のチェーン店のお弁当店なら、
 長袖白ワイシャツ。帽子。黒のスラックス。エプロンが主流だが、
 ここは、聞いたこともない個人経営店で、特に制服という物もなく、
 胸元のネームプレートと腰巻きエプロンに、帽子が客との違いだった。

 ちょっと前までは、夏目もベージュのスポーツブラ。
 飾りがないベージュのショーツの上から、
 夏なのでTシャツ。その上に透け防止の膝丈キャミを着て、

 それでも十分だが、その上からベージュのロングワンピースまで着て、
 今も着ている腰巻の濃紺エプロンを付けていた。

 その服装とは違い、今彼女が履いているのはスリムデニムで、
 上に着ているのはキャミソールに変わって、

 両方とも黒いのでインナーが透ける心配はないが、
 その代わり身体のラインが浮き上がり、視線を引きつけていた。

 着ているのが格安品なのか、それとも少しサイズが合っていないのか、
 夏目の大きなお尻はかがむたびに腰パンが見え、
 頭を下げると、視線は細い肩紐で吊られた胸元や、
 身体を捻るたびにチラリと覗く、おへそや背中に吸い寄せられていった。

「もう少し涼しくなればいいけど、一度慣れちゃうとね。
 暑いこの時期に、昔の格好は無理かなぁ。アハハハハ。」
「暑そうだったよね。じゃあ、仕方が無いんじゃない?」

「あの格好だと暑いのよねぇ。はぁ。でも、これだと見苦しいでしょ?」

「そ、そんなことないけど。。。
 ご主人、罪な男ですね。こんな格好で外を歩いて平気なの?
 店に来る時や帰りとかに、声をかけられたりしない?」

「うぅうん。まぁ。。背中から見たら、つい見たくってとかぁ。
 振り返る前まで、顔を見るまでは、アハハハハ。
 イヤァアア。そうよネェえ。おばさんだと気づくとさぁ。あはは。」

「ヤッパリぃい。だから戻した方がいいよ。」

(なっちゃん。それって違うよ。絶対に違うってぇええ。)

「イヤぁ。アハハ。主人が喜んでくれたシィ。
 多少見苦しいのは、ちょっと我慢してね。あはは。はぁ。デモなぁ。」

「そんな事よりさぁ。今度飲みに行こうよ。なっちゃん。いいでしょ?」

(実は、店の帰りに何処かによっている?ナンパについて行ったり?
 じゃあ、俺が誘ったた。たったっていいの?)

 その常連の男も、以前夏目を遊びに誘ったことがあったらしく、
 その時は、あのゾクゾクする顔で、
「イヤ。」「カエレ。」「デデケ。」「見える?」「アハハハハ。」
 お断りされるのが普通だった。

 何かがあったのか、着ている服が変わってからの夏目が、
 帰り道でナンパされた時のことを思い出しているのだが、
 いつもと違う雰囲気だと彼も気づいたらしく、慌てて飲みに誘っていた。

「ううウン。そうだぁ。飲みに行く件なんだけど。。。ねっ。
 今度、店の懇親会が有るのよ。一緒に行きたいなら、行く?
 行くのなら予約を増やすよ?二人っきりだと不味いし、どうかな?」

「いくいく。行きたいぃい。」
「ガタン。。(じゃあ。○○日に◯◯ね。会費は◯◯◯◯円。)」

 夏目はテーブルに手をつき、身を乗り出すと、
 店内が丸見えなのを気にしたのか、一瞬だが嫌そうな顔で外を見てから、
 椅子に座る彼の耳元に唇を寄せると、小さな声で囁いていた。

「うっ。うん。ねエ。なっちゃん。あ。の。。あのさぁ。」
「ガタン。わかったぁ?それで待っているから来てね。」

「あっ。あの人って知り合い?さっきから見てくる男。ストーカーとか?」

 彼女が耳元で囁いてきた時には、驚いて変な顔をしていたが、
 戻った時には、明らかに外を睨んでいるので、
 その理由に気づいた彼も、今度は助けてあげようとしていた。

「こんな昼間っから、仕事もせずにぃいい。本当に嫌な男よねぇええ。
 バレッバレの尾行を、今日もしているよおぁなあぁ。
 ストーカーのヘンタイ男なんて、大っ嫌いィいい。」

 夏目が、外にまで聞こえるように大声で叫んでいたので、

「ご。。ごめんなさいぃいい。ダダダ。夏目さん。ごめんなさいぃ。」

(大嫌いってぇ!ひ。。びじょぉおおいぃ。なっちゃんの安全ぉおお。
 安全のために、見に来たのにぃ。き。嫌われたぁあ。ゴメンナサイぃ。)

 彼は当初の目的をすっかり忘れてしまったのか、
 誰とでも明るく話す夏目のことが気になり、
 まるでストーカーのようにお客様を無差別に睨んでいた。

 その事に夏目が気付いたらしく、突然嫌そうな顔で大声を上げると、
 彼は必死に謝りながら逃げ出していた。

「あはは、大変だねぇ。そろそろ、僕も嫌われる前に登校するわ。アハハ。
 じゃあ、この弁当をお願い。夏目ちゃん。アハハハハ。」

「ピッ。。。じゃあ、学校も頑張ってね。」「ガサッ。。ありがとう。」

 ここのお弁当は、とても安く、もちろん、手作りの一点物で、
 夏目の声を聞いたり、見ているだけでも癒されている常連客も多く、
 防犯の為なのか、宣伝目的なのもあるらしいが、
 ネットで常時たれ流されているライブ映像も店の名物になっていた。

「アハハ。皆も、お弁当を買いに来てねぇえ。
 おばさんの手作り弁当だけど、よろしくお願いします。
 今日も頑張って、営業していまぁあす。ブンブン。アハハハハ。」

 さっきのストーカーに向けた表情とは違い、
 夏目は優しい笑顔で、天井に向けて手を振っていた。

 もちろん、朝も晩も毎日だって来ていた常連客の海斗は、
 ネットの映像を見ているだけでモヤモヤとしているので、
 さっきのように、夏目に嫌われたくは無いが、
 我慢出来ない時には、さっきのように隠れて彼女を守っていた。


 弁当屋①
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