夏目の日常

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二人の日常

痴話喧嘩③

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 キチク?まあ挨拶程度の天然なのだろう、
 二人で楽しく旅行していた真新しい車の後部座席を倒して、
 海斗を加えた三人でキャンプを楽しんでいた。

「ギシギシ。か。。かいとさまぁ。これでいいですか?
 はぁああん。ぐちゅぐちゅ。うううぅ。こうでうぅ?くうですかぁ。」
「いいよぉお。とっても気持ちいいし、
 頑張っている可愛いメアリが見れて、僕はとっても嬉しいよ。」

 メアリは少し太った身体で、寝そべった海斗にまたがって、
 前後に激しく腰を振って、彼を満足させようと刺激を与えていた。

「じゅるる。べろべろ。お。俺はどうだ?くちゅくちゅ。じゅるる。」

(身体中にオレの唾液がぁあ。ハァア。こうでいいのか?こうだろ!)

 ハズキは、海斗のチクビをなめたり、首筋。足や手のゆび。脇や背中。
 メアリと結合していない、海斗の陰嚢やアナル。
 膣から流れ出し、床を濡らしている精液まで綺麗に舐め取っていた。

「君の愛で、僕の全身が包まれているよ。ナデナデ。いい子だね。」
「海斗様。ギシギシ。こうですよね。ギシギシ。ギシギシ。うぅうん。」

 二人とも、どちらが沢山の愛を子宮に注がれるか、
 どれだけ長い時間、自分を見て貰えるかを考える事しか出来なかった。

「いいよ。本当に可愛いねぇ。ちゅっちゅ。」「はぁアン。カイトぉお。」

「こ。。こうか?カイト。」
「そうだよ。飲み込みが早いね。」「ぺろぺろ。ぺろぺろ。」
「もっと、相手を自分に染めてご覧。」「こうだろ!ぺろぺろ。」
「可愛いよ。ナデナデ。」
「カイトおぉ。くちゅくちゅ。お。おれも。ぺろぺろ。ハアハア。
 感じるかぁあああ。ぐちゅぐちゅ。ハア。ぐちゃぐちゃ。うぅうう。」

 一人の女を腰に乗せて、
 好き勝手に腰を振らせて、胸や身体が揺れている姿を楽しんでいた。

 もちろんご褒美は、抱き寄せての熱い口付け。

 残った女には、色々な場所を舐めさせていた。

 粘膜同士が擦りあって合わさっている部分や、
 そこから垂れた愛液で濡れたアナルや脚に、床さえも掃除をさせていた。

 この女へのご褒美は、海斗の好きな場所を舐めていいと許した事と、
 もちろん頭を撫でたり、彼に奉仕しているだけで興奮している、
 性感帯への激しい刺激を与えていた。

(夏目さん。そろそろかなぁ。もういいかなぁ。もういいよね。いいかな。
 もう暇つぶしも飽きたし、できたかなぁあ。)

「二人とも、ありがとう。とても助かったよ。ちゅっ。。ちゅ。」
「えっ。。カイト様?」「嘘だろ?もっと楽しもうっ。まだ大丈夫だろ?」

「うぅぅん。そろそろ仕事の時間なんだよ。ごめんね、二人とも。」

 女に奉仕させて時間を潰せた海斗も、素直にお礼を言っていた。

「ヒィひゃあぁ。もう会えないの?」「海斗。。。嘘だろ?まだ」
「二人を嫌いにはなりたくないから、ごめんね。」
「何でもするから。ひっく。なんでもぉ。」「お。おれも。」

「ずるずる。ふぅ。じゃあ、ここを二人で綺麗にしてくれない?」

(そうだっけ、夏目さんって、よく気づくんだよなぁ。
 今度は、ちゃんとお掃除してからだよねぇ。ちゃんと掃除しないとね。)

 前の失敗で気づいていた海斗も、
 ほかの女の子との痕跡を消さないと、また怒られると思い出していた。

「ハイ。。ジュルジュル。べろべろ。」「ズルずる。ぺろぺろ。じゅる。」

 もちろん、二人は海斗に捨てられたくないのか、
 竿にしゃぶりつき、陰嚢を口に含み、残り汁を吸い出し、
 アナルや太もも。視界に入った全てを舐めまわし、
 自分達が汚していた箇所を、全て舐めとって綺麗にしていた。

「ふぅう。これでいいかな。
 カチャカチャ。。ごめんね。本当に仕事に行くね。」
「いやだぁああ。イヤ。」「カイトぉおお。俺も嫌だぁ。頼むからぁあ。」
「ちゅ。。ちゅっちゅ。またね。」

 何度も見たことがある光景でもあるのだが、
 これが普通としか思っていない海斗は、
 最初にあった時のように、口付けをして別れを言っていた。

「もう会えないの?また会おうよ。」「カイトぉおお。カイトおぉお。」
「どうしても会いたいと言うなら、ここに来て。
 何かあったら、相談に乗るよ。ナデナデ。じゃあね。また今度ね。」

 。

 あれから一時間以上はたっているので、普通の化粧程度であれば、
 とっくに車の周りで、怒り狂った夏目が海斗を待っているはずだが、

(暇も潰せたし、少し長かったかなぁ。暇つぶしは出来たんだけど、
 今も夏目さんから、連絡が来ていないんだよな。まだかなあぁぁ。)

 夏目を探して周りを見ても、
 仮眠中の長距離トラックなどが減り始め、
 旅行中の車に、観光バスや商用車が増え始めた程度で、
 彼女らしき人は、周りにいなかった。

(観光バスの運転手かぁあ。トラックは時給がいいとか?タクシーとかぁ。
 今の仕事も、給料以外は、いいんだけどなぁ。でもなぁ。他の仕事。

 そうだ夏目さんと一緒に、バスの運転手とガイドさんとかもいいなぁ。
 泊まりの仕事なら、旅行先で新鮮な気持ちで楽しめるといいよなぁあ。

 長距離トラックって、二人っきりだよなぁ。
 そうか、それがいいかも。お互いずっと一緒ってのもいいよなぁ。
 たしか仮眠のベットもあるって聞いたし、二人っきりで楽めるかもぉ。)

 まだ化粧をしているのか、
 夏目からの連絡も無いし、姿さえも見えなかった。

「あっ。。。」

(そうだ。。夏目さん。あの服で外に出ると日差しで、
 下着や身体のラインも丸見えになっているって言ってなかった!)

 一番重要で、あんなスケスケの格好で買い物をしたら、
 みんなに変態下着を着けている事まで知られて、
 恥ずかしい思いをしている事を、今更知らせようとしていた。

「[その服ってスケスケですよ。][ありがとう]」

(んっ?今、忙しいのかな?メッセージが変だよなぁ。見ているの?)

 相手にメッセージが届いて、夏目が見ていると思うが、
 戻ってきた内容が変なので続けて送っていた。

「[迎えに行きますよ。][ありがとう]」
「[どこにいますか?][ありがとう]」
「[何かありましたか?][ありがとう]」

(忙しいのかなぁ。見てはくれているようだけど、ありがとう?)

 返答は変な文章だが、それでも夏目が反応してきたので安心して、

「[その服だと下着や身体も透けて、周りから見られていますよ。]」

 もう一度最初に送った内容を、こまかく説明して送っていた。

 。

(返事が無くなったけど。夏目さん。何かあったのかなぁ?どうしたの?)

 それから少ししても返事が無く、
 そのかわりに、背後から夏目が現れていた。

「ドカン。ギシギシ。。カイトぉおお。バン。なんで言わないのよ。
 なんで今なの!!なんで、すぐに連絡しないの?どうして、今なの?」

 海斗が車の後ろ側を見ていなかったときに夏目が現れたのか、
 助手席のドアを思い切り開けて車内に入ってくると、
 不満をこめた声で文句を言いながらドアを強く閉めていた。

「な。。夏目さん。ど。。。どこから?」「あっちからよ。」
「ぼく。お店の方向を、ずっと見ていましたよ?」
「じゃあ、あっち。」「見てますよ。」
「ぐるっとよ。」「だから、見ていました。」

 海斗がメッセージを打っている時に、
 下を向いていたので、その時に夏目が近づいて来たからか、
 大きなサービスエリアなので、
 位置がわからなくなった夏目が、遠回りして車に近づいて来たからか、
 そんな事は無いように見ていた海斗が、
 彼女が考えそうな事は、全て確認していたと説明していた。

「うるっさい。うるさいぃいィイイイ。
 これもカイトが悪い、カイトがいけないのよねぇ。全部カイトのせい!」
「えっ。。は。。はい。僕が悪かったです。すみません。ごめんなさい。」

 もちろん、見ていた方向に夏目がいなかったのに、
 そこから来たという理不尽な説明に対しても、
 師匠のことを思い出して、素直に海斗は謝っていた。

「もういいわ、どうせ見せていたってだけでしょ?」「だけ?」
「いいじゃない。私の夫は、妻の身体を知らない人に見せて、
 ニヤニヤ感じちゃうような。寝盗らせの変態夫ってことでしょ?」
「。。。」

(違うんですよ。ちょっと言い忘れただけで。違います。違うんですよ!)

 言い訳ばかり考えて声に出そうとしたが、
 最後には、選んだ下着が理由だと終わるので、黙る事しか出来なかった。

「ほら、ほおおらぁ。やっぱりそうじゃないのぉおお。やっぱりぃいいい。
 黙ったって事は、肯定しているのよねぇえ。寝盗らせたいんでしょぉ。」
「違います。なつ。。」
「もうイイわ、今度は海に行くんでしょ。早く海に行って、
 全裸にして写真撮影って事よねぇえ。いいわよ。撮影しなさいよぉお。」
「どうしたの?何かあったの夏目さん。ちょっと、夏目さん。どうして?」

 何故か、怒っているのに涙が零れ落ちる程に潤んだ瞳に、
 夏目が何かに気づいたようで、焦り始めていた。

「もうイイ。もういいの。。わかった。もうわかったぁ。もぉおいいもん。
 もうイイから。もぉお、うぃいいいい。バサン。いいもんねぇえ。」
「ちょっと、夏目さん。脱いじゃダメだったら。ダメったら。ダメだよ。」

(どうして、何があったの?どうしたの?夏目さん。どうしたの!)

 車の中だといっても、誰が横を通るのか分からない場所で、
 突然ワンピースを脱いで、下着姿になった夏目の目から、
 一瞬隠れた顔から綺麗な涙が溢れ出し、頬を伝って流れ落ち始めていた。

「こんなに、愛しているのにぃい。うぅぶう。ぐすっ。ぐず。ぐすぐす。
 どぉして。どおおしてよぉお。こんな醜い身体じゃイヤ?嫌でしょ!
 何でも言って、何でもするから。カイトぉおお。何をしたらいいの?」

 一度溢れ出した涙は、止めることが出来ない川のように流れ落ち、
 頬からあご、首や丸見えになっている乳房に降り注いでいた。

「だから、何があったんですか?どうしてですか?何があったんですか!」
「。。。」「言ってください。言ってくれないと、わかりません。」

 涙を流し、何かを訴える夏目の視線は、海斗の顔を射抜いていたが、
 何が理由で睨まれ、なんの為に泣いているのか、理解が出来なかった。

「カイト?カイトから、女の匂いが纏わり着いてるわ。
 抱いたんでしょ?ついさっき、その辺の女とやったんでしょ?」

 全身を舐めさせたって、女達が付けていた香水の残り香に、
 全身を舐めまわした唾液の臭い、
 もちろん、今朝まで一緒にいた家の臭いが薄まっている事に、
 夏目は敏感に何かを感じ取っていた。

「。。。」
「ほら、やっぱり。その匂いってそうよね。ごめんね海斗。
 こんなババアとの旅行じゃ、つまらないよね。うゥウウウ。
 もっと若い子がいいよね?ごめんね。怒ったりして。でも。。でもぉお。
 でぇえもォオオ。うぅぅぅ。ごめんなさい。わたしぃ邪魔よね。」

 もちろん、年上だし自分の性欲が強い事も自覚していた。
 でも、少しでも興味を持ってもらおうと、いつも努力しているし、
 海斗が浮気していたって我慢していた。

 それでも今回は、久しぶりの旅行を楽しみにしていたのに、
 海斗は自分など忘れたように知らない女と楽しみ、
 そして、抱いていた現実に心が張り裂けそうだった。

「。。。」
「二人っきりで海で遊べるからって、
 水着からはみでないように、処理する女なんて嫌でしょ?
 しかも、我慢出来なくて触っていたから、
 それで海斗を待たせていた女なんて最低よね。最低よねぇえええ。」

 今朝、見せられた下着には驚いたし、
 なぜ海斗がそれを選んだのかも理解できなかったが、
 自分が年上なので、その下着を着けて今も我慢していた。

 もちろん、水着もそういう物を揃えているとすれば、
 若い子のように、自分も陰毛を全て処理しなければいけないと、
 今までは、自然にしていた場所に手を入れていた。

 ゾリゾリと消えていく鎧。剥き出しになる陰部。
 いけないと思っていても溢れ出す愛液。
 ヒクヒクと、風を直接受けて疼く肉ビラ。

 いけない、海斗が寂しそうに一人で待っていると思っていても、
 やっぱり、剃り具合は大丈夫?全部剃り終わったの?剃り残しは無いの?
 そういう気持ちを言い訳にして、
 陰部に指先を這わせて、剃り残しが無いかを感触で確認し、
 隠れた場所に残っていないかを、指で広げて覗き込み、
 色々と確認せずには居られなかった。

「。。。」
「ほら、こんなに醜く垂れ下がった胸やお尻は、
 この下着から飛び出しちゃっているのよ。見て醜いおばさんの身体よ。
 あはは。やっぱり、張りがいい若い子がいいわよね。」

 それでも、海斗がさっきまで抱いていた若い女には、
 遠く及ばない、醜い身体に少しでも興味を持って貰おうと、
 毛を剃ってまで海斗に気に入ってもらおうとしてしまう、
 熟年に差し掛かった年をとった自分が凄く恥ずかしかった。

「。。。」
「もう怒ったりしないし、
 海斗がして欲しい事を、言ってくれたらいいわ。言って、いいのよ。
 なんだって着てあげるし、何処でも脱いであげるわ。なんでもね。
 もちろん 。。ほか。。の。。」

 もう、自分を抱くほどに魅力が無いのであれば、
 その若い女との行為後の処理女として、扱ってもいいと言い出していた。

「愛してる。夏目さん。ここを剃ってくれたの?ここは、僕のために?」

「ぎぃいいいい。がごん。ガラララァア。ダダん。ザザーー。。ドドン。」

 後部座席は最初から二人だけなのでフラットにしていたし、
 最初から車中泊まで考えて購入された車なので、
 ヘッドレストを外し、助手席の椅子を手前まで引けば、
 車の中が、ひとつのベットのようになっていた。

「カイトぉお。いやぁ。何をするのぉお?」
「グイグイ。。よく見せて。
 ぐいぃいいいい。僕が確認したいから、ちゃんと見せて!」

(ち。。違うんだ。なっちゃん違うよ。違う。僕の気持ちは違うよ。)

 今まで何度か見ていた場所が、綺麗になっている事にも驚いたが、
 それ以上に、暇潰しをしていただけなのに、
 夏目が涙を流して、悲しんでいる事に戸惑っていた。

「いやぁあ。また。また舐めるの?わたしのを舐めて、また誤魔化すの?
 また、私を感じさせて有耶無耶にしちゃうのぉお?」

 玄関で無理やり脚を広げられて覗かれていたように、
 椅子の背もたれを無理やり倒されて、ベットになった車内で、
 膝の間に身体を滑り込ませて覗かれていた。

「本当だァあ。丸見えで。くちゅくちゅ。濡れているよ?くちゅくちゅ。」

(凄いイヤらしい。この穴を触っていたんだね。
 そんな清楚で可愛い顔をしているのに、
 こんなにイヤらしい穴をして、オスを待っていたんだァ。)

 夏目のアソコは、若い子のような引き締まった割れ目でも、
 もちろん、肉ビラが短く割れ目に埋もれてもいなかった。

 一匹の陰獣のようにオスを求めているようで、
 大陰唇が充血して腫れ上がったまま左右に広がり、
 陰核も包まれた皮から真っ赤に充血した突起がはみ出し、
 肉ビラも、割れ目の中では物足りないのか、
 オスを求めて、ヌメヌメと濡れて大きく広がっていた。

「また。アァアア。いやああ。カイトぉお。見ないでぇえ。」

 色々な玩具オナニーのやり過ぎで、イヤらしく変形した女性器を、
 海斗に全てさらけ出していると思うだけで、
 子宮が疼き。求め。蹂躙して欲しいと、
 ヒクヒクと膣壁が収縮して、愛液を垂れ流していた。

「こんなに濡らすなんて、イケないこだなぁ。丸出しだよ。見えている。
 トロトロになっているのが丸見えだよ。夏目さん。」

(ほしいんだね。感じてくれているの?
 こんなにいやらしい穴が、剥き出しで丸見えになっているよ。
 こんなにイヤらしい穴を隠していたんだね。なっちゃん。)

 少し前は、薄暗い部屋でも触らせて貰えなかった場所が、
 つい最近は、朝日の下でも毛に守られていた場所が、
 今は、強い日差しが差し込む時間に、
 楽しそうに歩いていく家族連れが通っていく場所で、晒されていた。

 その穴は、誰が見ても淫乱だと指摘してしまうぐらいに熟成され、
 この可愛らしい夏目が、本当はこれだけいやらしい女だと説明するので、
 海斗もたぎっていく気持ちが抑えられなかった。

「ひゃああぁあん。ちょ。ちょくでつ。ひやぁあん。みちゃダメよォ。
 ち。。違うのよ。触って欲しいからじゃないのぉお。誘ったんじゃなく、
 若い子のように、す。。少しでもぉおお。ごめんなさい。」

 きわどい水着を用意されていると思い、
 適当にしていた陰毛をすべて剃っただけで心許ないのに、
 今では、海斗に全てを覗かれていると思うだけで、
 全身がイケない快感に満たされ、さっきまでの悲しい気持ちから、
 彼が興奮しているという状況に、嬉し涙を流していた。

「べちゃべちゃですよぉお。グッチュグッチュ。
 ほらぁあ。グッチュぐっちゅ。指が入っちゃいましたァ。
 夏目さん。ほら、簡単にここまで入ったぁ。アハハ。入りますよ!」

(こんなに、淫乱さんなんて知らなかったよ。なっちゃん。いやらしい。)

 指を二本揃えて入れても、少しも抵抗してこない膣口と、
 美味しそうに指を包み込むようにまとわりつく小陰唇に、
 ビクビクと痙攣して、何度も絶頂していく夏目の下腹部に、
 今まで持っていた清楚で可愛らしい夏目という幻想が壊れたようで、
 今では、好きに蹂躙していい獲物という認識に変わっていた。

「こんな事ぐらいしか出来ない。あっああ。うぅううん。うぅぅぅう。
 私をみすてないでぇ。カイトぉお。淫乱でゴメンなさい。ひいぃい。
 わ。わたしぃい。ひいイクゥウイ。ビクン。ハアハア。」
「勝手に丸見えにしちゃった夏目さんには、強いお仕置が必要だね。
 僕の許しもなく勝手に剃るなんて、ジュルル。べろべろ。感じる?」

「はぐぅうう。あああぁあん。き。きたない。
 舐めちゃいやぁ。だ。。だってぇえ。うぅウン。ハァアア。
 勝手に剃るなんて言わないでよぉ。いやぁああぁ。
 あ。。ああアァアン。ま。。また、ご奉仕させてぇええ。」

 こんなに丸見えで明るい場所で、
 感じて嬌声を上げている夏目の姿を見ながら、
 女性器が嬉しそうに指を飲み込む姿を見ているだけで、
 
「だァああアメ。夏目さんが逝くまで見続けてあげるよ。何度も逝くんだ。
 今日は、タップり。僕が上だってわからせてあげるよ。」

 夏目を感じさせている。今はなつめが自分だけを見ている。
 蹂躙していると思うだけで、全身が疼いていた。

「だから、洗っていないのよ。汚い。カイトぉおやめ。。舐めちゃだめぇ。
 うう。。。あぅうぅい。ふ。。ぐふがういい。うぐぅぐうう。」

 夏目が嫌がっていないという事は、女性器から溢れ出す濃い愛液と、
 ビクビクと痙攣する腹部を、見ていれば分かりやすかった。

 その夏目の可愛い顔を、もっと歪ませてあげようと、
 陰核を吸い、舌先で舐めながら、膣を内側から指で軽く擦るだけで、

「ぐじゅぐじゅ。グジュン。」「ひゃぁあ。でちゃうぅう。ビジョロォ。」

 苦しそうに顔が歪んだ後で、痙攣したように全身が喜んで、
 聖水が吹き出し、身体を濡らし車内を満たす独特な匂いと、
 嬉しそうに感じている顔を、とても満足そうに海斗は見ていた。


 痴話喧嘩③
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