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二人の日常
報告③
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完全に日が昇り、もうすぐ早朝出勤の人々が動き出す時間に、
海斗は家の扉を開けたまま夏目に覆いかぶさっていた。
彼の視線は、カノジョが何も履いていない下半身を見つめて、
なぜそうなったのかを、混乱した頭で必死に考えていた。
(えっ。。。そこ。濡れているよ。夏目さん?
濡れているよねぇえ。そこだよ!どうして?どおしてぇ。何故?)
そんな格好で必死に嫌がっている夏目の気持ちなど意味がなく、
凝視している海斗には、その場所に何かが触れていた痕跡を感じていた。
「あれ?くちゅ。濡れてるよ。ここ。ぬれているよ?」「うっ。」
「くちゃ。あれ?夏目さん。クチュ。ここって濡れて?」「ひいィヤあ。」
「クッチャクチャ。くっちゅクチュ。ほら、聞こえるよね?」「はぅう。」
その場所に指を添えると、指に絡まる生暖かい体液の感触に驚き、
特別な行為が無ければ、何者の侵入をも拒む大陰唇の壁は、
少しの抵抗も無く、海斗を誘い込むように左右に広がっていた。
大陰唇の壁に挟まれて守られている小陰唇は、
誰でも受け入れるようにはみ出し、そして濡れて柔らかくなった。
そんな発情して暖かくなった場所に、少しでも指を押し込むと、
もっと奥を触って、奥にちょうだいと、濡れた肉壁が指を包み込んで、
奥へ。奥へと飲み込んで、膣口に誘っていく感触に、
ただ呆然と指を前後に動かし、愛液をかき混ぜて夏目を責めていた。
「クチュクチュ。。ここ。。どうして?」
「カイト。ひっ。。ごめんなさい。見ないでぇええ。。ひっやァあん。
ご。。ごめんなさい。ひっくひっく。。もういやぁあ。ひやよぉおぉ。」
夏目が嫌がっているのか、それとも嬉しがっているのか、
もちろん喜んで感じている事は、指が濡れているので分かりやすかった。
「えっ。夏目さん。ぐじゅじゅじゅ。。誰かとしていたの?
まさかここで、浮気をしていたの?。ズブズブ。ぐじゅじゅじゅ。
僕がいなかった二人の家で、誰かを受け入れていたの?」
(ウソだ!嘘だ嘘だァああ。有り得ない。そんな事をしない。
夏目さんは、そんな人では無い。違う。ちがうちがう。な。夏目さん。
違うって言って。また。いつもの様に怒っていい、違うってえぇえ。)
割れ目の表面だけなら、自分が抱きしめたせいだと納得出来たが、
膣壁の奥へ指を差し込むと、そのヌメった感触が現実を教えてくれた。
「ねえ。夏目さん?違うよね。そんな事は無いよね。違うよね?」
声は弱々しく、救いを求めているように出しているが、
本当は、海斗が夏目の浮気を疑っている事は相手にも伝わっていた。
「カイトぉおお。。ひっひ。。ひがう。違うのよぉお。ヒィがうぅう。」
何故か夏目は、やっていないと否定もしないし、
開き直って肯定もしないで、ただ許して欲しいと、涙を流していた。
「ぼ。。。僕が。なっ。。夏目さん。僕が悪かったの?」
「。。ひっ。。ご。ごめんなさ。ひぃ。カイトぉおおおお。ひがうぅう。」
鬼気迫る海斗の顔に驚いたのか、スカートを掴んでいた手を離し、
両手で顔を隠し、ただ泣いて。ただ子供のように涙を流し、
そして。。。。カイトに自分を許して欲しいと懺悔していた。
「僕。。ぼ。。。くも。。。」
(僕も。。そういえば、僕だって。はァ。そうだよなぁ。ぼくだって。。)
涙を流してまで謝っている夏目の姿を見て冷静になった海斗は、
彼女が浮気をしてしまった理由が、自分にもあった事を思い出して、
浮気をした事や、色々と心配させている事を告白しようとしていた。
「いや。いやぁ。。。ちっ、ちがうのぉおお。ちがぅうう。ひひやうう。
わたし。わ。た。。ひっひ。。。。。ひ。ひ。。ひとりで。
寂しく慰めていたのおおぉ。わ。。ばたしぃい。ふぃとぢででぇ。」
「。。。。。ひとりで?」
顔を腕で隠してまで、恥ずかしい告白をしている夏目が、
浮気をしていなかったと、安堵できた気持ちと、
自分は何をしていた?
恥ずかしい事を告白している夏目に対して、自分は何をしていた?
この可愛らしい彼女の気持ちを、裏切っていないのか?
本当は、夏目も浮気をしていたと、自分と一緒になっていたと、
安堵した気持ちまで抱いていた事に気づいて、
ただ呆然と、泣いている彼女を見続けていた。
「み。。見ないでカイト。嫌よ。見ないでぇえ。ダメよ。ごめんなさい。
こんなに、薄汚れた私をみないでぇえええ。
わ。。わたし、お仕事をしている海斗の事を裏切って、
オ。。オナニーをしていたのよ。
海斗を思い出してしまうと、
どうしても、子宮が疼いてしまうの。疼いちゃうの。ごめんなさい。
その気持ちを押さえようとして、
さっっきもオナニーをしていたの!オナニーをしていたのぉおお。」
「。。。」
「わたしは、お仕事を頑張っている海斗の気持ちを汚して、
部屋で何度も自慰行為をしているような、
ただの、いやらしい女なのよぉおお。はあはあ。ハアハア。ハアハア。
だ。。。だから。。ご。ごめんなさい。
そんな綺麗な目で、こんなに汚れた私を見ないでぇえ。
ごめん。ごめんなさい。こんな、卑しい私を許してぇえ。カイトぉお。」
「。。。。。愛してる。夏目さん。びちゃびちゃ。ぺちょぺちょ。」
「ヒクヒク。ダメよ。。ひぃいやぁああ。ダメよ。あうぅぅ。だめぇ。
汚いわぁあ。だめぇえ。イヤよ。ダメぇええ。うぅぅぅ。」
海斗の告白に反応するように、トロトロと愛液が溢れ出し、
そんな反応してくれる夏目が、可愛くて、愛おしくて、
この場所を味わう男は自分だけだと、誰にも渡さないと、
「ご。。ごめんなさい。夏目さん。ぺちゃ。ぺちゃぺちゃ。」
優しく。今までの事を懺悔する気持ちも合わさって、
相手が許してくれるまで、相手の心に自分が刻まれるまで、
溢れ出す体液を舐め続けていた。
「ひやぁあああ。いやよぉお。ひゃめてぇええ。いやぁ。汚ぃいいいい。
舐めちゃダメよ。舐めないでぇえ。いやぁああ。私。わっったしぃい。
汚い。汚いのぉお。やめてぇぇぇ。ビクン。
ひっく。ダメよォカイトぉお。オマンコは舐めないでぇえ。
ビクビク、びっくん。はああああああああああん。
こんな、薄汚れた穴を、舐めちゃダメぇええええ。ビクン。ビビクン。」
海斗が自分の欲求を満たすために汚した穴を舐めている。
今も、流れ出していく体液を舐めていると思うだけで、
身体は正直に反応し、もっと奥へ刺激が欲しい。
もっと強い刺激をよこせと、
全身が痙攣するような快感の渦が、夏目の身体を駆け巡っていた。
「ぺちゃぺちゃ。。すずずっぅう。ぺちゃぺちゃ。ぺちゃ。ズジュウウ。」
海斗が夏目との行為で思い出すのは、
絶対に暗い場所でしか、エッチをさせて貰えなかった。
胸を舐めるのも、エッチをするのも月一回。
オマンコなど、絶対に舐めさせて貰えなかった。
指で触ることでさえ、ほとんどさせて貰えなかった。
もちろん、今みたいに明るい場所で夏目を味わう事を、
妄想したのは何百回も。オマンコを舌先で、身体や顔中で味わうなど、
会ってからずっと妄想していた。
それを一度に味わっている事が嬉しくて、
必死に夏目が垂れ流している体液をすすっていた。
「どん。。いやぁああ。感じちゃうぅう。どん。どどどん。どんどん。
ドアが開いたままの玄関で、玄関でドアが開いているのにぃい。
わ。。わたし、主人に舐められてるぅぅぅ。。どどん。いやぁああ。」
愛した男の愛撫に感じているのか、それとも強く感じたからなのか、
夏目は足を何度も床にうちつけて、こんな場所でしていると叫んでいた。
(こんな僕を求めてくれるの?
今朝も浮気をして帰ってきた、この僕を求めてる?今も感じているの?)
下半身が痙攣して、下腹部が何度も脈打ち、
声がうわずって夏目がイクたびに、
彼女を自慰行為という汚れた物から奪い返しているという、
心地よい優越感が全身を満たしていた。
「ちゅる。ジュルジュル。。ジュルジュル。ズズズズズゥウ。ぺちゃ。」
「ハアハア。カイト。わ。。私も舐めたいの。どんどん。
ちょうだい、オチンポをちょうだいい。カイトォオオ。おちんぽぉお。」
「カチャカチャ。。スルスル。生でいいの?本当に生でいいの?」
酔っていない時にも、数回は舐めて貰った記憶もあるが、
こんなに明るい場所で舐めてもらうことも無かったし、
もちろんゴムありでしか舐めてくれなかった。
それなのに、今ならそれ以上の事をしていいと言われたので、
返事を待たずに、ズボンを脱いでいきり立った肉棒を解き放っていた。
「いいの。は。。恥ずかしいのよ。わ。。わたしぃ。恥ずかしいの。
感じた顔を見せたくないの。乱れた顔も見せたくないの。
発情して、乱れている私を貴方に少しも見せたくないのよ!
だ。。だから、な。。舐めさせて。ハアハア。見ないでぇ。ダメよ。
生でいいから、そのままでいいから、早くちょうだい。は。はうぅぅぅ。
貴方ので私の恥ずかしい顔を、
これから出してしまう大きな喘ぎ声も、一緒に隠して。。。。。ね。」
両手で顔を隠しているのでよく見えなかったが、
全身が恥ずかしそうに、何度も痙攣している姿や、
喘ぎ声を無理矢理止めようとした時には、両手で口を強く押さえていた。
その姿が海斗に見えてしまう事を、
すぐにやめて欲しいと、消えそうな声で恥ずかしそうに頼んでいた。
「。。。」
ゴム有りで、手コキでも数回上下に擦るだけ、
フェラなど舌先で、チロチロと舐めて終わり、
もちろん顔がよく見えないような、暗闇での行為が普通だった。
だけど今は明るい時間に、相手の陰部を舐めて味わいながら、
夏目が受け入れてくれると聞いて、少しは戸惑っていたが、
海斗の肉棒は正直で、この女を犯す事しか考えていなかった。
「いいから、は。。恥ずかしいから、こっちを見ないでぇえ。
そのまま、腰を。わ。わたしの顔に押し付けてぇえええ。そのままぁ。」
「お。重いよ?」
重いのは、男が身体を支えずに喉の奥まで肉棒を突っ込むからであって、
素直に舐めやすいように腰を浮かせればいいのだが、
夏目を蹂躙する事しか考えていない海斗は、素直に犯すと宣言していた。
「いいから早くぅぅぅ。舐めさせてぇえ。いいから。早くぅう。」
「ぺちゃぺちゃ。ジュルジュル。ずずずずぅうう。」
しかも、浮気をしてきたチンポを、
洗いもせずに、汚れたままで舐めさせるなど、
考えているだけで、全身が滾るように疼いていた事を、
誤魔化すように、必至に夏目の穴を舐めていた。
「わたしぃい。今。彼とシックスナインするのぉお。どん。どんどん。
開いた玄関で、シックスナインをするの。どんどん。玄関でよぉお。」
今から変態行為をする事への懺悔なのだろう。
扉を全開にしたままで、日差しもではじめた玄関先で、
男の肉棒を受け入れていると、アパートに響き渡る声で叫んでいた。
「ジュるん。ずぼずぼぼ。ジュルジュル。今しているわぁ。今よぉお。
ずずずず。ずずずうぅう。ズズズウウウ。ハアハア。わたしぃい。」
朝っぱらに玄関先で、
ドアまで開けてエッチをしている自分を鼓舞するためか、
さっきと同じように、ここで変態行為をしていると大声で叫んでいた。
「じゅ。。うぅうう。ひゃぁあっん。うぅう。びゅうぅう。びゅびゅぅ。」
(生ってすごいぃいい。うぅうん。腰が吸い取られる。吸われるぅう。)
海斗は愛してる夏目が相手だと、とても幸せな早漏で、
ゴム有りで、夏目の膣の中では数回腰を振るだけで出してしまうので、
直接、口に包まれていると思うだけで射精していた。
「ジュルジュル。」「ビクビクっ。。うぅぅぅ。」
「ベッロベロ。ずずずず。」「ビクビクぅぅ。びゅぅ。はぁあん。ウゥ。」
夏目も、オナニーの事を忘れて欲しくて誤魔化しているのか、
それとも、海斗の愛撫と愛情に興奮していたのか、
今まで妄想していた事や、必死に隠れて調べていた事を思い出して、
大好きな海斗のペニスを、舐め。しごき。頬張り。吸い。
時々、軽く歯を立てて刺激を与え、指を添わせて射精を誘い、
全身全霊を使って、海斗の肉棒を味わっていた。
「夏目さん。いやぁああああ。感じるぅううう。
う。ぅうぅう。びゅっ。びゅっ。。びゅうぅぅぅ。はっがはぁあぁ」
徹夜明けで、この倒錯的な行為にのめり込んだ海斗は、
射精する度に、夏目の中に吸われていく快感に身を委ねて、
とても嬉しそうな顔で意識を手放していた。
「じゅるるる。ちゅじゅううう。ずずぅぅぅう。ジュルッるううう。」
喉の奥で締め付け、そのまま射精された精液を、
奥へ流し込むなどの高等テクニックや、
指全体を使って流れるように触るテクニックも、
毎晩オナニーをしながら調べていた事なのだろう、
夏目は必死に気持ちを切り替えて、
海斗の隅々まで何度も舌を這わせて、出された物は全て口で受止め、
こびり付いた女の痕跡を、全て消してやろうとしていた。
報告③
海斗は家の扉を開けたまま夏目に覆いかぶさっていた。
彼の視線は、カノジョが何も履いていない下半身を見つめて、
なぜそうなったのかを、混乱した頭で必死に考えていた。
(えっ。。。そこ。濡れているよ。夏目さん?
濡れているよねぇえ。そこだよ!どうして?どおしてぇ。何故?)
そんな格好で必死に嫌がっている夏目の気持ちなど意味がなく、
凝視している海斗には、その場所に何かが触れていた痕跡を感じていた。
「あれ?くちゅ。濡れてるよ。ここ。ぬれているよ?」「うっ。」
「くちゃ。あれ?夏目さん。クチュ。ここって濡れて?」「ひいィヤあ。」
「クッチャクチャ。くっちゅクチュ。ほら、聞こえるよね?」「はぅう。」
その場所に指を添えると、指に絡まる生暖かい体液の感触に驚き、
特別な行為が無ければ、何者の侵入をも拒む大陰唇の壁は、
少しの抵抗も無く、海斗を誘い込むように左右に広がっていた。
大陰唇の壁に挟まれて守られている小陰唇は、
誰でも受け入れるようにはみ出し、そして濡れて柔らかくなった。
そんな発情して暖かくなった場所に、少しでも指を押し込むと、
もっと奥を触って、奥にちょうだいと、濡れた肉壁が指を包み込んで、
奥へ。奥へと飲み込んで、膣口に誘っていく感触に、
ただ呆然と指を前後に動かし、愛液をかき混ぜて夏目を責めていた。
「クチュクチュ。。ここ。。どうして?」
「カイト。ひっ。。ごめんなさい。見ないでぇええ。。ひっやァあん。
ご。。ごめんなさい。ひっくひっく。。もういやぁあ。ひやよぉおぉ。」
夏目が嫌がっているのか、それとも嬉しがっているのか、
もちろん喜んで感じている事は、指が濡れているので分かりやすかった。
「えっ。夏目さん。ぐじゅじゅじゅ。。誰かとしていたの?
まさかここで、浮気をしていたの?。ズブズブ。ぐじゅじゅじゅ。
僕がいなかった二人の家で、誰かを受け入れていたの?」
(ウソだ!嘘だ嘘だァああ。有り得ない。そんな事をしない。
夏目さんは、そんな人では無い。違う。ちがうちがう。な。夏目さん。
違うって言って。また。いつもの様に怒っていい、違うってえぇえ。)
割れ目の表面だけなら、自分が抱きしめたせいだと納得出来たが、
膣壁の奥へ指を差し込むと、そのヌメった感触が現実を教えてくれた。
「ねえ。夏目さん?違うよね。そんな事は無いよね。違うよね?」
声は弱々しく、救いを求めているように出しているが、
本当は、海斗が夏目の浮気を疑っている事は相手にも伝わっていた。
「カイトぉおお。。ひっひ。。ひがう。違うのよぉお。ヒィがうぅう。」
何故か夏目は、やっていないと否定もしないし、
開き直って肯定もしないで、ただ許して欲しいと、涙を流していた。
「ぼ。。。僕が。なっ。。夏目さん。僕が悪かったの?」
「。。ひっ。。ご。ごめんなさ。ひぃ。カイトぉおおおお。ひがうぅう。」
鬼気迫る海斗の顔に驚いたのか、スカートを掴んでいた手を離し、
両手で顔を隠し、ただ泣いて。ただ子供のように涙を流し、
そして。。。。カイトに自分を許して欲しいと懺悔していた。
「僕。。ぼ。。。くも。。。」
(僕も。。そういえば、僕だって。はァ。そうだよなぁ。ぼくだって。。)
涙を流してまで謝っている夏目の姿を見て冷静になった海斗は、
彼女が浮気をしてしまった理由が、自分にもあった事を思い出して、
浮気をした事や、色々と心配させている事を告白しようとしていた。
「いや。いやぁ。。。ちっ、ちがうのぉおお。ちがぅうう。ひひやうう。
わたし。わ。た。。ひっひ。。。。。ひ。ひ。。ひとりで。
寂しく慰めていたのおおぉ。わ。。ばたしぃい。ふぃとぢででぇ。」
「。。。。。ひとりで?」
顔を腕で隠してまで、恥ずかしい告白をしている夏目が、
浮気をしていなかったと、安堵できた気持ちと、
自分は何をしていた?
恥ずかしい事を告白している夏目に対して、自分は何をしていた?
この可愛らしい彼女の気持ちを、裏切っていないのか?
本当は、夏目も浮気をしていたと、自分と一緒になっていたと、
安堵した気持ちまで抱いていた事に気づいて、
ただ呆然と、泣いている彼女を見続けていた。
「み。。見ないでカイト。嫌よ。見ないでぇえ。ダメよ。ごめんなさい。
こんなに、薄汚れた私をみないでぇえええ。
わ。。わたし、お仕事をしている海斗の事を裏切って、
オ。。オナニーをしていたのよ。
海斗を思い出してしまうと、
どうしても、子宮が疼いてしまうの。疼いちゃうの。ごめんなさい。
その気持ちを押さえようとして、
さっっきもオナニーをしていたの!オナニーをしていたのぉおお。」
「。。。」
「わたしは、お仕事を頑張っている海斗の気持ちを汚して、
部屋で何度も自慰行為をしているような、
ただの、いやらしい女なのよぉおお。はあはあ。ハアハア。ハアハア。
だ。。。だから。。ご。ごめんなさい。
そんな綺麗な目で、こんなに汚れた私を見ないでぇえ。
ごめん。ごめんなさい。こんな、卑しい私を許してぇえ。カイトぉお。」
「。。。。。愛してる。夏目さん。びちゃびちゃ。ぺちょぺちょ。」
「ヒクヒク。ダメよ。。ひぃいやぁああ。ダメよ。あうぅぅ。だめぇ。
汚いわぁあ。だめぇえ。イヤよ。ダメぇええ。うぅぅぅ。」
海斗の告白に反応するように、トロトロと愛液が溢れ出し、
そんな反応してくれる夏目が、可愛くて、愛おしくて、
この場所を味わう男は自分だけだと、誰にも渡さないと、
「ご。。ごめんなさい。夏目さん。ぺちゃ。ぺちゃぺちゃ。」
優しく。今までの事を懺悔する気持ちも合わさって、
相手が許してくれるまで、相手の心に自分が刻まれるまで、
溢れ出す体液を舐め続けていた。
「ひやぁあああ。いやよぉお。ひゃめてぇええ。いやぁ。汚ぃいいいい。
舐めちゃダメよ。舐めないでぇえ。いやぁああ。私。わっったしぃい。
汚い。汚いのぉお。やめてぇぇぇ。ビクン。
ひっく。ダメよォカイトぉお。オマンコは舐めないでぇえ。
ビクビク、びっくん。はああああああああああん。
こんな、薄汚れた穴を、舐めちゃダメぇええええ。ビクン。ビビクン。」
海斗が自分の欲求を満たすために汚した穴を舐めている。
今も、流れ出していく体液を舐めていると思うだけで、
身体は正直に反応し、もっと奥へ刺激が欲しい。
もっと強い刺激をよこせと、
全身が痙攣するような快感の渦が、夏目の身体を駆け巡っていた。
「ぺちゃぺちゃ。。すずずっぅう。ぺちゃぺちゃ。ぺちゃ。ズジュウウ。」
海斗が夏目との行為で思い出すのは、
絶対に暗い場所でしか、エッチをさせて貰えなかった。
胸を舐めるのも、エッチをするのも月一回。
オマンコなど、絶対に舐めさせて貰えなかった。
指で触ることでさえ、ほとんどさせて貰えなかった。
もちろん、今みたいに明るい場所で夏目を味わう事を、
妄想したのは何百回も。オマンコを舌先で、身体や顔中で味わうなど、
会ってからずっと妄想していた。
それを一度に味わっている事が嬉しくて、
必死に夏目が垂れ流している体液をすすっていた。
「どん。。いやぁああ。感じちゃうぅう。どん。どどどん。どんどん。
ドアが開いたままの玄関で、玄関でドアが開いているのにぃい。
わ。。わたし、主人に舐められてるぅぅぅ。。どどん。いやぁああ。」
愛した男の愛撫に感じているのか、それとも強く感じたからなのか、
夏目は足を何度も床にうちつけて、こんな場所でしていると叫んでいた。
(こんな僕を求めてくれるの?
今朝も浮気をして帰ってきた、この僕を求めてる?今も感じているの?)
下半身が痙攣して、下腹部が何度も脈打ち、
声がうわずって夏目がイクたびに、
彼女を自慰行為という汚れた物から奪い返しているという、
心地よい優越感が全身を満たしていた。
「ちゅる。ジュルジュル。。ジュルジュル。ズズズズズゥウ。ぺちゃ。」
「ハアハア。カイト。わ。。私も舐めたいの。どんどん。
ちょうだい、オチンポをちょうだいい。カイトォオオ。おちんぽぉお。」
「カチャカチャ。。スルスル。生でいいの?本当に生でいいの?」
酔っていない時にも、数回は舐めて貰った記憶もあるが、
こんなに明るい場所で舐めてもらうことも無かったし、
もちろんゴムありでしか舐めてくれなかった。
それなのに、今ならそれ以上の事をしていいと言われたので、
返事を待たずに、ズボンを脱いでいきり立った肉棒を解き放っていた。
「いいの。は。。恥ずかしいのよ。わ。。わたしぃ。恥ずかしいの。
感じた顔を見せたくないの。乱れた顔も見せたくないの。
発情して、乱れている私を貴方に少しも見せたくないのよ!
だ。。だから、な。。舐めさせて。ハアハア。見ないでぇ。ダメよ。
生でいいから、そのままでいいから、早くちょうだい。は。はうぅぅぅ。
貴方ので私の恥ずかしい顔を、
これから出してしまう大きな喘ぎ声も、一緒に隠して。。。。。ね。」
両手で顔を隠しているのでよく見えなかったが、
全身が恥ずかしそうに、何度も痙攣している姿や、
喘ぎ声を無理矢理止めようとした時には、両手で口を強く押さえていた。
その姿が海斗に見えてしまう事を、
すぐにやめて欲しいと、消えそうな声で恥ずかしそうに頼んでいた。
「。。。」
ゴム有りで、手コキでも数回上下に擦るだけ、
フェラなど舌先で、チロチロと舐めて終わり、
もちろん顔がよく見えないような、暗闇での行為が普通だった。
だけど今は明るい時間に、相手の陰部を舐めて味わいながら、
夏目が受け入れてくれると聞いて、少しは戸惑っていたが、
海斗の肉棒は正直で、この女を犯す事しか考えていなかった。
「いいから、は。。恥ずかしいから、こっちを見ないでぇえ。
そのまま、腰を。わ。わたしの顔に押し付けてぇえええ。そのままぁ。」
「お。重いよ?」
重いのは、男が身体を支えずに喉の奥まで肉棒を突っ込むからであって、
素直に舐めやすいように腰を浮かせればいいのだが、
夏目を蹂躙する事しか考えていない海斗は、素直に犯すと宣言していた。
「いいから早くぅぅぅ。舐めさせてぇえ。いいから。早くぅう。」
「ぺちゃぺちゃ。ジュルジュル。ずずずずぅうう。」
しかも、浮気をしてきたチンポを、
洗いもせずに、汚れたままで舐めさせるなど、
考えているだけで、全身が滾るように疼いていた事を、
誤魔化すように、必至に夏目の穴を舐めていた。
「わたしぃい。今。彼とシックスナインするのぉお。どん。どんどん。
開いた玄関で、シックスナインをするの。どんどん。玄関でよぉお。」
今から変態行為をする事への懺悔なのだろう。
扉を全開にしたままで、日差しもではじめた玄関先で、
男の肉棒を受け入れていると、アパートに響き渡る声で叫んでいた。
「ジュるん。ずぼずぼぼ。ジュルジュル。今しているわぁ。今よぉお。
ずずずず。ずずずうぅう。ズズズウウウ。ハアハア。わたしぃい。」
朝っぱらに玄関先で、
ドアまで開けてエッチをしている自分を鼓舞するためか、
さっきと同じように、ここで変態行為をしていると大声で叫んでいた。
「じゅ。。うぅうう。ひゃぁあっん。うぅう。びゅうぅう。びゅびゅぅ。」
(生ってすごいぃいい。うぅうん。腰が吸い取られる。吸われるぅう。)
海斗は愛してる夏目が相手だと、とても幸せな早漏で、
ゴム有りで、夏目の膣の中では数回腰を振るだけで出してしまうので、
直接、口に包まれていると思うだけで射精していた。
「ジュルジュル。」「ビクビクっ。。うぅぅぅ。」
「ベッロベロ。ずずずず。」「ビクビクぅぅ。びゅぅ。はぁあん。ウゥ。」
夏目も、オナニーの事を忘れて欲しくて誤魔化しているのか、
それとも、海斗の愛撫と愛情に興奮していたのか、
今まで妄想していた事や、必死に隠れて調べていた事を思い出して、
大好きな海斗のペニスを、舐め。しごき。頬張り。吸い。
時々、軽く歯を立てて刺激を与え、指を添わせて射精を誘い、
全身全霊を使って、海斗の肉棒を味わっていた。
「夏目さん。いやぁああああ。感じるぅううう。
う。ぅうぅう。びゅっ。びゅっ。。びゅうぅぅぅ。はっがはぁあぁ」
徹夜明けで、この倒錯的な行為にのめり込んだ海斗は、
射精する度に、夏目の中に吸われていく快感に身を委ねて、
とても嬉しそうな顔で意識を手放していた。
「じゅるるる。ちゅじゅううう。ずずぅぅぅう。ジュルッるううう。」
喉の奥で締め付け、そのまま射精された精液を、
奥へ流し込むなどの高等テクニックや、
指全体を使って流れるように触るテクニックも、
毎晩オナニーをしながら調べていた事なのだろう、
夏目は必死に気持ちを切り替えて、
海斗の隅々まで何度も舌を這わせて、出された物は全て口で受止め、
こびり付いた女の痕跡を、全て消してやろうとしていた。
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※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
小さなことから〜露出〜えみ〜
サイコロ
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