機械の森

連鎖

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オトギリソウ(迷信)

①リンゴ(選択と誘惑。恐山。)⑦

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 横並びになれば、二人ぐらいしか入れない湯船のヘリの中央に、
 長髪で美しい女が、膝を大きく広げて座っていた。

 湯船に入っている白髪の老人は、
 何かの探しものでもしているのか、それとも何かを見つけたのか、
 女の広げた脚の間に身体を滑り込ませて、
 ピッタリと張り付いていた小陰唇に、優しく指先を当てていた。

「クチュ。。ぬちゃ。。弁天様が泣いているようだが。。清めても?」

(綺麗だねぇ。。また。濡れているよ。。ここはとっても。)

 毛穴まで無いのではと思える程に、上等でツルツルなお○んこは、
 モリマンと言ってもいいぐらいに大きく張り出した唇と、
 色々な男が味わって熟成された肉ビラが、優しいオスを誘っていた。

 その他には、早く触って、吸ってと大きくなっている陰核と、
 清め棒を入れて欲しいと、ビクビクと蠢く膣口が肉棒を待っていた。

「お嫌じゃなければ。。お好きに。。。うぅぅぅ。して。。
 して、、はぁあああん。。も。。もらって構いません。ふうふう。
 弁天。うんぐ。がぁ、身体を清めるのは。うぅう。ハァハア。ダメぇえ。
 し。しきた。りぃい。ふうぅ。は。いやぁ。はやくぅ。お。おねがい。」

 ただ老人に近くで見られているだけなのに、
 今までだって色々な男が好きに見ていたし、味わってまでいた場所を、
 このオスに見られているだけなのに、
 温泉の効果なのか、それとも何かをされているのか、
 早く続きを、もっと強い刺激を身体の奥に欲しいという、
 抑えられない気持ちが、麗華の身体を駆け巡っていた。

「ヌチュッ。ほぉおら。見えたよォ。ぬちゃぬちゃ。へぇえ。丸見えだぞ。
 あれ?弁天様が沢山泣き始めたねぇ?また鳴き始めたゾぉお。」
「フウフウ。はあはあ。お願い。いやぁ。ダメぇえ。
 うぅウン。早くぅ。は。や。くぅ。。ダメよダメぇええ。ハアハア。」

「さっきも泣いていたのに、今ではもっと激しく泣き始めちゃったね。
 仕方がないなァ、お清めをしてもいいのかなぁ?清めてあげようかァ?」

 何度でも舐めてあげるし、好きなだけ吸ってあげると言えるほどに、
 極上なメスの体臭が、肉ビラの間から染み出し、
 身体の奥から蜜を吐き出す度に、
 ヒクヒクと蠢く膣口と、ビクビクと痙攣した下腹部が男を誘っていた。

 もちろん、皮に包まれた突起が、救い出して欲しいと膨らんでいるし、
 逝く度にお尻がきゅうきゅうと引き締まり、
 一緒に開け閉めしていたアナルが、忘れないで欲しいと蠢いていた。

「さっき洗ったばっかりですし、弁天様は綺麗に清められています。
 うぅウン。だ。。は。。いぃい。いやぁ。お清めは、必要ありません。
 お。。お清めぇえが。はぁああん。いやぁあ。そこぉお。もっとぉお。」

 本当に嫌がっているのか、実は欲しくて誘っているだけなのか、
 男の指が小陰唇に優しく触れて、何度も門を開いていく度に、
 色々な感情が麗華の心に広がり、刺激が欲しい身体がオスを求めていた。

「じゃあ、ぺろぺろ。いい味じゃあああ。たっぷり、お清めじゃな。
 そうなんだろ?清めて欲しいから泣いているんだろ?」
「うぅううう。お清め。。いやぁ。しなくていいです。ハアハア。
 大丈夫。弁天様は、充分きれい。きき。。れいでしゅ。うっうぅうん。」

(このおじいさん。絶妙に。。ハアハア。上手い。。とっても。いいぃ。)

 相手の舌が、自分の身体を探るように動いてくるし、
 強い刺激が欲しい場所には、唇で挟んで刺激を与えてきた。

 もちろん花子が嫌がっているのも、
 相手を興奮させる為についた嘘だと、彼に気づかれているらしく、
 素直な身体は、白濁した愛液を垂れ流してオスが来るのを待っていた。

「こんなに若い弁天様の甘露に奉仕できるとは。。あはは。ぺろぉん。」
「ハアハア。沢山、女を泣かせていたでしょ?ハアハア。やめてぇええ。
 いやぁ。イヤよ。。いや。もっとぉおお。。キレイ。いやぁ。イヤよ。」
「昔は。。なっ。アハハハハハ。ちゅっ。ジュルジュ。」

(私。。落とされちゃうかも。。ハァアアん。。そこ。。そこよ。。)

「はぁあ。うう。」「もう泣きよる。あは。感じるか?。こうじゃろぉ。」
「ハアハア。。うぅううう。もっと。」「じゃあ、ここじゃ。ちゅ。」

 麗華は自分から腰を左右に動かして、
 陰核や小陰唇にも刺激を与えて貰おうとしているし、
 腰を前後に細かく振って、肉棒まで欲しいと頼んでいた。

 しかし、男は大陰唇への鈍い刺激ばかりを与えてきて、
 身体が逝くには重要な、敏感な箇所への刺激は与えてこなかった。

「はアッ。。はあああ。。もっと。ハアハア。。もっとちょうだい。
 奥に欲しいの。もっと違う場所に欲しいのぉおお。」
「ぺろぺろ。こんなに美人で感じやすい女が、一人寂しくってのは?」

「あ。。あいいいぃいい。ヒャア。イタコに。。あああああん。
 寂しいの。。お願い。もっと。。お願いもっとちょうだい。」
「ぺちゃぺちゃ。。こんなに濡らして、どうして欲しいんだ?」

「だから、忘れさせてぇえええ。真っ白にしてぇええ。。
 何でもいいからぁ。犯されたっていい、何をされたっていいからァあ。
 全部を消して、全てを忘れさせて、早く逝かせてええぇえ。」
「ジュルルルルッ。。そうか。そうか。ちゅるるぅう。」

「こんな身体は壊してちょうだいぃいいい!さっさと殺してぇぇぇえ!!」
「そうかい。そうか。ここが寂しいという訳じゃあな。ジュルジュル。」

 獲物を発情させるのは終わったらしく、
 次は気が狂うまで逝かせてやろうと、敏感な場所に刺激を与えていた。

 。

 男のテクニックは老練で、
 麗華が素直に答えていれば、欲しい刺激を何度も与えてきた。

 その結果、女性器からは愛液と混じった男の残りカスが大量に、
 アナルまで奉仕に使えるという淫乱な告白と、
 今朝も男と楽しんでいたと、喘ぎながら全てを告白していた。

「いやぁ。。ハアアアん。いっちゃゆっちゃうのぉお。まだぁああ。」

「こんなに美人なのに、快楽には貪欲なんだな。
 今朝まで犯されていたのに、まだ欲しいのか?今も欲しいだろ?
 本っ当に、ド助平の淫乱女だなぁあ。あはは。肉棒は好きなのか?」

「は。。ハイ。。大好きでしゅう。
 どんなオスの肉棒でも相手をしましたぁあ。
 ちんぽが有れば、なんでもしますぅう。だから、もっどおおぉお。」

「そうかい。。沢山の人と楽しんでいたんだね。」

「いつも同時に犯して貰っていました。
 よく何十人と何日も、部屋に監禁されながら犯され続けていましたぁ。
 手や口や身体中。何処でもご奉仕します。何処でも大丈夫な変態です。
 人に見られながら犯されるのが、最高に感じる淫乱露出まんこ女です。」

「お清めはヤレナイが、タップリ感じさせてあげるよ。ジュルジュル。」
「いいぃいいい。。いくいくいくぅう。」
「まだまだ。こっちも。。ズブズブ。。グジュグジュ。ベチャベチャだ。」
「ゆ。。ゆび。。はああん。太い。。いやぁあ。ぎぎゃぁああ。ぐぅう。」
「そうかい??。ずぶぶぶ。。あはは。入った。入ったぞぉお。」

 確かに、子供の頭位までは広がるので問題ないが、
 男がすっぽりとオマンコに手を入れて、指を広げながら犯していた。

「壊れちゃう。。いギャアア。ふうっうう。ふううう。ひギャ。ふうう。」

 男の手首ほどの極太肉棒の経験はあるし、
 それ以上の棒や玩具を、遊びとしてお○んこに入れられた事もあった。

 あの時のように、遊びとしてされているのと、
 この男のように、相手を満足させようとしてくる行為は全く違って、
 手を広げて奥から開こうとする動きに子宮が反応してしまい、
 身体が引き裂かれそうな痛みまで、心地よい刺激に置き換わっていた。

「後ろにもだねぇ。ずぶぅぅ。こっちもか。あっ。。」
「ふうふう。。はああん。。ふうふう。ダメ。同時に。こ。壊れちゃう。」

 あちらの男共には、アナルの方が好みだったようで、
 今のように、お○んことアナルを同時に味わう事はよくあったし、
 その時と同じような刺激が身体に刻まれると、
 自分がまた一歩、昔に戻った事を記憶していた。

「チュウうぅぅぅ。」
「ひちゃああああ。ダメ。ひぎゃぁっっ。だめぇえええ。ビショぉおお。」

 前後の穴を手で同時に犯されているだけで気が狂いそうなのに、
 大きく膨らんでいる陰核に、男が思い切り吸い付いたらしく、
 そのイタミしか感じない刺激が麗華を襲っていた。

 彼女は老人に穴を大きく広げられながら、前後同時に手でかき混ぜられ、
 逝き続けながら心が軽くなっていた。

 それだけでも最高なのに、一番敏感な場所を噛まれながら強く吸われて、
 地獄のような強烈な痛みと一緒に、
 気が狂いそうな快感の波が、麗華の身体に駆け巡っていた。

「ジュルジュル。最高のお神酒だよ。お嬢さん。もっと出しなさい。
 ぺろぺろ。ずずづぅう。最高に美味しいよぉ。あはは。ずずうぅう。」

 信者は、気絶して痙攣している若い美女の弁天様に口をつけて、
 今も垂れ流している神酒を飲みながら、美味しそうに舌鼓をうっていた。

 。

 麗華は何十回もイキ続けていたせいで、頭の中にカスミがかかり、
 寝ているのか、起きているのかさえ分からなくなっていた。

「麗華。。おい、麗華。」「ダレ?」「お前が探していた者だよ。」
「イタコ?」「そう言ってもらってもいいが、あの男の事だろ?」

 自分が生み出した夢なのだろうか、
 上手く思い出せないが、白髪で特殊な頭をした和服の老婆が、
 麗華を覗き込むような顔をして話しかけてきた。

「ジンさん。。彼。。。。彼は、何処にいるの?ジンさんは?」
「言っておくが、これは夢じゃぞ。」「夢でもいい。だから、教えて。」

「まずは、上にはいない。だからおろせない。それが結果だ。」

「いない?」「極悪人なら上にもいないが、その男は極悪人か?」
「えっ。。。ジンさんは。。。アレ?そういえば、ジンさんって?」

(いつだっけ?あった時は?彼の実家って?子供の頃って?写真?)

 約一年前のことのはずだが、彼との思い出が抜け落ちているようで、
 自分がイタコだと言っている人に、色々と聞かれてしまうと、
 内容まで思い出せなくなっている自分に、ただ驚くだけだった。

「思い出せないだろ?」「。。。」「本当にいたのか?」「。。」
「どういう男だった?何をしていた?何をしてもらった?」「。」

「死んだんだろ?」「-」

(死んでいない。絶対。絶対に生きている。死んだりして。。。いない?)

 何度、彼の事を聞かれても細かく思い出せないし、
 イタコが言う事の方が、合っているような気がしている自分が、
 とても変だし、もちろん嫌で気持ち悪くまで感じていた。

 しかし、何故かその方が心が穏やかになっていくし、
 彼が死んでいるという事の方が、普通だとも感じていた。

「そろそろ、時間じゃ。。そんな男など、早く忘れちまいな。」
「教え。。。お願い、彼の事を教えてぇえええ。ジン。ジンさんは何処?」

(彼がいない?いなかった?本当に死んでいる?彼は生きている?)

 この不思議な現象でさえも、夢は夢のままだったらしく、
 そのまま何の答えも貰えずに、全ては夢のように終わっていた。


 ①リンゴ(選択と誘惑。恐山。)⑦
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