51 / 69
「官能の柑橘」官能のスイッチ。
しおりを挟む部屋に柑橘の紫煙が漂っていく・・・・
ガウン姿の華子が力説している。
「・・・・あんな、普段のパンツで・・・
しかも、シャワーも浴びさせてくれないんだもん。
メッチャ恥ずかしかったんだからぁ・・・・」
華子のテンションが高い。
興奮・・・・緊張・・・・
まぁ、
圧倒的に、「照れ隠し」だな。
そりゃ、そうだ。
自ら、ガウンをはだけて見せたわけだからな。
人生で初めての経験だろう。
恥ずかしさに、貌から火が出るほどだろう。
可愛い・・・
可愛い娘だなぁ・・・・
華子を見つめる。
「・・・・でも・・・・」
見つめ合う。
・・・・でも、
感じたんだろ・・・・・?
一日履いたパンティー・・・・
それを男の眼前で拡げられ・・・・
指でなぞられ・・・・・
淫らしい染みを見られ・・・・
匂いを嗅がれるように唇を這わされる・・・・
逃げられないように、
ガッチリと、
男に脚を掴まれ、拡げられ、
鼻を鳴らして匂いを嗅がれる。
・・・・その行為に・・・・堪らなく感じたんだろ・・・・・・?
華子の瞳が潤んでいく・・・・すぐにスイッチが入っていくのがわかった。
肩を抱いた。
その腕で・・・その手で、そのまま顎を掴んだ。
貌を横向きとした。
象牙細工のような耳を剥き出しとさせた。
耳たぶに、カリッと歯を立てる。
「はうぅ!・・・・・・ふううぅぅぅ・・・・・・」
すぐに、官能の呻きを上げる。
耳を甘噛みしながら続ける。
・・・・お気に入りの・・・・
この真白なパンティーも、
お前の淫らしい愛液で、染みにしてやるからな・・・・
ベタベタに・・・・パンティーから溢れ出すほどにしてやる。
淫らしい、
染みだらけの、お気に入りのパンティー・・・
拡げて、
穴が開くほど・・・・
膣がヒクつくのがわかるほどに見てやるからな・・・・
たーっぷり視姦してやるからな。
たーーっぷり、淫らしい匂いを嗅いでやる。
・・・そして、
わざと、
パンティーの上から、愛液を啜って・・・舐め取ってやるからな・・・・
耳をかじりながら、太腿に指を這わせた。・・・・ビクン!・・・華子が戦慄く・・・
「触りやすいように脚開け・・・・」
「はい・・・・・」
素直に華子が返事をする。
すでに、
瞳は、トロンと官能に潤んでいる。
オズオズと脚が拓かれていく。
触れるか触れぬ指先・・・・
淫らしさの染み出した指先でなぞり上げる。
ドクン・・・・ドクン・・・・ドクン・・・・
そそりたっている。
痛いほどだ。
身体中の、血液、その全てが下半身に集まっているのではないか。
それほどに、
陰茎は、硬くなり、熱を持っていた。
・・・・爆発を起こし、血しぶきを上げるほどだ・・・
今すぐに・・・
今すぐに、
女となったばかりの、
この柔肌を貫きたい・・・・
膣壁を焼いてしまいたい・・・・
未だ、
傷口の癒えぬ「処女口」を、
更に切り裂き鞭を与えたい・・・
最大限に「嗜虐」の念が沸騰する。
真白な裸身。
純白の下着。
真赤な官能に・・・
被虐の焔に燃えていた。
・・・・この無垢の身体。
完全な、
女躰と完成させてやる。
この鋼で、
この杭で、
これから、
完全な、
女の膣壁へと仕上げてやる。
0
お気に入りに追加
19
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。

ちょっと大人な体験談はこちらです
神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な体験談です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではPixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。
イケメン彼氏は警察官!甘い夜に私の体は溶けていく。
すずなり。
恋愛
人数合わせで参加した合コン。
そこで私は一人の男の人と出会う。
「俺には分かる。キミはきっと俺を好きになる。」
そんな言葉をかけてきた彼。
でも私には秘密があった。
「キミ・・・目が・・?」
「気持ち悪いでしょ?ごめんなさい・・・。」
ちゃんと私のことを伝えたのに、彼は食い下がる。
「お願いだから俺を好きになって・・・。」
その言葉を聞いてお付き合いが始まる。
「やぁぁっ・・!」
「どこが『や』なんだよ・・・こんなに蜜を溢れさせて・・・。」
激しくなっていく夜の生活。
私の身はもつの!?
※お話の内容は全て想像のものです。現実世界とはなんら関係ありません。
※表現不足は重々承知しております。まだまだ勉強してまいりますので温かい目で見ていただけたら幸いです。
※コメントや感想は受け付けることができません。メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
では、お楽しみください。


ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる