不思議体験・外伝。

ポンポコポーン

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「後ろ手の拘束」発熱する身体。

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濃紺のパンティー・・・・愛液によってクッキリと容のわかる「メス芯」

唇で、その快楽の源泉を責めた。


上下の唇で挟み、

ビブラートをかけるように擦り上げる。


華子の絶叫。


すでに、何度も指によって逝かされた身体。

すぐに、再び背中を仰け反らせ、あっさりと逝ってのけた。


深追いはしない。

その「一度」で終わりだ。



・・・・すでに、


「逝きたい身体」


出来上がっているはずだ。



・・・・もっと・・・

もっと・・・・もっと逝きたい・・・・

もっと逝かせて欲しい・・・



コンビニ駐車場。

ベンツ車内。


これまでにも、散々に指で逝かされてきた。


敢えて、

同じ責め法とした。


・・・・その方が逝きやすいからだ。


手順を覚えた責めが、

安定の「逝く」を呼ぶ。


・・・・そこから、

初めて、

・・・・人生で初めて、

パンティー越しに唇を這わされた。



・・・・堪らないはずだ。


柔らかな唇の愛撫・・・・さらには、布越し・・・・愛液というローションが絶妙な快楽を生む。


滑らかな・・・・極上の絹の肌触りでの責めだ。


・・・もっと・・・

もっと・・・


身体はもどかしさに、

更なる快楽を求める。



だから、

「一度」でいい・・・・「先鞭」をつけるだけだ。


これから、
「口でされる」・・・・その意識を植え付けただけ。



ここから、


脚を開かれ、

抑えつけられ、


最も「恥ずかしい恰好」で、


股間を、

淫らしい中年男に舐め回される。



そう、「羞恥」の焔を焚きつけた。

快楽への期待に油を注いだ。



・・・・・今から、


処女の股間に舌を這わせる。


処女を貫く。


その前に、

存分に、舌で味わう・・・・舌での凌辱を与える。



パンティーに指をかけた。


脱がせる。



「カズ・・・くん・・・・カ・・・ズくん・・・・

・・・ダメ・・・ダメ・・・」



見えせてもらう。

華子の処女を・・・・

淫らしく濡れた膣口をな

シャワーなんぞ浴びさせてやらない・・・・

そのままの恥ずかしい・・・・愛液まみれの処女の膣口を晒すんだ。



「・・・・ち・・・ちがうの・・・

・・・・トイレ・・・・おトイレ行かせて・・・・

・・・・お願い・・・・・」



・・・・・・

・・・確かに、

トイレに行っていない。


これまで、家を出てからすでに2時間以上が経っている。


休憩をとらずにホテルまで来た。

着いたとたんにベッドに押し倒した。



トイレか・・・・

確かにな・・・・


実際、ボク自身もトイレに行きたいと気づいた。



・・・・行かせるべきだろうな・・・・


しかし・・・・



すでに、身体は熱を持っていた。


柑橘が体内を巡っているのがわかった。

身体の接地感がないというか・・・・

どこかフワついた・・・

・・・なんだか、不思議な感覚に陥っていた。

もちろん、嫌な感覚じじゃない・・・・

むしろ、

「幸福感」

・・・・そして・・・

「繊細」・・・・そんな感覚があった。


いずれにしろ、


「何か」が切れた・・・「何か」が崩れたような感覚に陥っていた。



・・・・トイレに行かせるのはいい・・・

ボクも行きたい・・・・


・・・・しかし、

シャワーを使わせるのは嫌だ。


せっかくに、ここまで、「辱め」・・・・愛液塗れのパンティー・・・・

それを、

目の前で脱がせ、

さらに、

愛液塗れの、

処女の膣口を拓かせ、

マジマジと眺め・・・

更なる羞恥を与えるつもりだった。


シャワーを浴びさせれば、

「興覚め」

せかっくの、

「辱め」の愛液が消し去らされてしまう。


・・・いや、


そもそも、

トイレだけでも、

「水入り」といった・・・「素」に戻ってしまう・・・



「シャワーを浴びるな」


・・・・命じれば、逆らうとは思えないが・・・・



・・・・・いっそ、ふたりで入るか・・・・?



・・・・どうしたものか・・・・



ふと我に返れば、

かなり部屋は冷えていた。


立ち上がって暖房を入れた。


床。

ベッドに置いてあったガウンが落ちていた・・・拾ってソファに置いた・・・・



・・・・そうするか・・・・



ベッドに戻り、
クタリと、軟体動物となった華子の洋服を脱がせた。


華子は、黙ってされるがままだ。


愛液に塗れ、重たくなっているパンティー。
そのセットの濃紺のブラジャーが現れた。

何ら飾りもないシンプルなものだ。



改めて観れば・・・・

抜群なプロポーションだった。・・・・いや「絶妙」なプロポーションか。


「抜群」ではなく「絶妙」


少女の身体だった。

とても、30歳を超えた身体だとは思えない。


処女特有の「硬さ」・・・・「蕾」といった感があった。


何より眼を引くのは、

圧倒的な、色の白さだ。

「朱」が毛細血管の集合だとわかる。


「透き通る肌」・・・・誇張ではなく、そのものだった。


そして、太腿付け根近くまでの見事な光沢を放つガーターストッキング。


太腿部分には、・・・・あらためて見てみれば、見事な刺繍が施されている。


華子は、

ベッドの上、
まだ息が上がっていた。


背中に腕を回し上体を起こす。



「・・・え・・・?

・・・・な・・・・何・・・・・?・・・・」


ボクは、

その背中で両腕を縛った。

落ちていたガウンの紐だ。



「トイレに行かせてやる・・・・オシッコをするだけだ。

絶対にシャワーは使わせてやらない」



罪人のように、華子を引っ立てる。

後ろ手を掴んでトイレに歩かせる。



・・・・華子の貌・・・・


狼狽。

羞恥。


・・・・しかし、官能の朱が見えた。



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