「崩壊の街」ボクは不倫に落ちた。

ポンポコポーン

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「本能に抗う」愛の深度。

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亜貴が腰を使っている。

亜貴が「更なる悦楽」を求めて腰を振っている。


・・・・わかっている・・・・「奥」だ。

亜貴が欲しているのは「奥」への打撃だ。

子宮口まで、思う存分に撃ち据えられたいと望んでいる。

その焦燥感に駆られて腰を振っていた。


・・・・もっと・・・・もっと・・・・もっと・・・もっと・・・


打ち据えられるピッチがもどかしい・・・

膣径・・・その2/3までで繰り返される抽走・・・打ち据えられるストロークがもどかしい・・・

もっと・・・もっと・・・もっと深くへ・・もっと激しく打ち据えてほしい・・・

「奥」まで・・「奥の奥」までに、膣径いっぱいに満ちるまでに、灼熱の鋼で打ち据えられたい・・・撃ち抜かれてしまいたい・・・


・・・そして・・・

その副産物として、快楽の源泉。突芯を鞭打たれることを望んでいる。


・・・撃ち据えられる毎に腰を突き出してくる。突芯への打撃を求める・・・しかし、与えられない・・・

直接に・・・直接に、雌芯への打撃を、激しい殴打を求めて腰を振った。


・・・・逝きたい・・・・


「悦楽の果て」


亜貴が渇望している。

腰を突き上げ、膣を締め付け奥への打撃を求めている。


緩慢な抽送で、緩慢な杭の動作で・・・・ここまで1時間以上、高い悦楽のステージを彷徨わされていた。ここまで「生殺し」を味あわされ続けていた。

乳首に歯を立てられた。鮮烈な快感を味あわされた・・・それでも逝きはしない・・・
脚の指を舐られる・・・豊潤な快楽に責め苛まれる。

・・・それでも逝きはしない・・・

ただ、高濃度な悦楽の海を漂わされるだけだ。


亜貴の身体を丁寧に・・・丹念に・・・大事に・・・大事に扱った。
亜貴が愛しいからだ。髪の毛から爪先まで、全てが愛おしかったからだ。


オスの快楽。
「射精」の誘惑に抗いながら亜貴を愛した。
オスが命を賭してまで戦う種としての源泉。
男が犯罪までもを引き起こす、その要因とすらなるほどの悦楽。

オスが生きる糧とするほどの「射精」
その魔力に抗い亜貴を愛し続けた。



SEXには快感が伴う。本能的な、動物的な行為だ。

オス。メス。

「快感」・・・その本能に負けて・・・己が快楽に夢中になる。身勝手に動いてしまう。

・・・その最中、どれだけ相手を想えるか・・・大事にできるか・・・己が快感という本能に贖ってどれだけ相手を慮るか。


・・・それは「愛」でしかない。


大事にされない・・・身勝手なSEXをされる女は大事にされていない。
物のように・・・快楽を分かちあえてももらえず・・・・「愛されてる」・・・それを実感させられることもなく、ただ、男の射精する道具のように使われる。


愛されてない女の証拠だ。


少なくとも「快感」・・・「射精」・・・男の本能に負ける程度の「愛」でしかない。


ベッドの上。
亜貴が悦楽の舞を踊っている。

あまりの悦楽に、無意識に腰を使っている。


・・・・逝かせよう・・・・


亜貴の脚。その人差指を口に含む。

脚首をがっちりと掴み、杭で抽送を与えたまま、美しくネイルの施された人差指を舌で転がす。
・・・執拗に嬲るように・・・舌を巻き付け舐る・・・爪先、皺の一筋すら逃さぬように舌先を使う。


・・・・そして・・・
左手を、亜貴の股間へと滑らせる・・・


親指と中指で果汁にまみれた雌芯を挟む・・・


ハっとしたように亜貴の動きが止まる。

突芯にビブラートを加えていく・・・・
休まず杭を撃ち続ける・・・休まず脚の指を舌で転がし続ける・・・そこへの雌芯へのビブラートだった。


亜貴が、眼を見開いて、その様を見た。


・・・・ダメ・・・うぅぅ・・・イヤ・・・うわぁ・・・


膣径。脚の指。・・・そして突芯・・・・3点を同時に責められる。

亜貴がイヤイヤと頭を振った。
髪の毛を振り乱す。
伸びきった両手がシーツを掴む。

止めを打つ。

更なる愛撫を加える。
人差指を加勢する。
親指と中指のビブラートの中・・・突芯を・・・快感の中、勃起した雌芯。包皮から顔を覗かせた、亜貴の亜貴。その快楽の源芯を人差指でなぞる。

人差指の腹で転がした。


亜貴の咆哮。

・・・・もう、亜貴の声ではない。メスという魔物の咆哮。


さらに責め立てる・・・親指、中指・・・そして人差指で、突芯を揉みしだく・・・・亜貴の果汁を掬い、それを指いっぱいに塗れさせ、潤滑油として滑らせる。
3本の指で滑らせながら揉みしだく。

口中。脚指を舌で転がす。
敢えてヤラシさを倍加させ、敢えて下品に嬲る。
蛞蝓の這うが如く。おぞましさの辱めを受けさせる。

・・・亜貴は動けない。

杭を打たれ、脚を掴まれ、嗜虐の獲物となった亜貴は動けない。逃げられない。

ただ、責めを受けるだけ。・・・・今や、拷問と化した快楽の責めを受けるだけだ。


「悦楽の果て」


追い込まれるだけしかない。


突芯を転がす。

弾く。

揉みしだく。

捻ねる。


「愛してる・・・」


囁いた・・・本能で囁いた。


「愛してる・・・」


杭を撃ち付ける。
亜貴の膣径がさらに締め付けを増してくる・・・


世界で一番愛した亜貴の膣径を使っている。

・・・あまりの幸せに、躰の骨全てがバラバラに・・・躰全てが溶けそうになる・・・・射精が込上げる・・・・


「愛してる・・・」


灼熱の鋼。
撃ち付ける。撃ち付ける。撃ち付ける。

磔の杭。
打ち付ける。打ち付ける。打ち付ける。


クシャン!

愛液が飛び散るほどの打撃を繰り広げる。

フィニッシュの殴打を放ち続ける。


「本能」が走り出す。

射精をしたいと・・・愛する亜貴の膣径に、白濁した己が命をぶちまけてしまいたいと、オスとしての本能が叫びだす・・・・
地の底から「果てたい」と・・・歓悦の飛沫を迸らせたいと、最大限の欲望が湧き上がる。


「愛してる!!!」


口中。カリッ!と音がするほどに歯を立てた。
ギュン!と、突芯を優しく捻り上げた。

最大限に嗜虐の意志を送り込む。
嗜虐の鞭を叩きつける。


・・・・締まる・・・締め付けてくる・・・亜貴の膣径が、これでもかと締め付けてくる・・・


止めの止め。
最後の一撃を加える。

3本の指で揉みしだく雌芯。
微かに親指と中指に力を加え、包皮から芯を迫り出させる。露わとさせる。

剥き出しとなった、薄い粘膜で覆われた。亜貴の亜貴。女の芯。

人差指で可愛がる。愛する。
触れる、触れぬ、最大限の注意をはらい、亜貴の果汁を塗れさせた人差指で転がした。

円を描き、弾き・・・舌で愛するが如き転がした。


同時に、深くへと撃つ!撃ち付ける!
2/3までとした深度。それを8割までへと深くする。

今まで使われていなかった肉壁。
鮮烈な衝撃。熱した火箸ほどの苛烈をもって抉じ拡げる。

灼熱の鋼が新たな膣壁を貫く!


「ぎゃうぅぅぅ・・・・・・」


亜貴の、獣と化した咆哮。

メスの咆哮!


顎を上げ、仰け反り、シーツに爪を立てた・・・・手繰り寄せた・・・自らの躰。纏うように手繰り寄せた・・・

・・・その手が止まった・・・


・・・・亜貴が逝った。

「悦楽の果て」

今、亜貴が果てた・・・・・


ストンと亜貴の身体がシーツに沈んだ。


「愛してる・・・・亜貴・・・・愛してるよ、亜貴・・・」



・・・しかし・・・


まだだ・・・


もっとだ。

もっとだ・・・亜貴・・・

もっと亜貴を愛する・・・


まだだ・・まだ・・・・まだ「愛してる」は終わらない・・・・

本能に最大限に抗った。
射精を堪え切った。


亜貴を抱き締めた。


「愛してる・・・愛してる・・・・愛してるよ、亜貴・・・・」


耳元で囁く。


再び、杭を撃ち始める・・・8割までだ・・・決して「奥」までは使わない。


「愛してるよ・・・亜貴・・・・愛してる・・・・」


・・・こんなにも愛は大きい・・・こんなにも愛は深い・・・いくらでも「本能」に抗ってみせる。


亜貴を抱く。
この幸せな時間を簡単には終わらせはしない。

・・・終わらせてなるものか・・・・

永遠に亜貴を使っていたい・・・・

永遠に亜貴の膣に存在していたい・・・


・・・これからだ、亜貴・・・

これからだよ・・・亜貴・・・

・・・・これから「奥」を使う。



亜貴・・・・お前の奥を使わせてもらう・・・「奥の奥」・・・貫かせてもらう。


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