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大大大好きな黒ギャルと、密着種付け汗だくセックス ♡
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言われた通り、マットの上にうつ伏せになる涼子。
腕枕をし、いつでも俺の欲望を受け入れる準備を整えていた。
「……」
「どうかした? ねぇ、早く頂戴よ♡」
「ぅ、ああ……分かってるけど、エロ過ぎて」
まるで煮卵のように張りがあり艷やかなお尻。
自らの体重で潰れる乳は、横にはみ出し俺を刺そう。
掴みやすそうな細い腰、肉の隙間には熟した陰部。
狼狽する俺を見て、涼子はクスリと笑う。
「あんまりスケベな目で見んでよ、恥ずかしいじゃん♡」
「ご、ごめん」
「責めるんじゃなかったの? ほら、早く~♡」
まるで、俺の理想を体現したかのような肉体。
挑発してくる彼女の細腰を掴み、身体を覆いかぶせている。
肉棒で尻肉をかき分けながら、ゆっくりと腰を落としていくと先端は陰部の中へと飲み込まれていった。ズブ、ズブブブブッ……
「んッ……ぁ……ぁぁぁ~~~っ♡♡」
膣層を堪能するように、少しずつ挿入していく。
背筋は震え、えびぞりになりながら涼子は歓喜の声を漏らした。
「こ、これ、これぇ~っ、もっと……ふ、深くぅ♡」
「そうは言っても、涼子の、気持ち良すぎて……」
「あっ、いいよ……その調子……んッ、ああ~っ!♡」
鼠径部が尻に密着し、陰茎は奥深くに到達する。
俺が「入れた」というよりも、涼子に「飲み込まれた」と言ったほうが正しいだろう。
「ん、ふぅ……ぁ、最高ぉ♡ ケイくんのちんちん、イイトコ当たるぅ♡」
「マッサージされてるみたいな声出すな」
「そりゃあ、満足感が違うもん♡ 一つになれて、嬉しいでしょ?♡」
「あぁ、確かにそうだな」
挿入したまま動かなくても充分に気持ちが良かった。
涼子の体温が伝わり、膣肉が俺を求めてきているのが陰茎から理解できる。
ぐにゅぐにゅと、まるで別の生き物のようにうねる陰部。
刺激的な快感ではないかもしれないが、温柔的な快感も、また良き。
このままずっとこうしていたいとさえ思える。
けれど、どうやら彼女はそれを許してくれないようだ。
「ねぇ、はやくパコパコしないの?♡」
「なッ……ちょっと!」
「ほぉら、パンパンって、したほうが気持ちいいよぉ?♡ こんな風に、パンパン♡ パンパン♡」
自ら尻を上下させ、抜き差しを始める涼子。
僅かな動きだが、俺に挑発的な刺激を与えてきた。
「待って、涼子、それは……」
「こんなに犯して欲しいオマンコがあるのに、ケイくんは何もしないつもりぃ?♡」
「するけど、まだ──」
「それとも、早漏だからこれだけでイッちゃいそうなのかな?♡」
「なッ、そんなわけないだろ!」
「早くしないと、アタシのオマンコでイかせちゃうよぉ~ほらほらぁ♡」
揺れる尻が俺を誘う。
過剰な挑発の理由は、もう彼女自身が我慢できないからだろう。
「いいんだな?」
俺は改めて、彼女に確認を取った。
なぜならこの先は、彼氏彼女なんて生易しいものではない。
雄と雌が生殖本能を剥き出しにした衝突なのだから。
言葉の意味も、涼子は理解しているだろう。
だからこそ、力強く言葉を返した。
「いいよ、めちゃくちゃに犯して♡」
「わかった!!」
「──ッ、んあ゛ッ!?♡♡」
腰を握りしめ、思いっきり体重を下に掛ける。
自重と力が加わり、限界かと思われた更に奥を亀頭が貫く。
獣の唸り声の様な声が漏れ、身体が浮かび上がった。
でも、それを許すまいと、俺は彼女を押さえつける。
「んッ……んんッ!♡ あ、凄い、とこ……入ってるぅ!♡」
「まだまだこれからだぞ、オラッ!」
「ふッ、んんッ!?♡ あ、あああ゛ッ!♡♡」
そのまま一度引き抜き、そして体重を掛けると同時に一気に挿入。
ズブブブブッ!!
体液と空気がごちゃまぜになった異音が、長い時間鳴り響く。
どれだけ深く挿入されているのか、音で理解することができた。
「ああッ!♡ だめ、そこ……あ、押しちゃだめぇッ!♡♡」
「あれだけ挑発しておいて、それはないだろう?」
「ぁ……腰、止めてくれるの?♡ 優しいね♡」
「いや、もう……優しさとか、残してられない!」
「へ──んッ!?♡ んああああああ゛ッ!!♡♡」
パンパンパンパンッ!
止まることのない破裂音と嬌声。
俺は夢中で腰を打ち続ける。
強烈な快感、本能的に逃げようとする涼子の身体。
「だめ、駄目なとこつかれちゃってるのッ!♡ あ、ああ゛っ!♡」
「はぁ、はぁ……涼子ッ!」
「汚い声、出ちゃうから、んぁ゛、ぁ……ああ゛ッ!!♡♡」
「もっと乱れてる姿、見せてくれ、涼子!」
「はぇ!?♡ そんな体位──んあ゛、はっ、ああ゛ッ!♡♡」
うつ伏せになる彼女の右足を掴み、俺の形に掛けると同時に半身にする。
松葉くずしと呼ばれる体位になり、また違う部分をめちゃくちゃに突いた。
「こ、こんな技ッ、いつも間にぃ!?♡ ふぁ、あッ、ああ!♡♡」
「これなら涼子の顔、よく見えるな」
「み、見ないでよ、スケベッ!♡ ふ、ぅぅ……ぅ~~!♡♡」
「どう? この体位の感想は?」
「ぃ、言わせるの……あ、アタシにぃ?♡ ケイくんの意地悪ぅ♡」
「当然でしょ」
「お、オマンコの……まだ、犯されてないとこに、当たって、凄く、気持ちいいよぉ♡♡」
「なら、もっと頑張らないとな!!」
「はッ!♡ あああ゛ッ、んあ゛、あ──ふぅんん~~~ッ!!♡♡」
今まで聞いたことのない嬌声。
突く角度を変えることで、彼女の声は色気を増した。
涼子は恥ずかしそうに片腕で顔を隠すも、見える口は蕩けている。
耳の先まで真っ赤に染め、快楽に悶えている。
それを見続ける限り、俺の腰は止まることはない。
「いい、そこも……あ、ああ!♡ は、ひッ……ケイくん、上手ぅ!♡♡」
「勉強したんだよ、これでも……お前をイカせまくる為にな」
「ま、負けちゃぅ♡ 早漏ちんぽに、んぁっ、あッ、ああ!♡♡」
「お前だって雑魚マンコだろ!」
「それは……だって、ケイくんの、相性良すぎるからぁ!♡」
そう言うと、彼女は俺の肩に掛かった足を下ろし広げると、正常位の姿勢になった。
「ん、涼子?」
「も、もぅ……ケイくんから、アタシ……♡」
視線と視線が一直線に交わる。
もう、蕩けた顔を隠すこともなく、乱れた表情を俺に見せ、両腕を広げ誘った。
俺は、その誘いを受け止め身体をギューッと抱きしめる。
そうして……彼女の唇に、唇を重ねた。
「んッ……んんっ♡♡ んゆ、んっ……んんんッ!♡♡」
艷やかで、淑やかな口の中に、舌をねじ込んでいく。
すると、涼子の舌が迎え入れてくれた。
くちゅり、くりゅりと唾液が交わり、水音を鳴らす。
下を繋げたまま、熱い口づけ。
「んぁ、んぁ、んんッ!♡ ふぁ、んちゅ……ん、んん!♡♡」
けれど、それだけじゃない。
涼子は腕を俺の背に回し、足を腰に絡みつけてきた。
求められている。
俺のような男を、彼女は誰よりも求めてきている。
「ケイくんもぉ♡ き、来てぇ……ん、んッ、ああッ!!♡♡」
突如、彼女の身体が激しく痙攣した。
うごめく膣内、吹き出る潮、これは明らかに絶頂だ。
「キスだけで、イッたのか……?」
「だって、ケイくんに抱きしめられるのが嬉しすぎてぇ♡」
「このッ──絶対に離さないからな!!」
「あッ、ぁぁっ!♡ うん、離さないで、ぅ、んんッ、ああ!♡♡」
愛おしい、可愛い、エロい。
俺が求める全てを彼女は持っている。
腰の動きは加速していき、快感を高めていった。
なぜ、動きを早めたのか。
それは、自分を気持ちよくし、相手を気持ちよくしたいから──じゃない。
この感情は、初めてだった。
「はぁ、はぁ、涼子、俺止まれない! だから!」
「あッ、あッ!♡♡ はッ……ぅぅ、んあッ!♡ だ、出したいんでしょ、ケイくん!♡」
「あぁ、涼子の中に、全部出したい……今日、全部!」
「ぃ、いいよっ!♡ 出して、アタシのオマンコに、全部出してぇ!♡」
俺達は大学生だ。
中出しするということは、子どもができるということ。
責任が生じるし、彼女を一生愛し続けるという誓いでもある。
こんな若い内に孕ませようとする男なんて、馬鹿だ。
快感に思考を溶かされたといっても過言ではない。
でも、それでも──
「孕ませる、俺は……お前を今日、孕ませるからな!」
「アタシも欲しい、ケイくんとの子ども、欲しいのッ!♡ だから、いっぱい注いでぇ!♡」
「──ッ、涼子!!」
「あ、来るのっ、ケイくんの精子が……あッ!♡ あッ!♡ ああああッ!!♡♡」
びゅるるるるるるるッ!!
彼女の名前を叫び、強く肉体を抱きしめ、そうして中に注ぎ込んだ。
二回目だというのに、一回目よりも多くの精液が吹き出す。
びく、びくっと陰茎が脈打つ度に跳ねる身体。
足でギューッと押さえつけられ、涼子自身も膣奥で精液を飲み込んでいった。
「はぁ、はぁ、はぁ……」
「すっごい熱い♡ ケイくんの子種、子宮が飲み込んじゃってるよ……♡」
耳元で満足気に囁き掛けてくる涼子。
「これ、本当に孕んじゃったかもね?♡ 結婚しないと……♡」
「……まだ」
「ケイくん?」
「いや、まだだ、まだ孕んでない。まだ、まだ──」
「へッ、ぁ……あ……ああああああああッ!!♡♡♡」
その後のことは、あまり覚えていない。
熱い密室の中、お互いの熱を冷ますことを忘れ何度もぶつかりあった。
壁に身体を押し当て、後ろから犯し中出し。
お互いに座りあったまま、キスしながら中出し。
胸も、陰部も、口も、彼女の感じる部分全部犯した。
膣内から精液が逆流してもお構いなし。
絶対に孕ませるつもりで、何度も中出しをした。
彼女は全て受け入れてくれる。
「ケイくん、いいよ、ケイくんの好きにして♡ アタシは、ケイくんの女だからぁ♡」
喘ぎ声の中、涼子は囁き掛けてくる。
「どんな人生になっても、アタシはケイくんについていくから」
湿気と熱、高まる劣情が意識を朦朧とさせていく。
彼女の柔らかな肉体につつまれ、天国にいるような感覚であった。
眼の前の彼女から視線が離せない。
夢中とは、まさにこの状況を言うのだろう。
「はぁ、はぁ、はぁ……涼子、涼子!」
「ほら、もっと気持ちよくなろ?♡ 二人で、一緒に、ずっと♡」
俺は、彼女の身体に包まれたまま腰を振り続けた。
視界の端が暗くなり始めていることに、気が付かないまま。
腕枕をし、いつでも俺の欲望を受け入れる準備を整えていた。
「……」
「どうかした? ねぇ、早く頂戴よ♡」
「ぅ、ああ……分かってるけど、エロ過ぎて」
まるで煮卵のように張りがあり艷やかなお尻。
自らの体重で潰れる乳は、横にはみ出し俺を刺そう。
掴みやすそうな細い腰、肉の隙間には熟した陰部。
狼狽する俺を見て、涼子はクスリと笑う。
「あんまりスケベな目で見んでよ、恥ずかしいじゃん♡」
「ご、ごめん」
「責めるんじゃなかったの? ほら、早く~♡」
まるで、俺の理想を体現したかのような肉体。
挑発してくる彼女の細腰を掴み、身体を覆いかぶせている。
肉棒で尻肉をかき分けながら、ゆっくりと腰を落としていくと先端は陰部の中へと飲み込まれていった。ズブ、ズブブブブッ……
「んッ……ぁ……ぁぁぁ~~~っ♡♡」
膣層を堪能するように、少しずつ挿入していく。
背筋は震え、えびぞりになりながら涼子は歓喜の声を漏らした。
「こ、これ、これぇ~っ、もっと……ふ、深くぅ♡」
「そうは言っても、涼子の、気持ち良すぎて……」
「あっ、いいよ……その調子……んッ、ああ~っ!♡」
鼠径部が尻に密着し、陰茎は奥深くに到達する。
俺が「入れた」というよりも、涼子に「飲み込まれた」と言ったほうが正しいだろう。
「ん、ふぅ……ぁ、最高ぉ♡ ケイくんのちんちん、イイトコ当たるぅ♡」
「マッサージされてるみたいな声出すな」
「そりゃあ、満足感が違うもん♡ 一つになれて、嬉しいでしょ?♡」
「あぁ、確かにそうだな」
挿入したまま動かなくても充分に気持ちが良かった。
涼子の体温が伝わり、膣肉が俺を求めてきているのが陰茎から理解できる。
ぐにゅぐにゅと、まるで別の生き物のようにうねる陰部。
刺激的な快感ではないかもしれないが、温柔的な快感も、また良き。
このままずっとこうしていたいとさえ思える。
けれど、どうやら彼女はそれを許してくれないようだ。
「ねぇ、はやくパコパコしないの?♡」
「なッ……ちょっと!」
「ほぉら、パンパンって、したほうが気持ちいいよぉ?♡ こんな風に、パンパン♡ パンパン♡」
自ら尻を上下させ、抜き差しを始める涼子。
僅かな動きだが、俺に挑発的な刺激を与えてきた。
「待って、涼子、それは……」
「こんなに犯して欲しいオマンコがあるのに、ケイくんは何もしないつもりぃ?♡」
「するけど、まだ──」
「それとも、早漏だからこれだけでイッちゃいそうなのかな?♡」
「なッ、そんなわけないだろ!」
「早くしないと、アタシのオマンコでイかせちゃうよぉ~ほらほらぁ♡」
揺れる尻が俺を誘う。
過剰な挑発の理由は、もう彼女自身が我慢できないからだろう。
「いいんだな?」
俺は改めて、彼女に確認を取った。
なぜならこの先は、彼氏彼女なんて生易しいものではない。
雄と雌が生殖本能を剥き出しにした衝突なのだから。
言葉の意味も、涼子は理解しているだろう。
だからこそ、力強く言葉を返した。
「いいよ、めちゃくちゃに犯して♡」
「わかった!!」
「──ッ、んあ゛ッ!?♡♡」
腰を握りしめ、思いっきり体重を下に掛ける。
自重と力が加わり、限界かと思われた更に奥を亀頭が貫く。
獣の唸り声の様な声が漏れ、身体が浮かび上がった。
でも、それを許すまいと、俺は彼女を押さえつける。
「んッ……んんッ!♡ あ、凄い、とこ……入ってるぅ!♡」
「まだまだこれからだぞ、オラッ!」
「ふッ、んんッ!?♡ あ、あああ゛ッ!♡♡」
そのまま一度引き抜き、そして体重を掛けると同時に一気に挿入。
ズブブブブッ!!
体液と空気がごちゃまぜになった異音が、長い時間鳴り響く。
どれだけ深く挿入されているのか、音で理解することができた。
「ああッ!♡ だめ、そこ……あ、押しちゃだめぇッ!♡♡」
「あれだけ挑発しておいて、それはないだろう?」
「ぁ……腰、止めてくれるの?♡ 優しいね♡」
「いや、もう……優しさとか、残してられない!」
「へ──んッ!?♡ んああああああ゛ッ!!♡♡」
パンパンパンパンッ!
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俺は夢中で腰を打ち続ける。
強烈な快感、本能的に逃げようとする涼子の身体。
「だめ、駄目なとこつかれちゃってるのッ!♡ あ、ああ゛っ!♡」
「はぁ、はぁ……涼子ッ!」
「汚い声、出ちゃうから、んぁ゛、ぁ……ああ゛ッ!!♡♡」
「もっと乱れてる姿、見せてくれ、涼子!」
「はぇ!?♡ そんな体位──んあ゛、はっ、ああ゛ッ!♡♡」
うつ伏せになる彼女の右足を掴み、俺の形に掛けると同時に半身にする。
松葉くずしと呼ばれる体位になり、また違う部分をめちゃくちゃに突いた。
「こ、こんな技ッ、いつも間にぃ!?♡ ふぁ、あッ、ああ!♡♡」
「これなら涼子の顔、よく見えるな」
「み、見ないでよ、スケベッ!♡ ふ、ぅぅ……ぅ~~!♡♡」
「どう? この体位の感想は?」
「ぃ、言わせるの……あ、アタシにぃ?♡ ケイくんの意地悪ぅ♡」
「当然でしょ」
「お、オマンコの……まだ、犯されてないとこに、当たって、凄く、気持ちいいよぉ♡♡」
「なら、もっと頑張らないとな!!」
「はッ!♡ あああ゛ッ、んあ゛、あ──ふぅんん~~~ッ!!♡♡」
今まで聞いたことのない嬌声。
突く角度を変えることで、彼女の声は色気を増した。
涼子は恥ずかしそうに片腕で顔を隠すも、見える口は蕩けている。
耳の先まで真っ赤に染め、快楽に悶えている。
それを見続ける限り、俺の腰は止まることはない。
「いい、そこも……あ、ああ!♡ は、ひッ……ケイくん、上手ぅ!♡♡」
「勉強したんだよ、これでも……お前をイカせまくる為にな」
「ま、負けちゃぅ♡ 早漏ちんぽに、んぁっ、あッ、ああ!♡♡」
「お前だって雑魚マンコだろ!」
「それは……だって、ケイくんの、相性良すぎるからぁ!♡」
そう言うと、彼女は俺の肩に掛かった足を下ろし広げると、正常位の姿勢になった。
「ん、涼子?」
「も、もぅ……ケイくんから、アタシ……♡」
視線と視線が一直線に交わる。
もう、蕩けた顔を隠すこともなく、乱れた表情を俺に見せ、両腕を広げ誘った。
俺は、その誘いを受け止め身体をギューッと抱きしめる。
そうして……彼女の唇に、唇を重ねた。
「んッ……んんっ♡♡ んゆ、んっ……んんんッ!♡♡」
艷やかで、淑やかな口の中に、舌をねじ込んでいく。
すると、涼子の舌が迎え入れてくれた。
くちゅり、くりゅりと唾液が交わり、水音を鳴らす。
下を繋げたまま、熱い口づけ。
「んぁ、んぁ、んんッ!♡ ふぁ、んちゅ……ん、んん!♡♡」
けれど、それだけじゃない。
涼子は腕を俺の背に回し、足を腰に絡みつけてきた。
求められている。
俺のような男を、彼女は誰よりも求めてきている。
「ケイくんもぉ♡ き、来てぇ……ん、んッ、ああッ!!♡♡」
突如、彼女の身体が激しく痙攣した。
うごめく膣内、吹き出る潮、これは明らかに絶頂だ。
「キスだけで、イッたのか……?」
「だって、ケイくんに抱きしめられるのが嬉しすぎてぇ♡」
「このッ──絶対に離さないからな!!」
「あッ、ぁぁっ!♡ うん、離さないで、ぅ、んんッ、ああ!♡♡」
愛おしい、可愛い、エロい。
俺が求める全てを彼女は持っている。
腰の動きは加速していき、快感を高めていった。
なぜ、動きを早めたのか。
それは、自分を気持ちよくし、相手を気持ちよくしたいから──じゃない。
この感情は、初めてだった。
「はぁ、はぁ、涼子、俺止まれない! だから!」
「あッ、あッ!♡♡ はッ……ぅぅ、んあッ!♡ だ、出したいんでしょ、ケイくん!♡」
「あぁ、涼子の中に、全部出したい……今日、全部!」
「ぃ、いいよっ!♡ 出して、アタシのオマンコに、全部出してぇ!♡」
俺達は大学生だ。
中出しするということは、子どもができるということ。
責任が生じるし、彼女を一生愛し続けるという誓いでもある。
こんな若い内に孕ませようとする男なんて、馬鹿だ。
快感に思考を溶かされたといっても過言ではない。
でも、それでも──
「孕ませる、俺は……お前を今日、孕ませるからな!」
「アタシも欲しい、ケイくんとの子ども、欲しいのッ!♡ だから、いっぱい注いでぇ!♡」
「──ッ、涼子!!」
「あ、来るのっ、ケイくんの精子が……あッ!♡ あッ!♡ ああああッ!!♡♡」
びゅるるるるるるるッ!!
彼女の名前を叫び、強く肉体を抱きしめ、そうして中に注ぎ込んだ。
二回目だというのに、一回目よりも多くの精液が吹き出す。
びく、びくっと陰茎が脈打つ度に跳ねる身体。
足でギューッと押さえつけられ、涼子自身も膣奥で精液を飲み込んでいった。
「はぁ、はぁ、はぁ……」
「すっごい熱い♡ ケイくんの子種、子宮が飲み込んじゃってるよ……♡」
耳元で満足気に囁き掛けてくる涼子。
「これ、本当に孕んじゃったかもね?♡ 結婚しないと……♡」
「……まだ」
「ケイくん?」
「いや、まだだ、まだ孕んでない。まだ、まだ──」
「へッ、ぁ……あ……ああああああああッ!!♡♡♡」
その後のことは、あまり覚えていない。
熱い密室の中、お互いの熱を冷ますことを忘れ何度もぶつかりあった。
壁に身体を押し当て、後ろから犯し中出し。
お互いに座りあったまま、キスしながら中出し。
胸も、陰部も、口も、彼女の感じる部分全部犯した。
膣内から精液が逆流してもお構いなし。
絶対に孕ませるつもりで、何度も中出しをした。
彼女は全て受け入れてくれる。
「ケイくん、いいよ、ケイくんの好きにして♡ アタシは、ケイくんの女だからぁ♡」
喘ぎ声の中、涼子は囁き掛けてくる。
「どんな人生になっても、アタシはケイくんについていくから」
湿気と熱、高まる劣情が意識を朦朧とさせていく。
彼女の柔らかな肉体につつまれ、天国にいるような感覚であった。
眼の前の彼女から視線が離せない。
夢中とは、まさにこの状況を言うのだろう。
「はぁ、はぁ、はぁ……涼子、涼子!」
「ほら、もっと気持ちよくなろ?♡ 二人で、一緒に、ずっと♡」
俺は、彼女の身体に包まれたまま腰を振り続けた。
視界の端が暗くなり始めていることに、気が付かないまま。
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