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淫乱勇者 ♡
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「こういうの、されたことある?」
そう言って涼子は長い舌で俺の耳を舐めた。
くちゅり、ぐちゅ、ぐちゅ。
いやらしい音が脳に直接響き渡り、頭の中を反響する。
舌の感触、唾液の熱、耳の穴を弄られるという初めての感覚。
「んふ、ん~いいでしょ、耳舐めっていうんだよ」
「く、ぁ……あ、くっ!」
「男の子にも気持ちよくなる穴はあるってこと♡ ん、んちゅ……んッ」
くちゅ、くちゅり、ヌル。
水音が侵食し、俺の感度を強制的に高めていく。
同時に服の中に潜り込んでいた左手が蠢き始めた。
「ちょ、そこは──」
「ほら、肌も少しずつ敏感になってきたね♡」
「ッ、あっ! ぅぅ……」
「歯を食いしばってもだ~め♡ 体は正直なんだもの」
トン、トン、トン。
一定のリズムで軽く叩かれる胸。
それはまるで、死刑までの時を刻んでいるようであった。
「んちゅ、んっ……んぁ、んっ……ドロドロだぁ♡」
水音は止まらない、頭の中でなり続けている。
涼子の体を突き飛ばせば、この不自由な状態からも開放されるだろう。
でも、それができないのは何故か。
俺自身が彼女にめちゃくちゃにされることを望んでしまっていたのだ。
「これがぁ、女の子が犯される時の気持ち♡」
「女の子が、犯される時の……」
「ケイくんもそうやって沢山の女の子、気持ちよくしてきたじゃん」
「俺は……そう、だけど……」
「こうやって少しずつ体を支配していって、相手に期待させるの」
確かに俺は、こうやって女の子たちを堕としてきた。
まさか今更、責められる側の立場を学ぶことになるなんて。
し、しかし俺も男だ。
一方的にやられっぱなしじゃ、男が廃るってもんよ!!
「あ、もしかして抵抗しようとしてる?♡ じゃあ、もう一つ」
「──ひッ、いぁ!?!?」
唐突に襲いかかってきた電流に、体が勝手に跳ねる。
服の中の手が俺の胸を撫で、そうして乳首を引っ掻いたのだ。
「な、なにぃ!? なんで、俺は男なのに……」
「男の子も感度は変わらないんだよ、これ、マメちね」
「嘘、だろ……ぅ、がッ……ぁぁ!!」
細い指、更に細く尖った爪先。
それがカリカリと痛くない程度に優しく引っ掻いてくる。
小さな電流、だけれど体の中で何倍にも増幅して頭を走る。
「可愛い、本当のケイくんはもしかしてMなの?」
「ち、違う……俺は、Mじゃない、くッ、ぅぅ……」
「じゃあ、どうしてこんなことされながら、おちんちん勃起させてるのかな?♡」
「へッ、そんな!?」
胸を弄っている手とは反対の手が、次はズボンの中へと潜り込んでくる。
パンツの中まで、全く容赦する気がないようだ。
「うわぁ、ガチガチにしちゃってぇ~、気持ちよかった?♡」
「くっ……それは」
「しかも、耳舐めと乳首弄っただけでパンツの中ぐちょぐちょじゃん!♡」
「あ、ぅぅ……くッ、そぉ……」
「恥ずかしがらなくてもいいよ、それだけ感じてくれたってことだもん」
「でも、俺は涼子を堕とさないと駄目なのに」
「まだ焦りがあるみたいだね、そんなこと考えられないくらいにしないと」
「あ──ああッ!!」
潜り込んだ指先が、今度は陰茎の先端部に触れた。
既に我慢汁に濡れていたか、くちゅりと粘液が伸びる音がした。
「ほら、とんとんしてあげる♡ トン、トン、トン♡」
「ぅ、ぁッ、ぁ、ぁあッ!」
胸と同じように、一定のリズムで指先は離れ、再び触れる。
一回目より二回目、二回目より三回目。
快感の威力は確実に上昇し、俺のプライドをへし折っていく。
しかも、それだけではない。
同時に耳を舐められ、更には乳首を弄り回される。
全身が快感に犯されていき、俺は咄嗟に脱出を試みた。
だけど──
「逃さないっていったでしょ、えい♡」
「うわッ!?」
蛇の如く絡みついた肉体は、俺の自由を奪っていた。
体に力が入らない、それよりも快感が優先されてしまう。
逃げられないし、逃げる感情がどんどん失われていく。
ふわふわの肉と、ぐちょぐちょの体液。
快楽に沈んでいく、いや……昇っているのか?
「俺は、俺はぁ……」
「いいんだよ、ケイくん、全部アタシに任せれば」
「で、も……俺は、涼子を、堕とさないと……!」
「反抗的にするなら、おちんちんシコシコしちゃうよ?♡ ほら、シコシコ、シコシコ♡」
「あッ──ぅ、ぅぅぁッ!!」
ズボンの中の手が輪っかを作り、肉棒を上下に扱く。
ゆっくりと優しく、カリに引っ掛けるようにして。
「くぁッ!?」
無意識のうちに情のない声が口から漏れる。
我慢汁に濡れた指が肉棒を滑り、リズム良く快感を脳に伝えた。
快楽に抗おうと、彼女の手をどかそうと藻掻く。
でも腕に上手く力が伝わらず、簡単に制圧されてしまっていた。
ビクンビクンと跳ねる体。
彼女の一挙一動に敏感に反応してしまう。
「ぅ、ぅぅ……ぁ、かはッ……ぁぐっ!」
「記憶の中で見たケイくんとは大違い、そんな反応されたらもっと虐めたくなっちゃうじゃん♡」
「よ、よしてくれ……涼子だって、俺に堕とされることを、望んでるはずだろッ」
「言ったでしょ、アタシは自分の意思では出れないの」
「で、でも……っ、ぐぁっ! ぁ──は、ぁっ!」
「つまり、アタシの全力の責めも、ケイくんは耐えなきゃダメって、こと♡」
「ぅ、ぅぅぅ……っ」
扱くスピードが早まっていき、速度に比例するように快感も増長していく。
全力を受け止めなければならない。
契約に『俺』という存在が割り込む為には、涼子の『必死の抵抗』を覆さなければならないということだろう。
だから、彼女のペースに飲み込まれるわけにはいかない──がッ!!
「あ、止めてくれ、一旦……ぅ、ぐぅぅ……ッ」
「止めないとどうなっちゃうのかなぁ~?♡」
「わ、分かってることだろうに……ぁ、ぁぁッ!」
「いいよ、沢山射精しちゃって。びゅ~ってすれば気持ちいいよ?♡」
「ま、まだ、まだぁ……っ!」
「じゃあ、もう少しキツくしても大丈夫なんだよね?♡ シコシコ、シコシコ♡」
「──ッ!?!?」
輪っかの隙間が小さくなり、肉棒の締付が強まる。
高まる快感、下半身に蓄積していく精子。
睾丸がドクドクと脈動し、早く射精させてくれと唸っている。
男としてのプライドにかけて屈するわけにはいかない。
いかないのだが、理性は涼子の囁きで崩壊する。
「イッちゃえ♡ イケッ、精子出しちゃえ♡ イケ、イケッ♡♡」
超至近距離で耳に掛かる吐息と、鼓膜を揺らす淫靡な声。
命令口調の言葉に脳が侵食されたか、力が一気に抜け、下半身に集中。
腰が浮き上がり、肉棒の先端から射精してしまった。
「で、出る……ぅ、ぁぁぁ!!」
びゅる、びゅるるるるるる。
ズボンの中でも一切の遠慮なく吹き出した精液は、下半身を濡らす。
肉棒を握る手は精液が出るタイミングに合わせ、優しく扱き続けてきた。
緩やかな快感は、敏感になった肉棒を優しく包み込む。
「最後の一滴まで、しっかり出しちゃいましょうね~♡ びゅるびゅる♡」
「ぅ、ぅぅ……ぁ、ぁっ、ぁっ!」
「まだまだ出るでしょ、頑張れ、いっぱい出せる男の人、大好きだよ♡」
指が動く度に強制的に吐き出される精液。
もう俺の意思は関係なく、陰茎は完全に彼女に掌握されていた。
本当に、最後の一滴、もう出ないほど絞り取ると涼子はズボンから手を抜き俺に見せる。
「ほらぁ、ケイくんのプリプリ精子で指が汚れちゃったぁ♡」
「はぁ、はぁ……りょ、涼子」
「無駄打ちさせてごめんね、アタシも本当はオマンコに注いで欲しいんだ。だって、こんなに美味しいんだもん♡」
指に絡みついた精子を舌で舐め取り、ニヤリと微笑みかけてくる。
その妖淫な表情にドキリと胸が跳ねてしまう。
心が魅了されていると自覚し、俺はギリッと歯を食いしばった。
「直ぐに注いでやるよ……俺の肉棒でヒィヒィ言わせてやる」
「そんな情のない顔で言われても、説得力ないしぃ~♡」
「絶対に惚れさせてやるからな……涼子の為にも!」
彼女だって、こんなところから抜けただしてメメに合いたいはず。
でも契約のせいで簡単にやられることはできないのだ。
俺が涼子を惚れさせることは涼子を助ける為でもある。
だから、絶対に諦めることは許されない。
真っ直ぐ見つめ、伝えると少し狼狽えた表情を見せる涼子。
「──ッ……その言葉が本当か、見せてもらおうか!」
そして、額に手を当て、目を瞑らされた。
暗い空間に飛び出す体。浮遊感を感じたと思えば、意識は一気に引き込まれていく。
淫夢を掌握されているのだ。
この空間における全ての事象は、全て涼子の思うがままであった。
そう言って涼子は長い舌で俺の耳を舐めた。
くちゅり、ぐちゅ、ぐちゅ。
いやらしい音が脳に直接響き渡り、頭の中を反響する。
舌の感触、唾液の熱、耳の穴を弄られるという初めての感覚。
「んふ、ん~いいでしょ、耳舐めっていうんだよ」
「く、ぁ……あ、くっ!」
「男の子にも気持ちよくなる穴はあるってこと♡ ん、んちゅ……んッ」
くちゅ、くちゅり、ヌル。
水音が侵食し、俺の感度を強制的に高めていく。
同時に服の中に潜り込んでいた左手が蠢き始めた。
「ちょ、そこは──」
「ほら、肌も少しずつ敏感になってきたね♡」
「ッ、あっ! ぅぅ……」
「歯を食いしばってもだ~め♡ 体は正直なんだもの」
トン、トン、トン。
一定のリズムで軽く叩かれる胸。
それはまるで、死刑までの時を刻んでいるようであった。
「んちゅ、んっ……んぁ、んっ……ドロドロだぁ♡」
水音は止まらない、頭の中でなり続けている。
涼子の体を突き飛ばせば、この不自由な状態からも開放されるだろう。
でも、それができないのは何故か。
俺自身が彼女にめちゃくちゃにされることを望んでしまっていたのだ。
「これがぁ、女の子が犯される時の気持ち♡」
「女の子が、犯される時の……」
「ケイくんもそうやって沢山の女の子、気持ちよくしてきたじゃん」
「俺は……そう、だけど……」
「こうやって少しずつ体を支配していって、相手に期待させるの」
確かに俺は、こうやって女の子たちを堕としてきた。
まさか今更、責められる側の立場を学ぶことになるなんて。
し、しかし俺も男だ。
一方的にやられっぱなしじゃ、男が廃るってもんよ!!
「あ、もしかして抵抗しようとしてる?♡ じゃあ、もう一つ」
「──ひッ、いぁ!?!?」
唐突に襲いかかってきた電流に、体が勝手に跳ねる。
服の中の手が俺の胸を撫で、そうして乳首を引っ掻いたのだ。
「な、なにぃ!? なんで、俺は男なのに……」
「男の子も感度は変わらないんだよ、これ、マメちね」
「嘘、だろ……ぅ、がッ……ぁぁ!!」
細い指、更に細く尖った爪先。
それがカリカリと痛くない程度に優しく引っ掻いてくる。
小さな電流、だけれど体の中で何倍にも増幅して頭を走る。
「可愛い、本当のケイくんはもしかしてMなの?」
「ち、違う……俺は、Mじゃない、くッ、ぅぅ……」
「じゃあ、どうしてこんなことされながら、おちんちん勃起させてるのかな?♡」
「へッ、そんな!?」
胸を弄っている手とは反対の手が、次はズボンの中へと潜り込んでくる。
パンツの中まで、全く容赦する気がないようだ。
「うわぁ、ガチガチにしちゃってぇ~、気持ちよかった?♡」
「くっ……それは」
「しかも、耳舐めと乳首弄っただけでパンツの中ぐちょぐちょじゃん!♡」
「あ、ぅぅ……くッ、そぉ……」
「恥ずかしがらなくてもいいよ、それだけ感じてくれたってことだもん」
「でも、俺は涼子を堕とさないと駄目なのに」
「まだ焦りがあるみたいだね、そんなこと考えられないくらいにしないと」
「あ──ああッ!!」
潜り込んだ指先が、今度は陰茎の先端部に触れた。
既に我慢汁に濡れていたか、くちゅりと粘液が伸びる音がした。
「ほら、とんとんしてあげる♡ トン、トン、トン♡」
「ぅ、ぁッ、ぁ、ぁあッ!」
胸と同じように、一定のリズムで指先は離れ、再び触れる。
一回目より二回目、二回目より三回目。
快感の威力は確実に上昇し、俺のプライドをへし折っていく。
しかも、それだけではない。
同時に耳を舐められ、更には乳首を弄り回される。
全身が快感に犯されていき、俺は咄嗟に脱出を試みた。
だけど──
「逃さないっていったでしょ、えい♡」
「うわッ!?」
蛇の如く絡みついた肉体は、俺の自由を奪っていた。
体に力が入らない、それよりも快感が優先されてしまう。
逃げられないし、逃げる感情がどんどん失われていく。
ふわふわの肉と、ぐちょぐちょの体液。
快楽に沈んでいく、いや……昇っているのか?
「俺は、俺はぁ……」
「いいんだよ、ケイくん、全部アタシに任せれば」
「で、も……俺は、涼子を、堕とさないと……!」
「反抗的にするなら、おちんちんシコシコしちゃうよ?♡ ほら、シコシコ、シコシコ♡」
「あッ──ぅ、ぅぅぁッ!!」
ズボンの中の手が輪っかを作り、肉棒を上下に扱く。
ゆっくりと優しく、カリに引っ掛けるようにして。
「くぁッ!?」
無意識のうちに情のない声が口から漏れる。
我慢汁に濡れた指が肉棒を滑り、リズム良く快感を脳に伝えた。
快楽に抗おうと、彼女の手をどかそうと藻掻く。
でも腕に上手く力が伝わらず、簡単に制圧されてしまっていた。
ビクンビクンと跳ねる体。
彼女の一挙一動に敏感に反応してしまう。
「ぅ、ぅぅ……ぁ、かはッ……ぁぐっ!」
「記憶の中で見たケイくんとは大違い、そんな反応されたらもっと虐めたくなっちゃうじゃん♡」
「よ、よしてくれ……涼子だって、俺に堕とされることを、望んでるはずだろッ」
「言ったでしょ、アタシは自分の意思では出れないの」
「で、でも……っ、ぐぁっ! ぁ──は、ぁっ!」
「つまり、アタシの全力の責めも、ケイくんは耐えなきゃダメって、こと♡」
「ぅ、ぅぅぅ……っ」
扱くスピードが早まっていき、速度に比例するように快感も増長していく。
全力を受け止めなければならない。
契約に『俺』という存在が割り込む為には、涼子の『必死の抵抗』を覆さなければならないということだろう。
だから、彼女のペースに飲み込まれるわけにはいかない──がッ!!
「あ、止めてくれ、一旦……ぅ、ぐぅぅ……ッ」
「止めないとどうなっちゃうのかなぁ~?♡」
「わ、分かってることだろうに……ぁ、ぁぁッ!」
「いいよ、沢山射精しちゃって。びゅ~ってすれば気持ちいいよ?♡」
「ま、まだ、まだぁ……っ!」
「じゃあ、もう少しキツくしても大丈夫なんだよね?♡ シコシコ、シコシコ♡」
「──ッ!?!?」
輪っかの隙間が小さくなり、肉棒の締付が強まる。
高まる快感、下半身に蓄積していく精子。
睾丸がドクドクと脈動し、早く射精させてくれと唸っている。
男としてのプライドにかけて屈するわけにはいかない。
いかないのだが、理性は涼子の囁きで崩壊する。
「イッちゃえ♡ イケッ、精子出しちゃえ♡ イケ、イケッ♡♡」
超至近距離で耳に掛かる吐息と、鼓膜を揺らす淫靡な声。
命令口調の言葉に脳が侵食されたか、力が一気に抜け、下半身に集中。
腰が浮き上がり、肉棒の先端から射精してしまった。
「で、出る……ぅ、ぁぁぁ!!」
びゅる、びゅるるるるるる。
ズボンの中でも一切の遠慮なく吹き出した精液は、下半身を濡らす。
肉棒を握る手は精液が出るタイミングに合わせ、優しく扱き続けてきた。
緩やかな快感は、敏感になった肉棒を優しく包み込む。
「最後の一滴まで、しっかり出しちゃいましょうね~♡ びゅるびゅる♡」
「ぅ、ぅぅ……ぁ、ぁっ、ぁっ!」
「まだまだ出るでしょ、頑張れ、いっぱい出せる男の人、大好きだよ♡」
指が動く度に強制的に吐き出される精液。
もう俺の意思は関係なく、陰茎は完全に彼女に掌握されていた。
本当に、最後の一滴、もう出ないほど絞り取ると涼子はズボンから手を抜き俺に見せる。
「ほらぁ、ケイくんのプリプリ精子で指が汚れちゃったぁ♡」
「はぁ、はぁ……りょ、涼子」
「無駄打ちさせてごめんね、アタシも本当はオマンコに注いで欲しいんだ。だって、こんなに美味しいんだもん♡」
指に絡みついた精子を舌で舐め取り、ニヤリと微笑みかけてくる。
その妖淫な表情にドキリと胸が跳ねてしまう。
心が魅了されていると自覚し、俺はギリッと歯を食いしばった。
「直ぐに注いでやるよ……俺の肉棒でヒィヒィ言わせてやる」
「そんな情のない顔で言われても、説得力ないしぃ~♡」
「絶対に惚れさせてやるからな……涼子の為にも!」
彼女だって、こんなところから抜けただしてメメに合いたいはず。
でも契約のせいで簡単にやられることはできないのだ。
俺が涼子を惚れさせることは涼子を助ける為でもある。
だから、絶対に諦めることは許されない。
真っ直ぐ見つめ、伝えると少し狼狽えた表情を見せる涼子。
「──ッ……その言葉が本当か、見せてもらおうか!」
そして、額に手を当て、目を瞑らされた。
暗い空間に飛び出す体。浮遊感を感じたと思えば、意識は一気に引き込まれていく。
淫夢を掌握されているのだ。
この空間における全ての事象は、全て涼子の思うがままであった。
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