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作戦会議
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第二章『魔女編』
香ばしい匂いが洞窟に充満していた。
近隣に仕掛けていた罠には久しぶりに魔獣ではなく野獣が捕まっており、メメが調理してくれたのだ。
テーブルの上にはカリッカリに焼けたステーキ。茶色いお肌が食欲をそそる。
こっそりと勇者パーティーからくすねてきてもらった調味料を振りかける。
そして、短刀を使い身を半分に引き裂いた。じゅわ。
熱気と共に油が染み出て鉄板の上で弾ける。俺は大きな口を開き、肉塊を貪った。
「……うまい」
決して食用に育てられた高級肉ではない。野生で育った逞しいお肉だ。
硬く、中々食いちぎることはできないが……今はそっちの方が俺にとっては幸せだ。
何度も何度も、久しぶりに食べた『人間らしい』食べ物。
あぁ、お肉ってこんなに美味しかったんだ……全ての生き物に感謝。ごちそうさまです。
「さて、メメの方は終わったかな」
時を同じくしてメメも食事をとっている。
俺は新設したメメ部屋へと進み、扉を開けて中の様子を伺った。
「メメ、ご馳走様。そっちは済んだか?」
「はい、ちょうど済んだところです」
満腹そうにお腹を叩きながら両手を合わせて礼をする。
彼女の前にはベッドがあり、そこには金髪の聖女が半裸の状態で寝ていた。
勿論、ただ寝ているだけではない。
「は、へひ……ぁ♡ はぁ、ひッ……んひッ♡」
涎で枕を濡らし、様々な体液が混ざった液体が下半身から溢れていた。
口は緩み、満足気な表情で蕩けてしまっている。
「完全に出来上がってんな……何日?」
「6日間堪能されましたよ」
「2時間の間にそんなに」
「お陰で満腹ですよ。ふとっちゃいますね」
「へへひぃ~……♡」
ついこの間まで純粋な聖女だったのに、今では痴女以外の何物でもない。
俺はビクビクと身体を跳ねらせるカタリナの頬をぺちぺちと叩きながら言った。
「おい、そろそろ起きろ。作戦会議するぞ」
「は、はひぃ~……わかりましゅたぁ♡」
「これだからクソ雌様は」
「先に行ってるぞ~」
メメと俺は広い円形状の場所で彼女を待つ。
30分後、ようやくと着替えを終えた聖女が「えへへ」と頭を掻きながら部屋から出て来た。心なしか肌がつやつやしてる気がする。
「お待たせしました……」
「遅いですよ、クソ雌様。私達を待たせるなんて」
「すみません……メメちゃん」
「満足したか?」
「はい、ケイオスさん。これで……次の時まで持ちそうです」
カタリナは勇者の元へ戻ってから今まで通り生活してもらっている。
俺達のところに来る日は、身体を清める日を利用してバレないようにしているのだ。
「それはよかった。能力が使えないこともバレてないか?」
「……実際、ケイオスさんが去ってから……戦闘らしい戦闘はないので、問題ないです」
「ん、そうなのか?」
「しばらくはお金に余裕がある、とのことで……日替わりでまぐわっています」
「酒池肉林ってやつか」
ある程度、権力も財力も手に入れた。
いざとなれば周りの女が自分を守ってくれる。
元々、そうするつもりだったなら俺の存在は本当に邪魔だったろうな。
「落ちぶれたもんだな、勇者パーティーも」
「私も……少し思想の違いを……感じ始めてました。本来であれば、人の為に尽くすのが勇者である筈なのに──」
「いや、他人事のように言ってるけど、カタリナも大概だからな?」
「ふぇ!?」
「性欲に敗北して能力失ってんじゃねーか。それに、あっちではアルフレドとよろしくやってんだろ?」
「それが……」
カタリナは久しぶりに恥ずかしそうな表情をすると、恐る恐る問いかけて来る。
「あの、ケイオスさんって……現実でも、『あれ』なんですか……?」
「あれ? あれってなんだ?」
「いや……わ、私は男を一人しか知りませんから……は、判断に困りますが……そ、その……お、おちんちんの……おッ、大きさ……といいますか」
「大きさ? 今まで気にしたことなかったけど、夢の中で身体情報は弄ってないしありのままだと思うが」
「ふ、ふ~~ん……そうなんですねぇ……へぇ~」
何か言いたそうな含みのある顔。
あれ、これってもしかして。
と、思った時にはメメが叫んでいた。
「クソ雌様! さては勇者では満足できない身体になったんだろ!!」
「──へッ!?」
ビクっと肩が跳ねる。相変わらず分かりやすい奴。
「そそそ、そんなことは……」
「だったら、クソ雌様はまぐわいに参加してるですか?」
「うッ……そ、そもそも勇者様とは思想の違いとかあって……わ、私も色々と思うところが」
「聞いたか、ケイオス様。このクソ雌様は、お前とのセックスが忘れられないようですよ」
「へ──ッ、メメさん!?」
「早く生肉棒ぶち込んだ方がいいんじゃないですか、ふへへへっへ」
悪魔のような、いや、半分魔族なんだが、そんな笑い方をするメメ。
そうか、俺とのセックスが忘れられない、か。
「ということは、俺のサイズを知りたがったってことは、俺とセックスしたいってことでいいな?」
「はッ、ぁ……その、ぅ……ちッ、がわなぃ……かも、しれません……」
「はっきりと物を喋れいクソ雌様!」
「ぅ、ぅぅ……」
「ま、カタリナの気持ちは分かった。でも、ただでするわけにはいかないな」
「お、お金なら、払いますよ?」
存外と俗っぽいこという聖女様だな、コイツ。
「金じゃない、頼みたいことがあるんだ」
「頼みですか……?」
俺とメメじゃ、勇者の牙城を崩すのに力不足なのは明白。
戦力的にカタリナや、他の女達を味方に引き入れる必要がある。
一人一人、じわじわと気が付かない内にパーティーを崩壊させる、その為には──
「カタリナ、お前のステータスを見る限り、俺が接触する前からアルフレドとのセックスには満足できていなかっただろ」
「えッ!? どどど、どうして……です?」
「あの自慰回数だ、行為が終わって満足できず一人寂しい夜を過ごしていたのだろ?」
「ぅッ、まぁ……そう、ですけど」
「だったら他にも、いまいち満足できていない奴がいる筈だ。心当たりはないか?」
俺の問いにカタリナは顎に手を当て少し考えた後、呟く。
「カーラ様、でしょうか……」
「あぁ……」
その名前を聞いて、妙に納得してしまった。
カーラ・レンドルチ、紫色の髪の艶やかな雰囲気をした女性。
職業は魔女。年齢は27歳。
パーティーの中でも年長に位置する彼女であるが、傲慢な性格をしており常に人を見下した態度を取っている。
俺も何度、彼女の我儘に振り回されたか……でも、そうか、クク。
「おッ、ケイオス様、悪い顔してますねぇ~魔族みたい」
「この手で仕返しできる時が来たんだ。高揚しているよ」
「そ、それで……私はどうすれば……け、ケイオス様と……」
「そうだな……相手は魔女、か」
最初の標的にカタリナを選んだ理由に、俺は前「ちょろそう」と言った。
それは性格的なこともあるが、一番は「攻撃性」がないからだ。
魔女は当然魔力が高く、淫魔に対しての対抗策も持っている。
どちらかと言えば物理的に戦う方が効果的なのだが……此方には攻撃力の高い者はいない。
だったら賢者を──いや、ライは後回しだ。
「とりあえず、カタリナは自慰とセックス暫く禁止」
「ぅぇ!?!?!? どどどどどどど、どどど」
「一度身体を清めて能力使えるようにしといてくれ。魔女に対抗するには神の加護は必要だ」
「こんな身体にしておいて……お預けなんて……」
「じゃなきゃ淫夢も全部無しだからな」
「……はぃ……わかりました……」
防御は問題ない。後はどう決定打を打つか。
う~ん……どうすれば、魔女を堕とすことができる?
「あの、ケイオス様」
「何かいい案があるのか、メメ?」
「ちょっと私のステータス、見てもらえませんか? 実はちょっと変化がありまして」
「ん、変化……わかった。ちょっと待て」
俺は意識をメメに向け、ステータスを確認する。
それを見て、俺は思わず唸った。
「これは──」
彼女のステータス欄には、新たな能力が追加されていた。
もしかして、聖女の精力を吸い取ったことによりレベルが上がったのか?
メメはまだ子供、まだまだ伸びしろがあるのは当たり前のこと。
この能力があれば、魔女を堕とせるかもしれない。
「作戦が決まったぞ、メメ、カタリナ、お前達には──」
次の標的は『魔女』。
果たしてアイツは、どんな無様な姿を見せてくれるのか。楽しみだ。
香ばしい匂いが洞窟に充満していた。
近隣に仕掛けていた罠には久しぶりに魔獣ではなく野獣が捕まっており、メメが調理してくれたのだ。
テーブルの上にはカリッカリに焼けたステーキ。茶色いお肌が食欲をそそる。
こっそりと勇者パーティーからくすねてきてもらった調味料を振りかける。
そして、短刀を使い身を半分に引き裂いた。じゅわ。
熱気と共に油が染み出て鉄板の上で弾ける。俺は大きな口を開き、肉塊を貪った。
「……うまい」
決して食用に育てられた高級肉ではない。野生で育った逞しいお肉だ。
硬く、中々食いちぎることはできないが……今はそっちの方が俺にとっては幸せだ。
何度も何度も、久しぶりに食べた『人間らしい』食べ物。
あぁ、お肉ってこんなに美味しかったんだ……全ての生き物に感謝。ごちそうさまです。
「さて、メメの方は終わったかな」
時を同じくしてメメも食事をとっている。
俺は新設したメメ部屋へと進み、扉を開けて中の様子を伺った。
「メメ、ご馳走様。そっちは済んだか?」
「はい、ちょうど済んだところです」
満腹そうにお腹を叩きながら両手を合わせて礼をする。
彼女の前にはベッドがあり、そこには金髪の聖女が半裸の状態で寝ていた。
勿論、ただ寝ているだけではない。
「は、へひ……ぁ♡ はぁ、ひッ……んひッ♡」
涎で枕を濡らし、様々な体液が混ざった液体が下半身から溢れていた。
口は緩み、満足気な表情で蕩けてしまっている。
「完全に出来上がってんな……何日?」
「6日間堪能されましたよ」
「2時間の間にそんなに」
「お陰で満腹ですよ。ふとっちゃいますね」
「へへひぃ~……♡」
ついこの間まで純粋な聖女だったのに、今では痴女以外の何物でもない。
俺はビクビクと身体を跳ねらせるカタリナの頬をぺちぺちと叩きながら言った。
「おい、そろそろ起きろ。作戦会議するぞ」
「は、はひぃ~……わかりましゅたぁ♡」
「これだからクソ雌様は」
「先に行ってるぞ~」
メメと俺は広い円形状の場所で彼女を待つ。
30分後、ようやくと着替えを終えた聖女が「えへへ」と頭を掻きながら部屋から出て来た。心なしか肌がつやつやしてる気がする。
「お待たせしました……」
「遅いですよ、クソ雌様。私達を待たせるなんて」
「すみません……メメちゃん」
「満足したか?」
「はい、ケイオスさん。これで……次の時まで持ちそうです」
カタリナは勇者の元へ戻ってから今まで通り生活してもらっている。
俺達のところに来る日は、身体を清める日を利用してバレないようにしているのだ。
「それはよかった。能力が使えないこともバレてないか?」
「……実際、ケイオスさんが去ってから……戦闘らしい戦闘はないので、問題ないです」
「ん、そうなのか?」
「しばらくはお金に余裕がある、とのことで……日替わりでまぐわっています」
「酒池肉林ってやつか」
ある程度、権力も財力も手に入れた。
いざとなれば周りの女が自分を守ってくれる。
元々、そうするつもりだったなら俺の存在は本当に邪魔だったろうな。
「落ちぶれたもんだな、勇者パーティーも」
「私も……少し思想の違いを……感じ始めてました。本来であれば、人の為に尽くすのが勇者である筈なのに──」
「いや、他人事のように言ってるけど、カタリナも大概だからな?」
「ふぇ!?」
「性欲に敗北して能力失ってんじゃねーか。それに、あっちではアルフレドとよろしくやってんだろ?」
「それが……」
カタリナは久しぶりに恥ずかしそうな表情をすると、恐る恐る問いかけて来る。
「あの、ケイオスさんって……現実でも、『あれ』なんですか……?」
「あれ? あれってなんだ?」
「いや……わ、私は男を一人しか知りませんから……は、判断に困りますが……そ、その……お、おちんちんの……おッ、大きさ……といいますか」
「大きさ? 今まで気にしたことなかったけど、夢の中で身体情報は弄ってないしありのままだと思うが」
「ふ、ふ~~ん……そうなんですねぇ……へぇ~」
何か言いたそうな含みのある顔。
あれ、これってもしかして。
と、思った時にはメメが叫んでいた。
「クソ雌様! さては勇者では満足できない身体になったんだろ!!」
「──へッ!?」
ビクっと肩が跳ねる。相変わらず分かりやすい奴。
「そそそ、そんなことは……」
「だったら、クソ雌様はまぐわいに参加してるですか?」
「うッ……そ、そもそも勇者様とは思想の違いとかあって……わ、私も色々と思うところが」
「聞いたか、ケイオス様。このクソ雌様は、お前とのセックスが忘れられないようですよ」
「へ──ッ、メメさん!?」
「早く生肉棒ぶち込んだ方がいいんじゃないですか、ふへへへっへ」
悪魔のような、いや、半分魔族なんだが、そんな笑い方をするメメ。
そうか、俺とのセックスが忘れられない、か。
「ということは、俺のサイズを知りたがったってことは、俺とセックスしたいってことでいいな?」
「はッ、ぁ……その、ぅ……ちッ、がわなぃ……かも、しれません……」
「はっきりと物を喋れいクソ雌様!」
「ぅ、ぅぅ……」
「ま、カタリナの気持ちは分かった。でも、ただでするわけにはいかないな」
「お、お金なら、払いますよ?」
存外と俗っぽいこという聖女様だな、コイツ。
「金じゃない、頼みたいことがあるんだ」
「頼みですか……?」
俺とメメじゃ、勇者の牙城を崩すのに力不足なのは明白。
戦力的にカタリナや、他の女達を味方に引き入れる必要がある。
一人一人、じわじわと気が付かない内にパーティーを崩壊させる、その為には──
「カタリナ、お前のステータスを見る限り、俺が接触する前からアルフレドとのセックスには満足できていなかっただろ」
「えッ!? どどど、どうして……です?」
「あの自慰回数だ、行為が終わって満足できず一人寂しい夜を過ごしていたのだろ?」
「ぅッ、まぁ……そう、ですけど」
「だったら他にも、いまいち満足できていない奴がいる筈だ。心当たりはないか?」
俺の問いにカタリナは顎に手を当て少し考えた後、呟く。
「カーラ様、でしょうか……」
「あぁ……」
その名前を聞いて、妙に納得してしまった。
カーラ・レンドルチ、紫色の髪の艶やかな雰囲気をした女性。
職業は魔女。年齢は27歳。
パーティーの中でも年長に位置する彼女であるが、傲慢な性格をしており常に人を見下した態度を取っている。
俺も何度、彼女の我儘に振り回されたか……でも、そうか、クク。
「おッ、ケイオス様、悪い顔してますねぇ~魔族みたい」
「この手で仕返しできる時が来たんだ。高揚しているよ」
「そ、それで……私はどうすれば……け、ケイオス様と……」
「そうだな……相手は魔女、か」
最初の標的にカタリナを選んだ理由に、俺は前「ちょろそう」と言った。
それは性格的なこともあるが、一番は「攻撃性」がないからだ。
魔女は当然魔力が高く、淫魔に対しての対抗策も持っている。
どちらかと言えば物理的に戦う方が効果的なのだが……此方には攻撃力の高い者はいない。
だったら賢者を──いや、ライは後回しだ。
「とりあえず、カタリナは自慰とセックス暫く禁止」
「ぅぇ!?!?!? どどどどどどど、どどど」
「一度身体を清めて能力使えるようにしといてくれ。魔女に対抗するには神の加護は必要だ」
「こんな身体にしておいて……お預けなんて……」
「じゃなきゃ淫夢も全部無しだからな」
「……はぃ……わかりました……」
防御は問題ない。後はどう決定打を打つか。
う~ん……どうすれば、魔女を堕とすことができる?
「あの、ケイオス様」
「何かいい案があるのか、メメ?」
「ちょっと私のステータス、見てもらえませんか? 実はちょっと変化がありまして」
「ん、変化……わかった。ちょっと待て」
俺は意識をメメに向け、ステータスを確認する。
それを見て、俺は思わず唸った。
「これは──」
彼女のステータス欄には、新たな能力が追加されていた。
もしかして、聖女の精力を吸い取ったことによりレベルが上がったのか?
メメはまだ子供、まだまだ伸びしろがあるのは当たり前のこと。
この能力があれば、魔女を堕とせるかもしれない。
「作戦が決まったぞ、メメ、カタリナ、お前達には──」
次の標的は『魔女』。
果たしてアイツは、どんな無様な姿を見せてくれるのか。楽しみだ。
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