堕ちていく僕

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美容研究家仁科亜美(スピンオフ)

仁科亜美③

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ある日、家の電話が鳴り華恋が出てくれた。


「先生、専門学校の卒業生の方からです」


「あら、春奈さん?どうしたの?」

「お、お久しぶりです。実は…先生の所で1から稽古つけて欲しいんですが…」

「いいわよ、いつ来れるかしら?」

「明日からでも大丈夫ですか?」

「わかったわ。じゃあ明日の午後に来てくれるかしら?」

「はい!よろしくお願いします」

春奈はどうやら色々あって美容師を辞めて1から出直したい様子だった。


翌日……

ピンポーン

「こんにちは、お世話になります」


そこには今までの派手な印象の春奈ではなく黒髪でショートボブの春奈が居た。

「春奈さん、ずいぶん雰囲気変わったわね」

「はい、私も先生みたいな大人になりたいと思って……」

「そう、嬉しいわ、じゃあお入りなさい」

「お邪魔します」

「こちらは、付き人の華恋と見習いの凛」

「初めまして、よろしくお願いいたします」

「よ、宜しく……」

凛は華恋の陰に隠れていた。

「凛、ちゃんと挨拶しなさい」

「は、はい……凛といいます……宜しく……」

「はい、こちらこそ」

春奈に着物を着付して早速、レッスンを始める。今日はお茶の稽古の日。

今日は実力に差はあれど3人共に真面目に取り組んでいる。

「凛、指先に気を取られすぎないで、指先は添えるように優しくね」

「はい……」

「華恋、動きが固いわよ」

「すみません」

「はい、今日はここまでにしましょう」

「春奈さん、今日寝る前に私の部屋に来なさい少しお話しましょう」

「はい、わかりました」


夕食後、私から華恋、凛、春奈の順にお風呂に入りしばらくして春奈を呼んだ。

「春奈さん、いらっしゃい」

「お、お邪魔します」

私は春奈を隣に座らせた。

「ねぇ、春奈さん……あなた随分雰囲気変わったわね…髪も綺麗になって」

「はい……」

「その髪型よく似合ってるわよ」

「ありがとうございます」

私は春奈の髪を撫でて頭を少しづつ顔に近づけた。

「せ、先生!?」

「じっとしてなさい」

チュッ

「んっ!?」

唇を重ねた。そして舌を入れていく。

「ちゅぷ……れろ…………」

「はぁ……はぁ……」

「ふぅ……どうかしら?」

「はぁはぁ……気持ちいいです……」

トロンとした目つきになっている。

「華恋!凛!来なさい」

二人を呼び出した。

「先生……」

「まずはあなた達は見てなさい」

春奈にキスをしながらゆっくり浴衣を脱がせた。

「あ!先生……」

胸元から手を入れて乳首を摘まんだり転がしたりしながら首筋から鎖骨にかけて舐め回した。

「あぁ……先生……ダメ……」

春奈の頭を私の胸に押し付けて乳首をなめさせた。

「先生……こんなの恥ずかしいです」

「凛こっちにいらっしゃい…おっぱい吸わせてあげる」

「え?あ………」

「いいから、早く」

凛を抱き寄せて乳首を口にあてがい吸い付くように促す。

「ほら、好きなだけ吸っていいのよ」

「華恋もおいで」

「はい、失礼します」

華恋は私の秘部舐めている。

「あぁ・・凄く感じるわ……」

4人で互いの体を愛撫し合いながら快感を高め合った。

「そろそろいいかしら?凛あなたの最初で最後を貰ってあげる……」

「はい……お願いします」

凛を寝かせ凛の身体の上に乗った。

「うぅ……」

凛のペニスに私の秘部をあてがった。

「先生……」

ズブ!ニュルン

「ああ!」

一気に奥まで挿入した。

パンッ!パァンッ!パシィィンッ! 腰を打ち付ける音が激しく響く。

「あ!あ!あ!あ!あ……」

「あぁ……いいわ……凛……あぁ……最高よ……あ!あ!あ!あ……」

凛が果てそうになった時、私は激しく動いた。



「あ!あ!あ!せんせい……もうだめです」

「イキなさい……凛」

「あ……イク……イッちゃいます……あぁ……」

ビクン、ドクンドクン。

「熱い……出てるわ……いっぱい……あん♪」

ドクンドクンと脈打ち大量の精液が注がれていった。

凛はうっとりしている。

「凛、これで男の子卒業よ……コレは切って胸も大きくしましょうね……」

「はい……」

「凛、春奈のソコを舐めてあげなさい」

そして私は華恋を舐めてあげ二組はシックスナインの体勢になり互いに性器を舐め合っている。

「ん……ちゅぱ……レロ……」

「あぁ……先生そこぉ」

華恋はクリトリスを責められ感じている。

春奈と凛も激しく求め合っていた。

「ん……春奈さんのここ美味しい……」

「凛くん、そんなにしたらまた出ちゃうよ……」

そして皆果てた……

最後に全員とキスをしてその夜は眠りについた。

翌日、朝起きて朝食を食べてから凛を学校へ送り出した。

「華恋、春奈いる?」

「はい」

「明日から連休で凛に豊胸手術受けさせるけどあなた達も希望するならいいわよ」

「私はぜひ」
と春奈が言い。

「私……大丈夫です…」
と華恋が言った。

「じゃあ、決まりね春奈、明日凛を一緒に連れていってちょうだいね」

「わかりました」

翌日春奈が

「凛ちゃん、お出かけするから私と一緒に行きましょう」

「え?どこにですか?」

「それは行ってからのお楽しみ」

そうして、春奈と凛で病院に向かった。

「あの……春奈さん……一体どこに行くんですか?」

「それは着いてからの、おたのしみ」

病院に着くと凛は緊張しはじめた。


「春奈さん……まさかとは思いますけど……」

「その通りよ、凛ちゃん、今からあなたにおっぱいが着くのよ」

「ええ……ま、まだ心の準備が……」

「さぁ行くわよ」

「はい……」

受付を済ませ待合室で待つこと数分後呼ばれ診察室に呼ばれた。

春奈はEカップ、凛はCカップになるよう指示を受けていた。

「こんにちは、凛さん」

「はい……」

「サイズや形については伺ってますので早速はじめましょう」

「あ…………はい……」

「麻酔しますね……チクっとしますよ」

「はい」

ブスッ!

「あ……」

注射針が刺され麻酔薬が注入される。

「少し眠くなると思いますが心配しないで下さい」

「はい……」

…………………


手術が終わる頃を見計らって二人の様子を見に病院へ向かった。

二人がいる術後の部屋に入った。そこには手術着姿の二人がいた。

「先生……」

「終わったようね、どう?初めてのおっぱいの感触は?」

「不思議な感覚です……」

「ブラを買ってきてあげたから付けてあげるわ」

「はい」

凛はベッドの上で仰向けになった。

「凛、可愛いわよ」

春奈も着替え終わり三人で買い物に出かけた。

「春奈、ありがとうね」

「いえ、こちらこそ費用出して頂いてありがとうございます」

「いいのよ、これくらい」

「凛、帰ったらまた可愛がってあげるわ」

「はい……」

「春奈、今日はゆっくり休みなさい」

「はい」

その後凛と春奈に新しく着物と洋服を買って帰宅した。

「ただいま帰りました。」

「おかえりなさい」

華恋が出迎えてくれた。

「凛ちゃん………胸大きくなったね」

「うん……でもまだ慣れなくて……」

「春奈ちゃんも………スゴイ…私よりある…凄すぎ……」

「華恋もいつでも言ってくれれば、出来るわよ」

「はい……」

その後皆で夕食を食べた。

食事中、凛が私の顔をジッと見つめてきた。

「どうしたの?凛?」


「わ、私……もう男の子には戻れないのかな?って思って……」

「凛、あなたは男の子は卒業したのよ。これから女の子として生きていくの」

「嫌だ………うぅ……」

「凛、後で私の部屋に来なさい、お話しましょ?」

「は、はい……」

食後、片付けをして皆入浴も終わった頃凛を呼び出した。

コンコン

「はいりなさい」

「失礼します」

「そこに座りなさい」

「はい……」

「ねぇ凛、なんで泣いてるの?」

「だって……僕……本当は男なのに……」

「もう、仕方ない子ね……こっちいらっしゃい」

私は凛を抱きしめ頭を撫でてあげながら慰めた。

「凛、大丈夫よ……」


そういいながら凛の浴衣を脱がせた。

鏡の前に立たせて

「ごらんなさい…綺麗な胸を……」

「先生……」

「凛、あなたは美しくなれるのよ……」

凛を後ろから抱きしめた。

そしてゆっくりと乳房を撫でキスをした。

「まだ慣れてないだけよ…これからちゃんと女の子になろうね?」

「………」

そのまま凛を寝かせ凛の乳首に吸い付いた。

「あん……先生……そんなに強く吸わないでください……」

「いいじゃない、凛……あなたの身体は全て私が貰うわ……」

「あぁ………」

大きいディルドを取り出し凛の口に含ませた。

「んんっ!」

「ほら、舐めなさい」

「んんんんんん!!!!!」

「あら?もしかして感じてるのかしら?」

「んんんんん!!!」

ジュポ、チュパ、レロレロレロ……

「そうそう、上手よ……もっと舌を使って」

「ふむ……ふぐ……れろ」

「そうそう、いいわ……次は下の口に入れてあげるわ」

ズブゥ

「ああ!痛い!抜いてぇ」

「我慢しなさい」

ヌプ、ニュル、グチャ、パンッ!

「あぁ……奥まで届いてる」

「動くわよ」

「はい……」

最初はゆっくり……少しづつ早くしていく。

「あっ、あぁ、あぁあ、あぁ」

「どう?気持ち良いでしょ?」

「はいぃ、すごく、イイッ、あぁ」

「じゃあ、言ってごらんなさい、私のちんちん切って下さいって」

「あ、あ、あ、あ、あ、あ」

「ほら、言いなさい」

「せ、せんせい、僕のおちんちん……切って……」

「よく言えたわね」

動きを早め激しく動かした。

「あ!あああああ……」

凛は
果ててしまった。

私はまだなので凛の顔の上に跨がり腰を落とした。

「さぁ凛、私のも舐めなさい」

「はい…………」

クチュクチュ……ペロ……レロ……

「いいわよぉ~凛、美味しい?」

「はい、先生のおまんこおいしいです……」

「あ、あん……イクわよ…………はああぁん!」

ピシャーーーー!

凛に吹いた潮が顔にかかり汚れていた。

「凛、あなたの望み通り早いうちにソレ切っちゃいましょうね……」

「はい……お願いします……」

凛は覚悟を決めたようだった。翌日から自分で髪を結って化粧をするようになった。
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