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ぼくがあたしになる
ぼくがあたしになる①
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そして翌朝二人で一緒に朝食を食べていると亜美さんから
「ねぇユウちゃん私ね引っ越ししようかと思ってるんだけど一緒に住まない?」
「え?でも家賃とかいろいろ私じゃ……それに……」
「お金の事は気にしないで、少し郊外になるんだけどいい一軒家の物件があってね買おうかと思ってるの。勿論ユウちゃんの部屋もあるよ」
「そうなんですか、嬉しいです」
「それでね、近いうちに会社は専務の鳴神さんに任せて私は退こうと思ってるの。」
「え?亜美さん辞めちゃうんですか……」
「うん……元々会社を大きくする事が目的だったからね、私の役目はもう終わったの、それで自宅を美容サロンにしてユウちゃんとやりたいなって思ってね」
「そんな事まで考えてたんですね……」
「あ、そろそろ時間ね続きはまたあとで話そ」
「はい」
僕は準備をして亜美さんの運転する車で病院へ向かった。
「ユウちゃん大丈夫?」
「やっぱ緊張しますね、でもさっきの亜美さんの話はとても嬉しくて今から楽しみです」
「ユウちゃん………ありがとう…全部私に合わせてくれて…」
「そんな…お礼を言うのは私の方です……」
道中色々な事を考えて複雑な気持ちにはなったが全て前向きに捉える事にした。
病院に着くと美園さんが迎えてくれた。
「こんにちは、今日はよろしくお願いします」
「こんにちは、じゃあ早速検査始めましょう」
そして検査が始まり無事問題なく手術が受けれるようだ。
「手術は明日朝からだから今夜はゆっくり休んでね」
「はい」
「美園さんありがとうございました。明日もよろしくお願いします」
~翌日~
手術当日になり僕は亜美さんと一緒に説明を受け手術がはじまり全身麻酔がかけらられた……
目が覚めると、そこには亜美さんが居て
「おはよう、ユウちゃん。よく頑張ったね」
そう言いながら僕の頭を撫でてくれていた。
「亜美さん、ありがとうございます。私どうでしたか?」
「綺麗になってるよ。胸もちゃんとあるよ」
鏡の前に立って見ると…
確かに胸があり股間を見ると無くなっていた。
そして僕は私になったのだ。
「ねぇユウちゃん私ね引っ越ししようかと思ってるんだけど一緒に住まない?」
「え?でも家賃とかいろいろ私じゃ……それに……」
「お金の事は気にしないで、少し郊外になるんだけどいい一軒家の物件があってね買おうかと思ってるの。勿論ユウちゃんの部屋もあるよ」
「そうなんですか、嬉しいです」
「それでね、近いうちに会社は専務の鳴神さんに任せて私は退こうと思ってるの。」
「え?亜美さん辞めちゃうんですか……」
「うん……元々会社を大きくする事が目的だったからね、私の役目はもう終わったの、それで自宅を美容サロンにしてユウちゃんとやりたいなって思ってね」
「そんな事まで考えてたんですね……」
「あ、そろそろ時間ね続きはまたあとで話そ」
「はい」
僕は準備をして亜美さんの運転する車で病院へ向かった。
「ユウちゃん大丈夫?」
「やっぱ緊張しますね、でもさっきの亜美さんの話はとても嬉しくて今から楽しみです」
「ユウちゃん………ありがとう…全部私に合わせてくれて…」
「そんな…お礼を言うのは私の方です……」
道中色々な事を考えて複雑な気持ちにはなったが全て前向きに捉える事にした。
病院に着くと美園さんが迎えてくれた。
「こんにちは、今日はよろしくお願いします」
「こんにちは、じゃあ早速検査始めましょう」
そして検査が始まり無事問題なく手術が受けれるようだ。
「手術は明日朝からだから今夜はゆっくり休んでね」
「はい」
「美園さんありがとうございました。明日もよろしくお願いします」
~翌日~
手術当日になり僕は亜美さんと一緒に説明を受け手術がはじまり全身麻酔がかけらられた……
目が覚めると、そこには亜美さんが居て
「おはよう、ユウちゃん。よく頑張ったね」
そう言いながら僕の頭を撫でてくれていた。
「亜美さん、ありがとうございます。私どうでしたか?」
「綺麗になってるよ。胸もちゃんとあるよ」
鏡の前に立って見ると…
確かに胸があり股間を見ると無くなっていた。
そして僕は私になったのだ。
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