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変化
策略2……
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社長着きましたよ」
「んんん~~」
着いても社長は動けないから支えながら部屋まで連れていった。
そして部屋に入ると前回来た時の事を思い出してドキドキしながら社長をベッドまで連れていった。
社長をベッドで横にしたその時だった。
急に抱きついてきた!
「しゃ、社長?!」
「ねぇ……………キスして」
そう言って僕を見つめた。
僕はドキッとして目を逸らすと社長が言った。
「こっち見て………」
社長と目を合わすと少しづつ顔が近づいてきた。
そして……僕と社長の唇が重なっていた……
僕は何も考えられなかった……
ただ社長の温もりを感じていた。
そして唇が離れた時だった。
「ユウちゃん好きよ」
「えっ?」
そう言うと社長の頬か僕の頬を撫で僕の耳たぶを甘噛みしてきた。
「あっ……」
「可愛いじゃない……」
僕は身体が熱くなって変な声が出てしまった。
すると社長は僕のブラウスの中に手を入れて胸を触ってきた。
「やめてください……」
「ねえ……昼間さ……[僕]って言ったでしょ?」
「え?あ、スミマセン……」
「ダメよ、これからペナルティでお仕置きするから抵抗しないでね」
そういうと社長は僕の上に覆いかぶさり僕の首筋を舐めた。
「あぁ……」
僕は力が抜けてしまいされるがままだった。
「良い子ね……ちゃんと私のあげたピアスして、綺麗になろうとしてる姿、素敵よ」
そう言いながら僕のブラウスのボタンを一つづつ外していった。
「恥ずかしいです……見ないでください……」
「うふふ、本当に可愛いわね……」
そう言って社長はブラジャーを外した。
「社長……もう……許してください……」
「ダーメ♪今日はたっぷり可愛がってあげるの」
スカートとストッキングも脱がされショーツだけになってしまった。
社長はショーツのうえからそっと僕の股間を触った。
「これ、私好きじゃないの…無い方が素敵よ」
「でも………」
僕は困惑した。
「すぐに取ったりしないから大丈夫よ、でも次、[僕]って言ったら取っちゃおうね」
「はい……」
(どうしよう……はいって言ってしまった……)
「ユウちゃんにはもっともっと美しくなって欲しいの」
「はい……」
そう言うと社長は僕の上から降りた。
「今日は泊まっていって」
「え?」
「今日は何もしないわよ、寝るだけ」
「は、はい」
「私のネグリジェ貸してあげるから着て」
そう言ってクローゼットからレースのロングタイプのネグリジェを持ってきて着替えた。
「んんん!可愛い!」
「恥ずかしいです…」
「それ、ユウちゃん用ね♪泊まる時はそれ着せてあげる♪」
「あ、ありがとうございます」
(今後も泊まる事があるのか…)
「ユウちゃんちょっと早いけど寝よっか」
そう言って僕の手を引っ張りベッドに二人で入った。
「ねぇ………ユウちゃん……寝る前に私に好意を持ってたらキスしてから寝て……無かったら別にしなくても大丈夫だから」
そう言うと社長は目を閉じた。
僕は目を閉じた美しい社長の顔を見入って吸い込まれる様に顔が近づいていった。
そして…………キスをした。
すると社長は目を閉じたまま微笑んだ。
「オヤスミ、ユウちゃん………好きよ」
そう言うと社長は僕の手を握り眠った。
僕も疲れていたせいかそのまま眠りについた。
翌朝、目が覚めると横では社長が気持ち良さそうに眠っていた。
(寝顔可愛らしいな……)
「んんん………」
社長が寝返りを打った時に胸元が見えて慌てて目線を逸らせた。
すると社長は起きてこちらを見た。
「おはようユウちゃん。」
「あ、おはようございます」
「先にシャワー浴びといで」
「はい」
社長の家のバスルームはとても綺麗で湯船も広くジャグジー付きだった。
「いいお風呂だな~」
僕はゆっくりシャワーを浴びたあと脱衣所に出ると自分が着てきた服はなくマキシ丈のロングワンピースが用意されていた。
そしてリビングに戻ると社長がコーヒーを入れてくれた。
「あーやっぱり似合うわね、私のワンピースだけどサイズ大丈夫そうね」
「はい、ピッタリです」
社長はパンを焼いて目玉焼きを作ってくれた。
「美味しい!」
「良かった♪ご飯食べたらメイクしてあげるから、それから出社しましょ」
そして食事を終えて社長にメイクをしてもらった。
「今日は私と同じ香水つけてね」
「あ、はい」
香水をつけてもらい会社へ向かった。
会社に着くと二階堂さんがニヤニヤしていた。
「おはようございま~す。あれ?なんで山名くんが社長の香りがするんですか??」
「えっ?あぁ……」
僕は言葉が出なかった。
「あら、おはよう。今日は一緒に来たのよ。ねっ?」
「はい……」
「へぇ~そうなんだぁ、そのワンピースも前に社長が着てたよ~ね?社長」
「え?あ、うん」
「ふぅ~ん、仲が良いですね」
「そうかしら?ねっ?」
「は、はい」
なんだかバレバレで気まずかった。
そして仕事が始まり制服に着替えて、いつも通り仕事をしていると昨日の事なんか無かったように普通に接してくれて安心した。
昼休みになり二階堂さんとランチに行った。
「ねぇねぇ、あのワンピ社長の?」
「え?はい、こ、こないだ貰ったんです……」
「社長とどういう仲なの?ねぇ?」
「いや、特に何も……」
「ふふふ、隠さなくて良いのよ」
「いえ、本当に何も無いです。あ、お先に失礼します」
「あ、待ってよ」
そう言って僕は逃げた。
オフィスに戻りデスクで一息ついてると社長がやって来た。
「ちょっと急で悪いんだけどこの新商品のサンプルと資料データをタイにいる白上さんの所まで届けて欲しいのよ」
「え?今からタイですか??」
「そう、急で悪いんだけどクライアントに渡すサンプルと資料が早く届かないとまずいの」
「は、はい、すぐ準備します!」
「お願いね、はいとりあえずお金渡しとくから、足りなかったら後で言って。」
そういうと社長は10万を僕に渡して慌ただしく部屋を出て行った。
そして僕は一度家に寄って着替とパスポートなどをキャリーケースに詰めて空港へ向かった。
「んんん~~」
着いても社長は動けないから支えながら部屋まで連れていった。
そして部屋に入ると前回来た時の事を思い出してドキドキしながら社長をベッドまで連れていった。
社長をベッドで横にしたその時だった。
急に抱きついてきた!
「しゃ、社長?!」
「ねぇ……………キスして」
そう言って僕を見つめた。
僕はドキッとして目を逸らすと社長が言った。
「こっち見て………」
社長と目を合わすと少しづつ顔が近づいてきた。
そして……僕と社長の唇が重なっていた……
僕は何も考えられなかった……
ただ社長の温もりを感じていた。
そして唇が離れた時だった。
「ユウちゃん好きよ」
「えっ?」
そう言うと社長の頬か僕の頬を撫で僕の耳たぶを甘噛みしてきた。
「あっ……」
「可愛いじゃない……」
僕は身体が熱くなって変な声が出てしまった。
すると社長は僕のブラウスの中に手を入れて胸を触ってきた。
「やめてください……」
「ねえ……昼間さ……[僕]って言ったでしょ?」
「え?あ、スミマセン……」
「ダメよ、これからペナルティでお仕置きするから抵抗しないでね」
そういうと社長は僕の上に覆いかぶさり僕の首筋を舐めた。
「あぁ……」
僕は力が抜けてしまいされるがままだった。
「良い子ね……ちゃんと私のあげたピアスして、綺麗になろうとしてる姿、素敵よ」
そう言いながら僕のブラウスのボタンを一つづつ外していった。
「恥ずかしいです……見ないでください……」
「うふふ、本当に可愛いわね……」
そう言って社長はブラジャーを外した。
「社長……もう……許してください……」
「ダーメ♪今日はたっぷり可愛がってあげるの」
スカートとストッキングも脱がされショーツだけになってしまった。
社長はショーツのうえからそっと僕の股間を触った。
「これ、私好きじゃないの…無い方が素敵よ」
「でも………」
僕は困惑した。
「すぐに取ったりしないから大丈夫よ、でも次、[僕]って言ったら取っちゃおうね」
「はい……」
(どうしよう……はいって言ってしまった……)
「ユウちゃんにはもっともっと美しくなって欲しいの」
「はい……」
そう言うと社長は僕の上から降りた。
「今日は泊まっていって」
「え?」
「今日は何もしないわよ、寝るだけ」
「は、はい」
「私のネグリジェ貸してあげるから着て」
そう言ってクローゼットからレースのロングタイプのネグリジェを持ってきて着替えた。
「んんん!可愛い!」
「恥ずかしいです…」
「それ、ユウちゃん用ね♪泊まる時はそれ着せてあげる♪」
「あ、ありがとうございます」
(今後も泊まる事があるのか…)
「ユウちゃんちょっと早いけど寝よっか」
そう言って僕の手を引っ張りベッドに二人で入った。
「ねぇ………ユウちゃん……寝る前に私に好意を持ってたらキスしてから寝て……無かったら別にしなくても大丈夫だから」
そう言うと社長は目を閉じた。
僕は目を閉じた美しい社長の顔を見入って吸い込まれる様に顔が近づいていった。
そして…………キスをした。
すると社長は目を閉じたまま微笑んだ。
「オヤスミ、ユウちゃん………好きよ」
そう言うと社長は僕の手を握り眠った。
僕も疲れていたせいかそのまま眠りについた。
翌朝、目が覚めると横では社長が気持ち良さそうに眠っていた。
(寝顔可愛らしいな……)
「んんん………」
社長が寝返りを打った時に胸元が見えて慌てて目線を逸らせた。
すると社長は起きてこちらを見た。
「おはようユウちゃん。」
「あ、おはようございます」
「先にシャワー浴びといで」
「はい」
社長の家のバスルームはとても綺麗で湯船も広くジャグジー付きだった。
「いいお風呂だな~」
僕はゆっくりシャワーを浴びたあと脱衣所に出ると自分が着てきた服はなくマキシ丈のロングワンピースが用意されていた。
そしてリビングに戻ると社長がコーヒーを入れてくれた。
「あーやっぱり似合うわね、私のワンピースだけどサイズ大丈夫そうね」
「はい、ピッタリです」
社長はパンを焼いて目玉焼きを作ってくれた。
「美味しい!」
「良かった♪ご飯食べたらメイクしてあげるから、それから出社しましょ」
そして食事を終えて社長にメイクをしてもらった。
「今日は私と同じ香水つけてね」
「あ、はい」
香水をつけてもらい会社へ向かった。
会社に着くと二階堂さんがニヤニヤしていた。
「おはようございま~す。あれ?なんで山名くんが社長の香りがするんですか??」
「えっ?あぁ……」
僕は言葉が出なかった。
「あら、おはよう。今日は一緒に来たのよ。ねっ?」
「はい……」
「へぇ~そうなんだぁ、そのワンピースも前に社長が着てたよ~ね?社長」
「え?あ、うん」
「ふぅ~ん、仲が良いですね」
「そうかしら?ねっ?」
「は、はい」
なんだかバレバレで気まずかった。
そして仕事が始まり制服に着替えて、いつも通り仕事をしていると昨日の事なんか無かったように普通に接してくれて安心した。
昼休みになり二階堂さんとランチに行った。
「ねぇねぇ、あのワンピ社長の?」
「え?はい、こ、こないだ貰ったんです……」
「社長とどういう仲なの?ねぇ?」
「いや、特に何も……」
「ふふふ、隠さなくて良いのよ」
「いえ、本当に何も無いです。あ、お先に失礼します」
「あ、待ってよ」
そう言って僕は逃げた。
オフィスに戻りデスクで一息ついてると社長がやって来た。
「ちょっと急で悪いんだけどこの新商品のサンプルと資料データをタイにいる白上さんの所まで届けて欲しいのよ」
「え?今からタイですか??」
「そう、急で悪いんだけどクライアントに渡すサンプルと資料が早く届かないとまずいの」
「は、はい、すぐ準備します!」
「お願いね、はいとりあえずお金渡しとくから、足りなかったら後で言って。」
そういうと社長は10万を僕に渡して慌ただしく部屋を出て行った。
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