魔法使いの悪友
王都の貧民街で隠された妖精憑きルキエルは、平民のふりをして、見習い魔法使いハガルの友達として過ごしていた。しかし、ルキエルは復讐のため、見習い魔法使いから筆頭魔法使いハガルの敵となった。しかし、ルキエルはハガルに負け、帝国に捕縛されるも、秘密裡に教育を施され、隠された魔法使いとして、放逐された。
これは、自由となったルキエルの後日譚である。
最低最悪な魔法使いで語られた”魔法使いの悪役”の後日談です。王都の貧民街を捨て、海の貧民街に移住したルキエルは、生まれ持った宿命から、海の貧民街に災いを呼び込むこととなります。
本編終了後は、ルキエルの過去話や、関わった人々の視点からの物語を書いています。
BLの話の多くは、貴族とルキエルの過去話が多いです。
もともとは、なろうで公開していたものを順番を変えて、こちらに公開しました。多少、書き直したところがあります。ほとんど、趣味です。
これは、自由となったルキエルの後日譚である。
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海の貧民街
過去からの捜索者たち
嫁取り
修理屋
妖精の女王
妖精の隠し事
凶星の申し子
伯爵家の悪女
伯爵の後悔
賢者と悪女
見えすぎた女
懺悔
伯爵の養子
破滅-一人目
破滅-二人目
破滅-三人目
破滅-四人目
沈黙の献身
嫉妬と衝動
交友関係
妖精の記憶
堕ちた凶星
嘘つき
信仰
諦観と憎悪
贈り物
衝動と抑制と
初めて
始まってもいない関係
別離
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