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ポークスとロジー
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「・・・って事があった」
俺は全てを話してスッキリとした。
「・・・なるほど。それにしても、ガスですか。話を聞く限り睡眠を誘うものと考えて間違いないでしょう。ユージュアル様も必死ですね」
「よっぽど誰かさんに取られたくないんだなぁ~?」
ニヤニヤ笑ってまたおやっさんは俺を見る。いい加減やめろ。
「何なんだよ!そのニヤニヤ笑いは!」
「べっつに~?な~んでも?」
おやっさんはニヤニヤ笑いながらそっぽを向いた。腹立つ~!
「・・・あんなの、2人だけの世界に俺が現れたからだろ?リーシュは友達が増えた。ユージュアルは・・・そうだなぁ?子供がたった1つのおもちゃを取り上げられた時に似てるんじゃねーの?」
「・・・おもちゃ?」
「ぶははひひひっ!ふはひひひはへ!」
ロジーは固まって、おやっさんはツボにでも入ったらしく腹抱えて、とあるキャラクターみたいに笑い出した。
「何なんだよさっきから!」
「・・・いえ、こういった事は第三者が口を挟んではいけないと、昔からの決まりです」
「何だよロジー?お前応援してんのか?」
「そういう訳ではありません。私が大事にしているのはリーシュ様です!・・・しかし、私も幼い頃に実感しております。そういう事は、決して話してはいけないのです。馬に蹴られます。私はそれを知らずに友人を失ってしまいました」
ロジーはみるからに落ち込んでしまった。
俺の頭は?だけだ。
ぽんっとおやっさんが肩を叩き
「わかった!話聞いてやる。今夜はゆっくり飲もうぜ」
「ポークス・・・」
「ま、オレは面白がって広めたヤツだったなぁ~!」
「ポークス?もしやあなたが?」
「何だよ!?秘密を話されたくないなら相手を選べよ」
「貴方だったんですね?」
「あー・・・フェスタのはもう時効だろ?」
「犯罪は罪!罪は罰せられるべきです!」
「あーわかったわかった!だからオレ、お前の事誘ったろ?いい職場があるって」
「せめてもの罪滅ぼしですか?見苦しい事この上ないですね?」
何だか話が勝手に進んでいる。
「あー、ひょっとしてさ?」
ロジーとおやっさんは執事と料理長の単なる仕事仲間ではないようだ。
「はい?」
「どした?」
「ロジーとおやっさんって長い付き合いとか?」
「幼なじ
「唯の腐れ縁です!」
おやっさんが答えようとしたところをロジーが遮って、関係性がハッキリと理解できた。
「あー、よくわかった。で、俺はどうなるんだ?」
「それがなぁ・・・」
おやっさんは頭を掻きながら言いにくそうにしている。
「シャズさん、1週間は眠っていて」
「1週間!?」
「そんで、リーシュ様が寝込んじまってよ」
「はぁ!?何で!?」
「詳しくご説明致します。リーシュ様は環境の変化にとても敏感です。珍しいものではありません。雨の日になんとなく憂鬱になったり、旅行に行く度に体調が悪くなる人も大勢います。」
「俺も夏は苦手だけど」
シャズは疑問に思う。
「はい。リーシュ様の場合は感情がそのまま身体の体調に繋がります。ただ、その影響が強く出すぎてしまうんです。楽しい事が多いとどんな事も出来るようになり、悲しい事が多いと寝込んでしまう事も多いです」
「そんなの!今回の原因はわかりきってるだろ?アイツが・・・!
「たしかに、これはやりすぎです。しかし・・・私達はあくまでも使用人。ユージュアル様は単なるお客様ではありません。リーシュ様の婚約者。いわば、主人でもあるのです」
「悔しいけど、オレらには何も出来ないんだよ・・・!」
ロジーは拳を握りしめ、ポークスのおやっさんは壁を殴った。
この屋敷の主人でもあるユージュアルにロジーには何も言えず、リーシュの味方もできない。見守るしかないという事だ。
「おやめないポークス。貴方に今出来る事は、少しでもリーシュ様の口に合う料理をつくる・・・こと?」
嗜めて慰めていたロジーは話すスピードを緩めて考え込んだ。
「何だよ!?それも出来てないみたいに!」
「おやっさん、八つ当たりするなよ大人気ない」
「うるせ~!!」
「あー泣くな泣くな。ほいティッシュ」
ちーん!
「・・・そうですよ。ポークス、旅に出ましょう!」
「はぁ!?」
「ロジー頭イカれちまったのか?」
意味がわからん。リーシュを連れて逃げろって事か!?
「違います!ポークスは料理長。料理長が自信を無くして旅に出れば、結果的にシャズさんが働く事が出来ます」
「オレに出てけってのか!?ロジー、お前いつからそんな口が聞けるようになったぁ!!」
おやっさんは胸ぐら掴んで今にも殴りかかりそうだ。リーシュが心配でいつも以上に沸点が低い。
「は、話は最後まで聞いて下さい!」
「おやっさん落ち着けって!」
何とか引き離そうとする。
「料理長だ!」
「ポークスには大事な役をお願いしたいんです!」
ロジーは苦しそうに答える。
「だ、大事な役?」
ぴくっと反応して、少しずつ手を緩める。
「旦那様に、今の現状を知らせるんです・・・!」
「んなの手紙でいいだろ?」
「もちろん手紙でも充分です。ですが、ポークスが直接出向く事で旦那様に事の大事さをわかっていただくんです。コレは、交渉の天才であるポークスにしか出来ません。旦那様の説得とお仕事の手伝いもあります。責任重大です!」
手を完全に離した。下を向いているので表情はわからないが落ち着いたようだ。
「・・・おれが旦那様を直接説得するのか?」
「これは、ポークス。天才のあなたにしか出来ません!」
「わかった!早速行ってくる!この天才ポークス様にお任せだ!!」
突風のごとく部屋を出て行った。立ち直り早いなぁ・・・。
「なぁ、ホントは手紙で知らせて、おやっさんは何処かに隠れているべきじゃないのか?」
オレは小声でロジーに耳打ちする。ちょっとおやっさんが憐れに思えた。
「ポークスは単純で直情型の熱血漢です。何処かにイヤイヤ隠れてユージュアル様に見つかるより、旦那様の説得に行く方が向いています。それに・・・」
「それに?」
「役目をあげないと拗ねてしまいますから」
「ま、そうだな」
ロジーはニッコリ笑って人差し指を口元に近づけた。
俺は準備を速攻で済ませて屋敷から電光石火のごとく出て行くポークスと、ニコニコ見守るロジーを見て、この関係を見続けたいと思った。
俺は全てを話してスッキリとした。
「・・・なるほど。それにしても、ガスですか。話を聞く限り睡眠を誘うものと考えて間違いないでしょう。ユージュアル様も必死ですね」
「よっぽど誰かさんに取られたくないんだなぁ~?」
ニヤニヤ笑ってまたおやっさんは俺を見る。いい加減やめろ。
「何なんだよ!そのニヤニヤ笑いは!」
「べっつに~?な~んでも?」
おやっさんはニヤニヤ笑いながらそっぽを向いた。腹立つ~!
「・・・あんなの、2人だけの世界に俺が現れたからだろ?リーシュは友達が増えた。ユージュアルは・・・そうだなぁ?子供がたった1つのおもちゃを取り上げられた時に似てるんじゃねーの?」
「・・・おもちゃ?」
「ぶははひひひっ!ふはひひひはへ!」
ロジーは固まって、おやっさんはツボにでも入ったらしく腹抱えて、とあるキャラクターみたいに笑い出した。
「何なんだよさっきから!」
「・・・いえ、こういった事は第三者が口を挟んではいけないと、昔からの決まりです」
「何だよロジー?お前応援してんのか?」
「そういう訳ではありません。私が大事にしているのはリーシュ様です!・・・しかし、私も幼い頃に実感しております。そういう事は、決して話してはいけないのです。馬に蹴られます。私はそれを知らずに友人を失ってしまいました」
ロジーはみるからに落ち込んでしまった。
俺の頭は?だけだ。
ぽんっとおやっさんが肩を叩き
「わかった!話聞いてやる。今夜はゆっくり飲もうぜ」
「ポークス・・・」
「ま、オレは面白がって広めたヤツだったなぁ~!」
「ポークス?もしやあなたが?」
「何だよ!?秘密を話されたくないなら相手を選べよ」
「貴方だったんですね?」
「あー・・・フェスタのはもう時効だろ?」
「犯罪は罪!罪は罰せられるべきです!」
「あーわかったわかった!だからオレ、お前の事誘ったろ?いい職場があるって」
「せめてもの罪滅ぼしですか?見苦しい事この上ないですね?」
何だか話が勝手に進んでいる。
「あー、ひょっとしてさ?」
ロジーとおやっさんは執事と料理長の単なる仕事仲間ではないようだ。
「はい?」
「どした?」
「ロジーとおやっさんって長い付き合いとか?」
「幼なじ
「唯の腐れ縁です!」
おやっさんが答えようとしたところをロジーが遮って、関係性がハッキリと理解できた。
「あー、よくわかった。で、俺はどうなるんだ?」
「それがなぁ・・・」
おやっさんは頭を掻きながら言いにくそうにしている。
「シャズさん、1週間は眠っていて」
「1週間!?」
「そんで、リーシュ様が寝込んじまってよ」
「はぁ!?何で!?」
「詳しくご説明致します。リーシュ様は環境の変化にとても敏感です。珍しいものではありません。雨の日になんとなく憂鬱になったり、旅行に行く度に体調が悪くなる人も大勢います。」
「俺も夏は苦手だけど」
シャズは疑問に思う。
「はい。リーシュ様の場合は感情がそのまま身体の体調に繋がります。ただ、その影響が強く出すぎてしまうんです。楽しい事が多いとどんな事も出来るようになり、悲しい事が多いと寝込んでしまう事も多いです」
「そんなの!今回の原因はわかりきってるだろ?アイツが・・・!
「たしかに、これはやりすぎです。しかし・・・私達はあくまでも使用人。ユージュアル様は単なるお客様ではありません。リーシュ様の婚約者。いわば、主人でもあるのです」
「悔しいけど、オレらには何も出来ないんだよ・・・!」
ロジーは拳を握りしめ、ポークスのおやっさんは壁を殴った。
この屋敷の主人でもあるユージュアルにロジーには何も言えず、リーシュの味方もできない。見守るしかないという事だ。
「おやめないポークス。貴方に今出来る事は、少しでもリーシュ様の口に合う料理をつくる・・・こと?」
嗜めて慰めていたロジーは話すスピードを緩めて考え込んだ。
「何だよ!?それも出来てないみたいに!」
「おやっさん、八つ当たりするなよ大人気ない」
「うるせ~!!」
「あー泣くな泣くな。ほいティッシュ」
ちーん!
「・・・そうですよ。ポークス、旅に出ましょう!」
「はぁ!?」
「ロジー頭イカれちまったのか?」
意味がわからん。リーシュを連れて逃げろって事か!?
「違います!ポークスは料理長。料理長が自信を無くして旅に出れば、結果的にシャズさんが働く事が出来ます」
「オレに出てけってのか!?ロジー、お前いつからそんな口が聞けるようになったぁ!!」
おやっさんは胸ぐら掴んで今にも殴りかかりそうだ。リーシュが心配でいつも以上に沸点が低い。
「は、話は最後まで聞いて下さい!」
「おやっさん落ち着けって!」
何とか引き離そうとする。
「料理長だ!」
「ポークスには大事な役をお願いしたいんです!」
ロジーは苦しそうに答える。
「だ、大事な役?」
ぴくっと反応して、少しずつ手を緩める。
「旦那様に、今の現状を知らせるんです・・・!」
「んなの手紙でいいだろ?」
「もちろん手紙でも充分です。ですが、ポークスが直接出向く事で旦那様に事の大事さをわかっていただくんです。コレは、交渉の天才であるポークスにしか出来ません。旦那様の説得とお仕事の手伝いもあります。責任重大です!」
手を完全に離した。下を向いているので表情はわからないが落ち着いたようだ。
「・・・おれが旦那様を直接説得するのか?」
「これは、ポークス。天才のあなたにしか出来ません!」
「わかった!早速行ってくる!この天才ポークス様にお任せだ!!」
突風のごとく部屋を出て行った。立ち直り早いなぁ・・・。
「なぁ、ホントは手紙で知らせて、おやっさんは何処かに隠れているべきじゃないのか?」
オレは小声でロジーに耳打ちする。ちょっとおやっさんが憐れに思えた。
「ポークスは単純で直情型の熱血漢です。何処かにイヤイヤ隠れてユージュアル様に見つかるより、旦那様の説得に行く方が向いています。それに・・・」
「それに?」
「役目をあげないと拗ねてしまいますから」
「ま、そうだな」
ロジーはニッコリ笑って人差し指を口元に近づけた。
俺は準備を速攻で済ませて屋敷から電光石火のごとく出て行くポークスと、ニコニコ見守るロジーを見て、この関係を見続けたいと思った。
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