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二章 精霊姫 人間界に降りる
冒険者が増えるとどうなるか
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これからダンジョンを作ることによって、冒険者が増える予定。
冒険者が増える事で、足りないであろう宿屋と飲食店は作るので問題ない。
それ以外に考え無ければいけない事・・・
冒険者が増える
↓
男が増える
↓
女の子を引っ掛ける
はい、ダメー!
領民の女の子を適当に引っ掛けられては堪らない。
ということで、発散出来る場所を作らなければならない。
はい、娼館を建てよう。
冒険者ギルドの裏手に高めの塀で囲った広いスペースを作って、高級旅館みたいな雰囲気で、庭園も作って、日中は、娼館で働く女の子たちが人目を気にせず庭園でゆっくりお茶を飲めたり出来る場所を作ろう。
大体の娼館は、ただひたすらに客を取らされ、体を酷使し、早死にしてしまう。
それではダメ。
私の作る娼館では、1日に取る客の数を制限して、体のケアもする。
妊娠できない様に、腹部に魔法陣を刻もう。
髪や肌をケアする為の香油も準備して、簡単な礼儀作法を身につけて、付加価値をつける。
身綺麗にし、品良い雰囲気を作る。
乱暴に扱う者は出入り禁止にする。
借金のかたに、売られる子たちも多い。
自分に非が無いのに、娼婦になってしまう。そういう子達を私の娼館に入れたい。
ここならば、酷い扱いを受ける事なく、仕事が出来る。
まぁ、その仕事を受け入れられるかで、大分違うが・・・。
娼館に売られた時点で諦めなければならない。
可哀想だから、助けてあげる!と言って、身受けしてあげる程、慈悲の心は持ち合わせて居ない。
だが、娼婦という身で、良い環境を用意してあげる事は出来る。
他の娼館で、悪烈な環境で働くのと、私が作る娼館で働くのでは、天と地程違うだろう。
女の子のカタログを作って、それを見て、お客様に女の子を選ばせよう。
時間は、1回2時間制にし、その後1時間は客を取らず休憩とする。
1日2時間3回を上限として客を取る。
1日朝まで予約を入れる事も出来るが、お高め設定する予定なので、早々ないと思う。
早く借金を返済したい女の子は、1日3回入れるが、体を優先する女の子は2回でやめる子も居る、という感じになるのでは無いかと予想。そこは、個人の自由にさせる。
予約は、1ヶ月先まで入れられる様にし、予約日に来れなかった場合は、返金無しにしよう。
女の子は、その枠はいつお客様が来ても良い様に待機して、予約時間に遅れて来ても、対応できる様にする。
予約時間に遅れて来た場合も、予約の枠はそのままなので、1時間遅れて来たならば、残り時間は1時間となる。
人気が出たら、1ヶ月予約が埋まっちゃったりする子も出てくるかも。
週に2日はお休みも作ろう。
年に2回、商会を招き入れて、買い物もさせてあげよう。
まぁ、これはそれぞれの手持ちのお金で買い物するから散財は出来ないだろうが、気分転換にはなると思う。
月に一度ご褒美に、美味しいものを差し入れするのもいいかな。
お客様からのプレゼントやお小遣いは、各自好きにさせよう。
流石にそれまで回収するのは可哀想。
他の娼館では、そういうのも取り上げられちゃうみたいだからね。
出来れば、お客様毎に貰ったプレゼントを分けて管理し、お客様に合わせてプレゼントされたアクセサリーを着けてお出迎えするのが良いかな。きっとお客様も喜ぶし、またプレゼントしてあげようって思ってくれるかもしれない。その辺は、女の子達にあざとく頑張って貰おう。
上級冒険者に気に入られて、指名される様になれば、より稼げるだろう。
もしかしたら、1ヶ月の予約枠全て押さえてくる事もあるかもしれない。
そうなれば、女の子達にとっては、色んな人を相手にするより、1人だけを相手にするので、精神的負担も少ないかもしれない。
変なお客様は出入り禁止にするから、早々ハズレはないはず。
それに上級冒険者になる位の人は、経験を積み、人格も優れた人が多いので、上級冒険者はモテモテだ。
身受けする程稼いでいるかは・・・上級冒険者でも一部の者達だろう。
ギルド長の様なS級冒険者であれば、気に入られれば身受けしてくれるかもしれないが、S級冒険者は早々拝めない。出会えたらラッキーだと思った方が良い位。
お客様同士が顔を合わせるのも気まずいと思うので、受付カウンターに幾つかパーティションを設置して、転移用の魔道具も設置して、指名した女の子の部屋に転移出来る様にしよう。
貴族がお忍びで来た時用に、別に入口を作り、応接室も幾つか用意しよう。そして、その部屋からも転移が出来る様にしよう。
ただ、娼館の運営は・・・うーん。他領だからなー。
ランドール様に任せちゃった方が良いかなー。
建物と女の子の買取と、ケアグッズなどの初期費用は、私が持ち、娼館での売上は、運営するランドール様に丸々受け取って貰い、それで運営して貰えば、リッドラン辺境伯家の収益にもなるし、冒険者が増えて、領民の女の子達に手も出され難いし、良いのでは無いだろうか。
まぁ、私だけが金掛けて、利益もなく、譲るわけだけど、私がお金を貯め込んでても経済回らないので、どんどん使って行こうー!
なんせ、聖霊樹の葉や、聖霊樹の実、聖霊姫達のマジックバッグ の中身を売るだけでも、お金沢山貰えるのに、商会でも稼いでるので、お金が沢山ある。
生活にも困らず、人間でもない私が大金を持っていてもしょうがない。
ここは、思いのままにお金を使って行こうじゃ無いか!というわけで、娼館建てるのに、お金を沢山使っても痛くない。
冒険者の人達の生活に役立てるのであれば、嬉しい。
冒険者が増える事で、足りないであろう宿屋と飲食店は作るので問題ない。
それ以外に考え無ければいけない事・・・
冒険者が増える
↓
男が増える
↓
女の子を引っ掛ける
はい、ダメー!
領民の女の子を適当に引っ掛けられては堪らない。
ということで、発散出来る場所を作らなければならない。
はい、娼館を建てよう。
冒険者ギルドの裏手に高めの塀で囲った広いスペースを作って、高級旅館みたいな雰囲気で、庭園も作って、日中は、娼館で働く女の子たちが人目を気にせず庭園でゆっくりお茶を飲めたり出来る場所を作ろう。
大体の娼館は、ただひたすらに客を取らされ、体を酷使し、早死にしてしまう。
それではダメ。
私の作る娼館では、1日に取る客の数を制限して、体のケアもする。
妊娠できない様に、腹部に魔法陣を刻もう。
髪や肌をケアする為の香油も準備して、簡単な礼儀作法を身につけて、付加価値をつける。
身綺麗にし、品良い雰囲気を作る。
乱暴に扱う者は出入り禁止にする。
借金のかたに、売られる子たちも多い。
自分に非が無いのに、娼婦になってしまう。そういう子達を私の娼館に入れたい。
ここならば、酷い扱いを受ける事なく、仕事が出来る。
まぁ、その仕事を受け入れられるかで、大分違うが・・・。
娼館に売られた時点で諦めなければならない。
可哀想だから、助けてあげる!と言って、身受けしてあげる程、慈悲の心は持ち合わせて居ない。
だが、娼婦という身で、良い環境を用意してあげる事は出来る。
他の娼館で、悪烈な環境で働くのと、私が作る娼館で働くのでは、天と地程違うだろう。
女の子のカタログを作って、それを見て、お客様に女の子を選ばせよう。
時間は、1回2時間制にし、その後1時間は客を取らず休憩とする。
1日2時間3回を上限として客を取る。
1日朝まで予約を入れる事も出来るが、お高め設定する予定なので、早々ないと思う。
早く借金を返済したい女の子は、1日3回入れるが、体を優先する女の子は2回でやめる子も居る、という感じになるのでは無いかと予想。そこは、個人の自由にさせる。
予約は、1ヶ月先まで入れられる様にし、予約日に来れなかった場合は、返金無しにしよう。
女の子は、その枠はいつお客様が来ても良い様に待機して、予約時間に遅れて来ても、対応できる様にする。
予約時間に遅れて来た場合も、予約の枠はそのままなので、1時間遅れて来たならば、残り時間は1時間となる。
人気が出たら、1ヶ月予約が埋まっちゃったりする子も出てくるかも。
週に2日はお休みも作ろう。
年に2回、商会を招き入れて、買い物もさせてあげよう。
まぁ、これはそれぞれの手持ちのお金で買い物するから散財は出来ないだろうが、気分転換にはなると思う。
月に一度ご褒美に、美味しいものを差し入れするのもいいかな。
お客様からのプレゼントやお小遣いは、各自好きにさせよう。
流石にそれまで回収するのは可哀想。
他の娼館では、そういうのも取り上げられちゃうみたいだからね。
出来れば、お客様毎に貰ったプレゼントを分けて管理し、お客様に合わせてプレゼントされたアクセサリーを着けてお出迎えするのが良いかな。きっとお客様も喜ぶし、またプレゼントしてあげようって思ってくれるかもしれない。その辺は、女の子達にあざとく頑張って貰おう。
上級冒険者に気に入られて、指名される様になれば、より稼げるだろう。
もしかしたら、1ヶ月の予約枠全て押さえてくる事もあるかもしれない。
そうなれば、女の子達にとっては、色んな人を相手にするより、1人だけを相手にするので、精神的負担も少ないかもしれない。
変なお客様は出入り禁止にするから、早々ハズレはないはず。
それに上級冒険者になる位の人は、経験を積み、人格も優れた人が多いので、上級冒険者はモテモテだ。
身受けする程稼いでいるかは・・・上級冒険者でも一部の者達だろう。
ギルド長の様なS級冒険者であれば、気に入られれば身受けしてくれるかもしれないが、S級冒険者は早々拝めない。出会えたらラッキーだと思った方が良い位。
お客様同士が顔を合わせるのも気まずいと思うので、受付カウンターに幾つかパーティションを設置して、転移用の魔道具も設置して、指名した女の子の部屋に転移出来る様にしよう。
貴族がお忍びで来た時用に、別に入口を作り、応接室も幾つか用意しよう。そして、その部屋からも転移が出来る様にしよう。
ただ、娼館の運営は・・・うーん。他領だからなー。
ランドール様に任せちゃった方が良いかなー。
建物と女の子の買取と、ケアグッズなどの初期費用は、私が持ち、娼館での売上は、運営するランドール様に丸々受け取って貰い、それで運営して貰えば、リッドラン辺境伯家の収益にもなるし、冒険者が増えて、領民の女の子達に手も出され難いし、良いのでは無いだろうか。
まぁ、私だけが金掛けて、利益もなく、譲るわけだけど、私がお金を貯め込んでても経済回らないので、どんどん使って行こうー!
なんせ、聖霊樹の葉や、聖霊樹の実、聖霊姫達のマジックバッグ の中身を売るだけでも、お金沢山貰えるのに、商会でも稼いでるので、お金が沢山ある。
生活にも困らず、人間でもない私が大金を持っていてもしょうがない。
ここは、思いのままにお金を使って行こうじゃ無いか!というわけで、娼館建てるのに、お金を沢山使っても痛くない。
冒険者の人達の生活に役立てるのであれば、嬉しい。
応援ありがとうございます!
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