今世は精霊姫 〜チートで異世界を謳歌する。冒険者？薬師？...側妃！？番！？〜

三章 精霊姫 側妃になる

-----人物紹介2-----

　【王族】

　　○ レオニード・ヴァン・ライオネル　王太子
　　　黒髪、黄金色の瞳。
　　　結婚後、4年子宝に恵まれず、側妃を娶る。側妃のスティーリアを溺愛中。

　　○  クロエ　王太子妃
　　　亜麻色の髪、琥珀色の瞳。
　　　側妃を召し上げる日の前日まで励んでいた為、奇跡的に妊娠。
　　　もう少し早く妊娠していれば、側妃を迎える必要が無かったのにと思っている。
　　　王太子が初恋の相手で、今も変わらず愛している。

　【王太子妃殿下の子】（王族は黄金色の瞳になる）

　　○第一王女　亜麻色の髪　黄金色の瞳　王太子妃似
　　　隣国の皇太子と婚約


　【スティーリアの子供たち】

　　○第一王子　レオンハルト　黒髪　黄金色の瞳　ヴァン似　7歳
　　　筆頭公爵家のご令嬢と婚約

　　○第二王子　アルフレッド　白髪　黄金色の瞳　スティーリア似　双子　5歳
　　　今後何事もなければ、公爵位を貰い臣籍降下予定

　　○第二王女　リリアーナ　　白髪　黄金色の瞳　スティーリア似　双子　5歳
　　　マグニート辺境伯の嫡男と婚約予定

　　○第三王女　ウェンディ　　黒髪　黄金色の瞳　スティーリア似　2歳
　　　リッドラン辺境伯の嫡男と婚約予定




【メモ】

第一王子であるレオンハルトは、筆頭公爵家のご令嬢と婚約。
第二王子のアルフレッドは、今後何事も無ければ、公爵位を貰い、臣籍降下する予定。

第二王女リリアーナは、マグニート辺境伯の嫡男と婚約。
第三王女ウェンディは、リッドラン辺境伯の嫡男と婚約。

国の守りである辺境伯領へ王女達が嫁ぐ事で、母親であるスティーリアがガッツリ支援！
冒険者も多く集う辺境伯領。活動拠点にするかもしれないので、冒険者に優しい街づくりをしたい。

マグニート辺境伯領は、隣国との間に、魔獣の棲む森が広がっている。
その為、隣国へ赴く際は、整備された街道を通ったとしても、護衛を雇わなければ、辿り着くことは困難だ。
定期的に、辺境伯の騎士達が魔獣討伐をし、間引きをしている。

正妃様のお子である第一王女は、隣国の皇太子と婚約している。
隣国とは、交易も盛んで、友好な関係を築いている。