オレンジ色の空

何もない田舎。悲しい目をした少年、中谷圭助。彼はオレンジ色の空が好きだった。そんな彼の通う高校に一人の少女、枝橋美千恵が転校してくる。
切ない青春ショートストーリー。
24h.ポイント 0pt
0
小説 195,693 位 / 195,693件 青春 7,081 位 / 7,081件

あなたにおすすめの小説

渡り鳥 (再公開)

沼津平成
青春
沼津が大好きな2人は,沼津の魅力をアピールしようと奮闘するが。 ※再公開版です。加筆などをしております。

麗しき未亡人

石田空
現代文学
地方都市の市議の秘書の仕事は慌ただしい。市議の秘書を務めている康隆は、市民の冠婚葬祭をチェックしてはいつも市議代行として出かけている。 そんな中、葬式に参加していて光恵と毎回出会うことに気付く……。 他サイトにも掲載しております。

【完結】あきらめきれない恋をした

東 里胡
青春
雪降る入試の日、お守りを無くしてしまった二宮花菜は、他校生の及川空人に助けられ恋をする。 高校生になった花菜は空人と再会するが、彼には一つ年上の春香という彼女がいることを知り早速失恋。 空人の幸せを願い、想いを口にすることなく、友達として付き合っていくことに決めた花菜。 だが、花菜の想いに気づいてしまった春香は、空人に近寄らないでと泣く。 どんな時も良くも悪くもあきらめが悪い花菜だったが、空人のことはあきらめなければと想いを抑え込もうとしたが――。 空人の親友真宙を交え、絡んでいく恋心と同じように花菜の病が加速していく。

カフェノートで二十二年前の君と出会えた奇跡(早乙女のことを思い出して

なかじまあゆこ
青春
カフェの二階でカフェノートを見つけた早乙女。そのノートに書かれている内容が楽しくて読み続けているとそれは二十二年前のカフェノートだった。 そして、何気なくそのノートに書き込みをしてみると返事がきた。 これってどういうこと? 二十二年前の君と早乙女は古いカフェノートで出会った。 ちょっと不思議で切なく笑える青春コメディです。それと父との物語。内容は違いますがわたしの父への思いも込めて書きました。 どうぞよろしくお願いします(^-^)/

あの日、さようならと言って微笑んだ彼女を僕は一生忘れることはないだろう

まるまる⭐️
恋愛
僕に向かって微笑みながら「さようなら」と告げた彼女は、そのままゆっくりと自身の体重を後ろへと移動し、バルコニーから落ちていった‥ ***** 僕と彼女は幼い頃からの婚約者だった。 僕は彼女がずっと、僕を支えるために努力してくれていたのを知っていたのに‥

俺の幼なじみがイケメンすぎる

星野日菜
青春
紳士でイケメンすぎる幼なじみと『俺』の会話。 全体的にコメディです。 ラブ? ……そんなものどこか遠いところに置いてきました…… ほぼ会話文のみで進んでいくショートショートですがよろしくお願いします。

幸せのカタチ

秋初夏生(あきは なつき)
青春
『本日、あなたにとって一生に一度のラッキーデーです。思わぬチャンスが舞い込んでくるでしょう』 真子のスマホに届いた、全く見覚えのない送信者から届いた謎のメール。 誰かのイタズラだろうと思いながらも、メールの内容が頭から離れない真子の前に現れたのは……?

彼女にも愛する人がいた

まるまる⭐️
恋愛
既に冷たくなった王妃を見つけたのは、彼女に食事を運んで来た侍女だった。 「宮廷医の見立てでは、王妃様の死因は餓死。然も彼が言うには、王妃様は亡くなってから既に2、3日は経過しているだろうとの事でした」 そう宰相から報告を受けた俺は、自分の耳を疑った。 餓死だと? この王宮で?  彼女は俺の従兄妹で隣国ジルハイムの王女だ。 俺の背中を嫌な汗が流れた。 では、亡くなってから今日まで、彼女がいない事に誰も気付きもしなかったと言うのか…? そんな馬鹿な…。信じられなかった。 だがそんな俺を他所に宰相は更に告げる。 「亡くなった王妃様は陛下の子を懐妊されておりました」と…。 彼女がこの国へ嫁いで来て2年。漸く子が出来た事をこんな形で知るなんて…。 俺はその報告に愕然とした。