神聖娼婦を中出し育成してハーレムを作ろう

天将

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第1章

第46話 騎士団戦

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朝になるとオレに抱きついて寝ているカミラがいる。こうして普通に寝ていると、色気ムンムンのカッコいい系超絶美少女なのにな。とても闇の深い女の子には見えない。

カミラはさすがレベル38聖騎士で、体力が化け物クラスだ。どんなに責めて意識が薄れていても、必ず膣内の最奥で神液をむかえいれようとするのだ。
こちらが果てそうになると、両足をオレの腰の辺りで組み、ロックして一物が抜けないようにする。だからオレは膣内の最奥で神液を出すしかないのだ。
父親に似ているオレの子供を絶対に孕みたいのだろうな。ファザコン! そういう執念を感じる夜伽だったよ。

昨夜は18回、口内はなしで全て膣内への神液吸収だった。通常なら100%間違いなく孕むのだろうが、インファティリティ/避妊のおかげで絶対に孕むことがない。ちょっと罪悪感が出るが、ラティアリア大陸の存亡と子作りでは比べることができない。カミラの希望は魔龍を討伐し、修道女ハーレムに入ってから、ゆっくりと愛を語り合いながら改めてキチンと孕ませてあげる。それまでご勘弁願いたい。

それにしても異世界に来てまだひと月も経っていないのに、2人目の超絶美少女と夜伽をしてしまった。日本にいるときなら、絶対にオレと縁ができるわけがないレベルの超絶美少女だ。日本でアイドルとしてデビューしたら、2人とも伝説のアイドルとか言われるクラスだ。あらためてエロース神様に感謝だな。

体を起こすとカミラがキスをしてくる。彼女も目が覚めたようだ。プルプルした、感触のいい唇だ。舌をからめると身体中がとろけるような17歳の若い柑橘系の香りがする。お互いに舌を吸い合って感触を確かめ合う。
ああ、超絶美少女っていいな。もう1回戦したくなってくる。騎士団戦が終わったら、手伝ったお礼に、もう1日カミラとの夜伽をたっぷりと心ゆくまで楽しんでからステュディオス王国に行こう。

「旦那様、すぐにお食事を作ってきます」

そう言って、カミラはいそいそと部屋を出ていく。その音でパックも目が覚めたようだ。

「ふぁ~、セシルおはよ。今、カミラがセシルのことを旦那様って言ってなかった?」

「うん、言ってたな。この件が終わり、もう1回カミラを抱いたら、即ステュディオス王国に逃げるぞパック」

「承知~」

『ガチャッ』

ドアが空き、カミラが朝ごはんを持ってきた。そして机に置くと、にこっと幸せそうに微笑みを浮かべてくる。こういうところは本当に17歳、普通の女の子って感じで可愛いんだけどな。顔の美少女レベルは普通じゃないがな。

「旦那様、朝ごはんを用意しました。旦那様、あ~ん」

「もぐもぐもぐ、ごくん。美味しいよ、カミラ」

「……嬉しい」

嬉しさで彼女の頬が赤く染まった。すべての食べ物、飲み物を食べさせてもらった。朝ごはんを食べ終わった後、膝枕をさせてもらい、何も喋ることなくゆったりとしている。こんな風に女の子と言葉をかわすことなく、お互いの空気感で愛を感じることって大事だな。いつもみたいにパンパンパンパン夜伽で女の子の陰部を一物で突きまくり、喘がせるのも楽しいのだが。

『コンコンッ』

「どうぞ」

ドアをノックする音がし、部屋の中に騎士の女の子が入ってくる。膝枕をしているカミラを見て、ビクッと驚くが、すぐにスッと真顔に戻る。さすが百戦錬磨の聖騎士だな。

「団長、マユラです。この部屋にいたのですね。先ほど騎士団戦の準備ができましたので、会場にいらっしゃってください」

「分かった。すぐに旦那様と行くから、お前は先にアンフィテアトルムに行っていろ」

「え!? だ、旦那様ですか?」

「そうよ、私は旦那様の子を孕んだのよ」

「ええええええええええええ! マ、マジですか! ごほごほん。団長、失礼いたしました」

驚愕の顔を残して、逃げるようにマユラは部屋からささっと出ていく。アンフィテアトルムとは騎士団戦で戦う会場のことをいうそうだ。

「それではオレたちもアンフィテアトルムに行くか」

「オイラ超楽しみだよ! 国最高峰の戦いが見ることができるんだよね。妖精国でも盛り上がったものだよ!」

妖精の国でも剣闘士みたいのがいるのだろうか? パックは剣は使えないみたいだが。ちょっと面白そうだ。

「旦那様、そろそろ会場に向かいましょう」

馬で移動中に大会の規定を聞いた。10人対10人であること。大将を倒したら勝利であること。携帯出来るのは武器1つのみで防具もダメであること。魔法も厳禁であること。そんな所だった。オレが知らずに身体強化魔法を使ったら、失格だった。予め知っておいて良かった。

アンフィテアトルムに到着すると、市内の神民全員がいるのではないか、というくらい多くの人がいる。10万人が入る会場がいっぱいで足の踏み場がないくらいだ。会場の外にも人があふれている。このイベントはパルミラ教皇国、最大のものの1つだそうでラティアリア大陸中からこの日を楽しみに見に来る人がいるようだ。
屋台の数も何百とあり、商業的にも賭けごとで、お金が動くので盛り上がっている。

オレたちは騎士団戦に出場するが、実は個人戦もあるようだ。そちらは剣闘士や冒険者、名をあげて上級修道士に召し抱えられたいものが腕を競うのだそうだ。

「「「きゃあああああああ!! カミラ様ぁ~!」」」

カミラがアンフィテアトルムに現れると大声援が起こる。特に女性からの声援が多いな。やはり神聖娼婦の関係で圧倒的な支持があるのだな。カフェでもかなり注目されていたしな。
ヴェルチェッリ騎士団の集合場所に着くと8人の聖騎士が整列でカミラ団長を迎え入れる。

「団長! お待ちしておりました。すべては整っております」

先ほど宿屋に迎えに来たマユラだが、眉根を寄せて真剣な顔でいた。相当に騎士団戦に向け、気合いが入っている。今日勝てば国の最有力騎士団となり、神聖娼婦を断れるのだからな。ここにいない者たちの夢と希望を背負っているのだから当然だ。

「うむ、ご苦労であった。対戦の組み合わせはどうなったのだ?」

「は! まず第1試合はミクラプサリア騎士団です」

「分かった、みんな聞きなさい。昨日、旦那様は襲撃をうけました。暗殺者を調べたら、ポートフォリオが放った刺客と判明した。
刺客の毒矢を弾き、そういった圧力にも負けなかった。ここにいる旦那様の恩に報いるためにも絶対に勝つぞ! みんな力を貸して!」

「「「オオオオオオオオオオオオオオ!」」」

気合い十分だな。こういうのは、学生時代以来で懐かしいな。少しだけやる気が出てきた。

「オイラ思うんだけど。セシルがいるチームが勝つのは分かっているから、微妙な感じがする」

「まあ、こういうのはお祭り気分を楽しむ方向で行こう」

しばらく待機していると、早速第1戦の時間が来る。さあ、10対10の戦いのはじまりだ。カミラが大将で、オレは副将としてカミラの横にいればいいみたいだ。正面にミクラプサリア騎士団10名がこちらを睨んでいる。相手は4-5-1の隊列を組んでいる。
敵の前線の攻撃を止める盾役が4人で攻撃役が4人、大将と副将の布陣だ。おお、本格的な戦闘だ。対するヴェルチェッリ騎士団はというと、カミラの指示が入る。

「ペトラとダリア、行け!」

「「「はい! 団長承知しました」」」

ん? 2人しか呼ばれなかったんだけどな。探査マップ/神愛で見ると意味が分かった。ミクラプサリア騎士団は、レベル10聖騎士がほとんどで、敵方最強の団長ミハイルはレベル15聖騎士だったのだ。
ちなみにヴェルチェッリ騎士団はというと、レベル26聖騎士が最もレベルが低い。さすがにレベル35オーバーの聖騎士はカミラと副長のマユラだけだが、平均レベル31もある。ここが優勝候補と言われるだけはあるということか。

~~~戦闘開始

◎レベル10聖騎士×9(9)
◎レベル15聖騎士×1(1)

「はじめ!」

審判が開始を宣言すると、両軍は一気に接近する。騎士団戦は魔法は使ってはルール違反で、武器を使った戦闘のみだ。イニシアティブはヴェルチェッリ騎士団の2人が取る。レベル26聖騎士のペトラとダリアが2人で敵に襲いかかる。敏捷度トップのペトラはメイスを上段に構え、ミクラプサリアの騎士に縦に振り下ろした。

『ガガガガッ!』

「くっ!」

ペトラは1人の騎士に4発で504のダメージを与えたところで攻撃を止めた。メイスで殴られた騎士はHPを9割がた削られ膝をつく。彼女は一度の攻撃で10発撃てるのにも関わらず4発で止めたようだ。ペトラは手加減が上手いな、オレなら1発で殺しちまう。
次点のダリアが、敵の騎士が膝をついた隙間をぬい、ミクラプサリア騎士団団長に肉迫した。メイスを下段に構えて振り上げた。

『ガガガッ!』

『ドサッ』

ダリアの攻撃は3発目がクリティカルヒットととなり、3発合計1880のダメージを敵に与えた。ミクサプサリア騎士団団長はメイスの打撃を喰らい、頭部から血を吹き出して絶命した。ダリアが敵団長に放った3発目が頬に直撃し、190センチメートルの敵団長の体が吹っ飛び、目が飛び出たほどの威力で即死だった。クリティカルヒットのダメージは、急所に命中するので通常の3倍も威力があるのも頷ける。

「「「団長!!」」」

ミクラプサリア騎士団は、10対2であったのだが、空いた穴をつかれ団長を倒された。スピードもパワーも全然違う。レベル差が10以上もあると、戦闘能力の基盤が変わってくる。

~~~戦闘終了

「それまで! ヴェルチェッリ騎士団の勝利!」

「「「ワアアアァァァァァァ」」」

2人は息切れもせずに戻ってきた。よく鍛えられているな、なかなかの練度だ。ちなみに対戦相手を死なせてしまったダリアは罪には問われないようだ。闘技場での死は名誉な戦士扱いとなるのだそうだ。

「ペトラとダリアはよくやったな」

「は! 団長ありがとうございます」

陣営に戻ると、パックが迎えに来る。

「なんか楽勝だったね。カミラの騎士団って強いんだね~」

その後も2回戦、3回戦、4回戦と圧倒的な力でヴェルチェッリ騎士団は快進撃を続ける。
その間にラスメデュラス騎士団のポートフォリオが、何か仕掛けてくると探査マップ/神愛でマーカーを警戒していたが、特に怪しい動きはなにもなかった。
昨日忍び込んだときに、ベースレベル68でも問題ない強い助っ人が来るとい言ってたな。勝利を確信しているから、仕掛けてこないのか?色々考えている間に、待機している部屋に近づいて来るマーカーがあった。

「ヴェルチェッリ騎士団の皆様、決勝の準備ができましたので、お越しください」

「団員のみんな、いよいよ決勝だ。絶対に勝って自由を手に入れるぞ! 勝つぞ!」

「みんな頑張って~。オイラは裏で応援しているよ~」

パックはそう言うと、インビシブル/透明化の魔法を使い、オレの左肩に座っている。全員決勝の舞台に連戦連勝の勢いそのままに出ていく。周囲を見ると、10万人をこえる人々が声援を送っていた。ラスメデュラス騎士団と対峙すると、こちらは10人だが、ラスメデュラス騎士団は6人だった。主力メンバーが怪我でもしたのだろうか。しかも弱そうなポートフォリオが大将で最後尾にいる。

「小娘め、ヒュドラの猛毒からどうやって生き延びたのやら。だが、ここでお前の夢は終わりだ。ヴェルチェッリ騎士団はうちと合併させてもらうぞ」

カミラを苦々しく睨むポートフォリオ。睨み返すカミラが言い返した。

「あら? 私の夢ならすでに叶ったわよ」

と言って下腹をさすっている。スッゴい意味深な発言と行動だ。マジで止めてくれ、こんなところで目立ちすぎだろ。ヴェルチェッリ騎士団の団員たちも、その発言と腹を擦るという行動を見ると、唖然としてカミラをまじまじと見つめている。
ポートフォリオがアングリと大口を開ける。

「な、なんだと! 貴様、子供を孕んだとでも言うのか!」

「「「きゃああああああ、カミラ様本当なの!」」」

黄色い悲鳴が色々な場所であがると、一斉に10万人の目がオレに刺さる。誰か仮面を被りたいから、くれないかな。

「うひひ! セシルがカミラとの夜伽をした責任を取れば? 18発もカミラの膣内に出したんだしね!」

パックの笑い声が肩越しに聞こえてくる。もちろん男らしく責任は取るつもりだが、何か問題でも?

「ここは無言で過ごそう。10万人を総スルーだ。何か言うと、どつぼに嵌まってしまうな」

そんなことを話していると審判が中央に来て、手を高々とあげた。

「決勝戦は、ラスメデュラス騎士団対ヴェルチェッリ騎士団となります。はじめ!」

「最後の戦いだ! 全員で全力で行くぞ!」

「「「はい! 団長」」」

ラスメデュラス騎士団は1人の騎士が出てきただけだった。ポートフォリオが不敵な笑みを浮かべている。何かがおかしい?
探査マップ/神愛で敵の情報を見る。

「な、なんだと! これは本当なのか?」 

「セシル、どうしたの?」

「パック、相手の5人はヒューマンではないのだ!」

「ええ! ヒューマンでないっていうと、獣耳人?」

「いや、あそこの5人はグレーターデーモン。モンスターだ!」

●隠蔽:ヒューマン
●魔物名:グレーターデーモン
●状態:殺意
●脅威度:A 
●レベル:60
●HP:2940
●MP:2944
●腕力:1408
●体力:1532
●敏捷:1444
●知力:1484
●魔力:1460
●器用度:1540
●スキル
暗黒魔法4、毒、麻痺、魔法無効化90%、戦神魔法4

ヒューマンに化けたグレーターデーモン5体は、薄ら笑いを浮かべながらヴェルチェッリ騎士団8名と戦っている。このままでは将来有望な女聖騎士が殺されてしまう。

「ヴェルチェッリ騎士団は1度下がれ!」

オレはアンフィテアトリム中に届く大声をあげる。敵に遊ばれていたのは、みんな承知していたので1度下がり、カミラのところに戻ってきた。

「ここはオレ1人に任せろ」

そう言って1人でグレーターデーモンに攻撃を仕掛けるために短剣を腰から抜いた。オレから発する強者の気配を敏感に感じ取ったグレーターデーモンは下がり、仲間と連携をとる。

「アノ男、タダ者デハナイ。戦神魔法デ、次元ノ狭間ニ引キコマナイト危険ダ」

「それ程の男なのですか? 頼みます」

《ディメンションムーブ/次元移動》

闘技場全体に大きな魔方陣が出現し、黒色の魔力が集積していく。その後、上空に向かって黒い霧のようなものが吹き出す。

「セシル!」

「な! なんだ、この邪悪な魔法陣は!?」

「「「きゃああああああああああああ!」」」

『ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴッ! バシュ!』

魔力の濃度が上がりきると、大きく弾ける音がし、アンフィテアトルム内の仲間全員が転移させられていた。
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