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弥勒過去編(瑛二&白銀)
目覚め 3
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「あっ、くそっ」
止まっていた瑛二の身体が、突然震え。
内側に、内側に・・・
ドぷっ、どぷっ、どぷっ
「あ、あ、アァーっ」
びゅるるルルル・・・
流れてくる、流れてくる、僕の中がいっぱいになるっ
嬉しさに声が漏れ、頭の中で光がチカチカと明滅する。
自分自身も弾け。
そこから出た精液が、瑛二にかかって・・・
「なんて、身体してんだ・・・
おい、も、ムリだっ!
絞めてくんなよ、バカっ
さすがに、抜かずの五発は初めてで、くるしーんだって」
興奮で、身体がビクビク跳ねているのに。
瑛二はかまわず僕の身体から出て行って、しまう。
あぁ、まだ中で感じていたいなんて、僕は、なんて・・・
ぐったりと、僕の横に倒れこんでくる瑛二。
自分の恐ろしい考えに、呆然とした僕。
瑛二が、息も絶え絶えにこちらを向く。
「おい、垂らすなよ。
せっかく、入れたんだから、指でふさげ」
ゆ、び?
膝を立てた状態で、閉じることもしていなかった自分の下半身に眼を向け。
その間から、まだ硬度を増したままの僕自身と。
その下から、白濁の液体がくぷりと外に漏れ伝う音が漏れる。
やはり、僕は、瑛二に抱かれていたのか。
人の想いは、驚愕と後悔と絶望に混乱してる。
それなのに。
僕は身体を起こし。
その指は戸惑いもなく、漏れた液体をすくう。
気がつけば、ちゅぷりと口に含んでいた。
おいしいっ、おいしいっ、おいシぃっ、オイシィッ
頭の中が、それに支配される。
空腹が、満たされる。
ああ、漏らすなんてもったいない。
濡れた指をすぼんだ柔らかな穴にズブっと差し入れ、自分の中に、留める。
「旨そうだな」
大の字に寝転び、弟だった自分の主が嗤う。
額に絡み付いた髪。
上下する胸やまだ柔らかいお腹。
しっとり汗に濡れた肌。
この美味しさを、腸ではなく。
口いっぱいに味わったら、どれほど美味しく感じるのだろう。
ヌラヌラと、赤い血と精液に濡れて。
完全には萎えていない瑛二自身。
匂いが、溢れている。
目が、離せない。
想像しただけで、ごくりと喉がなる。
なんの、ためらいも、ナイ。
こんなごちそうを前にして。
ぶるっと期待で、身体が震える。
きゅっと穴に力を入れて、指を抜き取る。
まだ、足りない。
お腹が空いた、お腹が空いた。
空腹を、あれだけ我慢し続けていたのに。
気持ちが途切れた、せい?
止まっていた瑛二の身体が、突然震え。
内側に、内側に・・・
ドぷっ、どぷっ、どぷっ
「あ、あ、アァーっ」
びゅるるルルル・・・
流れてくる、流れてくる、僕の中がいっぱいになるっ
嬉しさに声が漏れ、頭の中で光がチカチカと明滅する。
自分自身も弾け。
そこから出た精液が、瑛二にかかって・・・
「なんて、身体してんだ・・・
おい、も、ムリだっ!
絞めてくんなよ、バカっ
さすがに、抜かずの五発は初めてで、くるしーんだって」
興奮で、身体がビクビク跳ねているのに。
瑛二はかまわず僕の身体から出て行って、しまう。
あぁ、まだ中で感じていたいなんて、僕は、なんて・・・
ぐったりと、僕の横に倒れこんでくる瑛二。
自分の恐ろしい考えに、呆然とした僕。
瑛二が、息も絶え絶えにこちらを向く。
「おい、垂らすなよ。
せっかく、入れたんだから、指でふさげ」
ゆ、び?
膝を立てた状態で、閉じることもしていなかった自分の下半身に眼を向け。
その間から、まだ硬度を増したままの僕自身と。
その下から、白濁の液体がくぷりと外に漏れ伝う音が漏れる。
やはり、僕は、瑛二に抱かれていたのか。
人の想いは、驚愕と後悔と絶望に混乱してる。
それなのに。
僕は身体を起こし。
その指は戸惑いもなく、漏れた液体をすくう。
気がつけば、ちゅぷりと口に含んでいた。
おいしいっ、おいしいっ、おいシぃっ、オイシィッ
頭の中が、それに支配される。
空腹が、満たされる。
ああ、漏らすなんてもったいない。
濡れた指をすぼんだ柔らかな穴にズブっと差し入れ、自分の中に、留める。
「旨そうだな」
大の字に寝転び、弟だった自分の主が嗤う。
額に絡み付いた髪。
上下する胸やまだ柔らかいお腹。
しっとり汗に濡れた肌。
この美味しさを、腸ではなく。
口いっぱいに味わったら、どれほど美味しく感じるのだろう。
ヌラヌラと、赤い血と精液に濡れて。
完全には萎えていない瑛二自身。
匂いが、溢れている。
目が、離せない。
想像しただけで、ごくりと喉がなる。
なんの、ためらいも、ナイ。
こんなごちそうを前にして。
ぶるっと期待で、身体が震える。
きゅっと穴に力を入れて、指を抜き取る。
まだ、足りない。
お腹が空いた、お腹が空いた。
空腹を、あれだけ我慢し続けていたのに。
気持ちが途切れた、せい?
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