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弥勒過去編(瑛二&白銀)
我慢 1
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「あ、あの、えーじ??」
「何、泣きそうな顔してんだよ?」
僕は自分に素直になろうと決めて。
瑛二が求めてくれる日、全部受け入れて。
ほとんど毎日瑛二を美味しく食べさせてもらえて。
僕の唇は、朱色どころか真っ赤に色づいていた。
満腹になると苦しくなったり、食欲が減退することもないようで。
僕はその日も瑛二の部屋に来いと誘われ、その言葉だけで口の中に唾液が溢れてくる。
今日も、瑛二を食べれるんだ。
そう、思って、うきうきしていたのに・・・
布団の上で正座をさせられて。
瑛二は、昼に届いていた代引き宅配便の箱を開封。
その中身に、僕はすっかり怯えている。
「ソレ、って」
「白銀も知ってるんだな?」
知ってるというか、話で聞いたと言うか・・・
瑛二は届いたことが嬉しくて堪らないと、袋を開けてリモコンと説明書を見ながら動作確認まで始めている。
「あの、高校生が買える物じゃないと思うんだけど・・・」
「年齢制限あったから、勝手にお前のアカウント登録して購入した」
グネグネと、瑛一の手に握られた大人の玩具が動いている。
あ、明らかに、男性のシンボルの形で。
それ、まさか、僕に使うとか・・・い、嫌だっ
「え、瑛二、僕、何かした?
なんで、そんなの、買うの??」
「何かしたか・・・って、お前、やっぱり自覚ねーだろ?」
「え・・・?」
僕、何かしたのか・・・?
「俺が、お前を抱きたいって言ったのは覚えてるか?
白銀のことが好きでたまんねーから、俺はお前を抱きてーの」
「う、うれしいっ」
好きだと言われて、ギュッと抱きつき唇を奪う。
瑛二が、僕を好きって!!
「ちょ、待って、しーろーがーねーっ」
腕でブロックされても、手首を捉えて簡単に解除。
うるさく動いている瑛二の舌を食べてしまう。
クチュ・・・ぐチュッ、クチュ・・・、チュパっ・・・んんっ
僕の瑛二、おいしすぎるっ
布団に押し倒し、その唾液を飲み込み舌で味わう。
瑛二の口の中も、柔らかくて、たまらないっ
「何、泣きそうな顔してんだよ?」
僕は自分に素直になろうと決めて。
瑛二が求めてくれる日、全部受け入れて。
ほとんど毎日瑛二を美味しく食べさせてもらえて。
僕の唇は、朱色どころか真っ赤に色づいていた。
満腹になると苦しくなったり、食欲が減退することもないようで。
僕はその日も瑛二の部屋に来いと誘われ、その言葉だけで口の中に唾液が溢れてくる。
今日も、瑛二を食べれるんだ。
そう、思って、うきうきしていたのに・・・
布団の上で正座をさせられて。
瑛二は、昼に届いていた代引き宅配便の箱を開封。
その中身に、僕はすっかり怯えている。
「ソレ、って」
「白銀も知ってるんだな?」
知ってるというか、話で聞いたと言うか・・・
瑛二は届いたことが嬉しくて堪らないと、袋を開けてリモコンと説明書を見ながら動作確認まで始めている。
「あの、高校生が買える物じゃないと思うんだけど・・・」
「年齢制限あったから、勝手にお前のアカウント登録して購入した」
グネグネと、瑛一の手に握られた大人の玩具が動いている。
あ、明らかに、男性のシンボルの形で。
それ、まさか、僕に使うとか・・・い、嫌だっ
「え、瑛二、僕、何かした?
なんで、そんなの、買うの??」
「何かしたか・・・って、お前、やっぱり自覚ねーだろ?」
「え・・・?」
僕、何かしたのか・・・?
「俺が、お前を抱きたいって言ったのは覚えてるか?
白銀のことが好きでたまんねーから、俺はお前を抱きてーの」
「う、うれしいっ」
好きだと言われて、ギュッと抱きつき唇を奪う。
瑛二が、僕を好きって!!
「ちょ、待って、しーろーがーねーっ」
腕でブロックされても、手首を捉えて簡単に解除。
うるさく動いている瑛二の舌を食べてしまう。
クチュ・・・ぐチュッ、クチュ・・・、チュパっ・・・んんっ
僕の瑛二、おいしすぎるっ
布団に押し倒し、その唾液を飲み込み舌で味わう。
瑛二の口の中も、柔らかくて、たまらないっ
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