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5 誕生日
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萩野が携帯している業務用スマホは、俺のスマホと連動。
萩野から、俺のスマホを遠隔操作も出来るよう設定されている。
あの後、メモ帳機能を使って萩野に何がしたいかを伝えておいたんだ。
「面白い注文でしたが、コレで問題ない筈ですよ」
ガサガサと紙袋を開けると、白くてフワフワしたファーが口いっぱいに広がり、奥まで見えない。
なんだ、これは?
こんなファーをどうしろというんだ?
俺の誕生日だから、部屋でも飾り付けたりするのか?
そのわりには、量が少ない。
萩野からは、事前に必要なものをメモ帳上で回答してもらっていたが・・・想像していたものと、全然違う。
「これが頼んでいたものなのか?」
「ソレ用の、大人のおもちゃ、ですよ」
しれっと答える萩野。
ソレ用とかあるのか!
萩野から、俺のスマホを遠隔操作も出来るよう設定されている。
あの後、メモ帳機能を使って萩野に何がしたいかを伝えておいたんだ。
「面白い注文でしたが、コレで問題ない筈ですよ」
ガサガサと紙袋を開けると、白くてフワフワしたファーが口いっぱいに広がり、奥まで見えない。
なんだ、これは?
こんなファーをどうしろというんだ?
俺の誕生日だから、部屋でも飾り付けたりするのか?
そのわりには、量が少ない。
萩野からは、事前に必要なものをメモ帳上で回答してもらっていたが・・・想像していたものと、全然違う。
「これが頼んでいたものなのか?」
「ソレ用の、大人のおもちゃ、ですよ」
しれっと答える萩野。
ソレ用とかあるのか!
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