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俺に順応するなんて、由良、丈夫すぎるだろう。ピクピク痙攣している内腿を撫で上げ、ふくらはぎにやんわりかじりつく。由良の身体はどこもかしこも滑らかな肌触りで、うなじ以外にも牙の跡をつけたくなるくらい旨そうだ。
ワインのように、年数が経つほど熟成されて旨くなってるのかもな。
「ふぁ・・・っ」
甘い声をあげ、身をわずかに捩る由良。ブルンと眼下で赤く染まった由良のペニスが揺れた。昨日から射精しすぎて、先端が真っ赤に染まっている。あー、これは尿意を感じるだけでも痛むんじゃないか。これ以上は、触るのも止めといた方が良いな。恥ずかしがるだろうけど、明日一日裸で過ごさせるか。
由良のことを考えたら、もう止めといた方がいいんだろうけど由良の中で俺は出したい。なんの対応にもならないが、せめて由良の好みに合わせよう。
「どんな一回にするか、由良が選んでいいよ。
場所も、体位も、全部由良好み。
トロトロに甘えさせて欲しい?
グチャグチャに組強いて欲しい?
それとも、たっぷり奉仕してやろうか?」
もう片方のふくらはぎに舌を這わせ、キュッと縮こまった足裏を指で揉み、緩んだ指先を口に含んで飴玉のように優しく嘗め回す。俺を見上げていた由良は、自分の足を口に入れた俺に大興奮。声も出せず、キュウキュウ肉環を締め付けてくる。瞬きが惜しいと見開いた瞳からは、大粒の涙が次から次へと溢れて大洪水だ。
由良は、イジメテ啼かせても可愛いが、奉仕して啼かせても可愛い。俺が由良の足を嘗めるだけでこうなるからな。高校の学園祭だったか。見学に来た由良が、執事コスプレに瞳を輝かせてキラキラ見つめてくるのが面白くて。衣装を持ち帰り、わざと執事のように接してやったら我を忘れた由良に押し倒された。
昔は、組み敷かれる方が興奮してたけど、あれからいろんな性癖に目覚めてるもんな。最近は、俺に甘やかされるの大好きだし。今日は何を望むだろう。
「え、えっ?!」
「ん?」
由良は、即答は出来ずモゴモゴと口を動かす。こんな股を広げて、俺を埋め込まれてるってのに恥ずかしそうに言い澱む。俺が黙って待ってやると、意を決したように声をふり絞った。
「ふ、二人だけだった、とき、みたいに、グチャグチャにシテ」
ワインのように、年数が経つほど熟成されて旨くなってるのかもな。
「ふぁ・・・っ」
甘い声をあげ、身をわずかに捩る由良。ブルンと眼下で赤く染まった由良のペニスが揺れた。昨日から射精しすぎて、先端が真っ赤に染まっている。あー、これは尿意を感じるだけでも痛むんじゃないか。これ以上は、触るのも止めといた方が良いな。恥ずかしがるだろうけど、明日一日裸で過ごさせるか。
由良のことを考えたら、もう止めといた方がいいんだろうけど由良の中で俺は出したい。なんの対応にもならないが、せめて由良の好みに合わせよう。
「どんな一回にするか、由良が選んでいいよ。
場所も、体位も、全部由良好み。
トロトロに甘えさせて欲しい?
グチャグチャに組強いて欲しい?
それとも、たっぷり奉仕してやろうか?」
もう片方のふくらはぎに舌を這わせ、キュッと縮こまった足裏を指で揉み、緩んだ指先を口に含んで飴玉のように優しく嘗め回す。俺を見上げていた由良は、自分の足を口に入れた俺に大興奮。声も出せず、キュウキュウ肉環を締め付けてくる。瞬きが惜しいと見開いた瞳からは、大粒の涙が次から次へと溢れて大洪水だ。
由良は、イジメテ啼かせても可愛いが、奉仕して啼かせても可愛い。俺が由良の足を嘗めるだけでこうなるからな。高校の学園祭だったか。見学に来た由良が、執事コスプレに瞳を輝かせてキラキラ見つめてくるのが面白くて。衣装を持ち帰り、わざと執事のように接してやったら我を忘れた由良に押し倒された。
昔は、組み敷かれる方が興奮してたけど、あれからいろんな性癖に目覚めてるもんな。最近は、俺に甘やかされるの大好きだし。今日は何を望むだろう。
「え、えっ?!」
「ん?」
由良は、即答は出来ずモゴモゴと口を動かす。こんな股を広げて、俺を埋め込まれてるってのに恥ずかしそうに言い澱む。俺が黙って待ってやると、意を決したように声をふり絞った。
「ふ、二人だけだった、とき、みたいに、グチャグチャにシテ」
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