479 / 621
31 撮影の王子様
14
しおりを挟む
「....清人、聞いてる?」
お姉さんも、そんな清人様にやっと気付いたみたい。
書類を見ながら説明してくださっていたから、今まで清人様が俺のうなじを見ていたのは知らなかったみたいなんだけど。
反応が無いから、疑ってるみたい。
清人様は、身体を起こしてさらりと答えられた。
「あぁ、聞いた、聞いた。
俺はハルのうなじを噛めるならそれで良い。
ハルは無しで代役なんて話なら、帰るがな」
清人様の手が、太股から首に流れて。
冷たい指先が、うなじの噛む場所を確かめるようになぞって....
「に"ゃぁ?!
き、き、清人様っ、真似だけですよね?
本当には、噛まないですよね?」
触り方が、なんだかゾクゾクしちゃうものだったからビックリして振り向いちゃったよっ
ほんのりと頬に赤みが増した清人から、うっとりと見返され背筋がムズムズしちゃうよ。
くすぐったいような、焦れったいような動きに、変な声出ちゃうぅぅっ
陽太さんからは、噛む真似だけだし、今回は清人様に牙を出させる相手がいることを効率よく広めるためだって言われてるしっ
清人様、噛まないですよね?!
お姉さんも、そんな清人様にやっと気付いたみたい。
書類を見ながら説明してくださっていたから、今まで清人様が俺のうなじを見ていたのは知らなかったみたいなんだけど。
反応が無いから、疑ってるみたい。
清人様は、身体を起こしてさらりと答えられた。
「あぁ、聞いた、聞いた。
俺はハルのうなじを噛めるならそれで良い。
ハルは無しで代役なんて話なら、帰るがな」
清人様の手が、太股から首に流れて。
冷たい指先が、うなじの噛む場所を確かめるようになぞって....
「に"ゃぁ?!
き、き、清人様っ、真似だけですよね?
本当には、噛まないですよね?」
触り方が、なんだかゾクゾクしちゃうものだったからビックリして振り向いちゃったよっ
ほんのりと頬に赤みが増した清人から、うっとりと見返され背筋がムズムズしちゃうよ。
くすぐったいような、焦れったいような動きに、変な声出ちゃうぅぅっ
陽太さんからは、噛む真似だけだし、今回は清人様に牙を出させる相手がいることを効率よく広めるためだって言われてるしっ
清人様、噛まないですよね?!
1
お気に入りに追加
887
あなたにおすすめの小説

別れようと彼氏に言ったら泣いて懇願された挙げ句めっちゃ尽くされた
翡翠飾
BL
「い、いやだ、いや……。捨てないでっ、お願いぃ……。な、何でも!何でもするっ!金なら出すしっ、えっと、あ、ぱ、パシリになるから!」
そう言って涙を流しながら足元にすがり付くαである彼氏、霜月慧弥。ノリで告白されノリで了承したこの付き合いに、βである榊原伊織は頃合いかと別れを切り出したが、慧弥は何故か未練があるらしい。
チャライケメンα(尽くし体質)×物静かβ(尽くされ体質)の話。


白銀の城の俺と僕
片海 鏡
BL
絶海の孤島。水の医神エンディリアムを祀る医療神殿ルエンカーナ。島全体が白銀の建物の集合体《神殿》によって形作られ、彼らの高度かつ不可思議な医療技術による治療を願う者達が日々海を渡ってやって来る。白銀の髪と紺色の目を持って生まれた子供は聖徒として神殿に召し上げられる。オメガの青年エンティーは不遇を受けながらも懸命に神殿で働いていた。ある出来事をきっかけに島を統治する皇族のαの青年シャングアと共に日々を過ごし始める。 *独自の設定ありのオメガバースです。恋愛ありきのエンティーとシャングアの成長物語です。下の話(セクハラ的なもの)は話しますが、性行為の様なものは一切ありません。マイペースな更新です。*

目が覚めたら囲まれてました
るんぱっぱ
BL
燈和(トウワ)は、いつも独りぼっちだった。
燈和の母は愛人で、すでに亡くなっている。愛人の子として虐げられてきた燈和は、ある日家から飛び出し街へ。でも、そこで不良とぶつかりボコボコにされてしまう。
そして、目が覚めると、3人の男が燈和を囲んでいて…話を聞くと、チカという男が燈和を拾ってくれたらしい。
チカに気に入られた燈和は3人と共に行動するようになる。
不思議な3人は、闇医者、若頭、ハッカー、と異色な人達で!
独りぼっちだった燈和が非日常な幸せを勝ち取る話。

最愛の番になる話
屑籠
BL
坂牧というアルファの名家に生まれたベータの咲也。
色々あって、坂牧の家から逃げ出そうとしたら、運命の番に捕まった話。
誤字脱字とうとう、あるとは思いますが脳内補完でお願いします。
久しぶりに書いてます。長い。
完結させるぞって意気込んで、書いた所まで。
皇帝にプロポーズされても断り続ける最強オメガ
手塚エマ
BL
テオクウィントス帝国では、
アルファ・べータ・オメガ全階層の女性のみが感染する奇病が蔓延。
特効薬も見つからないまま、
国中の女性が死滅する異常事態に陥った。
未婚の皇帝アルベルトも、皇太子となる世継ぎがいない。
にも関わらず、
子供が産めないオメガの少年に恋をした。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる