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28 完遂の王子様
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「まぁ、だな。
清人が童貞とかあり得ないし、説明したときに留学中は身体の関係を絶つように俺が話してても、ハルちゃんそんな拒絶反応なかったよな?
なんで急に嫌が......あぁ、なるほど」
にやぁ~と、陽太様は口を抑えてるんだけど、目がめちゃくちゃ笑ってます!
お姉さんは、陽太様のなるほどがわからないみたい。
俺と陽太様を見比べて、困惑。
何言ってるの?と、怪訝な面持ちだ。
「清人の粘り勝ち、いや、刷り込み勝ちだなぁ。
清人のフェロモンから隔離したら、ハルちゃんもゆっくり考えれるかと思ったけど....」
「な、な、な、なんのことですか?!」
焦ってどもって、自爆.....しちゃったよね、これ。
なんか、もう、どっかで気付いてたんだけど、けどっ
今まで、意識しないようにしてただけ。
うぅん、無意識にわかっていたことだから、聞かなくてもわかってることなんだけどっ
ぐるぐるしちゃって、真っ赤になって。
立ったまま百面相。
そんな俺を見て.......隣に座っていたお姉さんから呆れられた。
清人が童貞とかあり得ないし、説明したときに留学中は身体の関係を絶つように俺が話してても、ハルちゃんそんな拒絶反応なかったよな?
なんで急に嫌が......あぁ、なるほど」
にやぁ~と、陽太様は口を抑えてるんだけど、目がめちゃくちゃ笑ってます!
お姉さんは、陽太様のなるほどがわからないみたい。
俺と陽太様を見比べて、困惑。
何言ってるの?と、怪訝な面持ちだ。
「清人の粘り勝ち、いや、刷り込み勝ちだなぁ。
清人のフェロモンから隔離したら、ハルちゃんもゆっくり考えれるかと思ったけど....」
「な、な、な、なんのことですか?!」
焦ってどもって、自爆.....しちゃったよね、これ。
なんか、もう、どっかで気付いてたんだけど、けどっ
今まで、意識しないようにしてただけ。
うぅん、無意識にわかっていたことだから、聞かなくてもわかってることなんだけどっ
ぐるぐるしちゃって、真っ赤になって。
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