ヘタレαにつかまりまして

25 勉強

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｢も、カナ、エロ過ぎるから、コレ離さないで｣


ヤマは困り果てた顔で、俺のジャケットとシャツを脱がし終えると、アンダーシャツを捲りその端を両手で握るよう押し付けてくる。
素直に受け取り、床に倒され胸元をたくしあげたら。


｢あぁ、もう・・・カナ、エロ可愛くて困る・・・｣


やらせておきながら、ヤマは熱い視線で俺を見下ろし右手で脇腹を撫で上げてくる。
ヤマの熱い指に触れられただけで、腰がビクビクはねた。


｢んあっ、も・・・焦らすなぁっ｣


あやすように微笑みながらもヤマの指は止まらず。
既にぷっくり尖っていた乳首へ向かおうと迫ってくる。
ヤマに強く吸われてから、そこはすぐに固く尖って、ズキズキ痛むようになっていた。

そこに触れられたくは無いはずなのに。

無いはずなのに。

息を飲んで、その動きを見守ってしまう。