15 / 15
脱童貞
しおりを挟む
まんぐり返しなんて恥ずかしい格好させられてんのに、グズグズに後孔を解されると女のコみてぇなか細い矯声をあげて泣くことしか出来ねぇ。
無骨で長い指を出し入れしながら中のしこりを押されると、ビクビク内壁が痙攣して指を貪欲に引き込もうと絡む⋯さっきまで、俺の孔は出す専門だったのにっ
「隼人のお口はお利口さんですね。
ほら、もう三本も飲み込んで私にココを擦ってって強請ってくる」
「あっ、あ⋯んっ、やだぁあっ」
「指は嫌なんですね。
じゃぁ、何が欲しいか教えて?」
セリフだけなら段取り遵守のAV男優そのまんまだが、鼻の穴を限界まで膨らませ、目をかっ開いてもどかしさにうねる孔をガン見、俺の背中をオナニーで濡す聖には微塵も余裕がねぇ。
それは、ガクガク腰の動きに合わせて揺さぶられてる俺も、で。
既にしこりを押されて生まれる快感が、今日暴かれたどの性感帯から得られるものより段違いだと教え込まれている。
性感帯の全てを暴く聖の指より、もっと太くて硬くて長いものにソコをゴリッゴリに押されたらどんなに気持ち良いか⋯性欲に貪欲な年頃を舐めんなよっ
指も舌も挿れられてんなら、ソレを入れても変わんねぇわっ
勢いのまま手を背後に回し、欲しいものに触れ⋯え、こんなにデカイの?
肉感の厚みが物凄く、思わず掴んで聖の動きを止めてしまった。
「あっっ」
ブルッと震えた聖。
あっさり果て⋯たよな?
背中に飛沫掛かってるし。
なのに、なんでこんなにガチガチに硬いまんまなんだよっ
「こんなん、入らねぇっ
絶対壊れるっ」
「隼人、これ以上煽られると⋯」
なぜか一回り大きくなったソレに恐れをなした俺は、体勢を崩し聖から這って逃げようとしたんだが。
四つん這いで背を向けた途端、腰を掴まれ串刺し。
そう、マジで一気に串刺しにされた!
ズボボッ
「ひっ、あぁぁ⋯」
「隼人っ、隼人っ」
真っ白に染まった頭の中に、切羽詰まった聖の声が響く。
AVの台詞を混ぜる余裕も無く、腰を欲望のまま動かし俺の身体をベッドに沈めて何度も果てる。
延長時間に入っても止められず、ホテルから担ぎだされた俺の頭上には朝焼けの空が広がっていた、らしい。
無骨で長い指を出し入れしながら中のしこりを押されると、ビクビク内壁が痙攣して指を貪欲に引き込もうと絡む⋯さっきまで、俺の孔は出す専門だったのにっ
「隼人のお口はお利口さんですね。
ほら、もう三本も飲み込んで私にココを擦ってって強請ってくる」
「あっ、あ⋯んっ、やだぁあっ」
「指は嫌なんですね。
じゃぁ、何が欲しいか教えて?」
セリフだけなら段取り遵守のAV男優そのまんまだが、鼻の穴を限界まで膨らませ、目をかっ開いてもどかしさにうねる孔をガン見、俺の背中をオナニーで濡す聖には微塵も余裕がねぇ。
それは、ガクガク腰の動きに合わせて揺さぶられてる俺も、で。
既にしこりを押されて生まれる快感が、今日暴かれたどの性感帯から得られるものより段違いだと教え込まれている。
性感帯の全てを暴く聖の指より、もっと太くて硬くて長いものにソコをゴリッゴリに押されたらどんなに気持ち良いか⋯性欲に貪欲な年頃を舐めんなよっ
指も舌も挿れられてんなら、ソレを入れても変わんねぇわっ
勢いのまま手を背後に回し、欲しいものに触れ⋯え、こんなにデカイの?
肉感の厚みが物凄く、思わず掴んで聖の動きを止めてしまった。
「あっっ」
ブルッと震えた聖。
あっさり果て⋯たよな?
背中に飛沫掛かってるし。
なのに、なんでこんなにガチガチに硬いまんまなんだよっ
「こんなん、入らねぇっ
絶対壊れるっ」
「隼人、これ以上煽られると⋯」
なぜか一回り大きくなったソレに恐れをなした俺は、体勢を崩し聖から這って逃げようとしたんだが。
四つん這いで背を向けた途端、腰を掴まれ串刺し。
そう、マジで一気に串刺しにされた!
ズボボッ
「ひっ、あぁぁ⋯」
「隼人っ、隼人っ」
真っ白に染まった頭の中に、切羽詰まった聖の声が響く。
AVの台詞を混ぜる余裕も無く、腰を欲望のまま動かし俺の身体をベッドに沈めて何度も果てる。
延長時間に入っても止められず、ホテルから担ぎだされた俺の頭上には朝焼けの空が広がっていた、らしい。
1
お気に入りに追加
59
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
サンタクロースが寝ている間にやってくる、本当の理由
フルーツパフェ
大衆娯楽
クリスマスイブの聖夜、子供達が寝静まった頃。
トナカイに牽かせたそりと共に、サンタクロースは町中の子供達の家を訪れる。
いかなる家庭の子供も平等に、そしてプレゼントを無償で渡すこの老人はしかしなぜ、子供達が寝静まった頃に現れるのだろうか。
考えてみれば、サンタクロースが何者かを説明できる大人はどれだけいるだろう。
赤い服に白髭、トナカイのそり――知っていることと言えば、せいぜいその程度の外見的特徴だろう。
言い換えればそれに当てはまる存在は全て、サンタクロースということになる。
たとえ、その心の奥底に邪心を孕んでいたとしても。


どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。

ある少年の体調不良について
雨水林檎
BL
皆に好かれるいつもにこやかな少年新島陽(にいじまはる)と幼馴染で親友の薬師寺優巳(やくしじまさみ)。高校に入学してしばらく陽は風邪をひいたことをきっかけにひどく体調を崩して行く……。
BLもしくはブロマンス小説。
体調不良描写があります。

【完結】I adore you
ひつじのめい
BL
幼馴染みの蒼はルックスはモテる要素しかないのに、性格まで良くて羨ましく思いながらも夏樹は蒼の事を1番の友達だと思っていた。
そんな時、夏樹に彼女が出来た事が引き金となり2人の関係に変化が訪れる。
※小説家になろうさんでも公開しているものを修正しています。

そんなの真実じゃない
イヌノカニ
BL
引きこもって四年、生きていてもしょうがないと感じた主人公は身の周りの整理し始める。自分の部屋に溢れる幼馴染との思い出を見て、どんなパソコンやスマホよりも自分の事を知っているのは幼馴染だと気付く。どうにかして彼から自分に関する記憶を消したいと思った主人公は偶然見た広告の人を意のままに操れるというお香を手に幼馴染に会いに行くが———?
彼は本当に俺の知っている彼なのだろうか。
==============
人の証言と記憶の曖昧さをテーマに書いたので、ハッキリとせずに終わります。

ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる