ムッツリ生徒会長にご教授!

三日月

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脱童貞

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まんぐり返しなんて恥ずかしい格好させられてんのに、グズグズに後孔を解されると女のコみてぇなか細い矯声をあげて泣くことしか出来ねぇ。
無骨で長い指を出し入れしながら中のしこりを押されると、ビクビク内壁が痙攣して指を貪欲に引き込もうと絡む⋯さっきまで、俺の孔は出す専門だったのにっ


「隼人のお口はお利口さんですね。
ほら、もう三本も飲み込んで私にココを擦ってって強請ってくる」

「あっ、あ⋯んっ、やだぁあっ」

「指は嫌なんですね。
じゃぁ、何が欲しいか教えて?」


セリフだけなら段取り遵守のAV男優そのまんまだが、鼻の穴を限界まで膨らませ、目をかっ開いてもどかしさにうねる孔をガン見、俺の背中をオナニーで濡す聖には微塵も余裕がねぇ。
それは、ガクガク腰の動きに合わせて揺さぶられてる俺も、で。
既にしこりを押されて生まれる快感が、今日暴かれたどの性感帯から得られるものより段違いだと教え込まれている。

性感帯の全てを暴く聖の指より、もっと太くて硬くて長いものにソコをゴリッゴリに押されたらどんなに気持ち良いか⋯性欲に貪欲な年頃を舐めんなよっ
指も舌も挿れられてんなら、ソレを入れても変わんねぇわっ

勢いのまま手を背後に回し、欲しいものに触れ⋯え、こんなにデカイの?
肉感の厚みが物凄く、思わず掴んで聖の動きを止めてしまった。


「あっっ」


ブルッと震えた聖。
あっさり果て⋯たよな?
背中に飛沫掛かってるし。
なのに、なんでこんなにガチガチに硬いまんまなんだよっ


「こんなん、入らねぇっ
絶対壊れるっ」

「隼人、これ以上煽られると⋯」


なぜか一回り大きくなったソレに恐れをなした俺は、体勢を崩し聖から這って逃げようとしたんだが。
四つん這いで背を向けた途端、腰を掴まれ串刺し。
そう、マジで一気に串刺しにされた!


ズボボッ


「ひっ、あぁぁ⋯」

「隼人っ、隼人っ」


真っ白に染まった頭の中に、切羽詰まった聖の声が響く。
AVの台詞を混ぜる余裕も無く、腰を欲望のまま動かし俺の身体をベッドに沈めて何度も果てる。
延長時間に入っても止められず、ホテルから担ぎだされた俺の頭上には朝焼けの空が広がっていた、らしい。
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