世界に嫌われている俺とその原因を作った祖父

読み切りで書いたものを出します。
感想とか言ってくださると助かります
24h.ポイント 0pt
0
小説 193,581 位 / 193,581件 ライト文芸 7,658 位 / 7,658件

あなたにおすすめの小説

校長室のソファの染みを知っていますか?

フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。 しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。 座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る

【完結】20年後の真実

ゴールデンフィッシュメダル
恋愛
公爵令息のマリウスがが婚約者タチアナに婚約破棄を言い渡した。 マリウスは子爵令嬢のゾフィーとの恋に溺れ、婚約者を蔑ろにしていた。 それから20年。 マリウスはゾフィーと結婚し、タチアナは伯爵夫人となっていた。 そして、娘の恋愛を機にマリウスは婚約破棄騒動の真実を知る。 おじさんが昔を思い出しながらもだもだするだけのお話です。 全4話書き上げ済み。

アスタラビスタ

リンス
ライト文芸
※全話イラスト付きです※  主人公・紅羽はその日、マンションの17階の手すりに立っていた。下の非常階段から聞こえてくる男2人の会話を聞きながら、チャンスを待っていた。  手すりから飛び降りると、驚異的な身体能力で階段へと乗り込み、見ず知らずの若い男に刃物を持って襲いかかった。  自分の意識はあるが、何か別の感情に突き動かされていた。  直前、紅羽は二人の男ではない、もう一人の人間の存在を感じた。  襲い掛かられた若い男の髪は、突如としてオレンジ色へと変わり、紅羽の刃物を寸でのところで止める。  突然の容姿の変貌に、何が起きたのか理解できなかった紅羽は、愕然としている間に若い男に押しのけられる。その勢いで背中を打ちつけた自分の身体から、黒髪の男が出てきた。  黒髪の男はマンションから飛び降り、逃走してしまう。  我に返った紅羽は、自分が人を殺そうとしていたことを理解し、混乱に陥る。

甘すぎ旦那様の溺愛の理由(※ただし旦那様は、冷酷陛下です!?)

夕立悠理
恋愛
 伯爵令嬢ミレシアは、恐れ多すぎる婚約に震えていた。 父が結んできた婚約の相手は、なんと冷酷と謳われている隣国の皇帝陛下だったのだ。  何かやらかして、殺されてしまう未来しか見えない……。  不安に思いながらも、隣国へ嫁ぐミレシア。  そこで待っていたのは、麗しの冷酷皇帝陛下。  ぞっとするほど美しい顔で、彼はミレシアに言った。 「あなたをずっと待っていました」 「……え?」 「だって、下僕が主を待つのは当然でしょう?」  下僕。誰が、誰の。 「過去も未来も。永久に俺の主はあなただけ」 「!?!?!?!?!?!?」  そういって、本当にミレシアの前では冷酷どころか、甘すぎるふるまいをする皇帝ルクシナード。  果たして、ルクシナードがミレシアを溺愛する理由は――。

クロスチャイルド

山田麻衣
ライト文芸
時は今より少し先の未来。 度重なる気候変動と温暖化により、陸地の約60パーセントは砂漠化し人が住めなくなった。水と食料と土地をめぐる戦争が終わった後の世界には、人口は減り、国のほとんどが財政破綻により消滅。残った国のほとんどは独裁国家や王政の国家が占めていた。世界は壊れかけた天秤で、なんとか均衡を保っている状態だった。 そんな世界で、化学の進化は歩みを止めずに進んでいく。 兵器・コンピュータ・ネット・交通網の進歩はもちろんのこと、特に昨今凄まじいのが遺伝子工学の研究だ。 その中でも遺伝子工学の最高権威、ジェフリー・ガーランド博士は世界中から注目される研究者の一人であった。 表向きは医療や宇宙開発の遺伝子研究をしているが、裏の顔がある。 そのジェフリー・ガーランド博士によって作られた”クロスチャイルド”と呼ばれる生物と人間を交配させて作られた生物兵器が存在する。 交配とゲノム編集技術により、人知を超えた力を持って生み出されるクロスチャイルドは希少性が高く、世界には10体しか存在しない。 人の容姿をしているが、その身体能力はかけ離れており、岩を爪で引き裂く者もいれば、水流を自在にコントロールできる者もいて、その能力は個体によりさまざまだ。 おおよその人々にとって、クロスチャイルドは都市伝説の一つとしての認識であるが、実際に存在し、さらにクロスチャイルドは各国の用心棒や兵器としての利用が最も多く、それぞれがそれぞれの立ち位置で存在していた。 舞台はアイソン超高層ビル街の摩天楼。ユキという16歳の少年が主人公で、物語はそこから始まる。 ユキは世界中に散らばったクロスチャイルドのひとりで、クロスチャイルド研究施設と呼ばれる、ジェフリー・ガーランド率いる研究施設に所属している。その中で日々秘密裏の任務に当たっていた。 生物兵器として生まれ育ってきたユキの世界は色がなかった。 言われたことをただこなすだけの日々。そんな日々に疑問も抱いたことはなく、淡々と時が過ぎていった。そしてそんな風に一生を終えるのだと思っていた。 そんな折、ユキに新しい任務が言い渡される。それは11体目のクロスチャイルドが実はこの世に存在するということ。 命を狙われている11体目のクロスチャイルドを救出にユキは向かう。

寝室から喘ぎ声が聞こえてきて震える私・・・ベッドの上で激しく絡む浮気女に復讐したい

白崎アイド
大衆娯楽
カチャッ。 私は静かに玄関のドアを開けて、足音を立てずに夫が寝ている寝室に向かって入っていく。 「あの人、私が

渇望のレノ、祝福の朝

雨水林檎
BL
首都から遠く離れた静かな田舎町で、レノは唯一の診療所の医師として働いていた。かつての事情により、彼はもう過去を捨て孤独に生きる決意をして日々を送っていたが、ある雨の朝診療所の前に座り込んでいた、記憶喪失の男を拾う……。 ファンタジーBL、多少の体調不良描写があります。

カラスの恩返し

阪上克利
ライト文芸
やりたいことなどなく毎日ぼんやりと好きなライトノベルを読みながら生きている植竹義弘は上尾にある実家を出て横浜の会社に就職する。 はじめての一人暮らしで苦労しながら実家にいたとき感じなかったことに気づく。入社後もぼんやりと仕事をする中でいろんなことを学ぶ義弘。 それでも自分が何がやりたいかが分からず、ついにはそれを考えることもなく流れるままに毎日を過ごすようになってしまう。 そんなある日、ごみ捨て場で瀕死になっているカラスを助ける。 助けたカラスは……

処理中です...