29 / 38
単話『これからも、ずっと』
(9/11)※
しおりを挟む
夜が更ければ、お風呂に入って……クリスマスマーケットで購入してきたブランケットを膝に掛けてまだテレビを見ていた千代子はもう先にお風呂を勧められていた。上がってきてみればキッチンにあった洗い物の予洗いも済んでいてちゃんとシンクの隅に寄せられていたのでやる事は殆どなく。
これからすることは分かっている。
でも司は疲れて……いないらしい。そう言えば食事の時にそんな事を言っていた。
頬に勝手に熱が集まる。
いつ鍛えているのか、会社で気分転換に軽くトレーニングをしているのか……スーツの仕立ての良さも相まって見た目はすらりとしていても素肌の司は筋肉質で張りのある体をしている。
そして、色の無い墨の濃淡のみで彫られているカラス彫りの入れ墨の存在。ごく少数の人物しか知らない司の秘密。
それに触れられるのは、自分だけ。
企業経営者、冷静沈着、完璧な人……それらを幾ら並べても、それは表向きの顔。千代子の知っている司は優しくて心配性だし、すぐに甘やかそうとしてくるし、ちょっと味付けの濃い物が好きで、目を離すとワーカーホリックになっちゃうし――本当は、とても情熱的な人。
「ちよちゃん、眠い?」
ふ、と意識が戻る。
「そのまま寝たら風邪引いちゃうから」
髪を乾かしただけのバスローブ姿で困ったように笑う司。
千代子は司が風呂から上がるのを待っていたがつい、程よいお酒と風呂上りの温かさにうたた寝をしてしまい司は自分をベッドに、就寝の意味で寝かせようとしてくれたけれど――いつもだったら寝間着を着て出て来る人がバスローブ姿で出て来る意味を千代子も勿論知っているから、合理的な人はどうせ脱いじゃうならこのままでいいんじゃないかと思っていただろうから。
千代子は屈みこんでいた司の唇に自分の唇を寄せる。
短く呻いた人をそのままソファーに膝をつかせて。
「ちよ、ちゃん」
驚いている司に視線をずらした千代子。自分でキスをしておきながら恥ずかしくて視線が泳いでしまっている。
「そう言うのは私に任せて」
ぐ、と深く沈みこんだソファーと改めて……深く、交わってしまう。
呼吸を許してくれないような深いキスにギブアップする千代子の手すらきつく掴んで、離してくれない。
「んん……っ」
身を捩って訴えた所でやっと離してくれたと思えば「リビングじゃ体冷えちゃうから、ね」と司の寝室に“連れ込まれて”しまう。お風呂の前にどうやらしっかり室温を上げていたらしい抜かりの無い男は愛している初恋の女性の体を丁寧に丁寧に扱い始める。
それはされている方の千代子が恥ずかしくて枕を抱きかかえてしまう程だった。
ただその枕は勿論、司が普段使っているもの。
「枕に嫉妬をする日が来るとは」
まだ完全には素肌ではなかった千代子。
今夜、彼女が身に着けていた下着は司も初めて見る物だったと言うか普段の千代子は洋服に響かないようにシームレスでシンプルな物が多く、夜も同じようにごくシンプルな物が多かったが……いつもの寝間着を捲ってみれば、だった。
品の良いレース地、淡く肌に馴染む少しピンク寄りのヌーディーカラーが千代子の体の美しさを引き立てていた。
すぐに脱がしちゃうのはもったいないな、と司も思ってしまっての行動は千代子に枕を抱き締められる結果となってしまっていた。
じわ、と滲んでしまう程の愛情、こんな事ならまだ全部脱いじゃっていた方が恥ずかしくないかも、と気づく頃にはもう遅く。ショーツの上からなぞられる羞恥に小さく喘ぐばかり。
自分の指先だけで濡れ乱れてゆく様子は美しい。
彼女が魅せる大人の女性の片鱗――眉根を寄せた艶のある眼差し、快楽に漏らす吐息、その薄く開いた唇。喘ぐ声はか細くとも、体をよく見ていれば千代子が感じてくれている事など明らかだった。
「綺麗だな……」
無意識に呟いた言葉に司もはっとして手を止める。
涙目になっている千代子もその瞳を丸くさせて司を見上げ、抱き締めていた枕を隣に置いてしまう。そしてまだバスローブを羽織っていた司の体を引き寄せ、自分はどうやって溢れそうになる思いを表現したら良いのか分からないから、とぎゅっとすることで愛情を伝える。
千代子の胸に抱かれる心地よさ。
柔らかくて、温かくて、感情を伝えようとしてくれているその気持ちはちゃんと司の心に届いていた。
「ちよちゃん」
「……はい」
そろそろ脱ごうか、と耳元で……絶対にわざと言った司に頬を真っ赤にさせた千代子。
爽やかに、きっぱりと、まだ浮かせてもいない背に思い切り手を差し込まれてあっという間にホックを外され肩紐も抜かれて視界から消えて行く自分のブラジャー。ショーツも引きずり下ろされて無くなってしまう。
待って、の言葉を全然聞いてくれない。
それどころか司も羽織っていたローブの紐の結びを解いて本格的に千代子と素肌を重ねようとする。
そして素肌と素肌が擦れ合い、千代子の閉じられている太ももを優しく撫でたりしている内に差し込まれるのは司の大きな手の指先。
丁寧に、傷つけたりなどしないようにゆるく、それでも時々大胆に、甘い快楽に浅い呼吸を繰り返す愛しい人の胸や唇を啄ばみながら少し深い所まで丹念にほぐす。
熱くて、とろけてきている千代子の意識と同様に司の差し込まれた指先もとろとろと溢れ出てくる蜜に濡れる。
「ちよちゃん。私のお願い、聞いて貰っても良い?」
これからすることは分かっている。
でも司は疲れて……いないらしい。そう言えば食事の時にそんな事を言っていた。
頬に勝手に熱が集まる。
いつ鍛えているのか、会社で気分転換に軽くトレーニングをしているのか……スーツの仕立ての良さも相まって見た目はすらりとしていても素肌の司は筋肉質で張りのある体をしている。
そして、色の無い墨の濃淡のみで彫られているカラス彫りの入れ墨の存在。ごく少数の人物しか知らない司の秘密。
それに触れられるのは、自分だけ。
企業経営者、冷静沈着、完璧な人……それらを幾ら並べても、それは表向きの顔。千代子の知っている司は優しくて心配性だし、すぐに甘やかそうとしてくるし、ちょっと味付けの濃い物が好きで、目を離すとワーカーホリックになっちゃうし――本当は、とても情熱的な人。
「ちよちゃん、眠い?」
ふ、と意識が戻る。
「そのまま寝たら風邪引いちゃうから」
髪を乾かしただけのバスローブ姿で困ったように笑う司。
千代子は司が風呂から上がるのを待っていたがつい、程よいお酒と風呂上りの温かさにうたた寝をしてしまい司は自分をベッドに、就寝の意味で寝かせようとしてくれたけれど――いつもだったら寝間着を着て出て来る人がバスローブ姿で出て来る意味を千代子も勿論知っているから、合理的な人はどうせ脱いじゃうならこのままでいいんじゃないかと思っていただろうから。
千代子は屈みこんでいた司の唇に自分の唇を寄せる。
短く呻いた人をそのままソファーに膝をつかせて。
「ちよ、ちゃん」
驚いている司に視線をずらした千代子。自分でキスをしておきながら恥ずかしくて視線が泳いでしまっている。
「そう言うのは私に任せて」
ぐ、と深く沈みこんだソファーと改めて……深く、交わってしまう。
呼吸を許してくれないような深いキスにギブアップする千代子の手すらきつく掴んで、離してくれない。
「んん……っ」
身を捩って訴えた所でやっと離してくれたと思えば「リビングじゃ体冷えちゃうから、ね」と司の寝室に“連れ込まれて”しまう。お風呂の前にどうやらしっかり室温を上げていたらしい抜かりの無い男は愛している初恋の女性の体を丁寧に丁寧に扱い始める。
それはされている方の千代子が恥ずかしくて枕を抱きかかえてしまう程だった。
ただその枕は勿論、司が普段使っているもの。
「枕に嫉妬をする日が来るとは」
まだ完全には素肌ではなかった千代子。
今夜、彼女が身に着けていた下着は司も初めて見る物だったと言うか普段の千代子は洋服に響かないようにシームレスでシンプルな物が多く、夜も同じようにごくシンプルな物が多かったが……いつもの寝間着を捲ってみれば、だった。
品の良いレース地、淡く肌に馴染む少しピンク寄りのヌーディーカラーが千代子の体の美しさを引き立てていた。
すぐに脱がしちゃうのはもったいないな、と司も思ってしまっての行動は千代子に枕を抱き締められる結果となってしまっていた。
じわ、と滲んでしまう程の愛情、こんな事ならまだ全部脱いじゃっていた方が恥ずかしくないかも、と気づく頃にはもう遅く。ショーツの上からなぞられる羞恥に小さく喘ぐばかり。
自分の指先だけで濡れ乱れてゆく様子は美しい。
彼女が魅せる大人の女性の片鱗――眉根を寄せた艶のある眼差し、快楽に漏らす吐息、その薄く開いた唇。喘ぐ声はか細くとも、体をよく見ていれば千代子が感じてくれている事など明らかだった。
「綺麗だな……」
無意識に呟いた言葉に司もはっとして手を止める。
涙目になっている千代子もその瞳を丸くさせて司を見上げ、抱き締めていた枕を隣に置いてしまう。そしてまだバスローブを羽織っていた司の体を引き寄せ、自分はどうやって溢れそうになる思いを表現したら良いのか分からないから、とぎゅっとすることで愛情を伝える。
千代子の胸に抱かれる心地よさ。
柔らかくて、温かくて、感情を伝えようとしてくれているその気持ちはちゃんと司の心に届いていた。
「ちよちゃん」
「……はい」
そろそろ脱ごうか、と耳元で……絶対にわざと言った司に頬を真っ赤にさせた千代子。
爽やかに、きっぱりと、まだ浮かせてもいない背に思い切り手を差し込まれてあっという間にホックを外され肩紐も抜かれて視界から消えて行く自分のブラジャー。ショーツも引きずり下ろされて無くなってしまう。
待って、の言葉を全然聞いてくれない。
それどころか司も羽織っていたローブの紐の結びを解いて本格的に千代子と素肌を重ねようとする。
そして素肌と素肌が擦れ合い、千代子の閉じられている太ももを優しく撫でたりしている内に差し込まれるのは司の大きな手の指先。
丁寧に、傷つけたりなどしないようにゆるく、それでも時々大胆に、甘い快楽に浅い呼吸を繰り返す愛しい人の胸や唇を啄ばみながら少し深い所まで丹念にほぐす。
熱くて、とろけてきている千代子の意識と同様に司の差し込まれた指先もとろとろと溢れ出てくる蜜に濡れる。
「ちよちゃん。私のお願い、聞いて貰っても良い?」
0
お気に入りに追加
93
あなたにおすすめの小説
狂愛的ロマンス〜孤高の若頭の狂気めいた執着愛〜
羽村美海
恋愛
古式ゆかしき華道の家元のお嬢様である美桜は、ある事情から、家をもりたてる駒となれるよう厳しく育てられてきた。
とうとうその日を迎え、見合いのため格式高い高級料亭の一室に赴いていた美桜は貞操の危機に見舞われる。
そこに現れた男により救われた美桜だったが、それがきっかけで思いがけない展開にーー
住む世界が違い、交わることのなかったはずの尊の不器用な優しさに触れ惹かれていく美桜の行き着く先は……?
✦・━・✦・━・✦・━・✦・━・✦・━・✦・━・✦
✧天澤美桜•20歳✧
古式ゆかしき華道の家元の世間知らずな鳥籠のお嬢様
✧九條 尊•30歳✧
誰もが知るIT企業の経営者だが、実は裏社会の皇帝として畏れられている日本最大の極道組織泣く子も黙る極心会の若頭
✦・━・✦・━・✦・━・✦・━・✦・━・✦・━・✦
*西雲ササメ様より素敵な表紙をご提供頂きました✨
※TL小説です。設定上強引な展開もあるので閲覧にはご注意ください。
※設定や登場する人物、団体、グループの名称等全てフィクションです。
※随時概要含め本文の改稿や修正等をしています。
✧
✧連載期間22.4.29〜22.7.7 ✧
✧22.3.14 エブリスタ様にて先行公開✧
【第15回らぶドロップス恋愛小説コンテスト一次選考通過作品です。コンテストの結果が出たので再公開しました。※エブリスタ様限定でヤス視点のSS公開中】
愛し愛され愛を知る。【完】
夏目萌
恋愛
訳あって住む場所も仕事も無い神宮寺 真彩に救いの手を差し伸べたのは、国内で知らない者はいない程の大企業を経営しているインテリヤクザで鬼龍組組長でもある鬼龍 理仁。
住み込み家政婦として高額な月収で雇われた真彩には四歳になる息子の悠真がいる。
悠真と二人で鬼龍組の屋敷に身を置く事になった真彩は毎日懸命に家事をこなし、理仁は勿論、組員たちとの距離を縮めていく。
特に危険もなく、落ち着いた日々を過ごしていた真彩の前に一人の男が現れた事で、真彩は勿論、理仁の生活も一変する。
そして、その男の存在があくまでも雇い主と家政婦という二人の関係を大きく変えていく――。
これは、常に危険と隣り合わせで悲しませる相手を作りたくないと人を愛する事を避けてきた男と、大切なモノを守る為に自らの幸せを後回しにしてきた女が『生涯を共にしたい』と思える相手に出逢い、恋に落ちる物語。
※ あくまでもフィクションですので、その事を踏まえてお読みいただければと思います。設定等合わない場合はごめんなさい。また、実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
淫らな蜜に狂わされ
歌龍吟伶
恋愛
普段と変わらない日々は思わぬ形で終わりを迎える…突然の出会い、そして体も心も開かれた少女の人生録。
全体的に性的表現・性行為あり。
他所で知人限定公開していましたが、こちらに移しました。
全3話完結済みです。
もつれた心、ほどいてあげる~カリスマ美容師御曹司の甘美な溺愛レッスン~
泉南佳那
恋愛
イケメンカリスマ美容師と内気で地味な書店員との、甘々溺愛ストーリーです!
どうぞお楽しみいただけますように。
〈あらすじ〉
加藤優紀は、現在、25歳の書店員。
東京の中心部ながら、昭和味たっぷりの裏町に位置する「高木書店」という名の本屋を、祖母とふたりで切り盛りしている。
彼女が高木書店で働きはじめたのは、3年ほど前から。
短大卒業後、不動産会社で営業事務をしていたが、同期の、親会社の重役令嬢からいじめに近い嫌がらせを受け、逃げるように会社を辞めた過去があった。
そのことは優紀の心に小さいながらも深い傷をつけた。
人付き合いを恐れるようになった優紀は、それ以来、つぶれかけの本屋で人の目につかない質素な生活に安んじていた。
一方、高木書店の目と鼻の先に、優紀の兄の幼なじみで、大企業の社長令息にしてカリスマ美容師の香坂玲伊が〈リインカネーション〉という総合ビューティーサロンを経営していた。
玲伊は優紀より4歳年上の29歳。
優紀も、兄とともに玲伊と一緒に遊んだ幼なじみであった。
店が近いこともあり、玲伊はしょっちゅう、優紀の本屋に顔を出していた。
子供のころから、かっこよくて優しかった玲伊は、優紀の初恋の人。
その気持ちは今もまったく変わっていなかったが、しがない書店員の自分が、カリスマ美容師にして御曹司の彼に釣り合うはずがないと、その恋心に蓋をしていた。
そんなある日、優紀は玲伊に「自分の店に来て」言われる。
優紀が〈リインカネーション〉を訪れると、人気のファッション誌『KALEN』の編集者が待っていた。
そして「シンデレラ・プロジェクト」のモデルをしてほしいと依頼される。
「シンデレラ・プロジェクト」とは、玲伊の店の1周年記念の企画で、〈リインカネーション〉のすべての施設を使い、2~3カ月でモデルの女性を美しく変身させ、それを雑誌の連載記事として掲載するというもの。
優紀は固辞したが、玲伊の熱心な誘いに負け、最終的に引き受けることとなる。
はじめての経験に戸惑いながらも、超一流の施術に心が満たされていく優紀。
そして、玲伊への恋心はいっそう募ってゆく。
玲伊はとても優しいが、それは親友の妹だから。
そんな切ない気持ちを抱えていた。
プロジェクトがはじまり、ひと月が過ぎた。
書店の仕事と〈リインカネーション〉の施術という二重生活に慣れてきた矢先、大問題が発生する。
突然、編集部に上層部から横やりが入り、優紀は「シンデレラ・プロジェクト」のモデルを下ろされることになった。
残念に思いながらも、やはり夢でしかなかったのだとあきらめる優紀だったが、そんなとき、玲伊から呼び出しを受けて……
イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?
すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。
翔馬「俺、チャーハン。」
宏斗「俺もー。」
航平「俺、から揚げつけてー。」
優弥「俺はスープ付き。」
みんなガタイがよく、男前。
ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」
慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。
終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。
ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」
保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。
私は子供と一緒に・・・暮らしてる。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
翔馬「おいおい嘘だろ?」
宏斗「子供・・・いたんだ・・。」
航平「いくつん時の子だよ・・・・。」
優弥「マジか・・・。」
消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。
太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。
「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」
「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」
※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。
※感想やコメントは受け付けることができません。
メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。
楽しんでいただけたら嬉しく思います。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる