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第一章転生から追放
与えられし力
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「こんにちは。私のかわいい坊や。これからよろしくね。」
俺を抱いている女が言った。黒い髪に蒼い瞳、胸も大きい美女だ。
「バブバブ」
一応反応しておいた。
「まあ!言葉が解るかの?!賢い子ね~。お母さんは将来がとても楽しみよ~。 あ!国王陛下!無事に産まれました。」
ん?国王陛下?ああ、王族に産まれるようにしてもらったのだったな。つまり国王は俺の親父か?
「おーそれは良かった。どれどれこの父に顔を見せておくれ。」
俺の視界に茶髪で茶色の目をした髭面の男が入ってきた。髭面なのに意外と優しそうな印象だった。せっかくの立派な髭なのに威厳がない。二面性を備えているのかな?
「おおっ!そなたによく似ておる。特に蒼い瞳じゃな。賢そうな子供じゃな。それに…泣かないのじゃなこれは珍しい子じゃ。この子ならば王弟として立派な公爵になって王を支えてくれるじゃろう。」
「本当ですか?!この子が公爵様に!!!」
えー公爵か~。王になれないのか…。まあ、しゃーない。公爵でも十分に偉いし、我慢しようか…。
「陛下、そろそろお時間が…」
「おっと、そうじゃな政務の続きがあるのじゃったな。アントニーナよこの子の名前を決めてきたのじゃ。男の子だったよな?この子はエラクレスと名付ける。知っておろう?エラクレスは神の子供と呼ばれ古の王に仕えた豪傑で王の無理難題を叶えた大英雄の名前じゃ。」
「そのような立派な名前をくださりありがとうございます!この子も喜びましょう!」
そう言ってアントニーナと呼ばれた女性…俺のおふくろは俺に目を向けた。あ、はい。喜んでおきます。
「バブバブ!」
マジで舌が動かなくてこれしか言えない。怪しまれないという点では良いことだが。
「陛下!この子が反応しましたよ!泣いていない様子を見ると喜んでいるのでしょう。!」
「おおっ!確かに喜んでいる様に見えなくもない。それでは政務にもどるがその子を頼んだぞ!」
「はい!」
はあ、眠くなったな…赤ん坊だし、寝るか。どうやらおふくろも寝るらしい。出産は疲れるそうだからな~。
次に起きた時は夜だった。俺の隣にはおふくろがいる。夜か…ならできる事もないな。早速二度寝でもするか。
「君が工藤龍輝かい?」
突然女性の声が聞こえた?
「バブバブ!(誰だ!)」
「そう驚きなさんなって女神アリナの友達だよ~。」
その声と共に辺り周辺に暖かい光が差し込んできた。
「(っ!眩しい!まるで太陽じゃないか!)」
「おっといけない。久しぶりで張り切っちゃった、ごめんごめん。今、光を抑えるから…。」
すると一瞬で光が収まった。ゆっくりと目を開けると黄金の鎧兜を纏い槍と盾を持って金髪で蒼い瞳をした美女が立っていた。光を抑えたようだが、彼女は発光していてよく見えた。胸が寂しい気がする。
「目が開いたところで自己紹介といこうか!。ああ、さっきの光で人は起きないから安心してね。私はこの世界の戦神アメーナよ。時には太陽神とも呼ばれることもあったわ。貴方を転生させた女神アリナの妹で、彼女の頼みで貴方に力を授けに来たわ。あと、私は貧乳じゃないからー!戦いに邪魔だからさらしを巻いているだけだからー!おっと話しがズレるところだったわ。確か魔法と魔力がほしいのよね?」
「バブバブ(そうです。あ!言ってもバブバブじゃあわからないから頷くか。)」
「コクコク」
「よし!間違えないみたいね!姉からも私に裁量は任せるみたいだし…始めよっか。」
そして彼女は槍を俺に向けて光る玉をその先端から出現させた。光る玉は俺の胸に近付いて肌を通り抜けて消えた。何かが入ってきたような気持ちがした。
「これでよし!これで貴方は私の1兆分の1(大魔法使いと呼ばれる人間の千垓倍)の魔力とあらゆる魔法を使える様になったわ。次に!魔法創造の権利を与えるわ!行くわよ!それ!」
「バっブバーブ(え?!殺す気ですか?!)」
戦神は槍を握り直して……と俺が思った時には既に槍は俺の胸を貫いていた。
「バッブ……バブ?(死んだ…あれ?死んでない?)」
絶対に死んだと思ったのになんともなかった。前世で車にはねられた時のような感覚もなかった。
「これで、貴方は魔法が作れるようになったわ。」
『姉という制限付きだけど』と戦神アメーナは心のなかで付け足した。
「それじゃあ、今日は姉が夜を2倍にしてくれてるから魔法の使い方を教えるよ~。」
神ってそんなこともできるのかよ。チートだな。
【ちなみに女神アリナは愛と出産などを司る神であるため夜の神がいないこの世界では彼女が夜を操っている。理由は……夜は出産につながる行為をする夫婦が多いからである。また、今夜に限っては怠惰の神が全生物の睡眠欲を2倍にしているから人が起き出して朝の到来が遅いのを怪しむことはない。】
「よろしくおねがいします!」
やった~魔法だ~!何から教えてもらえるのかな?
「それじゃあ、魔法の作り方を教えるね~。」
最初っからそれかよ!もっと水とか火とかじゃないんだ。まあ、面白いし早めに知っておきたいことだし願ってもないことだ。
「私もレッキとした神だから時間がないのよね。それだから『戦神の指南』という魔法を作ってもらうわ。これならぎりぎり作れる筈よ、貴方の魔力が9割消し飛ぶけど。」
そこで戦神アメーナは区切った。
「魔法にはイメージとそれを魔力と結びつけることが大切よ。体の中にある見えないエネルギーと脳を繋げるようなものね。最初は難しいかもしれないけれど慣れれば簡単よ。まあ、魔法を使うために詠唱する人もいるけど。それじゃあやってみ……言われなくてもやってるのね……。上手くいったら頭にカチッと何かがハマるような感覚が来るわよ。」
俺は魔法への好奇心が抑えられずに途中から戦神の話しを聞かずに自分で試していた。しかし、今一つだった。
「(落ち着け、落ち着け、こういうのは焦っても出来ないぞ!)」
しかし何度も試しても出来なかった。
「ああ!もう!才能なさすぎでしょ!2倍の夜が明けちゃうよ!私は太陽神だから朝は特に忙しいのに~!」
「(わかってますよ!戦神に教えてもらっているのにできない自分に腹が立っているのは俺自身もですよ。それに……申し訳無さでむ、胸がくるし……あれ?胸!そうだ!)」
俺は思いついたことをやってみると……
「カチッ!」
頭の中で何かがハマるような音を聞いた。
「バ、バブバブ!(で、出来ました!)」
すると戦神は『バブバブ』しか聞こえていない筈なのにとても喜んだ。
「やっと出来たのね!もう、時間がかかりすぎたから『赤ちゃん語翻訳魔法』が作れちゃったじゃない!」
なるほどな。暇つぶしに作っていたのか。
「それじゃあ、後は本当に簡単よ、今まで私は貴方に教えていたじゃない?その時をイメージして魔力をつなげると『戦神の指南』が作れるはずよ。あ!もう時間!後はあなたのやる気と努力次第!じゃあね~。」
その瞬間彼女は消えて、空には朝日が登り始めた。
しかしそんなことは魔法で頭がいっぱいの俺にはどうでも良い事だ。そして戦神が俺に向けて指をさしたり喋ったり騒いだりしているイメージをしてそれを自分の胸にあるエネルギーと結びつけようとした。
「バブバブーー!(戦神様!教えて下さいーーー!)」
そして……何かが出来上がったような気持ちがした。
【この時はエラクレスは知らないが(戦神様!教えて下さいーーー!)は『戦神の指南』を使うための詠唱となった。】
そして魔法作りに疲れた俺は深い眠りに着いた。
俺を抱いている女が言った。黒い髪に蒼い瞳、胸も大きい美女だ。
「バブバブ」
一応反応しておいた。
「まあ!言葉が解るかの?!賢い子ね~。お母さんは将来がとても楽しみよ~。 あ!国王陛下!無事に産まれました。」
ん?国王陛下?ああ、王族に産まれるようにしてもらったのだったな。つまり国王は俺の親父か?
「おーそれは良かった。どれどれこの父に顔を見せておくれ。」
俺の視界に茶髪で茶色の目をした髭面の男が入ってきた。髭面なのに意外と優しそうな印象だった。せっかくの立派な髭なのに威厳がない。二面性を備えているのかな?
「おおっ!そなたによく似ておる。特に蒼い瞳じゃな。賢そうな子供じゃな。それに…泣かないのじゃなこれは珍しい子じゃ。この子ならば王弟として立派な公爵になって王を支えてくれるじゃろう。」
「本当ですか?!この子が公爵様に!!!」
えー公爵か~。王になれないのか…。まあ、しゃーない。公爵でも十分に偉いし、我慢しようか…。
「陛下、そろそろお時間が…」
「おっと、そうじゃな政務の続きがあるのじゃったな。アントニーナよこの子の名前を決めてきたのじゃ。男の子だったよな?この子はエラクレスと名付ける。知っておろう?エラクレスは神の子供と呼ばれ古の王に仕えた豪傑で王の無理難題を叶えた大英雄の名前じゃ。」
「そのような立派な名前をくださりありがとうございます!この子も喜びましょう!」
そう言ってアントニーナと呼ばれた女性…俺のおふくろは俺に目を向けた。あ、はい。喜んでおきます。
「バブバブ!」
マジで舌が動かなくてこれしか言えない。怪しまれないという点では良いことだが。
「陛下!この子が反応しましたよ!泣いていない様子を見ると喜んでいるのでしょう。!」
「おおっ!確かに喜んでいる様に見えなくもない。それでは政務にもどるがその子を頼んだぞ!」
「はい!」
はあ、眠くなったな…赤ん坊だし、寝るか。どうやらおふくろも寝るらしい。出産は疲れるそうだからな~。
次に起きた時は夜だった。俺の隣にはおふくろがいる。夜か…ならできる事もないな。早速二度寝でもするか。
「君が工藤龍輝かい?」
突然女性の声が聞こえた?
「バブバブ!(誰だ!)」
「そう驚きなさんなって女神アリナの友達だよ~。」
その声と共に辺り周辺に暖かい光が差し込んできた。
「(っ!眩しい!まるで太陽じゃないか!)」
「おっといけない。久しぶりで張り切っちゃった、ごめんごめん。今、光を抑えるから…。」
すると一瞬で光が収まった。ゆっくりと目を開けると黄金の鎧兜を纏い槍と盾を持って金髪で蒼い瞳をした美女が立っていた。光を抑えたようだが、彼女は発光していてよく見えた。胸が寂しい気がする。
「目が開いたところで自己紹介といこうか!。ああ、さっきの光で人は起きないから安心してね。私はこの世界の戦神アメーナよ。時には太陽神とも呼ばれることもあったわ。貴方を転生させた女神アリナの妹で、彼女の頼みで貴方に力を授けに来たわ。あと、私は貧乳じゃないからー!戦いに邪魔だからさらしを巻いているだけだからー!おっと話しがズレるところだったわ。確か魔法と魔力がほしいのよね?」
「バブバブ(そうです。あ!言ってもバブバブじゃあわからないから頷くか。)」
「コクコク」
「よし!間違えないみたいね!姉からも私に裁量は任せるみたいだし…始めよっか。」
そして彼女は槍を俺に向けて光る玉をその先端から出現させた。光る玉は俺の胸に近付いて肌を通り抜けて消えた。何かが入ってきたような気持ちがした。
「これでよし!これで貴方は私の1兆分の1(大魔法使いと呼ばれる人間の千垓倍)の魔力とあらゆる魔法を使える様になったわ。次に!魔法創造の権利を与えるわ!行くわよ!それ!」
「バっブバーブ(え?!殺す気ですか?!)」
戦神は槍を握り直して……と俺が思った時には既に槍は俺の胸を貫いていた。
「バッブ……バブ?(死んだ…あれ?死んでない?)」
絶対に死んだと思ったのになんともなかった。前世で車にはねられた時のような感覚もなかった。
「これで、貴方は魔法が作れるようになったわ。」
『姉という制限付きだけど』と戦神アメーナは心のなかで付け足した。
「それじゃあ、今日は姉が夜を2倍にしてくれてるから魔法の使い方を教えるよ~。」
神ってそんなこともできるのかよ。チートだな。
【ちなみに女神アリナは愛と出産などを司る神であるため夜の神がいないこの世界では彼女が夜を操っている。理由は……夜は出産につながる行為をする夫婦が多いからである。また、今夜に限っては怠惰の神が全生物の睡眠欲を2倍にしているから人が起き出して朝の到来が遅いのを怪しむことはない。】
「よろしくおねがいします!」
やった~魔法だ~!何から教えてもらえるのかな?
「それじゃあ、魔法の作り方を教えるね~。」
最初っからそれかよ!もっと水とか火とかじゃないんだ。まあ、面白いし早めに知っておきたいことだし願ってもないことだ。
「私もレッキとした神だから時間がないのよね。それだから『戦神の指南』という魔法を作ってもらうわ。これならぎりぎり作れる筈よ、貴方の魔力が9割消し飛ぶけど。」
そこで戦神アメーナは区切った。
「魔法にはイメージとそれを魔力と結びつけることが大切よ。体の中にある見えないエネルギーと脳を繋げるようなものね。最初は難しいかもしれないけれど慣れれば簡単よ。まあ、魔法を使うために詠唱する人もいるけど。それじゃあやってみ……言われなくてもやってるのね……。上手くいったら頭にカチッと何かがハマるような感覚が来るわよ。」
俺は魔法への好奇心が抑えられずに途中から戦神の話しを聞かずに自分で試していた。しかし、今一つだった。
「(落ち着け、落ち着け、こういうのは焦っても出来ないぞ!)」
しかし何度も試しても出来なかった。
「ああ!もう!才能なさすぎでしょ!2倍の夜が明けちゃうよ!私は太陽神だから朝は特に忙しいのに~!」
「(わかってますよ!戦神に教えてもらっているのにできない自分に腹が立っているのは俺自身もですよ。それに……申し訳無さでむ、胸がくるし……あれ?胸!そうだ!)」
俺は思いついたことをやってみると……
「カチッ!」
頭の中で何かがハマるような音を聞いた。
「バ、バブバブ!(で、出来ました!)」
すると戦神は『バブバブ』しか聞こえていない筈なのにとても喜んだ。
「やっと出来たのね!もう、時間がかかりすぎたから『赤ちゃん語翻訳魔法』が作れちゃったじゃない!」
なるほどな。暇つぶしに作っていたのか。
「それじゃあ、後は本当に簡単よ、今まで私は貴方に教えていたじゃない?その時をイメージして魔力をつなげると『戦神の指南』が作れるはずよ。あ!もう時間!後はあなたのやる気と努力次第!じゃあね~。」
その瞬間彼女は消えて、空には朝日が登り始めた。
しかしそんなことは魔法で頭がいっぱいの俺にはどうでも良い事だ。そして戦神が俺に向けて指をさしたり喋ったり騒いだりしているイメージをしてそれを自分の胸にあるエネルギーと結びつけようとした。
「バブバブーー!(戦神様!教えて下さいーーー!)」
そして……何かが出来上がったような気持ちがした。
【この時はエラクレスは知らないが(戦神様!教えて下さいーーー!)は『戦神の指南』を使うための詠唱となった。】
そして魔法作りに疲れた俺は深い眠りに着いた。
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