落ち込み少女

淡女

文字の大きさ
上 下
97 / 172
第7章「移りゆく時期」

第7章「移りゆく時期」その3

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

校長室のソファの染みを知っていますか?

フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。 しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。 座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る

[R18] 激しめエロつめあわせ♡

ねねこ
恋愛
短編のエロを色々と。 激しくて濃厚なの多め♡ 苦手な人はお気をつけくださいませ♡

【⁉】意味がわかると怖い話【解説あり】

絢郷水沙
ホラー
普通に読めばそうでもないけど、よく考えてみたらゾクッとする、そんな怖い話です。基本1ページ完結。 下にスクロールするとヒントと解説があります。何が怖いのか、ぜひ推理しながら読み進めてみてください。 ※全話オリジナル作品です。

私の主治医さん - 二人と一匹物語 -

鏡野ゆう
ライト文芸
とある病院の救命救急で働いている東出先生の元に運び込まれた急患は何故か川で溺れていた一人と一匹でした。救命救急で働くお医者さんと患者さん、そして小さな子猫の二人と一匹の恋の小話。 【本編完結】【小話】 ※小説家になろうでも公開中※

立花家へようこそ!

由奈(YUNA)
ライト文芸
私が出会ったのは立花家の7人家族でした・・・―――― これは、内気な私が成長していく物語。 親の仕事の都合でお世話になる事になった立花家は、楽しくて、暖かくて、とっても優しい人達が暮らす家でした。

罪の在り処

橘 弥久莉
ライト文芸
「この世に存在する意味がない」。 そんな言葉を遺し、親友が命を絶った 忌まわしい事件から十年。 加害者家族を支援する団体で臨床心理士 として活動している卜部吾都(うらべあさと) は、交流会、『心のよりどころ』で、兄が 殺人を犯したという藤治佐奈に出会う。  「加害者家族であるわたしは、幸せになっ てはいけない」。参加者の前でそう語る彼女 の瞳は暗い影を宿していて、吾都は罪の呪縛 から彼女を救いたいと感じる。 けれど日々の活動に忙殺され彼女に連絡出来 ないまま時を過ごしていた吾都は、ある晩、 偶然にも彼女が命を絶とうとする場面に 居合わせ、我が身を投げ出し助けることに。 後日、顔を合わせた彼女に死のうとした 理由を訊ねると、『兄』ではない『兄』 からの手紙に書かれた一文に絶望し、生きる 気力をなくしたということだった。 ーー彼女の身に何かが起ころうとしている。 謎の一文に言い知れぬ胸騒ぎを覚えた吾都は、 佐奈と共に手紙の送り主を探し始める。 この『兄』は誰なのか?旧知の友である刑事 課の木林誠道に力を借りながら真実を手繰り 寄せるうちに、吾都は心に闇を抱える佐奈に 「笑っていて欲しい」という慕情のような 想いを抱くようになり……。 心に傷を負った臨床心理士と、加害者家族 という罪を抱える古書店員が織り成す ヒューマン・ラブミステリー。 ※この物語はフィクションです。登場する 人物・団体・名称等は架空のものであり、 実在のものとは関係ありません。 ※表紙はミカスケ様のフリーイラストから お借りしています。 ※作中の画像はフリー画像サイト、pixabay からお借りしています。 <参考文献・引用元> ・息子が人を殺しました 加害者家族の真実 阿部 恭子 著 幻冬舎新書 ・加害者家族 鈴木 伸元 著 幻冬舎新書 ・死刑冤罪 戦後6事件をたどる  里見 繁 著 インパクト出版

【2】元始、君は太陽であった【完結】

ホズミロザスケ
ライト文芸
母親に監視・束縛され、自由のない生活を送っていた駿河総一郎(するが そういちろう)。 高校三年生の秋、母親の反対を押し切り、自分が一番行きたいと考えている喜志芸術大学・文芸学科を受験する。 入試当日、筆記用具を忘れてしまい涙を浮かべる隣の女子生徒・桂咲(かつら えみ)に筆記用具を貸すことに。 試験後に、咲から「筆記用具を貸してくれたお礼に」と食堂で食事を共にし、すぐに打ち解ける。 連絡先も交換しないまま別れたが、翌年の春、大学に合格した二人は再会する。 裏表がなく、笑顔を絶やさない咲に、駿河はしだいに惹かれていく。 「いずれ、キミに繋がる物語」シリーズ二作目(登場する人物が共通しています)。単品でも問題なく読んでいただけます。 ※当作品は「カクヨム」「小説家になろう」にも同時掲載しております。(過去に「エブリスタ」「貸し本棚」にも掲載)

願いを叶える犬神の子供が108匹生まれたので、毎日がむちゃくちゃです(某ライトノベル新人賞最終選考落選歴あり)

牛馬走
ライト文芸
 人の願いを叶える犬神を貸し出す神社に生まれ育った高橋裕樹。だが、父と違う超常的存在が“視(み)える”ことから祖父に『この神社を継ぐのが義務』と口うるさく言われてきた裕樹は犬神たちとなるべく距離を置いて生きるようにしていた。  そんなあるとき、雄と雌の犬神がつがいとなり、千年ぶりに子どもが生まれる。その数、なんと一〇八……家で裕樹以外に視える祖父はその世話に忙殺されることになった。  だが、嬉しい悲鳴をあげた翌日、祖父は脳卒中で倒れてしまう。  辛うじて、裕樹に「犬神たちを頼む」「お前を縛って済まない」というせりふを遺して世を去ってしまう。  祖父の謝罪の言葉もあり、仕方なく裕樹は仔犬神たちの世話に励むことにする。まず、最低限の躾に取り組む――

処理中です...