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セックス
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「あ…っ、あ…いいっ……」
アキを再びベッドに押し倒して俺は彼を犯していた。
男のそれを受け入れられるよう何度も何度も太いものを突っ込まれたんだろう。
薬なんか使わなくてもそれで魂は壊れる。
金儲けってなんだ?こんないたいけな少年をぶっ壊して変態に売ることか?
そんな綺麗事も、アキの放つ色気に巻き込まれた俺は止まらなかった。
「いい…っああ!……もっと…」
激しく頭をふりながらねだってくる。
アキの体から不思議な匂いがただよってくるようで、俺もおかしくなりそうだ。
いつの間にかコンドームがつけられていた。そんな技術もおぼえさせられたのか。
「もう完璧だな、アキ」
「え…?なに…ああっ……!やぁ…!」
俺は見えない誰かに嫉妬してアキに激しくあたった。
『難しいことは考えられないように知能を低下させてある』
はじめは信じられなかったが、知らなければいい事は世の中たくさんある。
これから金を持った変態に舐めまわされ、少年から青年になって使い捨てられる運命なんか、考えなくていい。
「もっ…と、奥まで入れて」
「お前がおねだりしてんじゃねーよ!」
足を大きく持ち上げて思い切り腰を打ち付けると、アキは悲鳴のような声をあげた。
「いい…気持ちい…」
だが返ってきたのは悦びの声だった。
かすかに足を震わせて快感の波を受け止めながら、その瞳には何もうつっていないように虚ろだった。
アキを再びベッドに押し倒して俺は彼を犯していた。
男のそれを受け入れられるよう何度も何度も太いものを突っ込まれたんだろう。
薬なんか使わなくてもそれで魂は壊れる。
金儲けってなんだ?こんないたいけな少年をぶっ壊して変態に売ることか?
そんな綺麗事も、アキの放つ色気に巻き込まれた俺は止まらなかった。
「いい…っああ!……もっと…」
激しく頭をふりながらねだってくる。
アキの体から不思議な匂いがただよってくるようで、俺もおかしくなりそうだ。
いつの間にかコンドームがつけられていた。そんな技術もおぼえさせられたのか。
「もう完璧だな、アキ」
「え…?なに…ああっ……!やぁ…!」
俺は見えない誰かに嫉妬してアキに激しくあたった。
『難しいことは考えられないように知能を低下させてある』
はじめは信じられなかったが、知らなければいい事は世の中たくさんある。
これから金を持った変態に舐めまわされ、少年から青年になって使い捨てられる運命なんか、考えなくていい。
「もっ…と、奥まで入れて」
「お前がおねだりしてんじゃねーよ!」
足を大きく持ち上げて思い切り腰を打ち付けると、アキは悲鳴のような声をあげた。
「いい…気持ちい…」
だが返ってきたのは悦びの声だった。
かすかに足を震わせて快感の波を受け止めながら、その瞳には何もうつっていないように虚ろだった。
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