異世界転移しましたが、面倒事に巻き込まれそうなので早めに逃げ出す事にします

sou

文字の大きさ
上 下
53 / 60
黒牙の盗賊団

人物紹介②

しおりを挟む
 ディストレイ・リスランダ6世
 現リスランダ王国の国王
 音宮たちを召喚した張本人

 セルジール・スクライド 
 スキル『希望《ホープ》』を所持。
 リスランダ王国の騎士団長を務める。

 グライソン・デーヴァー
 スキル『解除《キャンセル》』を所持。
 王国騎士団副団長を務める。
 デルトナ村にてビビアンと遭遇するも分が悪いと判断し、戦闘を行わず帰国する。

 ナタリー・ベネット
 スキル『遅延《スローリー》』を所持。
 王国騎士団第1部隊隊長と魔法部隊総隊長を務める。
 ビビアンと安藤を追っていたが敗北し逃がしてしまう。

 ギル・オーガイ
 スキル『死闘《デッドファイト》』を所持。
 王国騎士団第2部隊隊長を務める。
 寧々島真琴を殺害した犯人。

 エドワルド・モーリー
 スキル『瞬間移動《テレポーテーション》』を所持。
 王国騎士団第3部隊隊長を務める。

 セシリア・スクライド
 スキル『鏡《ミラー》』を所持。
 王国騎士団第4部隊隊長を務める。
 ナタリーと共にビビアン達を追っていたが逃がしてしまった。

 フェルト・グローリー
 スキル『連撃《コンボ》』を所持。
 王国騎士団第5部隊隊長を務める。
 カルチア森林にて音宮に敗北する。

 ダグラ・イドリック
 スキル『擬態《ミミクリー》』を所持。
 リスランダ王国騎士団第2部隊の隊員。
 デルトナ村にて一時は安藤を捕らえるも、ビビアンに殺害される。

 ロドルフ・ヘルム
 デルトナ村で出会った肉屋の店主。
 厚意で音宮たちを逃がそうとするも騎士団に娘のアニーを人質にされてしまう。
 実は王国(ダグラ)の嘘であり、娘は何ともなかった。

 アニー・ヘルム
 ロドルフの娘。

 ルイズ・マリー
 スキル『???』
 ハーベスティア王国の魔導部部隊隊長

 リムガルド・ルナパルト
 スキル『組織運営《マネジメント》』を所持。
 オスヴィンに住んでいる商人。
 蛇川が奪って行った奴隷を取り戻すために城へ向かいオスヴィンの勇者一同を迎撃する。

 アーロイド・ゲルハルト
 スキル『分析《アナライズ》』を所持。
 リムガルドの手下。

 マリアーネ・ルフスキー
 スキル『武器製造《ウェポンクリエイト》』を所持。
 リムガルドの手下。

 イージス・ミョンヘン
 スキル『???』
 アラスカル帝国にて要塞を護る傭兵の隊長を務める人物。
 勇者の力を最大限に利用しようと考えており、他国のように使い捨ての得撃兵として利用するのではなく、要塞の一部と化し強制的にスキルを発動さえ続ける事を目的としている。

 世界観

 この世界では勇者が過去に起こした出来事がきっかけで、勇者という存在が嫌われてる。
 国によって多少の違いはあるが、勇者は主にそこそこ戦える使い捨ての兵士という認識。
 勇者とは名ばかりで、実際に戦えば現地人の方が戦闘力は高い。
 国同士は友好を築いているように思えるが、それは仮初であり機会があればいつでも他国を支配しようと目論んでいる。
 各国の王は他国に勝利する事が目的という訳ではなく、国民から食料や金品を搾取しやすい状況を作ることが目的である。
 勇者召喚は過去の勇者の行いを気に食わなかった人々が仕返しとして考えた手段であり、思い上がらせた後、絶望を与えて殺害する事を目的とされている。
 召喚から各々の国に割り振られるまでの間は各国が協力体制を取るようになっている。
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

日本列島、時震により転移す!

黄昏人
ファンタジー
2023年(現在)、日本列島が後に時震と呼ばれる現象により、500年以上の時を超え1492年(過去)の世界に転移した。移転したのは本州、四国、九州とその周辺の島々であり、現在の日本は過去の時代に飛ばされ、過去の日本は現在の世界に飛ばされた。飛ばされた現在の日本はその文明を支え、国民を食わせるためには早急に莫大な資源と食料が必要である。過去の日本は現在の世界を意識できないが、取り残された北海道と沖縄は国富の大部分を失い、戦国日本を抱え途方にくれる。人々は、政府は何を思いどうふるまうのか。

美人四天王の妹とシテいるけど、僕は学校を卒業するまでモブに徹する、はずだった

ぐうのすけ
恋愛
【カクヨムでラブコメ週間2位】ありがとうございます! 僕【山田集】は高校3年生のモブとして何事もなく高校を卒業するはずだった。でも、義理の妹である【山田芽以】とシテいる現場をお母さんに目撃され、家族会議が開かれた。家族会議の結果隠蔽し、何事も無く高校を卒業する事が決まる。ある時学校の美人四天王の一角である【夏空日葵】に僕と芽以がベッドでシテいる所を目撃されたところからドタバタが始まる。僕の完璧なモブメッキは剥がれ、ヒマリに観察され、他の美人四天王にもメッキを剥され、何かを嗅ぎつけられていく。僕は、平穏無事に学校を卒業できるのだろうか? 『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』

Sランク昇進を記念して追放された俺は、追放サイドの令嬢を助けたことがきっかけで、彼女が押しかけ女房のようになって困る!

仁徳
ファンタジー
シロウ・オルダーは、Sランク昇進をきっかけに赤いバラという冒険者チームから『スキル非所持の無能』とを侮蔑され、パーティーから追放される。 しかし彼は、異世界の知識を利用して新な魔法を生み出すスキル【魔学者】を使用できるが、彼はそのスキルを隠し、無能を演じていただけだった。 そうとは知らずに、彼を追放した赤いバラは、今までシロウのサポートのお陰で強くなっていたことを知らずに、ダンジョンに挑む。だが、初めての敗北を経験したり、その後借金を背負ったり地位と名声を失っていく。 一方自由になったシロウは、新な町での冒険者活動で活躍し、一目置かれる存在となりながら、追放したマリーを助けたことで惚れられてしまう。手料理を振る舞ったり、背中を流したり、それはまるで押しかけ女房だった! これは、チート能力を手に入れてしまったことで、無能を演じたシロウがパーティーを追放され、その後ソロとして活躍して無双すると、他のパーティーから追放されたエルフや魔族といった様々な追放少女が集まり、いつの間にかハーレムパーティーを結成している物語!

元おっさんの俺、公爵家嫡男に転生~普通にしてるだけなのに、次々と問題が降りかかってくる~

おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
アルカディア王国の公爵家嫡男であるアレク(十六歳)はある日突然、前触れもなく前世の記憶を蘇らせる。 どうやら、それまでの自分はグータラ生活を送っていて、ろくでもない評判のようだ。 そんな中、アラフォー社畜だった前世の記憶が蘇り混乱しつつも、今の生活に慣れようとするが……。 その行動は以前とは違く見え、色々と勘違いをされる羽目に。 その結果、様々な女性に迫られることになる。 元婚約者にしてツンデレ王女、専属メイドのお調子者エルフ、決闘を仕掛けてくるクーデレ竜人姫、世話をすることなったドジっ子犬耳娘など……。 「ハーレムは嫌だァァァァ! どうしてこうなった!?」 今日も、そんな彼の悲鳴が響き渡る。

友人(勇者)に恋人も幼馴染も取られたけど悔しくない。 だって俺は転生者だから。

石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていた魔法戦士のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもない状態だった。 だが、此の状態は彼にとっては『本当の幸せ』を掴む事に必要だった 何故なら、彼は『転生者』だから… 今度は違う切り口からのアプローチ。 追放の話しの一話は、前作とかなり似ていますが2話からは、かなり変わります。 こうご期待。

凡人がおまけ召喚されてしまった件

根鳥 泰造
ファンタジー
 勇者召喚に巻き込まれて、異世界にきてしまった祐介。最初は勇者の様に大切に扱われていたが、ごく普通の才能しかないので、冷遇されるようになり、ついには王宮から追い出される。  仕方なく冒険者登録することにしたが、この世界では希少なヒーラー適正を持っていた。一年掛けて治癒魔法を習得し、治癒剣士となると、引く手あまたに。しかも、彼は『強欲』という大罪スキルを持っていて、倒した敵のスキルを自分のものにできるのだ。  それらのお蔭で、才能は凡人でも、数多のスキルで能力を補い、熟練度は飛びぬけ、高難度クエストも熟せる有名冒険者となる。そして、裏では気配消去や不可視化スキルを活かして、暗殺という裏の仕事も始めた。  異世界に来て八年後、その暗殺依頼で、召喚勇者の暗殺を受けたのだが、それは祐介を捕まえるための罠だった。祐介が暗殺者になっていると知った勇者が、改心させよう企てたもので、その後は勇者一行に加わり、魔王討伐の旅に同行することに。  最初は脅され渋々同行していた祐介も、勇者や仲間の思いをしり、どんどん勇者が好きになり、勇者から告白までされる。  だが、魔王を討伐を成し遂げるも、魔王戦で勇者は祐介を庇い、障害者になる。  祐介は、勇者の嘘で、病院を作り、医師の道を歩みだすのだった。

【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。

三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎ 長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!? しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。 ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。 といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。 とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない! フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!

【完結】兄の事を皆が期待していたので僕は離れます

まりぃべる
ファンタジー
一つ年上の兄は、国の為にと言われて意気揚々と村を離れた。お伽話にある、奇跡の聖人だと幼き頃より誰からも言われていた為、それは必然だと。 貧しい村で育った弟は、小さな頃より家の事を兄の分までせねばならず、兄は素晴らしい人物で対して自分は凡人であると思い込まされ、自分は必要ないのだからと弟は村を離れる事にした。 そんな弟が、自分を必要としてくれる人に会い、幸せを掴むお話。 ☆まりぃべるの世界観です。緩い設定で、現実世界とは違う部分も多々ありますがそこをあえて楽しんでいただけると幸いです。 ☆現実世界にも同じような名前、地名、言葉などがありますが、関係ありません。

処理中です...