1 / 11
彼の価値観
しおりを挟む
前回は食事についての短編を書いたから今回は睡眠についての物を書こうかな。
睡眠、それは至高の時間。睡眠、それは至福の時間。何物にも変えられない真実だと俺はいや、世界の人々は知っている。
アインシュタインは言った。退屈な時間の20分は1時間に感じ、楽しい時の1時間は20分に感じると。であれば睡眠時間はどうか?一つ聞こう。君が寝て起きた時に、「あ~7時間経った~」とはならないだろう。つまり、睡眠こそが人にとっての楽しみ、最も時間の完璧な使い方なのだ。俺はその素晴らしさを世界中に伝えたいと思うが、そんなことに使う時間があるのなら俺は少しでも眠りにつきこの素晴らしさを堪能したい。他の人に伝える重要な役目は俺以外の人に任せることとしよう。
俺は床に寝ころび、青い空を眺めながら一人そう思う。時間はまだ昼休みが始まって数分しか経っていないから、きっと12時くらいだろう。学校の屋上の景色は素晴らしく、周囲が見回せる。しかし屋上というだけあってかなり風が強い。
ここに来るのはこれからちょっとロマンチックに告白をしようという人か、自殺志願者以外にはいないだろう。だから今の時期は一人で静かに寝られる最高のポジションだ。天候が良ければここ以上にいい場所なんてないといってもいい。
逆に天候が悪い時はどうしようもなくやる気が無くなって、家の布団から出られなくなるのでここは関係ない。
あ、あの雲の形はいいな。椅子にしたらとても気持ちよく寝れそう。お?あの形はシーツにしたいな。あれで寝れば実にすやすやと寝ることが出来るに違いない。
雲を見ると毎回食べ物に想像する卑しい豚がいるが本当にどうかしている。人間の想像力に終わりはないのに、なぜそろいもそろって食べ物ばかりなのか。ソフトクリームやジンギスカン。それにお好み焼きだったか?ただの丸をお好み焼きと言ったなら何でも作れそうではないか。適当にも程がある。
この世で3大欲求と言えば睡眠欲、食欲、性欲だが。何が最も必要かは言うまでもない。
食欲は味覚などというものに左右されねばならない。健康にいいものはまずくなるし、逆に旨いものは健康に悪くなる傾向にある。しかも大した時間食べることはできない。1日の内で食べていられる時間などは、どれだけ頑張っても3時間とかだろう。それにく比べ、睡眠時間を毎日3時間にしてみたらきっと誰もが死んでしまうだろう。勿論。悪いことだけではない。美味しいものはまた食べたくなるし、こんな味のするものが食べてみたいという思いもある。お腹が一杯にならずにもっと長く楽しめたら、睡眠欲といい勝負を出来た可能性は高い。
性欲は相手が居なければ満たすことが出来ないとかいう欠陥だらけの欲であって、論ずるに値しない。時間の無駄だ。
これらの理由により睡眠が最強、及び最高の欲求なのだ。これを否定できる者など存在しないだろう。
そんなことを考えながらこの心地よい空の下で眠りにつく。
ピピピピ、ピピピピ、ピピピピ。
もうこんな時間か・・・。
俺はスマホから聞こえてくるアラーム音で目を覚ます。俺は昼寝をするときはどうあがいても30分までにしている。なぜならこれくらいが夜の睡眠に影響を与えないぎりぎりのラインだからだ。昔は持参の枕で机の上を一杯にし、そこに覆いかぶさるようにして一人眠っていた。そしてついたあだ名が『眠れる獅子』。流石俺だ。眠っていたとしてもそれだけの迫力があるのかもしれない。そんな訳で俺は睡眠こそ最高のもだのだと思って一人納得する。
「ふぁ~あ。良く寝た・・・」
俺は欠伸をしつつも上半身を起こして伸びをする。この伸びをして固まった全身の筋肉をほぐすのが最高だ。この動作にお金はかからないのに無料でこれほどの快感を味わえるのならば、人類が全員やっていてもおかしくはないハズなのだが。それでもやっている人が極めて少数なのが本当に遺憾だ。
しかし俺がやる分には十分な為、俺は何度も伸びをしてから立ち上がる。これから5限目があるし、昼食自体食べていないので今からでも食べなければならない。どうしても取らなければならないが、そこまでこだわりはないのでコンビニで適当に選んだパンたちだ。それを咀嚼し喉の奥に押し込む。
最大限まで寝ている時間を増やしたかった俺は出来るだけ早く食べれる様に努力した。その結果適当なパンとかだけなら5分もかからずに食べきることが出来るようになった。俺はマイ枕を持って自分の教室に戻る。天気はいいがかなり肌寒いこの空では、やはりだれも学校の屋上には来なかったようだ。
別に来ても何も問題はないのだが、やはり気分的に気になってしまうのだ。何と言うか自分の寝室に見知らぬ他人が入られるのが嫌だろう。それと同じような気持ちである。
自分だけの寝室に別れを告げて俺は廊下に出ると、そこには何か仲良くしている男女がいた。
「きゃ」
「うお」
俺はそんな二人に見向きもせずにさっさと下に降りる。別に他人が学校で何をやっていてもいいではないか。お互いに不干渉でいて欲しい。俺はそんな心の声をあらゆる人に伝えたいと思っている。どうしても助けが必要な時以外は見なかったことにしている。でもそれでいいと思う。それで嫌なことがあったとしても、大抵のことは寝れば忘れてくれるのだから。
俺は教室に帰ると移動教室だったらしく、クラスにはほとんど人の姿はなかった。やってしまった。俺は素直にそう思った。流石に昼寝がしたくてサボりましたとは言えない。そんなことをすれば大切な時間が浪費されるし、先生にマークでもされればそれは面倒ごとの始まりだ。そう言ったことは出来るだけ回避するように俺は学校では真面目に過ごしてきた。そのお陰か実は学校での成績はわりといい。授業中に寝るなんてことも中学校の頃に何度かしたが、高校に入った今になってはそんなことは完全に無駄だと悟ったので辞めた。
そう、人は夜にしっかり眠るのが最高に気持ちいいのであって、授業中に先生の目を盗んで少しずつ寝た所でドキドキ感は味わえても睡眠自体の気持ちよさは味わえない。その事に考えが至ってからは俺は夜しっかり眠ることに全てをかけるようになった。
移動準備をしつつ、必要な物を持って移動する。そこに誰かと共に移動するということもない。別に友人がいない訳ではない。ただそれぞれが自分の時間を大事にするあまり、時々友達だったっけ?と思わされるような気持ちにされるのだ。しかしそれはそれで構わないと思う。だって、友達と睡眠時間どっちを取ると言われたら、迷いなく睡眠時間を取る。俺の友人たちも俺とおなじような判断を下す連中ばかりだからだ。
そんなことを考えている間に準備は終わったので移動を開始する。今日の授業はある映像を見ながら感想を書き、最後にその紙を提出して終わりというものだ。この授業は非常に厳しいと言わざるをえない。なぜなら映像を後ろの人にまで詳しく見せようとすると、必然、その部屋は暗くなるのだ。その暗さでつまらない映像を見せられる。何が起こるか?催眠術がかけられるのだ。そんなことになった日にはこの世界の半数が眠りに落ちてしまうだろう。間違いない。
睡眠、それは至高の時間。睡眠、それは至福の時間。何物にも変えられない真実だと俺はいや、世界の人々は知っている。
アインシュタインは言った。退屈な時間の20分は1時間に感じ、楽しい時の1時間は20分に感じると。であれば睡眠時間はどうか?一つ聞こう。君が寝て起きた時に、「あ~7時間経った~」とはならないだろう。つまり、睡眠こそが人にとっての楽しみ、最も時間の完璧な使い方なのだ。俺はその素晴らしさを世界中に伝えたいと思うが、そんなことに使う時間があるのなら俺は少しでも眠りにつきこの素晴らしさを堪能したい。他の人に伝える重要な役目は俺以外の人に任せることとしよう。
俺は床に寝ころび、青い空を眺めながら一人そう思う。時間はまだ昼休みが始まって数分しか経っていないから、きっと12時くらいだろう。学校の屋上の景色は素晴らしく、周囲が見回せる。しかし屋上というだけあってかなり風が強い。
ここに来るのはこれからちょっとロマンチックに告白をしようという人か、自殺志願者以外にはいないだろう。だから今の時期は一人で静かに寝られる最高のポジションだ。天候が良ければここ以上にいい場所なんてないといってもいい。
逆に天候が悪い時はどうしようもなくやる気が無くなって、家の布団から出られなくなるのでここは関係ない。
あ、あの雲の形はいいな。椅子にしたらとても気持ちよく寝れそう。お?あの形はシーツにしたいな。あれで寝れば実にすやすやと寝ることが出来るに違いない。
雲を見ると毎回食べ物に想像する卑しい豚がいるが本当にどうかしている。人間の想像力に終わりはないのに、なぜそろいもそろって食べ物ばかりなのか。ソフトクリームやジンギスカン。それにお好み焼きだったか?ただの丸をお好み焼きと言ったなら何でも作れそうではないか。適当にも程がある。
この世で3大欲求と言えば睡眠欲、食欲、性欲だが。何が最も必要かは言うまでもない。
食欲は味覚などというものに左右されねばならない。健康にいいものはまずくなるし、逆に旨いものは健康に悪くなる傾向にある。しかも大した時間食べることはできない。1日の内で食べていられる時間などは、どれだけ頑張っても3時間とかだろう。それにく比べ、睡眠時間を毎日3時間にしてみたらきっと誰もが死んでしまうだろう。勿論。悪いことだけではない。美味しいものはまた食べたくなるし、こんな味のするものが食べてみたいという思いもある。お腹が一杯にならずにもっと長く楽しめたら、睡眠欲といい勝負を出来た可能性は高い。
性欲は相手が居なければ満たすことが出来ないとかいう欠陥だらけの欲であって、論ずるに値しない。時間の無駄だ。
これらの理由により睡眠が最強、及び最高の欲求なのだ。これを否定できる者など存在しないだろう。
そんなことを考えながらこの心地よい空の下で眠りにつく。
ピピピピ、ピピピピ、ピピピピ。
もうこんな時間か・・・。
俺はスマホから聞こえてくるアラーム音で目を覚ます。俺は昼寝をするときはどうあがいても30分までにしている。なぜならこれくらいが夜の睡眠に影響を与えないぎりぎりのラインだからだ。昔は持参の枕で机の上を一杯にし、そこに覆いかぶさるようにして一人眠っていた。そしてついたあだ名が『眠れる獅子』。流石俺だ。眠っていたとしてもそれだけの迫力があるのかもしれない。そんな訳で俺は睡眠こそ最高のもだのだと思って一人納得する。
「ふぁ~あ。良く寝た・・・」
俺は欠伸をしつつも上半身を起こして伸びをする。この伸びをして固まった全身の筋肉をほぐすのが最高だ。この動作にお金はかからないのに無料でこれほどの快感を味わえるのならば、人類が全員やっていてもおかしくはないハズなのだが。それでもやっている人が極めて少数なのが本当に遺憾だ。
しかし俺がやる分には十分な為、俺は何度も伸びをしてから立ち上がる。これから5限目があるし、昼食自体食べていないので今からでも食べなければならない。どうしても取らなければならないが、そこまでこだわりはないのでコンビニで適当に選んだパンたちだ。それを咀嚼し喉の奥に押し込む。
最大限まで寝ている時間を増やしたかった俺は出来るだけ早く食べれる様に努力した。その結果適当なパンとかだけなら5分もかからずに食べきることが出来るようになった。俺はマイ枕を持って自分の教室に戻る。天気はいいがかなり肌寒いこの空では、やはりだれも学校の屋上には来なかったようだ。
別に来ても何も問題はないのだが、やはり気分的に気になってしまうのだ。何と言うか自分の寝室に見知らぬ他人が入られるのが嫌だろう。それと同じような気持ちである。
自分だけの寝室に別れを告げて俺は廊下に出ると、そこには何か仲良くしている男女がいた。
「きゃ」
「うお」
俺はそんな二人に見向きもせずにさっさと下に降りる。別に他人が学校で何をやっていてもいいではないか。お互いに不干渉でいて欲しい。俺はそんな心の声をあらゆる人に伝えたいと思っている。どうしても助けが必要な時以外は見なかったことにしている。でもそれでいいと思う。それで嫌なことがあったとしても、大抵のことは寝れば忘れてくれるのだから。
俺は教室に帰ると移動教室だったらしく、クラスにはほとんど人の姿はなかった。やってしまった。俺は素直にそう思った。流石に昼寝がしたくてサボりましたとは言えない。そんなことをすれば大切な時間が浪費されるし、先生にマークでもされればそれは面倒ごとの始まりだ。そう言ったことは出来るだけ回避するように俺は学校では真面目に過ごしてきた。そのお陰か実は学校での成績はわりといい。授業中に寝るなんてことも中学校の頃に何度かしたが、高校に入った今になってはそんなことは完全に無駄だと悟ったので辞めた。
そう、人は夜にしっかり眠るのが最高に気持ちいいのであって、授業中に先生の目を盗んで少しずつ寝た所でドキドキ感は味わえても睡眠自体の気持ちよさは味わえない。その事に考えが至ってからは俺は夜しっかり眠ることに全てをかけるようになった。
移動準備をしつつ、必要な物を持って移動する。そこに誰かと共に移動するということもない。別に友人がいない訳ではない。ただそれぞれが自分の時間を大事にするあまり、時々友達だったっけ?と思わされるような気持ちにされるのだ。しかしそれはそれで構わないと思う。だって、友達と睡眠時間どっちを取ると言われたら、迷いなく睡眠時間を取る。俺の友人たちも俺とおなじような判断を下す連中ばかりだからだ。
そんなことを考えている間に準備は終わったので移動を開始する。今日の授業はある映像を見ながら感想を書き、最後にその紙を提出して終わりというものだ。この授業は非常に厳しいと言わざるをえない。なぜなら映像を後ろの人にまで詳しく見せようとすると、必然、その部屋は暗くなるのだ。その暗さでつまらない映像を見せられる。何が起こるか?催眠術がかけられるのだ。そんなことになった日にはこの世界の半数が眠りに落ちてしまうだろう。間違いない。
0
お気に入りに追加
8
あなたにおすすめの小説
食いつなぎ探索者〜隠れてた【捕食】スキルが悪さして気付いたらエロスキルを獲得していたけど、純愛主義主の俺は抗います。
四季 訪
ファンタジー
【第一章完結】十年前に突如として現れたダンジョン。
そしてそれを生業とする探索者。
しかしダンジョンの魔物も探索者もギルドも全てがろくでもない!
失職を機に探索者へと転職した主人公、本堂幸隆がそんな気に食わない奴らをぶん殴って分からせる!
こいつ新人の癖にやたらと強いぞ!?
美人な相棒、男装麗人、オタクに優しいギャルにロリっ娘に○○っ娘!?
色々とでたらめな幸隆が、勇名も悪名も掻き立てて、悪意蔓延るダンジョンへと殴り込む!
え?食ったものが悪すぎて生えてきたのがエロスキル!?
純愛主義を掲げる幸隆は自分のエロスキルに抗いながら仲間と共にダンジョン深層を目指していく!
本堂 幸隆26歳。
純愛主義を引っ提げて渡る世間を鬼と行く。
エロスキルは1章後半になります。
日間ランキング掲載
週刊ランキング掲載
なろう、カクヨムにも掲載しております。
嫌われ者の悪役令息に転生したのに、なぜか周りが放っておいてくれない
AteRa
ファンタジー
エロゲの太ったかませ役に転生した。
かませ役――クラウスには処刑される未来が待っている。
俺は死にたくないので、痩せて死亡フラグを回避する。
*書籍化に際してタイトルを変更いたしました!
この度異世界に転生して貴族に生まれ変わりました
okiraku
ファンタジー
地球世界の日本の一般国民の息子に生まれた藤堂晴馬は、生まれつきのエスパーで透視能力者だった。彼は親から独立してアパートを借りて住みながら某有名国立大学にかよっていた。4年生の時、酔っ払いの無免許運転の車にはねられこの世を去り、異世界アールディアのバリアス王国貴族の子として転生した。幸せで平和な人生を今世で歩むかに見えたが、国内は王族派と貴族派、中立派に分かれそれに国王が王位継承者を定めぬまま重い病に倒れ王子たちによる王位継承争いが起こり国内は不安定な状態となった。そのため貴族間で領地争いが起こり転生した晴馬の家もまきこまれ領地を失うこととなるが、もともと転生者である晴馬は逞しく生き家族を支えて生き抜くのであった。
おおぅ、神よ……ここからってマジですか?
夢限
ファンタジー
俺こと高良雄星は39歳の一見すると普通の日本人だったが、実際は違った。
人見知りやトラウマなどが原因で、友人も恋人もいない、孤独だった。
そんな俺は、突如病に倒れ死亡。
次に気が付いたときそこには神様がいた。
どうやら、異世界転生ができるらしい。
よーし、今度こそまっとうに生きてやるぞー。
……なんて、思っていた時が、ありました。
なんで、奴隷スタートなんだよ。
最底辺過ぎる。
そんな俺の新たな人生が始まったわけだが、問題があった。
それは、新たな俺には名前がない。
そこで、知っている人に聞きに行ったり、復讐したり。
それから、旅に出て生涯の友と出会い、恩を返したりと。
まぁ、いろいろやってみようと思う。
これは、そんな俺の新たな人生の物語だ。
異世界ネット通販物語
Nowel
ファンタジー
朝起きると森の中にいた金田大地。
最初はなにかのドッキリかと思ったが、ステータスオープンと呟くとステータス画面が現れた。
そしてギフトの欄にはとある巨大ネット通販の名前が。
※話のストックが少ないため不定期更新です。
『特別』を願った僕の転生先は放置された第7皇子!?
mio
ファンタジー
特別になることを望む『平凡』な大学生・弥登陽斗はある日突然亡くなる。
神様に『特別』になりたい願いを叶えてやると言われ、生まれ変わった先は異世界の第7皇子!? しかも母親はなんだかさびれた離宮に追いやられているし、騎士団に入っている兄はなかなか会うことができない。それでも穏やかな日々。
そんな生活も母の死を境に変わっていく。なぜか絡んでくる異母兄弟をあしらいつつ、兄の元で剣に魔法に、いろいろと学んでいくことに。兄と兄の部下との新たな日常に、以前とはまた違った幸せを感じていた。
日常を壊し、強制的に終わらせたとある不幸が起こるまでは。
神様、一つ言わせてください。僕が言っていた特別はこういうことではないと思うんですけど!?
他サイトでも投稿しております。
転生幼女の異世界冒険記〜自重?なにそれおいしいの?〜
MINAMI
ファンタジー
神の喧嘩に巻き込まれて死んでしまった
お詫びということで沢山の
チートをつけてもらってチートの塊になってしまう。
自重を知らない幼女は持ち前のハイスペックさで二度目の人生を謳歌する。
異世界でネットショッピングをして商いをしました。
ss
ファンタジー
異世界に飛ばされた主人公、アキラが使えたスキルは「ネットショッピング」だった。
それは、地球の物を買えるというスキルだった。アキラはこれを駆使して異世界で荒稼ぎする。
これはそんなアキラの爽快で時には苦難ありの異世界生活の一端である。(ハーレムはないよ)
よければお気に入り、感想よろしくお願いしますm(_ _)m
hotランキング23位(18日11時時点)
本当にありがとうございます
誤字指摘などありがとうございます!スキルの「作者の権限」で直していこうと思いますが、発動条件がたくさんあるので直すのに時間がかかりますので気長にお待ちください。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる