逃げるという選択肢

Simon

文字の大きさ
上 下
1 / 1

逃げるという選択肢

しおりを挟む

あなたの周りで上司が部下に
怒号を浴びせる場面を目撃したことはありませんか?

なぜあのようなことをするのか不思議でたまりません。

私も怒鳴られた経験は
たくさんあります。

なかには、
危険なことをしていたから
という理由で声を荒らげたと言う人もいて
それは理解できました。

しかし、ほとんどは小さいミスで
時には、自分の考えにそぐわないから

これでは、私は納得できません!

人間誰しもミスの1つはするものです。

人間誰しも自分の考えをもっているのです。


他にも様々な理由で
怒号を浴びせる時もあります。


なぜわからないのだろうか?

怒鳴ることで萎縮してしまい
出来るものも出来なくなっていっていることに


なぜ気づかないのだろうか?

そういう人間は誰も近づきたくないと

ましてや組織ともなると
そのような人間がいるだけで
周りはどんどん辞めていくのだと

挙句には
「若いやつはすぐ辞める!」
「根性が無い!」

いいや違う!

みんな自分を守るために
闘って逃げる選択をしたのだ!

立ち向かう勇気も大事だが
逃げる勇気も同じくらい大事だ!

他人は変えられない
変わるのはいつも自分
変われないのなら
逃げるのは立派な手段だ



怒号を浴びせられ続けると
心が壊れてしまう。

自分には価値がないと思い込んでしまう。

実は私もその1人だ

逃げ出すのが遅れてしまったばかりに...


手遅れになる前に
逃げるという選択肢を視野に入れておいてほしい。


自分が自分でいられる場所に

ここでなら自分を変えてでも
居続けたいと思える場所に

いつか辿りつけるように。
しおりを挟む

この作品の感想を投稿する

あなたにおすすめの小説

腐女子看護師の日常

とっぽ
エッセイ・ノンフィクション
看護師……それは白衣の天使。人々の癒やしであり、人々の苦痛を取り除き、日々笑顔を絶やさず聖母のごとき博愛精神で人々を包み込む清らかな職業。 一方、腐女子……それは腐臭漂う末期のヲタク。BがLしてれば人生ハッピー。火のないところに煙を立たせてなんぼな火起こし職人。 これは、腐女子兼看護師な主人公・とっぽが、日々襲い来るキラキラ同僚との会話やリアル社会への適応に苦しみながらも、必死に現代を生きていく、希望と愛の物語である───。(クソッ、夜勤だ!深夜アニメがリアタイできねぇ!)

私50才 お母さんも50歳

日向 瞑 
エッセイ・ノンフィクション
私、25歳の夏、2人の娘を置いて蒸発をした。そして今あの時のお母さんの年齢になった私、もし私が友達だったら なんて声をかけてあげるだろう。。。 私の幼かった頃はまだ多様性などと言う言葉はかけらもなくて、(今思えば)ADHDの私はどれだけ育て難かっただろう。 その上宇宙のエネルギーが見えたり、感性が鋭く右へ倣えの一般社会のルールにどうしても馴染めなくて、度々問題を起こす私のお母さんをやる事は本当に大変だったと思う。それなのに私はこんなに自分が人と違うのはお母さんのせいだと思っていた。もっとスキンシップをしてくれたら、もっと世話を焼いてくれたら、もっとそばにいてくれたら‥‥ 50年かけて自分探しをしてきた私。同じくお母さんも50年かけて今のお母さんになったのだ。 これはそんな気づきにインナーチャイルドが癒されたメッセージです。

100000累計pt突破!アルファポリスの収益 確定スコア 見込みスコアについて

ちゃぼ茶
エッセイ・ノンフィクション
皆様が気になる(ちゃぼ茶も)収益や確定スコア、見込みスコアについてわかる範囲、推測や経験談も含めて記してみました。参考になれればと思います。

それって私のことかしら

ミナム
エッセイ・ノンフィクション
下に妹が産まれたことで、長女が赤ちゃん返りをしてしまいました。ある日、母の迂闊な行動でエレベーター事故が起こります。そこから成長していく姉妹の姿を書きました。

花言葉かるた

くさなぎ秋良
エッセイ・ノンフィクション
花言葉のかるたで紐解く小話。 イラストは无域屋さんです。

アルンの日々の占いやエッセイ的な何か。

譚音アルン
エッセイ・ノンフィクション
アルンの毎日の占いや時折エッセイ的な何かの駄文です。

依存性薬物乱用人生転落砂風奇譚~二次元を胸に抱きながら幽体離脱に励む男が薬物に手を出し依存に陥り断薬を決意するに至るまで~

砂風
エッセイ・ノンフィクション
 未だに咳止め薬を手放せない、薬物依存症人間である私ーー砂風(すなかぜ)は、いったいどのような理由で薬物乱用を始めるに至ったのか、どういう経緯でイリーガルドラッグに足を踏み入れたのか、そして、なにがあって断薬を決意し、病院に通うと決めたのか。  その流れを小説のように綴った体験談である。  とはいえ、エッセイの側面も強く、少々癖の強いものとなっているため読みにくいかもしれない。どうか許してほしい。  少しでも多くの方に薬物の真の怖さが伝わるよう祈っている。 ※事前知識として、あるていど単語の説明をする章を挟みます。また、書いた期間が空いているため、小説内表記や自称がぶれています。ご容赦いただけると助かります(例/ルナ→瑠奈、僕→私など)。

通行人Cの話

チキン
エッセイ・ノンフィクション
日頃の出来事に加工を加えていたりするので ノンフィクションではないことも多々あります。

処理中です...