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第13話 運命の子
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第11話 運命の子
俺はアルベルトの記憶と能力を引き継いで15歳のクリスとして生きている。
このまま、俺が村にいて、アリシアと一緒に生活して、そのうちに結婚してもらえると思うけど、それでいいのか?
本当の俺は、村で一生を終えることを考えていない。
そりゃ、アリシアが好きだから、アリシアと一緒になれることは、嬉しいけど、アルベルトの記憶と能力、そしてクリスとしての魔法力に最近は気がついた。
混乱しやすいから、分けて考えてみると、アルベルトにもすごい魔法力があるんだけど、クリスにも魔法の力があることに練習していたら気がついたんだ。
俺(アルベルトとクリス)には、一人でも、すごい魔法力があるのに、二人の魔法量を合わせて使うことをすると、一段と魔法の力が上がるんだ。
まだ、研究と練習段階だけど。
一般的な魔法師がどれくらいなのか、全然、わからない、だけど、アルベルトの覚えていることから推測すると、常識から外れているような気がする。
*
相変わらず一緒の家で暮らしてるアリシアは手厳しい。
朝から「クリス、今日は畑仕事で体を鍛えるわよ」と言って叩き起こされる。
「ふあ~、まだ、眠いよ」
「ほら、ほら、ダラダラしないで、早く着替えてよ」
「うん、わかった」と言って寝ぼけた頭で上着を抜いて、下も脱ごうと手をかけたて、前を向いたら、アリシアが見ていた。
「あの~、アリシア、向こう行ってて欲しいんだけど」と言うとアリシアは顔を赤くして
「もう、早くしてよ」と言いながら部屋から出て行った。
「バタンッ」と勢いよく閉められた扉。
俺はパジャマを脱いで、服を着替える。
部屋を出ていく時に、アリシアのベットが目に入ったけど、アリシアはパジャマをきれいに畳んで上に置いている。
俺のパジャマは、脱いだ状態で置いてある。
もう一度、ベットに戻って、パジャマを畳み出す。
きれいに畳んで、「よし」と言って部屋から出た。
テーブルが置いてある部屋には、もう誰もいないから、溜め水で顔を洗い、タオルで水に濡れた顔を拭いて、外の扉を開けた。
外に出てきたら、すごいいい天気で青空が広がっている。
俺は両手を伸ばして背伸びした、「さぁ、今日も働こう」と言って歩き出した。
もちろん畑へ。
畑まで行くと、アリシアの家が持っていた畑も横にあるので、一緒に耕している。
今日は、そのアリシアの家の畑を耕すことになっている。
今までと比べて2倍になってしまったから、範囲が広い。
俺は畑を耕す鍬を持ってきたけど、まずは雑草を抜くことからしないと、少し放置していたら、草がはえてしまった。
アリシアも畑にいて、俺と同じように雑草を抜いている。
「クリス、ここの草、抜いてくれない?」とアリシアが固そうな地面に生えている草を指差す。
「うん、わかった」と言って俺が草のところに行き、草に手をかけると、あれっ、簡単に抜けた。
「おっ、すごいね、力、強くなった?」
「うん、少しね」と答えておいたけど、あの事件以来、俺の力が強くなったと思う。
今までできなかったことが、できるようになったし。
走るのも早くなった。
魔法力が上がると、体にも多くの変化が現れている。
本当は魔法で畑を耕すこともできると思う。
「畑をしていると腰がきついね」
「うん、そうだね、後で、揉んでやろうか?」と俺が冗談まじりに手を動かすと
「‥‥‥うん、やめておくわ、手が いやらしいから」と言われた。
「あっ、クリス、ちょっと水を汲んできてくれない?」
「うん、わかった」と言って桶を持って共同の井戸に汲みに行く。
井戸にはいかずに角を曲がって、そこで俺は井戸を使うことなく魔法で水を出した。
桶には水が8割型入っている。少し時間をおいて、桶を持って畑に戻ってきた。
「はい、水、汲んできた」
「随分、早かったわね」とアリシアが言ってきたから、あれでも早かったか、と思った。
「ここに巻いてくれる?」とアリシアが指差すところに水を巻いて、アリシアが耕していく。
俺も鍬を持って、畑を耕す。
アリシアが背を伸ばしたり、腰を痛そうにしているから、俺が後ろから近づいて、アリシアの腰をくすぐる。
「ちょっと、クリス、やめてよ」と言いながら笑い出す。
俺が手を離すと「もう、くすぐるのやめてよ」と言うアリシア
「早く畑耕すよ」と言って鍬を持って耕し始める。
「あれっ、腰が痛くない‥‥‥」と言って体を起こしている。
「さっき、俺がくすぐったから痛みが取れたんじゃない?」と言っておいた。
「そ、そうなんだ」
このまま、アリシアと村にいて、畑を耕すこともいいと思うけど、俺は事件のことが気になっている。
俺が死ぬ寸前に声を聞いたのは、間違いない。
あの声の主は誰かもわからないけど、あの声は俺のことを『運命の子』って言った。
運命の子って、どう言う意味なんだろう?
何の運命の子なんだろう?
俺に運命の子があるから、あの声の主は俺の意識とアルベルトの意識を統合させる必要があったと思う。
このまま、アリシアと一緒に村にいて、親のあとをついで、畑を耕す生活をしても良いと思うけど、どうしても冒険者だったケインと同じようになりたいと思う。
冒険者になることで、先の道があると思えるんだ、根拠はないけど。
もちろん親には心配かけるのは、わかっている。
でも、このまま、村にいるんじゃなく、違ったことがしたいんだ。
何をしたいのかは、自分でもわからない。
でも、なにかをしたいと思いは、募るばかり。
*
畑仕事が終わって夕方になって家に帰ると、家族が全員揃った時に話があると言って全員をテーブルに座ってもらう。
お母さんが全員にお水が入ったコップを置いていく。
俺は父さんの顔を見て、母さんの顔を見て、最後にアリシアの顔を見る。
なんだか久しぶりに、すごく緊張するんだが、自分の思いを話し始めることにする。
「村を出ようと思う」言葉を言ったあとに全員が何も言わない沈黙が流れる。
目を伏せていると、誰かが、ハァーとため息をついた。
母親が思い余って吐いた息だ。
「最近クリスは少し変だったものね」
「そうだな」と父親が言った。
「何を思い悩んでいるんだろうと、傍らから見ていても気がついていたんだけど」と母親
「うん、最近クリスは元気がなかったものね」とアリシアが言った。
「村を出ると言っても、どうするの、簡単なことじゃないのよ」と母さんが言った。
「どうやってお金を稼ぐんだ」と父さんが言った。
「うん、冒険者になろうと思うんだ」
「冒険者と言えばクリスは、ケインと仲良かったわよね。」
「ケインは最後は帰ってこなかったわよね‥‥‥」と母さんが心配するような顔つきで言った。
何とか、ここで説得しなければ、運命の子の意味がわからなくなる。
「私もクリスと一緒に、ここで暮らしたい」とアリシアが言った。
本当ならこんな嬉しい事は無い。
「わかったよ」と答えて、今晩は話は終わった。
俺はアルベルトの記憶と能力を引き継いで15歳のクリスとして生きている。
このまま、俺が村にいて、アリシアと一緒に生活して、そのうちに結婚してもらえると思うけど、それでいいのか?
本当の俺は、村で一生を終えることを考えていない。
そりゃ、アリシアが好きだから、アリシアと一緒になれることは、嬉しいけど、アルベルトの記憶と能力、そしてクリスとしての魔法力に最近は気がついた。
混乱しやすいから、分けて考えてみると、アルベルトにもすごい魔法力があるんだけど、クリスにも魔法の力があることに練習していたら気がついたんだ。
俺(アルベルトとクリス)には、一人でも、すごい魔法力があるのに、二人の魔法量を合わせて使うことをすると、一段と魔法の力が上がるんだ。
まだ、研究と練習段階だけど。
一般的な魔法師がどれくらいなのか、全然、わからない、だけど、アルベルトの覚えていることから推測すると、常識から外れているような気がする。
*
相変わらず一緒の家で暮らしてるアリシアは手厳しい。
朝から「クリス、今日は畑仕事で体を鍛えるわよ」と言って叩き起こされる。
「ふあ~、まだ、眠いよ」
「ほら、ほら、ダラダラしないで、早く着替えてよ」
「うん、わかった」と言って寝ぼけた頭で上着を抜いて、下も脱ごうと手をかけたて、前を向いたら、アリシアが見ていた。
「あの~、アリシア、向こう行ってて欲しいんだけど」と言うとアリシアは顔を赤くして
「もう、早くしてよ」と言いながら部屋から出て行った。
「バタンッ」と勢いよく閉められた扉。
俺はパジャマを脱いで、服を着替える。
部屋を出ていく時に、アリシアのベットが目に入ったけど、アリシアはパジャマをきれいに畳んで上に置いている。
俺のパジャマは、脱いだ状態で置いてある。
もう一度、ベットに戻って、パジャマを畳み出す。
きれいに畳んで、「よし」と言って部屋から出た。
テーブルが置いてある部屋には、もう誰もいないから、溜め水で顔を洗い、タオルで水に濡れた顔を拭いて、外の扉を開けた。
外に出てきたら、すごいいい天気で青空が広がっている。
俺は両手を伸ばして背伸びした、「さぁ、今日も働こう」と言って歩き出した。
もちろん畑へ。
畑まで行くと、アリシアの家が持っていた畑も横にあるので、一緒に耕している。
今日は、そのアリシアの家の畑を耕すことになっている。
今までと比べて2倍になってしまったから、範囲が広い。
俺は畑を耕す鍬を持ってきたけど、まずは雑草を抜くことからしないと、少し放置していたら、草がはえてしまった。
アリシアも畑にいて、俺と同じように雑草を抜いている。
「クリス、ここの草、抜いてくれない?」とアリシアが固そうな地面に生えている草を指差す。
「うん、わかった」と言って俺が草のところに行き、草に手をかけると、あれっ、簡単に抜けた。
「おっ、すごいね、力、強くなった?」
「うん、少しね」と答えておいたけど、あの事件以来、俺の力が強くなったと思う。
今までできなかったことが、できるようになったし。
走るのも早くなった。
魔法力が上がると、体にも多くの変化が現れている。
本当は魔法で畑を耕すこともできると思う。
「畑をしていると腰がきついね」
「うん、そうだね、後で、揉んでやろうか?」と俺が冗談まじりに手を動かすと
「‥‥‥うん、やめておくわ、手が いやらしいから」と言われた。
「あっ、クリス、ちょっと水を汲んできてくれない?」
「うん、わかった」と言って桶を持って共同の井戸に汲みに行く。
井戸にはいかずに角を曲がって、そこで俺は井戸を使うことなく魔法で水を出した。
桶には水が8割型入っている。少し時間をおいて、桶を持って畑に戻ってきた。
「はい、水、汲んできた」
「随分、早かったわね」とアリシアが言ってきたから、あれでも早かったか、と思った。
「ここに巻いてくれる?」とアリシアが指差すところに水を巻いて、アリシアが耕していく。
俺も鍬を持って、畑を耕す。
アリシアが背を伸ばしたり、腰を痛そうにしているから、俺が後ろから近づいて、アリシアの腰をくすぐる。
「ちょっと、クリス、やめてよ」と言いながら笑い出す。
俺が手を離すと「もう、くすぐるのやめてよ」と言うアリシア
「早く畑耕すよ」と言って鍬を持って耕し始める。
「あれっ、腰が痛くない‥‥‥」と言って体を起こしている。
「さっき、俺がくすぐったから痛みが取れたんじゃない?」と言っておいた。
「そ、そうなんだ」
このまま、アリシアと村にいて、畑を耕すこともいいと思うけど、俺は事件のことが気になっている。
俺が死ぬ寸前に声を聞いたのは、間違いない。
あの声の主は誰かもわからないけど、あの声は俺のことを『運命の子』って言った。
運命の子って、どう言う意味なんだろう?
何の運命の子なんだろう?
俺に運命の子があるから、あの声の主は俺の意識とアルベルトの意識を統合させる必要があったと思う。
このまま、アリシアと一緒に村にいて、親のあとをついで、畑を耕す生活をしても良いと思うけど、どうしても冒険者だったケインと同じようになりたいと思う。
冒険者になることで、先の道があると思えるんだ、根拠はないけど。
もちろん親には心配かけるのは、わかっている。
でも、このまま、村にいるんじゃなく、違ったことがしたいんだ。
何をしたいのかは、自分でもわからない。
でも、なにかをしたいと思いは、募るばかり。
*
畑仕事が終わって夕方になって家に帰ると、家族が全員揃った時に話があると言って全員をテーブルに座ってもらう。
お母さんが全員にお水が入ったコップを置いていく。
俺は父さんの顔を見て、母さんの顔を見て、最後にアリシアの顔を見る。
なんだか久しぶりに、すごく緊張するんだが、自分の思いを話し始めることにする。
「村を出ようと思う」言葉を言ったあとに全員が何も言わない沈黙が流れる。
目を伏せていると、誰かが、ハァーとため息をついた。
母親が思い余って吐いた息だ。
「最近クリスは少し変だったものね」
「そうだな」と父親が言った。
「何を思い悩んでいるんだろうと、傍らから見ていても気がついていたんだけど」と母親
「うん、最近クリスは元気がなかったものね」とアリシアが言った。
「村を出ると言っても、どうするの、簡単なことじゃないのよ」と母さんが言った。
「どうやってお金を稼ぐんだ」と父さんが言った。
「うん、冒険者になろうと思うんだ」
「冒険者と言えばクリスは、ケインと仲良かったわよね。」
「ケインは最後は帰ってこなかったわよね‥‥‥」と母さんが心配するような顔つきで言った。
何とか、ここで説得しなければ、運命の子の意味がわからなくなる。
「私もクリスと一緒に、ここで暮らしたい」とアリシアが言った。
本当ならこんな嬉しい事は無い。
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