40 / 41
三十九話 祝賀会にて
しおりを挟む
「王子誘拐、暗殺未遂、魔法を用いた精神破壊――アルフレッド=ゲイリーはすべての罪を認め、国賊として投獄された。彼が掴んでいる情報、癒着している貴族や官僚などの情報を聞き出す為にも処刑は先送りになっているけど、ひとまずの脅威は去った。それもこれも、今夜この場にいる皆のおかげだ。改めて礼を言わせてもらう。みんな、本当にありがとう!」
ゲイリーが起こした誘拐事件から半月が経とうとしていた。
ようやく表立った仕事が片付いたルゥは、アルスター伯の屋敷で晩餐会を開く。
アルスター伯や騎士団の面々、そして私たち第一分隊やレスターさんも賓客として招待されている。
残念ながらクリフはいない。彼のおかげでゲイリーを追い詰められたけど、数年前に王子誘拐事件の下手人となった過去がある以上、公には姿を現せなかった。
もっとも、本人も表舞台に出るつもりはないようだ。報酬としてルゥから大量の宝石類を受け取ると、満足したように姿を消した。
クリフは去り際、同じ場所に護衛として居合わせた私を見て行った。
『そういえば、お前とは決着がついていなかったな……』
『え? ああ、そうだったね。今から一戦交える?』
『それも一興……』
『ちょっと待ってよ、二人とも! せっかくゲイリーを倒してめでたしめでたしなのに、水を差さないでよ!』
『ルゥ。でもこれはプライドというか、戦いをコミュニケーション手段とする者同士のコミュニケーションというか。そんな感じなんだよ』
『同意見だ』
『野蛮だなぁ……』
『でもこの場はルゥの顔を立てるよ。この後は祝賀会だし、ボロボロの姿で出向くわけには行かないもんね。ってことでクリフ、決着は次の機会に!』
『……仕方がない。次に見えた時こそ、決着をつけよう……』
そう言い残して彼は姿を消した。次に見える機会、それがいつなのかは分からない。けれど必ず再会するだろうという謎の革新があった。
ルゥは今、部屋の上座に用意された檀上で挨拶を述べている。挨拶が終わると、ふっと表情を柔らかくしてグラスを掲げた。
「……堅苦しい挨拶はここまでにしようか。今宵の宴は、皆さんへの感謝を込めて開催したものです。せっかくの料理が覚めてしまうのは忍びないので、今からは気楽にやりましょう。それでは皆さん、グラスを手に――乾杯!」
「乾杯!!」
ルゥが檀上から降りると、賑やかだけど和気藹々とした立食形式の晩餐会が始まった。
「はあ~、おいしい! このローストビーフ最高! こっちのキノコのキッシュもイケるね! 色どり野菜と生ハムのサラダもおいしいよ~! 白身魚のピカタもたまらないね! 帆立のクリームソースも、合鴨のパストラミも、スモークサーモンもマグロのカルパッチョもミックスピザパイも絶品だよ!!」
「相変わらずの食べっぷりだな」
「レスターさん! この料理、レスターさんが作ったんでしょう!?」
「分かるのか?」
「はい! だってレスターさんが作ったご飯の味がしますから!」
私が間違える筈がない!
さっきから山のように盛ったお皿の料理が、短時間で次々と消えていく。
いくら大食いの私でも、こんなに食が進むのはレスターさんのご飯だからだ!
「お前を喜ばせる為なら、俺が腕を振るった方がいいかと思ってな。お前は俺の料理を気に入っているようだならな」
「気に入ってるなんてレベルじゃないですよ! レスターさんの料理は世界一です!」
「相変わらず大袈裟だな」
「大袈裟じゃありませんっ! でもレスターさんだってゲイリーを捕まえるのに活躍したのに、なんだかすみません」
「構わない。お前が駆け付けなければゲイリーの精神魔法の餌食にかかっていたかもしれないのだろう。お前は王子を、ひいてはこの国を救ったんだ。この程度では釣り合わないほどの貢献だ」
「いやあ、そんなあ」
「その通りだよ、アイリ」
照れていると背後から声が聞こえた。
「ルゥ! ……じゃなかった、ルーファス王子!」
「ルゥでいいよ。……と言いたいところだけど、この場では王子と呼んでもらった方が無難かもしれないね」
ルゥは苦笑いを浮かべる。
この場にはアルスター伯やその他の貴族、アルスター騎士団の面々がいる。いくら私でもルゥを呼び捨てにしては、睨まれるかもしれない。
「今回の一件で、君たち第一分隊に対する評価は飛ぶ鳥を落とす勢いで高まっているよ。同じ分隊の仲間として誇らしく思っているんだ。現在、王都ではゲイリーと繋がっていた貴族や政治家、官僚の洗い出しが行われている。落ち着くまでは王都に戻ると危険だから、僕はもうしばらくアルスターで過ごすことになっている。来月には騎士学校に戻るから、またよろしく頼むよ」
「もちろん! でもいいの? 騎士学校に戻るって、周りから反対されない?」
「今回の事件を知った上で、一番安全なのがどこかは周知の事実さ。アルスター伯や騎士団長も賛成してくれたよ。特に騎士団長は、身内にゲイリー派の人間が潜んでいたのが堪えているようだね。騎士団内でゲイリーと繋がっていた人間はすべて捕らえたとはいえ、責任を感じているようだ。彼のせいではないから気にしなくていいと言ったんだけど……」
「親父もアルスター騎士団を束ねる身だ。責任を感じずにはいられないのだろう」
「ディラン」
ディランやヴィンセント、マギーもやって来て会話に混ざる。
「気にするな。内通者に然るべき処罰を与え、しばらく時が経てば元に戻る。親父はそういう男だ」
「ディランもこう言っていることですし、王子がお気になさることではありませんわ」
「それよりも来月から騎士学校に戻るって本当かい? また君と一緒に訓練に励めるんだね、嬉しいよ!」
「みんな、ありがとう。またよろしくね」
第一分隊の仲間たちと話しているうちにルゥの表情はますます柔らかくなり、年相応の少年らしい――あるいは少女らしい顔付きになる。
「……ところで参考までに聞きたいんだけど。騎士学校に戻るって、男として? それともまさか――」
「さすがに女の子としては戻れないよ。今度は男として戻るよ」
「なら良かった」
あ、でも私は一人部屋になるのか。それはちょっと寂しいかも……。
「男として、か……」
「ヴィンセント?」
「いいや、今さらそんなことは関係ないな。君が男であろうと女であろうと、僕の気持ちは変わらない。ああ、分かっている。君は王子で、僕は王子に仕える騎士……この想いが許されるものではないってことぐらいはね。それでも僕は、この気持ちを抑えきることができない! ごめんよ……でも誰かにこんな気持ちを抱くのは初めてなんだ!」
ヴィンセントは唐突に告白を始めた。幸いパーティーの喧騒にかき消されて、他の人の耳には届いていなかったようだけど。
「この場で告白するなんて、ヴィンセントってば勇気あるね」
「最近のヴィンセントは男として一皮剥けたようですわ。入学当初の震えていた姿からは想像もつきませんわね」
「一皮剥けたっていうか、ネジがぶっ飛んだっていうか……」
「そうとも言いますわね」
「言っていいんだ」
でも実際にそうとしか形容しようがない。
だってネジがぶっ飛んでいなければ、この場で王子に告白しようなんて思わないだろう。
ルゥが男の娘だったせいで、ヴィンセントは色んな面で吹っ切れてしまった。
最初は女性恐怖症なだけで常識人寄りだったのに。今では見る影もない。
「ヴィンセント……君の気持ちは嬉しいよ。ありがとう。でも君の言うように、僕は王子だ。王家の人間として血を残す責務もある。だから君の気持ちに応えることはできない……」
「ああ、分かっている……だけど、僕は……!」
「あ、そうだ、こういうのはどうかな? 君のその気持ちを忠誠心、すなわち主従愛に変換して、王子である僕とイース王国の為に尽くすっていうのは。それなら僕は主君として、最大限の愛情を君に返してあげることができるよ」
「!! ああ、なんて素晴らしい提案なんだ! やっぱり君は最高だよ! 僕は君の為に、一生賭けてこの国に尽くす愛の聖騎士になると誓ってみせよう!」
「うわあ」
いろいろツッコミどころはあるけど、本人がいいのなら構わないか。
目の前で見たものを忘れようと、グラスの中に注がれたジュースを飲み干した。
ゲイリーが起こした誘拐事件から半月が経とうとしていた。
ようやく表立った仕事が片付いたルゥは、アルスター伯の屋敷で晩餐会を開く。
アルスター伯や騎士団の面々、そして私たち第一分隊やレスターさんも賓客として招待されている。
残念ながらクリフはいない。彼のおかげでゲイリーを追い詰められたけど、数年前に王子誘拐事件の下手人となった過去がある以上、公には姿を現せなかった。
もっとも、本人も表舞台に出るつもりはないようだ。報酬としてルゥから大量の宝石類を受け取ると、満足したように姿を消した。
クリフは去り際、同じ場所に護衛として居合わせた私を見て行った。
『そういえば、お前とは決着がついていなかったな……』
『え? ああ、そうだったね。今から一戦交える?』
『それも一興……』
『ちょっと待ってよ、二人とも! せっかくゲイリーを倒してめでたしめでたしなのに、水を差さないでよ!』
『ルゥ。でもこれはプライドというか、戦いをコミュニケーション手段とする者同士のコミュニケーションというか。そんな感じなんだよ』
『同意見だ』
『野蛮だなぁ……』
『でもこの場はルゥの顔を立てるよ。この後は祝賀会だし、ボロボロの姿で出向くわけには行かないもんね。ってことでクリフ、決着は次の機会に!』
『……仕方がない。次に見えた時こそ、決着をつけよう……』
そう言い残して彼は姿を消した。次に見える機会、それがいつなのかは分からない。けれど必ず再会するだろうという謎の革新があった。
ルゥは今、部屋の上座に用意された檀上で挨拶を述べている。挨拶が終わると、ふっと表情を柔らかくしてグラスを掲げた。
「……堅苦しい挨拶はここまでにしようか。今宵の宴は、皆さんへの感謝を込めて開催したものです。せっかくの料理が覚めてしまうのは忍びないので、今からは気楽にやりましょう。それでは皆さん、グラスを手に――乾杯!」
「乾杯!!」
ルゥが檀上から降りると、賑やかだけど和気藹々とした立食形式の晩餐会が始まった。
「はあ~、おいしい! このローストビーフ最高! こっちのキノコのキッシュもイケるね! 色どり野菜と生ハムのサラダもおいしいよ~! 白身魚のピカタもたまらないね! 帆立のクリームソースも、合鴨のパストラミも、スモークサーモンもマグロのカルパッチョもミックスピザパイも絶品だよ!!」
「相変わらずの食べっぷりだな」
「レスターさん! この料理、レスターさんが作ったんでしょう!?」
「分かるのか?」
「はい! だってレスターさんが作ったご飯の味がしますから!」
私が間違える筈がない!
さっきから山のように盛ったお皿の料理が、短時間で次々と消えていく。
いくら大食いの私でも、こんなに食が進むのはレスターさんのご飯だからだ!
「お前を喜ばせる為なら、俺が腕を振るった方がいいかと思ってな。お前は俺の料理を気に入っているようだならな」
「気に入ってるなんてレベルじゃないですよ! レスターさんの料理は世界一です!」
「相変わらず大袈裟だな」
「大袈裟じゃありませんっ! でもレスターさんだってゲイリーを捕まえるのに活躍したのに、なんだかすみません」
「構わない。お前が駆け付けなければゲイリーの精神魔法の餌食にかかっていたかもしれないのだろう。お前は王子を、ひいてはこの国を救ったんだ。この程度では釣り合わないほどの貢献だ」
「いやあ、そんなあ」
「その通りだよ、アイリ」
照れていると背後から声が聞こえた。
「ルゥ! ……じゃなかった、ルーファス王子!」
「ルゥでいいよ。……と言いたいところだけど、この場では王子と呼んでもらった方が無難かもしれないね」
ルゥは苦笑いを浮かべる。
この場にはアルスター伯やその他の貴族、アルスター騎士団の面々がいる。いくら私でもルゥを呼び捨てにしては、睨まれるかもしれない。
「今回の一件で、君たち第一分隊に対する評価は飛ぶ鳥を落とす勢いで高まっているよ。同じ分隊の仲間として誇らしく思っているんだ。現在、王都ではゲイリーと繋がっていた貴族や政治家、官僚の洗い出しが行われている。落ち着くまでは王都に戻ると危険だから、僕はもうしばらくアルスターで過ごすことになっている。来月には騎士学校に戻るから、またよろしく頼むよ」
「もちろん! でもいいの? 騎士学校に戻るって、周りから反対されない?」
「今回の事件を知った上で、一番安全なのがどこかは周知の事実さ。アルスター伯や騎士団長も賛成してくれたよ。特に騎士団長は、身内にゲイリー派の人間が潜んでいたのが堪えているようだね。騎士団内でゲイリーと繋がっていた人間はすべて捕らえたとはいえ、責任を感じているようだ。彼のせいではないから気にしなくていいと言ったんだけど……」
「親父もアルスター騎士団を束ねる身だ。責任を感じずにはいられないのだろう」
「ディラン」
ディランやヴィンセント、マギーもやって来て会話に混ざる。
「気にするな。内通者に然るべき処罰を与え、しばらく時が経てば元に戻る。親父はそういう男だ」
「ディランもこう言っていることですし、王子がお気になさることではありませんわ」
「それよりも来月から騎士学校に戻るって本当かい? また君と一緒に訓練に励めるんだね、嬉しいよ!」
「みんな、ありがとう。またよろしくね」
第一分隊の仲間たちと話しているうちにルゥの表情はますます柔らかくなり、年相応の少年らしい――あるいは少女らしい顔付きになる。
「……ところで参考までに聞きたいんだけど。騎士学校に戻るって、男として? それともまさか――」
「さすがに女の子としては戻れないよ。今度は男として戻るよ」
「なら良かった」
あ、でも私は一人部屋になるのか。それはちょっと寂しいかも……。
「男として、か……」
「ヴィンセント?」
「いいや、今さらそんなことは関係ないな。君が男であろうと女であろうと、僕の気持ちは変わらない。ああ、分かっている。君は王子で、僕は王子に仕える騎士……この想いが許されるものではないってことぐらいはね。それでも僕は、この気持ちを抑えきることができない! ごめんよ……でも誰かにこんな気持ちを抱くのは初めてなんだ!」
ヴィンセントは唐突に告白を始めた。幸いパーティーの喧騒にかき消されて、他の人の耳には届いていなかったようだけど。
「この場で告白するなんて、ヴィンセントってば勇気あるね」
「最近のヴィンセントは男として一皮剥けたようですわ。入学当初の震えていた姿からは想像もつきませんわね」
「一皮剥けたっていうか、ネジがぶっ飛んだっていうか……」
「そうとも言いますわね」
「言っていいんだ」
でも実際にそうとしか形容しようがない。
だってネジがぶっ飛んでいなければ、この場で王子に告白しようなんて思わないだろう。
ルゥが男の娘だったせいで、ヴィンセントは色んな面で吹っ切れてしまった。
最初は女性恐怖症なだけで常識人寄りだったのに。今では見る影もない。
「ヴィンセント……君の気持ちは嬉しいよ。ありがとう。でも君の言うように、僕は王子だ。王家の人間として血を残す責務もある。だから君の気持ちに応えることはできない……」
「ああ、分かっている……だけど、僕は……!」
「あ、そうだ、こういうのはどうかな? 君のその気持ちを忠誠心、すなわち主従愛に変換して、王子である僕とイース王国の為に尽くすっていうのは。それなら僕は主君として、最大限の愛情を君に返してあげることができるよ」
「!! ああ、なんて素晴らしい提案なんだ! やっぱり君は最高だよ! 僕は君の為に、一生賭けてこの国に尽くす愛の聖騎士になると誓ってみせよう!」
「うわあ」
いろいろツッコミどころはあるけど、本人がいいのなら構わないか。
目の前で見たものを忘れようと、グラスの中に注がれたジュースを飲み干した。
4
あなたにおすすめの小説
【完結】異世界に転移しましたら、四人の夫に溺愛されることになりました(笑)
かのん
恋愛
気が付けば、喧騒など全く聞こえない、鳥のさえずりが穏やかに聞こえる森にいました。
わぁ、こんな静かなところ初めて~なんて、のんびりしていたら、目の前に麗しの美形達が現れて・・・
これは、女性が少ない世界に転移した二十九歳独身女性が、あれよあれよという間に精霊の愛し子として囲われ、いつのまにか四人の男性と結婚し、あれよあれよという間に溺愛される物語。
あっさりめのお話です。それでもよろしければどうぞ!
本日だけ、二話更新。毎日朝10時に更新します。
完結しておりますので、安心してお読みください。
転生騎士団長の歩き方
Akila
ファンタジー
【第2章 完 約13万字】&【第1章 完 約12万字】
たまたま運よく掴んだ功績で第7騎士団の団長になってしまった女性騎士のラモン。そんなラモンの中身は地球から転生した『鈴木ゆり』だった。女神様に転生するに当たってギフトを授かったのだが、これがとっても役立った。ありがとう女神さま! と言う訳で、小娘団長が汗臭い騎士団をどうにか立て直す為、ドーン副団長や団員達とキレイにしたり、旨〜いしたり、キュンキュンしたりするほのぼの物語です。
【第1章 ようこそ第7騎士団へ】 騎士団の中で窓際? 島流し先? と囁かれる第7騎士団を立て直すべく、前世の知識で働き方改革を強行するモラン。 第7は改善されるのか? 副団長のドーンと共にあれこれと毎日大忙しです。
【第2章 王城と私】 第7騎士団での功績が認められて、次は第3騎士団へ行く事になったラモン。勤務地である王城では毎日誰かと何かやらかしてます。第3騎士団には馴染めるかな? って、またまた異動? 果たしてラモンの行き着く先はどこに?
※誤字脱字マジですみません。懲りずに読んで下さい。
ギルドの片隅で飲んだくれてるおっさん冒険者
哀上
ファンタジー
チートを貰い転生した。
何も成し遂げることなく35年……
ついに前世の年齢を超えた。
※ 第5回次世代ファンタジーカップにて“超個性的キャラクター賞”を受賞。
※この小説は他サイトにも投稿しています。
つまらなかった乙女ゲームに転生しちゃったので、サクッと終わらすことにしました
蒼羽咲
ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生⁈
絵に惚れ込み、一目惚れキャラのためにハードまで買ったが内容が超つまらなかった残念な乙女ゲームに転生してしまった。
絵は超好みだ。内容はご都合主義の聖女なお花畑主人公。攻略イケメンも顔は良いがちょろい対象ばかり。てこたぁ逆にめちゃくちゃ住み心地のいい場所になるのでは⁈と気づき、テンションが一気に上がる!!
聖女など面倒な事はする気はない!サクッと攻略終わらせてぐーたら生活をGETするぞ!
ご都合主義ならチョロい!と、野望を胸に動き出す!!
+++++
・重複投稿・土曜配信 (たま~に水曜…不定期更新)
『身長185cmの私が異世界転移したら、「ちっちゃくて可愛い」って言われました!? 〜女神ルミエール様の気まぐれ〜』
透子(とおるこ)
恋愛
身長185cmの女子大生・三浦ヨウコ。
「ちっちゃくて可愛い女の子に、私もなってみたい……」
そんな密かな願望を抱えながら、今日もバイト帰りにクタクタになっていた――はずが!
突然現れたテンションMAXの女神ルミエールに「今度はこの子に決〜めた☆」と宣言され、理由もなく異世界に強制転移!?
気づけば、森の中で虫に囲まれ、何もわからずパニック状態!
けれど、そこは“3メートル超えの巨人たち”が暮らす世界で――
「なんて可憐な子なんだ……!」
……え、私が“ちっちゃくて可愛い”枠!?
これは、背が高すぎて自信が持てなかった女子大生が、異世界でまさかのモテ無双(?)!?
ちょっと変わった視点で描く、逆転系・異世界ラブコメ、ここに開幕☆
アワセワザ! ~異世界乳幼女と父は、二人で強く生きていく~
eggy
ファンタジー
もと魔狩人《まかりびと》ライナルトは大雪の中、乳飲み子を抱いて村に入った。
村では魔獣や獣に被害を受けることが多く、村人たちが生活と育児に協力する代わりとして、害獣狩りを依頼される。
ライナルトは村人たちの威力の低い攻撃魔法と協力して大剣を振るうことで、害獣狩りに挑む。
しかし年々増加、凶暴化してくる害獣に、低威力の魔法では対処しきれなくなってくる。
まだ赤ん坊の娘イェッタは何処からか降りてくる『知識』に従い、魔法の威力増加、複数合わせた使用法を工夫して、父親を援助しようと考えた。
幼い娘と父親が力を合わせて害獣や強敵に挑む、冒険ファンタジー。
「カクヨム」「小説家になろう」にも掲載しています。
異世界転生~チート魔法でスローライフ
玲央
ファンタジー
【あらすじ⠀】都会で産まれ育ち、学生時代を過ごし 社会人になって早20年。
43歳になった主人公。趣味はアニメや漫画、スポーツ等 多岐に渡る。
その中でも最近嵌ってるのは「ソロキャンプ」
大型連休を利用して、
穴場スポットへやってきた!
テントを建て、BBQコンロに
テーブル等用意して……。
近くの川まで散歩しに来たら、
何やら動物か?の気配が……
木の影からこっそり覗くとそこには……
キラキラと光注ぐように発光した
「え!オオカミ!」
3メートルはありそうな巨大なオオカミが!!
急いでテントまで戻ってくると
「え!ここどこだ??」
都会の生活に疲れた主人公が、
異世界へ転生して 冒険者になって
魔物を倒したり、現代知識で商売したり…… 。
恋愛は多分ありません。
基本スローライフを目指してます(笑)
※挿絵有りますが、自作です。
無断転載はしてません。
イラストは、あくまで私のイメージです
※当初恋愛無しで進めようと書いていましたが
少し趣向を変えて、
若干ですが恋愛有りになります。
※カクヨム、なろうでも公開しています
転生してチートを手に入れました!!生まれた時から精霊王に囲まれてます…やだ
如月花恋
ファンタジー
…目の前がめっちゃ明るくなったと思ったら今度は…真っ白?
「え~…大丈夫?」
…大丈夫じゃないです
というかあなた誰?
「神。ごめんね~?合コンしてたら死んじゃってた~」
…合…コン
私の死因…神様の合コン…
…かない
「てことで…好きな所に転生していいよ!!」
好きな所…転生
じゃ異世界で
「異世界ってそんな子供みたいな…」
子供だし
小2
「まっいっか。分かった。知り合いのところ送るね」
よろです
魔法使えるところがいいな
「更に注文!?」
…神様のせいで死んだのに…
「あぁ!!分かりました!!」
やたね
「君…結構策士だな」
そう?
作戦とかは楽しいけど…
「う~ん…だったらあそこでも大丈夫かな。ちょうど人が足りないって言ってたし」
…あそこ?
「…うん。君ならやれるよ。頑張って」
…んな他人事みたいな…
「あ。爵位は結構高めだからね」
しゃくい…?
「じゃ!!」
え?
ちょ…しゃくいの説明ぃぃぃぃ!!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる