11 / 41
十話 騎士学校での生活
しおりを挟む
分隊結成の後は寮を案内されて、割り当てられた部屋に入る。本格的な授業は明日からだ。
先日の宣言通り、私とルゥは同じ部屋が割り当てられていた。レスターさんが工作したんだろう。
ざっと部屋を見渡す。二段ベッドに書き物机、本棚にタンスという殺風景な部屋だ。それでも私の実家と比べると、天国みたいな部屋だっだ。
「かなり狭い部屋だけど、我慢しないとね」
さすが王子様は言うことが違う。
私の実家なんて、部屋と呼べる部屋は家族共有の大広間しかなかったんですけど。
「神様もさぁ……どうせならチート能力つけてくれるよりも、王族とか貴族に転生させてくれれば良かったのに……」
「何をブツブツ言ってるの?」
「何でもないよ」
「それならどっちがベッドの上下を使うか決めようよ。アイリさえ良ければ僕は上がいいな。二段ベッドの上段って憧れだったんだ!」
「止めておいた方がいいよ」
「どうして?」
「明日からの訓練はかなりキツいだろうから。ルゥが上段なんか使ったら、ベッドに上がれなくて困るのが目に見えているもん。私が毎回運んであげるわけにもいかないし。悪いことは言わないから、下段にしておきなよ」
「騎士学校の訓練って、そんなに厳しいのかな」
「私の想像通りならね」
――そして、私の予想は的中した。
***
翌日から本格的な訓練が始まる。
朝は六時に起床して点呼。
短い時間で洗面と身支度を終えると、演習場のトラックを十周走る。
その後で朝食。朝食が終わった後、また走り込みと筋トレをしてから朝の授業が始まる。
午前中は座学で、午後は実技訓練だ。
武器の扱い方を習った後は、ひたすら打ち込みや受け身といった訓練が続けられる。
ずっと激しく体を動かし続けて、夕方になるとようやく解放された。
部屋に戻ると、ルゥはベッドに倒れ込む。
「うう、訓練がこんなに厳しいなんて……騎士学校の訓練を舐めていたよ……アイリはよく平気だね……」
「農村では早寝早起きは当たり前だったし、ずっと騎士になる為の修行に励んでいたからね。これぐらいなら余裕だよ」
「すごいなあ」
それどころか、もっと厳しいかと思っていたぐらいだ。
「今からお風呂で汗を流してこようと思うんだけど、ルゥはお風呂に入らないんだったよね。そのままじゃ汚いから、行水用のお湯をもらってきてあげよっか」
「お願いしてもいいかな……」
「もちろん! じゃ、行ってくるね」
風呂場に到着するとマギーがいた。彼女もだいぶぐったりしていたけど、風呂場に来るだけの力は残っていたみたいだ。
「お疲れ様、マギー。相当疲れていたみたいだけど、お風呂には来られたんだね。思ったより元気そうで良かったよ」
「ええ、乙女ですもの……汚れたまま眠るなんて、耐えられないですわ……」
「ルゥはもう動けないみたいだけどね。だから後でお湯を持っていってあげるの」
「あなたは素晴らしいルームメイトですわ……わたくしは個室ですから、羨ましいですわ。きっとわたくしがベイカー子爵家の娘だから気遣われたのでしょうね。そのような気遣いは無用だと申しましたのに」
疲れている割にはよく喋る子だ。でもこの調子なら、訓練についていけなくて脱落するようなことはないだろう。
服を脱いで風呂場に入る。風呂場には同じ従士の女の子で溢れかえっていた。
スレンダーな人もいれば筋肉質な人もいる。
……って、ダメだ! あんまりジロジロ見るのは失礼だよね。
女同士でもお互いの体をジロジロ見るのは良くない。私は目をつぶって浴槽に浸かった。
「皆さま引き締まっておいでですのね。なんだか気が引けてしまいますわ」
隣に来たマギーは、周りの皆さんを思いっきりガン見していた!
「マギーってば。あんまりジロジロ見るものじゃないって!」
「どうしてですの?」
「どうしてって……マギーには羞恥心ってものがないの? 自分がジロジロ見られたら嫌じゃない?」
「わたくし、子供の頃からメイドや使用人たちに素肌を晒しておりましたのよ。着替えや入浴はいつも手伝わせておりましたの。ましてや同性同士ですもの。何を恥ずかしがる必要があるのか、理解に苦しみますわ」
「そ、そうなんだ」
マギーは湯船の中で立ち上がると、腰に両手を当ててふんぞり返る。彼女の体はあんまり筋肉がついていないけど、その分女性らしい曲線が際立っていた。でも羞恥心が決定的に欠けている。
訓練では疲れなかったけど、マギーとの会話では少し疲れを感じた。私は早々に入浴を終えて、浴場を後にする。
「私は食堂に行くけど、マギーも一緒に行く?」
「そうですわね……どうしましょうか」
「明日の訓練もキツいだろうから、ご飯はちゃんと食べた方がいいよ」
「……言われてみれば、アイリのおっしゃる通りですわね。では食堂に向かいましょう」
食堂に入るとディランとヴィンセントもいた。
「アイリにマギー! お前たちも飯か! ここが空いているから来い!」
「大声で呼ばないでよ。まあ席にはお邪魔するけど」
食堂は混雑しているから、ありがたいと言えばありがたい。マギーと一緒にカウンターで夕食を受け取ってテーブルに向かう。
「お前たちもA定食を選んだか! 肉と魚ならやはり肉だな!」
「魚も好きだけど、ミートパイはレスターさんの得意料理だから。絶対に食べておかないとね!」
「ここの食堂の料理人はルゥの兄だったな。そうか、得意料理か。道理で美味な筈だ!」
「私、こんなにおいしいご飯は今まで食べたことなかったよ!」
「確かにおいしいですわね。疲れすぎて食事が喉を通るか不安でしたけど、これならいくらでも食べられますわ」
「ていうか、食べると元気が湧いてこない? 何なの、この料理?」
「騎士学校の訓練生用に作った疲労回復レシピだ」
「レスターさん! どうしてここへ?」
「お前の姿が見えたので厨房から出てきた。ちょうど忙しい時間帯も終わったからな」
「……ところで疲労回復レシピって、怪しい薬とか、変な食材が入ってるわけじゃないですよね?」
「妙な心配をするな。安全な食材の栄養素を組み合わせ、滋養強壮、肉体疲労回復に効果が出るよう考えた特別メニューだ。若い従士たちが好みやすい味付けで仕上げてある」
「へえ、すごい! さすがレスターさん!」
「詳しいレシピの内容は企業秘密だがな。……ところで妹の姿が見えないようだが、どうしたんだ?」
「今日の訓練で疲れ果てて、部屋で寝ていますよ」
「そんなことだろうと思っていた。アイリ、後でこの弁当を持って行ってくれ」
「はーい」
ご飯を食べ終えると、自然と解散の流れになった。食堂を出た私はもう一度風呂場に立ち寄って、バケツにお湯を汲んで部屋に戻る。
「ルゥ、生きてる?」
「……なんとか生きてるよ……」
「これ、レスターさんが持たせてくれたご飯。あとこっちは汚れを落とす為のお湯とタライね」
「うぅ~……」
「その様子だと、まずはご飯を食べた方が良さそうだね。レスターさん特製の疲労回復レシピだから先に食べよ?」
ルゥは弁当箱の蓋を開ける。
最初は遅々として進まなかった食事だけど、三分の一ほど食べ終えると次第にペースが速くなっていった。
「ご馳走様。アイリとレスターがいてくれて大助かりだよ!」
「それはどうも。じゃ、早いとこ行水しちゃって。私はもう寝るから。残った水は窓から捨てておけばいいからね」
「うん」
二段ベッドの上段に昇って横になる。しかし眠りに就く前に肩を揺すられた。
「……何?」
「タライが重くて窓の外に捨てられないんだ……」
「……王子様はしょうがないなあ」
「ありがとう! 本当にアイリって頼りになるね!」
やれやれ。本当に先が思いやられるけど、全部出世の為なんだから我慢しなくちゃね。
窓から冷めたお湯を捨てると、今度こそベッドに入って眠りに就いた。
先日の宣言通り、私とルゥは同じ部屋が割り当てられていた。レスターさんが工作したんだろう。
ざっと部屋を見渡す。二段ベッドに書き物机、本棚にタンスという殺風景な部屋だ。それでも私の実家と比べると、天国みたいな部屋だっだ。
「かなり狭い部屋だけど、我慢しないとね」
さすが王子様は言うことが違う。
私の実家なんて、部屋と呼べる部屋は家族共有の大広間しかなかったんですけど。
「神様もさぁ……どうせならチート能力つけてくれるよりも、王族とか貴族に転生させてくれれば良かったのに……」
「何をブツブツ言ってるの?」
「何でもないよ」
「それならどっちがベッドの上下を使うか決めようよ。アイリさえ良ければ僕は上がいいな。二段ベッドの上段って憧れだったんだ!」
「止めておいた方がいいよ」
「どうして?」
「明日からの訓練はかなりキツいだろうから。ルゥが上段なんか使ったら、ベッドに上がれなくて困るのが目に見えているもん。私が毎回運んであげるわけにもいかないし。悪いことは言わないから、下段にしておきなよ」
「騎士学校の訓練って、そんなに厳しいのかな」
「私の想像通りならね」
――そして、私の予想は的中した。
***
翌日から本格的な訓練が始まる。
朝は六時に起床して点呼。
短い時間で洗面と身支度を終えると、演習場のトラックを十周走る。
その後で朝食。朝食が終わった後、また走り込みと筋トレをしてから朝の授業が始まる。
午前中は座学で、午後は実技訓練だ。
武器の扱い方を習った後は、ひたすら打ち込みや受け身といった訓練が続けられる。
ずっと激しく体を動かし続けて、夕方になるとようやく解放された。
部屋に戻ると、ルゥはベッドに倒れ込む。
「うう、訓練がこんなに厳しいなんて……騎士学校の訓練を舐めていたよ……アイリはよく平気だね……」
「農村では早寝早起きは当たり前だったし、ずっと騎士になる為の修行に励んでいたからね。これぐらいなら余裕だよ」
「すごいなあ」
それどころか、もっと厳しいかと思っていたぐらいだ。
「今からお風呂で汗を流してこようと思うんだけど、ルゥはお風呂に入らないんだったよね。そのままじゃ汚いから、行水用のお湯をもらってきてあげよっか」
「お願いしてもいいかな……」
「もちろん! じゃ、行ってくるね」
風呂場に到着するとマギーがいた。彼女もだいぶぐったりしていたけど、風呂場に来るだけの力は残っていたみたいだ。
「お疲れ様、マギー。相当疲れていたみたいだけど、お風呂には来られたんだね。思ったより元気そうで良かったよ」
「ええ、乙女ですもの……汚れたまま眠るなんて、耐えられないですわ……」
「ルゥはもう動けないみたいだけどね。だから後でお湯を持っていってあげるの」
「あなたは素晴らしいルームメイトですわ……わたくしは個室ですから、羨ましいですわ。きっとわたくしがベイカー子爵家の娘だから気遣われたのでしょうね。そのような気遣いは無用だと申しましたのに」
疲れている割にはよく喋る子だ。でもこの調子なら、訓練についていけなくて脱落するようなことはないだろう。
服を脱いで風呂場に入る。風呂場には同じ従士の女の子で溢れかえっていた。
スレンダーな人もいれば筋肉質な人もいる。
……って、ダメだ! あんまりジロジロ見るのは失礼だよね。
女同士でもお互いの体をジロジロ見るのは良くない。私は目をつぶって浴槽に浸かった。
「皆さま引き締まっておいでですのね。なんだか気が引けてしまいますわ」
隣に来たマギーは、周りの皆さんを思いっきりガン見していた!
「マギーってば。あんまりジロジロ見るものじゃないって!」
「どうしてですの?」
「どうしてって……マギーには羞恥心ってものがないの? 自分がジロジロ見られたら嫌じゃない?」
「わたくし、子供の頃からメイドや使用人たちに素肌を晒しておりましたのよ。着替えや入浴はいつも手伝わせておりましたの。ましてや同性同士ですもの。何を恥ずかしがる必要があるのか、理解に苦しみますわ」
「そ、そうなんだ」
マギーは湯船の中で立ち上がると、腰に両手を当ててふんぞり返る。彼女の体はあんまり筋肉がついていないけど、その分女性らしい曲線が際立っていた。でも羞恥心が決定的に欠けている。
訓練では疲れなかったけど、マギーとの会話では少し疲れを感じた。私は早々に入浴を終えて、浴場を後にする。
「私は食堂に行くけど、マギーも一緒に行く?」
「そうですわね……どうしましょうか」
「明日の訓練もキツいだろうから、ご飯はちゃんと食べた方がいいよ」
「……言われてみれば、アイリのおっしゃる通りですわね。では食堂に向かいましょう」
食堂に入るとディランとヴィンセントもいた。
「アイリにマギー! お前たちも飯か! ここが空いているから来い!」
「大声で呼ばないでよ。まあ席にはお邪魔するけど」
食堂は混雑しているから、ありがたいと言えばありがたい。マギーと一緒にカウンターで夕食を受け取ってテーブルに向かう。
「お前たちもA定食を選んだか! 肉と魚ならやはり肉だな!」
「魚も好きだけど、ミートパイはレスターさんの得意料理だから。絶対に食べておかないとね!」
「ここの食堂の料理人はルゥの兄だったな。そうか、得意料理か。道理で美味な筈だ!」
「私、こんなにおいしいご飯は今まで食べたことなかったよ!」
「確かにおいしいですわね。疲れすぎて食事が喉を通るか不安でしたけど、これならいくらでも食べられますわ」
「ていうか、食べると元気が湧いてこない? 何なの、この料理?」
「騎士学校の訓練生用に作った疲労回復レシピだ」
「レスターさん! どうしてここへ?」
「お前の姿が見えたので厨房から出てきた。ちょうど忙しい時間帯も終わったからな」
「……ところで疲労回復レシピって、怪しい薬とか、変な食材が入ってるわけじゃないですよね?」
「妙な心配をするな。安全な食材の栄養素を組み合わせ、滋養強壮、肉体疲労回復に効果が出るよう考えた特別メニューだ。若い従士たちが好みやすい味付けで仕上げてある」
「へえ、すごい! さすがレスターさん!」
「詳しいレシピの内容は企業秘密だがな。……ところで妹の姿が見えないようだが、どうしたんだ?」
「今日の訓練で疲れ果てて、部屋で寝ていますよ」
「そんなことだろうと思っていた。アイリ、後でこの弁当を持って行ってくれ」
「はーい」
ご飯を食べ終えると、自然と解散の流れになった。食堂を出た私はもう一度風呂場に立ち寄って、バケツにお湯を汲んで部屋に戻る。
「ルゥ、生きてる?」
「……なんとか生きてるよ……」
「これ、レスターさんが持たせてくれたご飯。あとこっちは汚れを落とす為のお湯とタライね」
「うぅ~……」
「その様子だと、まずはご飯を食べた方が良さそうだね。レスターさん特製の疲労回復レシピだから先に食べよ?」
ルゥは弁当箱の蓋を開ける。
最初は遅々として進まなかった食事だけど、三分の一ほど食べ終えると次第にペースが速くなっていった。
「ご馳走様。アイリとレスターがいてくれて大助かりだよ!」
「それはどうも。じゃ、早いとこ行水しちゃって。私はもう寝るから。残った水は窓から捨てておけばいいからね」
「うん」
二段ベッドの上段に昇って横になる。しかし眠りに就く前に肩を揺すられた。
「……何?」
「タライが重くて窓の外に捨てられないんだ……」
「……王子様はしょうがないなあ」
「ありがとう! 本当にアイリって頼りになるね!」
やれやれ。本当に先が思いやられるけど、全部出世の為なんだから我慢しなくちゃね。
窓から冷めたお湯を捨てると、今度こそベッドに入って眠りに就いた。
4
あなたにおすすめの小説
【完結】異世界に転移しましたら、四人の夫に溺愛されることになりました(笑)
かのん
恋愛
気が付けば、喧騒など全く聞こえない、鳥のさえずりが穏やかに聞こえる森にいました。
わぁ、こんな静かなところ初めて~なんて、のんびりしていたら、目の前に麗しの美形達が現れて・・・
これは、女性が少ない世界に転移した二十九歳独身女性が、あれよあれよという間に精霊の愛し子として囲われ、いつのまにか四人の男性と結婚し、あれよあれよという間に溺愛される物語。
あっさりめのお話です。それでもよろしければどうぞ!
本日だけ、二話更新。毎日朝10時に更新します。
完結しておりますので、安心してお読みください。
転生騎士団長の歩き方
Akila
ファンタジー
【第2章 完 約13万字】&【第1章 完 約12万字】
たまたま運よく掴んだ功績で第7騎士団の団長になってしまった女性騎士のラモン。そんなラモンの中身は地球から転生した『鈴木ゆり』だった。女神様に転生するに当たってギフトを授かったのだが、これがとっても役立った。ありがとう女神さま! と言う訳で、小娘団長が汗臭い騎士団をどうにか立て直す為、ドーン副団長や団員達とキレイにしたり、旨〜いしたり、キュンキュンしたりするほのぼの物語です。
【第1章 ようこそ第7騎士団へ】 騎士団の中で窓際? 島流し先? と囁かれる第7騎士団を立て直すべく、前世の知識で働き方改革を強行するモラン。 第7は改善されるのか? 副団長のドーンと共にあれこれと毎日大忙しです。
【第2章 王城と私】 第7騎士団での功績が認められて、次は第3騎士団へ行く事になったラモン。勤務地である王城では毎日誰かと何かやらかしてます。第3騎士団には馴染めるかな? って、またまた異動? 果たしてラモンの行き着く先はどこに?
※誤字脱字マジですみません。懲りずに読んで下さい。
ギルドの片隅で飲んだくれてるおっさん冒険者
哀上
ファンタジー
チートを貰い転生した。
何も成し遂げることなく35年……
ついに前世の年齢を超えた。
※ 第5回次世代ファンタジーカップにて“超個性的キャラクター賞”を受賞。
※この小説は他サイトにも投稿しています。
つまらなかった乙女ゲームに転生しちゃったので、サクッと終わらすことにしました
蒼羽咲
ファンタジー
つまらなかった乙女ゲームに転生⁈
絵に惚れ込み、一目惚れキャラのためにハードまで買ったが内容が超つまらなかった残念な乙女ゲームに転生してしまった。
絵は超好みだ。内容はご都合主義の聖女なお花畑主人公。攻略イケメンも顔は良いがちょろい対象ばかり。てこたぁ逆にめちゃくちゃ住み心地のいい場所になるのでは⁈と気づき、テンションが一気に上がる!!
聖女など面倒な事はする気はない!サクッと攻略終わらせてぐーたら生活をGETするぞ!
ご都合主義ならチョロい!と、野望を胸に動き出す!!
+++++
・重複投稿・土曜配信 (たま~に水曜…不定期更新)
『身長185cmの私が異世界転移したら、「ちっちゃくて可愛い」って言われました!? 〜女神ルミエール様の気まぐれ〜』
透子(とおるこ)
恋愛
身長185cmの女子大生・三浦ヨウコ。
「ちっちゃくて可愛い女の子に、私もなってみたい……」
そんな密かな願望を抱えながら、今日もバイト帰りにクタクタになっていた――はずが!
突然現れたテンションMAXの女神ルミエールに「今度はこの子に決〜めた☆」と宣言され、理由もなく異世界に強制転移!?
気づけば、森の中で虫に囲まれ、何もわからずパニック状態!
けれど、そこは“3メートル超えの巨人たち”が暮らす世界で――
「なんて可憐な子なんだ……!」
……え、私が“ちっちゃくて可愛い”枠!?
これは、背が高すぎて自信が持てなかった女子大生が、異世界でまさかのモテ無双(?)!?
ちょっと変わった視点で描く、逆転系・異世界ラブコメ、ここに開幕☆
アワセワザ! ~異世界乳幼女と父は、二人で強く生きていく~
eggy
ファンタジー
もと魔狩人《まかりびと》ライナルトは大雪の中、乳飲み子を抱いて村に入った。
村では魔獣や獣に被害を受けることが多く、村人たちが生活と育児に協力する代わりとして、害獣狩りを依頼される。
ライナルトは村人たちの威力の低い攻撃魔法と協力して大剣を振るうことで、害獣狩りに挑む。
しかし年々増加、凶暴化してくる害獣に、低威力の魔法では対処しきれなくなってくる。
まだ赤ん坊の娘イェッタは何処からか降りてくる『知識』に従い、魔法の威力増加、複数合わせた使用法を工夫して、父親を援助しようと考えた。
幼い娘と父親が力を合わせて害獣や強敵に挑む、冒険ファンタジー。
「カクヨム」「小説家になろう」にも掲載しています。
異世界転生~チート魔法でスローライフ
玲央
ファンタジー
【あらすじ⠀】都会で産まれ育ち、学生時代を過ごし 社会人になって早20年。
43歳になった主人公。趣味はアニメや漫画、スポーツ等 多岐に渡る。
その中でも最近嵌ってるのは「ソロキャンプ」
大型連休を利用して、
穴場スポットへやってきた!
テントを建て、BBQコンロに
テーブル等用意して……。
近くの川まで散歩しに来たら、
何やら動物か?の気配が……
木の影からこっそり覗くとそこには……
キラキラと光注ぐように発光した
「え!オオカミ!」
3メートルはありそうな巨大なオオカミが!!
急いでテントまで戻ってくると
「え!ここどこだ??」
都会の生活に疲れた主人公が、
異世界へ転生して 冒険者になって
魔物を倒したり、現代知識で商売したり…… 。
恋愛は多分ありません。
基本スローライフを目指してます(笑)
※挿絵有りますが、自作です。
無断転載はしてません。
イラストは、あくまで私のイメージです
※当初恋愛無しで進めようと書いていましたが
少し趣向を変えて、
若干ですが恋愛有りになります。
※カクヨム、なろうでも公開しています
転生してチートを手に入れました!!生まれた時から精霊王に囲まれてます…やだ
如月花恋
ファンタジー
…目の前がめっちゃ明るくなったと思ったら今度は…真っ白?
「え~…大丈夫?」
…大丈夫じゃないです
というかあなた誰?
「神。ごめんね~?合コンしてたら死んじゃってた~」
…合…コン
私の死因…神様の合コン…
…かない
「てことで…好きな所に転生していいよ!!」
好きな所…転生
じゃ異世界で
「異世界ってそんな子供みたいな…」
子供だし
小2
「まっいっか。分かった。知り合いのところ送るね」
よろです
魔法使えるところがいいな
「更に注文!?」
…神様のせいで死んだのに…
「あぁ!!分かりました!!」
やたね
「君…結構策士だな」
そう?
作戦とかは楽しいけど…
「う~ん…だったらあそこでも大丈夫かな。ちょうど人が足りないって言ってたし」
…あそこ?
「…うん。君ならやれるよ。頑張って」
…んな他人事みたいな…
「あ。爵位は結構高めだからね」
しゃくい…?
「じゃ!!」
え?
ちょ…しゃくいの説明ぃぃぃぃ!!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる