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第八章 地獄
第十七話 神への冒涜
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次の日もラルフ達は懲りずにビーチでたむろしていた。というのも仲間を変えてみて反応を見てみようという最初の案をそのままやっているに過ぎない。
デュラハン達が熱い砂浜をひと塊りに歩く。金色の瞳に縦長の瞳孔を見れば彼女達が魔族であると認識出来るが、首を取り外したり、抱え込んだりせずにサングラスをつければただのヒューマンにしか見えない。
「いやぁ壮観だなぁ。スタイル抜群の女性が複数で練り歩く姿は」
ラルフはパラソルの下で舐めるように観察している。
「鼻の下が伸びてるよ」
背後にいつの間に立っていたのか、アンノウンが声をかけてきた。楽しみにしていたこの瞬間。アンノウンがいるということは水着を着ているということ。ラルフの見立てでは十中八九女性だが、もしかしたら男の場合もある。「今ここで決着が着くぞ」と内心意気込みながら振り向いた。
「あ?お、お前……その格好……」
アンノウンの姿はビキニでも海パンでもない。膝下と腕が出るウエットスーツ、その上から短パンを履き、フード付きの上着を羽織るといういつもよりは多少露出多めだが、やはりどちらとも取れる中性的なままでそこに居た。
「?……何か変かな?」
自分の格好をチラチラと見ている。全く変ではなく、むしろそれが似合っている。でも言いたいのはそれじゃない。
「……似合ってるよ」
その疑問を尋ねることなど出来ようはずもなく、ニコリと笑って返答した。
「ねーラルフ、私は?」
すぐ側でミーシャが尋ねてくる。ラルフはミーシャのビキニ姿を目の当たりにして一つ頷いた。
「昨日も言ったろ?似合ってるって。……てか何でみんな来てんだよ。威嚇しちゃうからグループを分けようって話をしてたよな?」
ズラッと並ぶ昨日の面子。
「いや、だってぇ……ねぇ?」
「そうそう。楽しかった、ですし?」
「昨日ハ荷物番デ泳イデ無イカラ……」
「ミーシャ様ノ行くところに妾有りじゃ」
「みんなが行くなら俺も……」
「ウィー!!」
昨日の体験が忘れられず、最初に立てた作戦など無くなっていた。みんな可愛いもので、朝早くから水着に着替え、ソワソワしながら食卓に着いていたくらいだ。
昨日の今日で筋肉痛を患っていたラルフにとっては、正直要塞に引きこもろうかとも思っていた。が、既にグループに組み込まれていたラルフに決定権はなく、引きずり出された形となった。
「言っとくが今日はここから一歩も動かないぞ?遊ぶなら勝手に遊べよな。あ、水分補給は忘れるなよ。それと原住民を怖がらせたりは絶対にするんじゃないぞ。分かったか?」
ラルフはこれだけは重要だと言わんばかりに強調した。だがちゃんと聞いたかも曖昧なまま、自分のやりたいことを優先して各所に散っていく。大半は海にダイブし、砂浜で貝殻を集めたり、海の家で飲食しようとしたりで様々。皆警戒心もなくリゾート地で観光する一般人のように存分に楽しもうとしている。それはまぁ良い。
「……いや聞けっ!せめて返事しろよっ!!」
*
陽が天辺に登った頃に動きがあった。海が突如うねりをあげて盛り上がったのだ。沖合で泳いでいたバード達は急いで空の上に逃げる。波打ち際で遊んでいたミーシャ達の前に大きな竜が鎌首をもたげた。
「は!?おいおい!何だよ急にっ!?」
水面から顔を出した水竜はサファイアのような真っ青な目で人々を見下ろす。取り乱したラルフに近くにいたバードカップルが話し掛けた。
「何だ知らないのか?あれはホルス島の守り神みたいな奴さ。島を守る為にああやって顔を出すことがあるんだよ」
「見るからに観光客よねー。水竜様の目が見られるなんてツイてるじゃない。サイコー!」
「守り神?水竜様?」
ここの島では水竜を神の如く扱っている。見た目はゴツゴツしていて鎧のようだ。鱗が変形するタイプで、泳ぐ時は畳み、陸上に上がる場合はわざと角ばらせて大きく見せるという典型的な威嚇道具。泳ぐ時に無駄な抵抗をなくす働きもある。
慈愛の眼差しでビーチにいる人々を見据える。今日も空から砂浜から手を振る人がたくさんいて、特段の歓迎を受ける水竜。
「……空を支配する者達が、海からやってきた強大な魔獣に様付けか。違和感バリバリ」
ラルフの固定観念ではバードのような奴らは、水中の生物は馬鹿にしてそうと思っていたがそうではなかった。ボタンのかけ違い程度の違和感なので気にすることもないが……。
「何にしろ、敵じゃないなら良かった。ここで攻撃したら大騒ぎになるとこだったぜ……」
チームメンバーは血の気が多い。ミーシャやブレイド、そしてベルフィア。この辺りが突然の龍の出現に、驚いて攻撃しそうなメンバーだったが、どうやら杞憂に終わりそうだ。
「何だ!この竜は!?せっかく楽しんでたっていうのに、水を差して!」
バッとミーシャが魔力を貯め始めた。
「待て待て、何をする気だ??」
「殺ス気ダ……」
ジュリアが騒ぎを聞きつけ、急いでやって来たのも束の間、ミーシャは水竜に向けて魔力砲を発射した。水竜の頭に放たれた魔力砲は見事に頭に命中。半分以上顔を持っていかれた水竜に回復の手段はなく、その場に息絶えた。
攻撃の意思すら見せていなかったというのに、ミーシャが「驚いた」というただ一つの理由からその命を散らした。バードのカップルも何が起こったのか分からなくて、ただただポカーンとしていたが、目の前で見せられた水竜様の死は度し難いほどに現実で、そのカップルやその他にも蜘蛛の子を散らすように逃げ惑った。
側で見ていたミーシャは、疑問符を浮かべながらその様子を目で追う。ミーシャにとっては島を食い荒らそうとする魔獣を倒したという功績にしか見えない。水竜が怖かったのか、はたまたミーシャが怖かったのか?いずれにせよ逃げられたことに変わりは無いのだから。
「あれぇ?私何かやっちゃった?」
そのセリフはふざけているような間抜けなものに感じてしまうが、本人はいたって真剣。ラルフがポツリと呟いた。
「……うん、とりあえずは空王に謝りに行かなきゃ駄目かな?」
ミーシャとラルフには海辺と砂浜で距離があった為に聞き取れていないが、自分が過ちを犯したことだけは分かった。ミーシャは小さく肩を落としていた。
デュラハン達が熱い砂浜をひと塊りに歩く。金色の瞳に縦長の瞳孔を見れば彼女達が魔族であると認識出来るが、首を取り外したり、抱え込んだりせずにサングラスをつければただのヒューマンにしか見えない。
「いやぁ壮観だなぁ。スタイル抜群の女性が複数で練り歩く姿は」
ラルフはパラソルの下で舐めるように観察している。
「鼻の下が伸びてるよ」
背後にいつの間に立っていたのか、アンノウンが声をかけてきた。楽しみにしていたこの瞬間。アンノウンがいるということは水着を着ているということ。ラルフの見立てでは十中八九女性だが、もしかしたら男の場合もある。「今ここで決着が着くぞ」と内心意気込みながら振り向いた。
「あ?お、お前……その格好……」
アンノウンの姿はビキニでも海パンでもない。膝下と腕が出るウエットスーツ、その上から短パンを履き、フード付きの上着を羽織るといういつもよりは多少露出多めだが、やはりどちらとも取れる中性的なままでそこに居た。
「?……何か変かな?」
自分の格好をチラチラと見ている。全く変ではなく、むしろそれが似合っている。でも言いたいのはそれじゃない。
「……似合ってるよ」
その疑問を尋ねることなど出来ようはずもなく、ニコリと笑って返答した。
「ねーラルフ、私は?」
すぐ側でミーシャが尋ねてくる。ラルフはミーシャのビキニ姿を目の当たりにして一つ頷いた。
「昨日も言ったろ?似合ってるって。……てか何でみんな来てんだよ。威嚇しちゃうからグループを分けようって話をしてたよな?」
ズラッと並ぶ昨日の面子。
「いや、だってぇ……ねぇ?」
「そうそう。楽しかった、ですし?」
「昨日ハ荷物番デ泳イデ無イカラ……」
「ミーシャ様ノ行くところに妾有りじゃ」
「みんなが行くなら俺も……」
「ウィー!!」
昨日の体験が忘れられず、最初に立てた作戦など無くなっていた。みんな可愛いもので、朝早くから水着に着替え、ソワソワしながら食卓に着いていたくらいだ。
昨日の今日で筋肉痛を患っていたラルフにとっては、正直要塞に引きこもろうかとも思っていた。が、既にグループに組み込まれていたラルフに決定権はなく、引きずり出された形となった。
「言っとくが今日はここから一歩も動かないぞ?遊ぶなら勝手に遊べよな。あ、水分補給は忘れるなよ。それと原住民を怖がらせたりは絶対にするんじゃないぞ。分かったか?」
ラルフはこれだけは重要だと言わんばかりに強調した。だがちゃんと聞いたかも曖昧なまま、自分のやりたいことを優先して各所に散っていく。大半は海にダイブし、砂浜で貝殻を集めたり、海の家で飲食しようとしたりで様々。皆警戒心もなくリゾート地で観光する一般人のように存分に楽しもうとしている。それはまぁ良い。
「……いや聞けっ!せめて返事しろよっ!!」
*
陽が天辺に登った頃に動きがあった。海が突如うねりをあげて盛り上がったのだ。沖合で泳いでいたバード達は急いで空の上に逃げる。波打ち際で遊んでいたミーシャ達の前に大きな竜が鎌首をもたげた。
「は!?おいおい!何だよ急にっ!?」
水面から顔を出した水竜はサファイアのような真っ青な目で人々を見下ろす。取り乱したラルフに近くにいたバードカップルが話し掛けた。
「何だ知らないのか?あれはホルス島の守り神みたいな奴さ。島を守る為にああやって顔を出すことがあるんだよ」
「見るからに観光客よねー。水竜様の目が見られるなんてツイてるじゃない。サイコー!」
「守り神?水竜様?」
ここの島では水竜を神の如く扱っている。見た目はゴツゴツしていて鎧のようだ。鱗が変形するタイプで、泳ぐ時は畳み、陸上に上がる場合はわざと角ばらせて大きく見せるという典型的な威嚇道具。泳ぐ時に無駄な抵抗をなくす働きもある。
慈愛の眼差しでビーチにいる人々を見据える。今日も空から砂浜から手を振る人がたくさんいて、特段の歓迎を受ける水竜。
「……空を支配する者達が、海からやってきた強大な魔獣に様付けか。違和感バリバリ」
ラルフの固定観念ではバードのような奴らは、水中の生物は馬鹿にしてそうと思っていたがそうではなかった。ボタンのかけ違い程度の違和感なので気にすることもないが……。
「何にしろ、敵じゃないなら良かった。ここで攻撃したら大騒ぎになるとこだったぜ……」
チームメンバーは血の気が多い。ミーシャやブレイド、そしてベルフィア。この辺りが突然の龍の出現に、驚いて攻撃しそうなメンバーだったが、どうやら杞憂に終わりそうだ。
「何だ!この竜は!?せっかく楽しんでたっていうのに、水を差して!」
バッとミーシャが魔力を貯め始めた。
「待て待て、何をする気だ??」
「殺ス気ダ……」
ジュリアが騒ぎを聞きつけ、急いでやって来たのも束の間、ミーシャは水竜に向けて魔力砲を発射した。水竜の頭に放たれた魔力砲は見事に頭に命中。半分以上顔を持っていかれた水竜に回復の手段はなく、その場に息絶えた。
攻撃の意思すら見せていなかったというのに、ミーシャが「驚いた」というただ一つの理由からその命を散らした。バードのカップルも何が起こったのか分からなくて、ただただポカーンとしていたが、目の前で見せられた水竜様の死は度し難いほどに現実で、そのカップルやその他にも蜘蛛の子を散らすように逃げ惑った。
側で見ていたミーシャは、疑問符を浮かべながらその様子を目で追う。ミーシャにとっては島を食い荒らそうとする魔獣を倒したという功績にしか見えない。水竜が怖かったのか、はたまたミーシャが怖かったのか?いずれにせよ逃げられたことに変わりは無いのだから。
「あれぇ?私何かやっちゃった?」
そのセリフはふざけているような間抜けなものに感じてしまうが、本人はいたって真剣。ラルフがポツリと呟いた。
「……うん、とりあえずは空王に謝りに行かなきゃ駄目かな?」
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