上 下
67 / 72
保護児童(ただ飯食い)から公爵様の愛妾に昇格?

移るぬくもりと動悸、ふたりで1つ

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

【完結】私を虐げる姉が今の婚約者はいらないと押し付けてきましたが、とても優しい殿方で幸せです 〜それはそれとして、家族に復讐はします〜

ゆうき@初書籍化作品発売中
恋愛
侯爵家の令嬢であるシエルは、愛人との間に生まれたせいで、父や義母、異母姉妹から酷い仕打ちをされる生活を送っていた。 そんなシエルには婚約者がいた。まるで本物の兄のように仲良くしていたが、ある日突然彼は亡くなってしまった。 悲しみに暮れるシエル。そこに姉のアイシャがやってきて、とんでもない発言をした。 「ワタクシ、とある殿方と真実の愛に目覚めましたの。だから、今ワタクシが婚約している殿方との結婚を、あなたに代わりに受けさせてあげますわ」 こうしてシエルは、必死の抗議も虚しく、身勝手な理由で、新しい婚約者の元に向かうこととなった……横暴で散々虐げてきた家族に、復讐を誓いながら。 新しい婚約者は、社交界でとても恐れられている相手。うまくやっていけるのかと不安に思っていたが、なぜかとても溺愛されはじめて……!? ⭐︎全三十九話、すでに完結まで予約投稿済みです。11/12 HOTランキング一位ありがとうございます!⭐︎

【続編完結】侯爵令嬢は今日もにこやかに断罪する

ミアキス
ファンタジー
侯爵令嬢アディエル・ノクタールは二年前のとある出来事から巷では『断罪令嬢』と呼ばれている。 第一王子からアディエルへの断罪劇を、第一王子への断罪劇へと転換し、完膚なきまでに第一王子を断罪したからである。 その後、彼女の鮮やかな断罪っぷりに感銘を受けた者達に請われ、次々と不埒な者達を断罪していく姿に、『断罪令嬢』という二つ名ーー世間では好意的な意味でーーが広まった。 そして、今日も彼女は相談相手のために、にこやかな笑顔を浮かべて断罪していくーー。 ※本編は完結済。 以降は番外編を登場人物一人を焦点に公開しております。 別公開の【後日談】も良ければお読みください。

悪役令嬢のお母様……でしたの

波湖 真
恋愛
わたくし、おかしい、おかしいと 思っておりましたの。 なんといいますか……わたくしの生きている世界に違和感?をいつも感じておりました。 何かが、何かが違うのです。 王女として生まれ、何不自由なく育ち、恋をして、公爵家の跡取りと結婚し、息子も生まれ、わたくし、幸せでしたの。 そして、この度、第二子である娘が生まれました。 それはそれは可愛らしくて、美しくて、世界一の娘です。 わたくしは生まれたばかりの娘を抱きしめて、幸せを噛みしめましたわ。 そう、主人である公爵が娘の名前を決めるまでは……。 「この子の名前はコーデリア。コーデリア・ド・バルタークとしよう」 その時、わたくしは、全てを思い出したの。 わたくしが何故この世界に違和感抱いていたのかを……。 わたくしには前世の記憶がありましたの。 その記憶を全て思い出しました。 好きだったもの……。 わたくし、前世で大好きだった小説の悪役令嬢コーデリアの母……でしたの。 この、今、腕の中でふにゃふにゃしている可愛い可愛い娘は……悪役令嬢ですの。 とっても意地悪になるのです。 これから、浮気者の王子と婚約して、振られてしまうのです。 わたくしは娘の不幸を思って涙が溢れましたわ。 そして、誓ったのですわ。 わたくしは、娘を、幸せにしてみせる!! 悪役令嬢の母に転生した麻美ことアドリアナの奮闘の物語です

ワンパン無双の最強聖職者は、スローライフを夢見た最強魔王の転生者でした。

夢・風魔
ファンタジー
行動範囲は玉座から半径五メートル。百数十年に一度やってくる勇者一行をワンパンするだけの簡単なお仕事。 その繰り返しに飽きた魔王は、人の身に転生するべく勇者に討たれることにした。 見事に転生を果たした元魔王は、辺境領主の次男坊ルインとしての暮らしを満喫する――はずが、魔物の群れが領地を襲い、そこで自身が弱体化した(と勘違い)ことを知る。 魔物の弱点が聖属性=神聖魔法だと知ると、彼は大神殿の学び舎へと入学した。 全ては念願だったスローライフを邪魔する奴らをワンパンでぶちのめす為に。 *小説家になろうでも公開しております。 *更新方法変更のため、一度削除したものを再投稿しました。

ごめん、好きなんだ

木嶋うめ香
恋愛
貧乏男爵の娘キティは、家への融資を条件に父と同じ様な年の魔法使いへと嫁いだ。 私が犠牲になれば弟と妹は幸せになれるし、お母様のお薬も手に入るのよ。 辛い結婚生活を覚悟して嫁いだキティは予想外の厚待遇に驚くのだった。

グラティールの公爵令嬢

てるゆーぬ(旧名:てるゆ)
ファンタジー
ファンタジーランキング1位を達成しました!女主人公のゲーム異世界転生(主人公は恋愛しません) ゲーム知識でレアアイテムをゲットしてチート無双、ざまぁ要素、島でスローライフなど、やりたい放題の異世界ライフを楽しむ。 苦戦展開ナシ。ほのぼのストーリーでストレスフリー。 錬金術要素アリ。クラフトチートで、ものづくりを楽しみます。 グルメ要素アリ。お酒、魔物肉、サバイバル飯など充実。 上述の通り、主人公は恋愛しません。途中、婚約されるシーンがありますが婚約破棄に持ち込みます。主人公のルチルは生涯にわたって独身を貫くストーリーです。 広大な異世界ワールドを旅する物語です。冒険にも出ますし、海を渡ったりもします。

聖女は妹ではありません。本物の聖女は、私の方です

光子
恋愛
私の双子の妹の《エミル》は、聖女として産まれた。 特別な力を持ち、心優しく、いつも愛を囁く妹は、何の力も持たない、出来損ないの双子の姉である私にも優しかった。 「《ユウナ》お姉様、大好きです。ずっと、仲良しの姉妹でいましょうね」 傍から見れば、エミルは姉想いの可愛い妹で、『あんな素敵な妹がいて良かったわね』なんて、皆から声を掛けられた。 でも違う、私と同じ顔をした双子の妹は、私を好きと言いながら、執着に近い感情を向けて、私を独り占めしようと、全てを私に似せ、奪い、閉じ込めた。 冷たく突き放せば、妹はシクシクと泣き、聖女である妹を溺愛する両親、婚約者、町の人達に、酷い姉だと責められる。 私は妹が大嫌いだった。 でも、それでも家族だから、たった一人の、双子の片割れだからと、ずっと我慢してきた。 「ユウナお姉様、私、ユウナお姉様の婚約者を好きになってしまいました。《ルキ》様は、私の想いに応えて、ユウナお姉様よりも私を好きだと言ってくれました。だから、ユウナお姉様の婚約者を、私に下さいね。ユウナお姉様、大好きです」  ――――ずっと我慢してたけど、もう限界。 好きって言えば何でも許される免罪符じゃないのよ? 今まで家族だからって、双子の片割れだからって我慢してたけど、もう無理。 丁度良いことに、両親から家を出て行けと追い出されたので、このまま家を出ることにします。 さようなら、もう二度と貴女達を家族だなんて思わない。 泣いて助けを求めて来ても、絶対に助けてあげない。 本物の聖女は私の方なのに、馬鹿な人達。 不定期更新。 この作品は私の考えた世界の話です。設定ゆるゆるです。よろしくお願いします。

ハズレスキル【収納】のせいで実家を追放されたが、全てを収納できるチートスキルでした。今更土下座してももう遅い

平山和人
ファンタジー
侯爵家の三男であるカイトが成人の儀で授けられたスキルは【収納】であった。アイテムボックスの下位互換だと、家族からも見放され、カイトは家を追放されることになった。 ダンジョンをさまよい、魔物に襲われ死ぬと思われた時、カイトは【収納】の真の力に気づく。【収納】は魔物や魔法を吸収し、さらには異世界の飲食物を取り寄せることができるチートスキルであったのだ。 かくして自由になったカイトは世界中を自由気ままに旅することになった。一方、カイトの家族は彼の活躍を耳にしてカイトに戻ってくるように土下座してくるがもう遅い。

処理中です...