お気に入りに追加
1,851
あなたにおすすめの小説
断腸の思いで王家に差し出した孫娘が婚約破棄されて帰ってきた
兎屋亀吉
恋愛
ある日王家主催のパーティに行くといって出かけた孫娘のエリカが泣きながら帰ってきた。買ったばかりのドレスは真っ赤なワインで汚され、左頬は腫れていた。話を聞くと王子に婚約を破棄され、取り巻きたちに酷いことをされたという。許せん。戦じゃ。この命燃え尽きようとも、必ずや王家を滅ぼしてみせようぞ。
【完結】何でも奪っていく妹が、どこまで奪っていくのか実験してみた
東堂大稀(旧:To-do)
恋愛
「リシェンヌとの婚約は破棄だ!」
その言葉が響いた瞬間、公爵令嬢リシェンヌと第三王子ヴィクトルとの十年続いた婚約が終わりを告げた。
「新たな婚約者は貴様の妹のロレッタだ!良いな!」
リシェンヌがめまいを覚える中、第三王子はさらに宣言する。
宣言する彼の横には、リシェンヌの二歳下の妹であるロレッタの嬉しそうな姿があった。
「お姉さま。私、ヴィクトル様のことが好きになってしまったの。ごめんなさいね」
まったく悪びれもしないロレッタの声がリシェンヌには呪いのように聞こえた。実の姉の婚約者を奪ったにもかかわらず、歪んだ喜びの表情を隠そうとしない。
その醜い笑みを、リシェンヌは呆然と見つめていた。
まただ……。
リシェンヌは絶望の中で思う。
彼女は妹が生まれた瞬間から、妹に奪われ続けてきたのだった……。
※全八話 一週間ほどで完結します。
「婚約破...」まで言いかけた婚約者の様子がおかしいのですがこれは何事でしょうか?
あさひるよる(書くし読む小説好き)
恋愛
学園の卒業パーティーで、王太子が浮気相手(?)の聖女をエスコートした。
そして王太子が婚約者である公爵令嬢に婚約破棄を宣言したところ...「そなたと婚約を破...婚約破...こ・ん・や・く・は・kぅっ...くっっっはぁあっああっ」と途中までしか言えず取り乱す始末。なんだか様子がおかしい...。
◇
なぜ、王太子は少し前までは仲の良かったはずの公爵令嬢との婚約を破棄をしようと思ったのか。
なぜ、王太子は「婚約破棄」が最後まで言えないのか。
聖女はどんな気持ちなのか? などなど
このままだと身の危険を感じるので大人しい令嬢を演じるのをやめます!
夢見 歩
恋愛
「きゃあァァァァァァっ!!!!!」
自分の体が宙に浮くのと同時に、背後から大きな叫び声が聞こえた。
私は「なんで貴方が叫んでるのよ」と頭の中で考えながらも、身体が地面に近づいていくのを感じて衝撃に備えて目を瞑った。
覚悟はしていたものの衝撃はとても強くて息が詰まるような感覚に陥り、痛みに耐えきれず意識を失った。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
この物語は内気な婚約者を演じていた令嬢が苛烈な本性を現し、自分らしさを曝け出す成長を描いたものである。
婚約者の心の声が聞こえるようになったけど、私より妹の方がいいらしい
今川幸乃
恋愛
父の再婚で新しい母や妹が出来た公爵令嬢のエレナは継母オードリーや義妹マリーに苛められていた。
父もオードリーに情が移っており、家の中は敵ばかり。
そんなエレナが唯一気を許せるのは婚約相手のオリバーだけだった。
しかしある日、優しい婚約者だと思っていたオリバーの心の声が聞こえてしまう。
”またエレナと話すのか、面倒だな。早くマリーと会いたいけど隠すの面倒くさいな”
失意のうちに街を駆けまわったエレナは街で少し不思議な青年と出会い、親しくなる。
実は彼はお忍びで街をうろうろしていた王子ルインであった。
オリバーはマリーと結ばれるため、エレナに婚約破棄を宣言する。
その後ルインと正式に結ばれたエレナとは裏腹に、オリバーとマリーは浮気やエレナへのいじめが露見し、貴族社会で孤立していくのであった。
魅了魔法に掛かっていた私は被害者だと元婚約者が復縁を求めてきますが、貴方が魅了魔法に掛かっていた事はみんな知っていましたよ?
庚寅
恋愛
この作品は更新を終了することに致しました。
ここまでのご愛読ありがとうございましたm(_ _)m
✱話の展開速度等が気になる方は、完結表示が付いてから読まれる事をお勧め致します。
「リリーシア嬢!私は貴方との婚約をこの場を以て破棄する!」
ババーン!とでも効果音の付きそうな程に大袈裟な身振りで、彼の人は宣言した。
「婚約破棄、ですか。その意味を理解した上でのお言葉ですか?
セリアージュ殿下」
「もちろんだ!
国の第一王子である私の婚約者という立場に在りながら、妃教育を受けることも無く茶会ばかり催しているような者は私の婚約者には相応しくない!
そんな王子妃の資質の欠片もないような貴方との婚約は今この時を以て破棄だ!
私はこの、ミリアと婚約する!」
そうですか、宜しいのですね。
それではわたくしは自分の国へと帰らせて頂きます。
自国のただの貴族令嬢との婚約など破棄しても問題ないと公衆の面前で婚約破棄を言い渡した王子と、婚約破棄を言い渡された他国の姫君のお話。
タイトル通り
ざまぁするのが中心のお話し。
思いの外説明に文字数を使いそうなので、ショートショートから短編へと表記変更させて頂きました。
✱✱✱✱✱✱✱✱
ここまでの読者様が読んでくださるとは思わず、流行りに乗っかり気楽にたまに更新位の気持ちで書き始めたので、更新が不定期ですみません。
昨夜HOTランキング2位にいるのを発見し、思わず震えてしまいました…。
感想や誤字報告、ご指摘などありがとうございます。
近況の方は別作品の小噺等で活用しているので、ここで挨拶をさせて頂きます。
感想にはネタバレも含まれる事があるので一律お返事は控えさせて頂きますが、応援とても嬉しいです。ありがとうございます。
指摘や誤字報告にのみの返事になるのが申し訳無いのですが、全て目を通し、反映させて頂いております。
稚拙な文でご不快に思われる方もいるかと思いますが、モチベーションのやりくりをしながら完結まで書きたいと思っておりますので、引き続きご覧頂ければ幸いです。
読んでくださる皆様に心からの感謝を。
愛のゆくえ【完結】
春の小径
恋愛
私、あなたが好きでした
ですが、告白した私にあなたは言いました
「妹にしか思えない」
私は幼馴染みと婚約しました
それなのに、あなたはなぜ今になって私にプロポーズするのですか?
☆12時30分より1時間更新
(6月1日0時30分 完結)
こう言う話はサクッと完結してから読みたいですよね?
……違う?
とりあえず13日後ではなく13時間で完結させてみました。
他社でも公開
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる